豊っこ日記

豊っこ日記

応急給水栓

10月13日、応急給水栓工事をしました。
これで、応急給水栓までの水道管の耐震工事が完成しました。
 
 
場所は、駐車場の横、百葉箱の前です。
百葉箱の周りは、絶滅危惧種のギンランが自生しているため、
植え込みを切り開いて道路近くまで栓を引きました。
マンホールのふたには「災」の文字があります。
みなさん、ご承知おきください。

5年 稲刈り

10月12日、5年生が6月12日に植えて育ててきたもち米の稲刈りをしました。
(本項目 カテゴリを「食育」で検索 2018年5月22日、6月12日、8月23日、9月14日参照)
初めに、刈る前のイネの様子を記録しました。

いよいよ刈ります。
 
刈ったイネは体育館の脇に干しましした。
 
田んぼはすっきりしました。

10月下旬に脱穀します。12月には収穫祭で餅つきです。

4年 聴覚障がいの方との交流特別授業

4年生は、昨日の視覚障がい者の方との交流に続き
10月12日に聴覚障がい者の方との交流を行いました。
この活動は多摩市ボランティアセンターの紹介で実施しました。

多摩市には、耳が不自由な方が約400名いらっしゃるとのことです。
耳が不自由だと声や音が聞こえないため、
目で見たり、字幕やライト、振動で伝えたり知ったりすることを教えてくださいました。
人と意思を通じ合わせるときには、手話ができなくても、身振り・手振りやスマートフォン、筆談器をつかって伝えられることや
耳が不自由な方がしゃべっている人の口の動きを見て何を言っているかを理解することができる
「読唇」ができる方もいらっしゃることを教えてくださいました。
また、災害時には、状況が分からないので、ぜひ、教えてくださいと話されていました。
その後、手話を実際に教えていただきました。
簡単なあいさつや自分の名前を手話でできるように練習しました。
  
子どもたちは、手話を覚えるのは大変だったから、みなさんが大変な努力をしていらっしゃることを感じたり、
聞こえないと話すことも難しくなることや、耳が聞こえなくても様々な便利な道具が開発されていることに驚いたりしていました。

4年 視覚障がいの方との交流特別授業

10月11日、多摩市ボランティアセンターの紹介で、4年生が視覚障がいの方と点訳サークルの方をお招きした特別授業をしました。
4年生は総合的な学習の時間で、「未来につながるよりよいくらし」として
2学期は「心のバリアフリーを広めよう」という学習を進めています。

この日は、視覚障がいの方と補助の方、そして、盲導犬を招待しました。
多摩市には、盲導犬が4頭(日本で1100頭)いるそうです。
 
愛称が「するめ」という盲導犬は、まだ、若葉マークを付けている2歳の新人(新犬?)さんです。
全くほえません。
子どもたちが普段意識しないで生活している動作の中でも目が見えないために困ることがあることや、
点字が付いているものが様々あること、本などを読む方法などを話してくださいました。
「自分ができることは何だろう。」と考えて生活していることや
目が不自由が方をみたら声をかけたり肩をたたいたりして
「お手伝いすることはないですか。」と尋ねてください。と教えてくださいました。

4校時は点訳サークルの方から、点字を教えていただきました。
自分の名前を点字で打ちながら、点訳する体験をしました。
子どもたちは、点字を打つのも、読むのも大変なことを感じていました。
  

3年 昔の貝取・豊ケ丘

3年生は総合的な学習の時間で、地域を知り、地域とつながる学習を進めています。
地域を知る一つの手がかりとして、昔の貝取・豊ケ丘を知る学習をしました。
10月10日、パルテノン多摩歴史ミュージアムの学芸員をお招きして、
昔の貝取・豊ケ丘の様子を写真を使って解説していただきました。
 
下は豊ヶ丘小学校周辺のニュータウンができる前後の写真を比較しています。

まだ学校が建っていない学校用地の脇に緑の森が続いているのが分かりました。
「子どもたちは、学校林は学校が建つ前にもあったんだ!」と驚いていました。
貝取神社には、ニュータウンができたときに村々にあった
お地蔵さんや庚申塔、石像が移転されて置かれていることも教えていただきました。
これまで、昔の貝取・豊ケ丘を調べるグループはなかったので、調べてもらえるの楽しみにしています。

貝取神社の石像
  
 
龍の像はなぜここに?! 武蔵國多摩郡貝取邑領主伊埜〇之助、權之助の銘