豊っこ日記

豊っこ日記

3年 大福寺見学

10月17日、3年生が総合的な学習の時間に大福寺(貝取1-55)へ見学に行きました。
10月10日、パルテノン多摩歴史ミュージアムの学芸員の方に、大福寺と吉祥院の鐘が
戦後40数年たって戻ってきたことを伝える新聞記事を紹介していただきました。
10月15日の吉祥院に続いて、この日は大福寺の見学です。
大福寺は禅宗(曹洞宗)のお寺で、ご本尊は弥勒菩薩です。
ご住職からお話を伺いました。
 
大福寺は少なくても安土・桃山時代には創建されていたようで、
貝取地域の方のお墓がたくさんあります。
焼失したため1700年台に再建した建物を現在も補修しながら使用しています。
太平洋戦争の時には疎開に利用されていました。
境内にある地蔵堂にはお地蔵さんの後ろに繭玉が飾られています。
ニュータウン開発前にはお寺の前には桑畑があったそうです。
このあたりの農家は、換金作物として蚕を飼っていたのでしょう。
戦争時、裏山には3つ防空壕があったそうで、そのうちの1つが今でも残っています。
裏山を掘ると、貝の化石がたくさん出て来るそうです。貝取の名の由来です。

ニュータウンができた後も境内や駐車場で盆踊りをしていたそうですが、現在はなくなってしまいました。

1年 生活科見学

1年生は生活科で「いきものとふれあおう」という学習を進めています。
そこで、動物とふれあう方法を教えてくれる多摩動物公園の「モルモットふれあい教室」に行きました。
 
始めは、こわごわと触っていた子どもも、だんだんと慣れてきて、積極的になでてあげられるようになりました。
 
 
せっかく来たので、アズマモグラ、コツメカワウソ、マレーグマ、ニホンザルなども見ました。
昆虫園の大温室でチョウとふれあうこともできました。
  

6年 麦畑の整理

10月15日、6年生が1年間続けてきた麦の栽培の最後の作業である畑の整理をしました。
植えておいたカボチャとラッカセイを収穫して、畑をきれいにしました。
この後、学校用務職員が畑を耕し、肥料と石灰を入れて5年生に引き渡します。
  
1年間の麦栽培の活動は、本項目 カテゴリ「食育」で検索して
2018年9月22日、9月17日、6月30日、6月8日、5月18日、4月28日、4月14日、3月15日、
2017年12月20日、11月2日、10月26日の項目をご覧ください。

追記 10月16日に石灰と肥料を入れて耕運機をかけました。

3年 吉祥院見学

10月10日、パルテノン多摩歴史ミュージアムの学芸員の方に紹介していただいた吉祥院(豊ケ丘1-51)に
10月15日、3年生が総合的な学習の時間に見学へ行きました。
吉祥院は真言宗のお寺で、ご本尊は不動明王です。
開山の年代は分かりませんが、少なくても江戸時代の初めにはできていたようです。
字名「窪谷戸」にあると書かれているので、吉祥院前の川に沿った谷戸が窪谷戸と呼ばれていたのかもしれません。
  
真ん中の写真のお地蔵さんが学芸員の方に紹介していただいた六地蔵さん(写真はそのうちのの三体)
 
梵鐘には吉祥天が描かれています。
 
ご住職からは吉祥院にはどんなものがあるかついてお話を伺いました。
右の写真は東京都の天然記念物であるシダレザクラです。

第8回 貝取・豊ヶ丘交流ニュースポーツ大会

朝まで雨が降った10月14日、多摩市青少年問題協議会貝取・豊ヶ丘両地区委員会主催の
第8回貝取・豊ヶ丘交流ニュースポーツ大会を青陵中学校で実施しました。
校庭が使えないため、昨年に続き、競技を縮小して体育館で実施しました。
豊ヶ丘小学校児童が40名、総勢200人が参加しました。
豊ヶ丘小学校の子どもボランティアは昨年より5名多い30名が参加しました。

大人のボランティアに混じって、子どもボランティアが大活躍しました。
 
個人競技は、ソフトグライダー(自分で組み立ててた飛行機で滞空時間を競う。)輪投げ、ストラックアウトです。
 
個人種目が終わると、パン食い競争とじゃんけん大会をしました。

表彰はソフトグライダーと個人3種目合計に分けて
未就学児、小学校低学年、小学校高学年、中学生以上ごとに1位から3位まで行いました。