豊っこ日記

豊っこ日記

4年 飲み物について考えよう

9月15日、4年生が市販されている飲み物について考えました。
清涼飲料水やスポーツドリングだけでなく果汁飲料にも砂糖が添加されています。
どれくらい入っているのでしょうか。下の写真をご覧ください。

500mLのペットボトルに砂糖の粉とスティックの砂糖が入っています。
500mLの飲料に入っている砂糖の量です。
みなさんは1日にどれ位の砂糖を摂取していいと思いますか。
4年生の保護者の方は子どもに聞いてください。
栄養教諭が子どもたちにこの質問すると、子どもは500gとか1kgなどと答える子もいました。
市販されている砂糖の袋1袋を1日に1人1袋分食べるのでしょうか。
さて、上の写真ペットボトルは、左が清涼飲料水(50g・スティク17本)、
中央が果汁飲料(40g・スティック13本)、右がスポーツ飲料(34g・スティック11本)に入っている砂糖の量を示しています。
コーヒーや紅茶1杯200mLとして、砂糖のスティックを5本も入れる人はいないでしょう。
  
実際に2種類の飲料を作って試飲して比較しました。
Aは100gの砂糖を冷たい炭酸1Lで溶かし、レモン汁を少し入れたもの
Bは同じ100gの砂糖をぬるいミネラルウォーター1Lで溶かしたもの
子どもたちはAは「おいしい!」、Bは「甘い!」。
砂糖は同じ100gずつ入っているのですが、違いにびっくりしていました。

ところで、初めの質問の答えは・・・
1日に摂っていい砂糖の量は、何と、20gでした。
清涼飲料水は1本飲むと、2日間は他に砂糖を摂取してはいけないことになります。
料理に砂糖を入れることもできません。
スポーツドリンクも軽く1日の摂取量を越えます。
運動しているときにスポーツドリンクを飲むなら、最低、水で倍に薄めることが肝要です。
健康に良さそうな果汁飲料も何と40g。健康によいとは言えません。
子どもたちが試飲して感じた通り、市販されている飲料は、ただ甘いものでは売れないので、
炭酸を入れて、香料を入れて、酸っぱくするためにクエン酸を入れてキーンと冷やし、「おいしい!」ものに仕上がっています。
ちまたに氾濫している飲料と上手に付き合っていけるようにすることが必要です。

防鳥ネットを張りました

5年生が育てているもち米の穂先が頭を垂れて下を向き始めています。
実が入って重くなってきたからでしょうか。
今年は早めに5年生が防鳥ネットを張りました。
これで、スズメに食べられてしまう量は少なくなると思います。
たくさん収穫できるといいのですが・・・。
 

ゴーヤカーテン完成

4年生が育てている田んぼのとなりのゴーヤカーテンも立派にできました。
そろそろ、つるの伸びも止まる頃でしょう。

4年生は、この後、秋になると涼しくなるためにつるがあまり伸びなくなることや
花のあとに実ができること、気温がもっと下がって寒くなると枯れてしまうことを学習するので、枯れるまで観察を続けます。

運動会に向けて その1 スローガンの発表

9月13日。運営委員の児童が運動会のスローガンを発表しました。
平成30年度 第8回運動会のスローガン
全力・応援・助け合い ゴールに向かって走りきる


その後、応援団長の自己紹介、今年の応援団員のお披露目をしました。
最後は、運動会で歌う歌「ゴーゴ-ゴ-」を全校で歌いました。
 

自由研究

夏休みの自由研究を展示しています。
どれも力作ぞろいです。
9月15日の学校公開日には、授業だけでなく、ぜひ、全校児童の作品もご覧ください。
各教室内外に展示しています。
(一部、自由研究でなく、指定した作品を提出することになっている学年では、自由研究はありません。)