日々の様子

日々の様子

学校公開のお知らせを保護者専用ページに掲載しました

学校公開のお知らせを、保護者専用ページに掲載しました。

5月16日に配信しました「令和4年度 運動会プログラム」のメールに沿ってご覧ください。

 

なお、参観は、ご家族に限らせていただきます (祖父母可 )。

ご理解・ご協力をお願いいたします。

たてわり班あそび

2時間目、たてわり班遊びがありました。

それぞれの班で何をして遊ぶのかを考えたものを実行です。

たてわり班になると、昇降口に内容が張り出されます。恒例です。

子供たちはこれを見て確認しています。

 

さて、どんな活動の様子でしょう。

何をしているか、写真からわかるでしょうか・・・。

  

  

  

  

低学年の育てている植物・野菜

先週、芽が出始めたとお伝えした1年生のアサガオでしたが、

土日に気温が上がったことで、一気にふたばが出てきました。

1鉢に2~3本でています。自然の力はすごくて不思議ですね。

 

一方、2年生の野菜畑では、背丈はまだまだですが、早々と身をつけている野菜も・・・。

この時期は生長を促すために実は摘まんだほうが良いのかしら??? 調べてみます。

 

地植えの野菜。

えだまめ、茄子、ピーマン、トマト

  

  

 

こちらは子供たちがそれぞれの鉢に植えたミニトマト。

 

その野菜畑の横を、「いつ食べられるかなぁ?」とひそかに狙っているゆきちゃん。

あゆみが遅い遅い(笑)。

放課後子ども教室 再開!

放課後子ども教室が、3年ぶりに再開しました。

昨年度も再開を計画はしていたのですが、期待しては感染者が増え・・・の繰り返しで結局できずじまい。

今年度は4月以降、徐々に落ち着いてきたので、渡りに船とばかり、一気に再開です!

その昔は、生け花、書道、かるたなどもありましたが、現在は囲碁のみです。

指導してくださっている囲碁の先生方、安全員の地域・保護者の皆様、ありがとうございます。

「先生久しぶり」なんて言いながら囲碁の先生と再会している子供もいました。

  

  

 

他の内容の放課後子ども教室も増やしていきたいなと思っています。

ご近所に、子供が好きで、多芸・一芸をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ご紹介いただけると嬉しいです。

よろしくお願いいたします。

4年生 川たどりと多摩川基礎講座

前回、4年生の「総合的な学習の時間」で水車公園まで到達した大谷戸川の川たどり。

その続きを今日行いました。

まずは水車公園からスタート。

 

対鴎台公園方面から流れてきた支流と合流して、どんどん水量が増していきます。

  

 

住宅街を蛇行しながら、最後は乞田川に合流しました。

その合流地点からほんの50mほどの下流で、今度は乞田川と大栗川が合流します。

ちなみに合流した川は「大栗川」となります。

どうして乞田川ではないのでしょう。

これは、「河床面が低い方」ないしは「源流までの距離が長い方」が本流となる原則があるからだそうです。水量の多さではありません。地形が関係しているのですね。

合流点には、昨日の大雨にどうやって耐えたのか、、、、、

外来種のミシシッピアカミミガメが顔を出していました。

 

そうこうしているうちに、大栗川も終点、0m地点になります。多摩川と合流です。

ここで川たどりはおしまいです。

 

今日はこれでおしまいではなく、いよいよ本格的な多摩川学習のスタートです。

基礎講座が始まります。

今日の基礎講座は2つ。多摩川の植物と多摩川の石についてです。

植物は、パルテノン多摩・学芸員の仙仁さんが、石は校長が解説していきます。

各々30分ずつの基礎講座を終え、子供たちの手には楽しんだ証の持ち帰り品が(笑)。

いくつかの基礎講座を経て、その後自分の興味関心のあるテーマを決め、各自が探究学習に進んでいきます。

 

石の講座のほうでは、化石を見つけることができました。

砂岩が90%を占める多摩川、大栗川の石ですが、その中に泥岩もあります。

泥岩は字のごとく「泥」が堆積して固まった石です。

多摩川水系では、泥岩の中に、二枚貝やシダなどの植物、スナモグリやサメなどの生物の化石がよく見つかります。

今日は、二枚貝と植物の葉の型化石(本体は腐ったり溶けだしたりして存在せず空洞のようになっている化石の型)が見つかりました。

もちろん子供たちは大喜びで学校まで抱えていきました。

 

こちらは二枚貝の型化石。

 

 

こちらは植物の葉で、うっすら葉脈も見えました。

 

次週は、川に入り、川の中の生物を調べます。通称、ガサガサ。楽しみです。

 

朝の大谷戸公園の鴨

朝の通勤時、大谷戸公園にカモが歩いていました。

先日もいたので、今日で2回目の遭遇です。

土を盛んにつついていましたので、雨上がり後のミミズ狙いでしょうか。

カモは基本的につがいで行動します。一生添い遂げるのだそうです。仲がいい(笑)。

写真左がオスで、右がメスかな。

近寄っても逃げるそぶりなく、携帯で撮ることができました。

すがすがしい気持ちになりました。

  

4年生 水道キャラバン

4年生で水道キャラバンを実施しました。

東京都水道局が主催するもので、毎年来ていただいています。

内容としては、東京の水はどこから来るのか、飲料水としてどう処理をしているのか、自宅の蛇口までどう送られてくるのか、水道の歴史などを2時間で学ぶプログラムです。

東京都の水道は、高度浄水処理という飲料水の処理を行っており、「東京水」としてペットボトルに入れて製造販売もされていました。(残念ながら昨年度で販売終了)

東京都水道局「高度浄水処理」

 

まずは、東京の水がめ、小河内ダムからの飲料水の道のりのスタート。

 

都内で最初の浄水場は、淀橋浄水場でした。現在は新宿中央公園になっていますね。

余談ですが、ヨドバシ〇〇〇の「ヨドバシ」という名はこの「淀橋」からきています。

浄水場では、沈殿、ろ過、薬品注入といった過程を経て、上水道で送られてきます。

   

 

こちらはその高度浄水処理の実験です。

コロナ前ですと、グループごとに実験ができたのですが、今回は演示実験です。仕方ない・・・。

 

歴史では、玉川兄弟の作った玉川上水についても学びました。

 

重要なライフラインである水道。

様々な工夫で蛇口から飲める水が提供されていることがわかる出前授業でした。

20数年前、タイを訪れた際に、缶コーラよりも水のほうが高くて驚いたことを思い出しました。

これ幸いと、観光先では清涼飲料水ばかり飲んでいました(笑)。

つくづく、日本の国土と設備のすばらしさに感心しますね。

 

 

本日から個人面談が始まります。

今日はあいにくの雨。お気をつけて学校までいらしてください。

5年生、6年生 金曜日の午後

午後、教室を巡回しました。

金曜日、しかも午後ということで、ちょっと気分もハイになる時間でしょうか。

 

おや? 5年生の教室がシーンと静まり返っています。でも、全員椅子に座っています。何をしているのでしょうか。

一心に集中して手元を何か動かしています。

実は、家庭科で、初めての糸通しやら、玉止めやらの実習をしていました。

スクリーンには、家庭科の先生の手元が映し出され、それを見ながら自分で挑戦していました。

静かなはずです(笑)。がんばって、5年生!

 

もう少し先に歩み進めると、こんどは楽しそうな喧騒が聞こえてきました。

予想通り、6年生に来ていた教育実習生のお別れ会をしていました。サプライズだったようです。

子供たちと実習生がともに楽しめるって、素敵ですね。

実習生の先生もうれしかったと思います。6年生のみんな、ありがとう。

3年生 栄養教諭教育実習生 研究授業

昨日の教育実習生に引き続き、今日は、栄養教諭の教育実習生の研究授業がありました。

栄養教諭の教育実習は1週間しかないので、駆け足のごとくの実習と研究授業です。

栄養教諭とは、学校給食の運営に当たるとともに、子供たちに食育を行っていく教諭です。

多摩市には2名の栄養教諭がいます。

 

さて、元気のよい3年生の研究授業です。

「よくかんで食べよう」というのがテーマです。

授業はイルカがえさの魚を丸呑みする動画からスタート。

「かむ」ってどういうこと?よくかむとどんなメリットがあるのかを教えていきます。

  

1口につき、30回かむとよいことを伝え、それでは、特によくかんだほうが良い食べ物はどれでしょうかといったクイズ形式の課題が出されました。

  

自分で考えた、よくかんだほうがより良い食べ物について、今度はグループで発表しあい、グループごとのベスト3を決めます。

  

3年生、この2か月で随分としっかり話し合いができるようになりました。

考えた結果を発表です。

正解のグループはなんとゼロ(笑)。1位は牛もも肉でした。

最後に今日の給食のメニューが唐揚げであることがわかると、すかさず「しっかりかまなきゃ」という声が飛んでいました。

授業がしっかりと知識につながったようですね。

 

授業後は大学の先生も交えての協議会。

最後には感涙するほど、印象深くなった充実した実習だったようです。

3年生のみなさん、実習生の先生に協力ありがとう!

実習生には、今月末の高尾山遠足にもさっそくお手伝いに来てもらおうと思っています。

 

 

初夏の装い

6月に入り、初夏の装いを感じられるようになってきました。

1,2年生が育てている植物は、順調に生長しています。

朝学校に来ると、アサガオに水を上げるのが日課になっている1年生。

芽が出てきました。

これからぐんぐん生長していくと思います。

 

一方、各グループごとに野菜を育てている2年生。

ちょっとした授業時間の隙間に水を上げています。

夏休みの収穫が楽しみですね。

6年生 教育実習生研究授業

6年2組に来ている教育実習生が、実習の成果を見てもらうための「研究授業」を行いました。

「社会科」で、政治の単元のラスト。東日本大震災の時に政治や行政はどのような動きをして復興を支えたかという内容の部分です。

授業の空き時間の先生、ちょっとクラスの子供たちに課題をやってもらっていながら覗きに来る先生など、たくさんの先生が授業を観察してくれました。

 

授業の始まりは、あいさつですが、この時からすでに6年2組の子供たちはビシッとし、実習生の先生の授業を成功させようという思いがひしひしと伝わってくる空気感でした。

さすが連小の6年生です。

 

授業はまず、3.11の津波の映像を見せます。

 

3分あまりの動画でしたが、子供たちは真剣に見入っていました。

インパクトの強い導入でしたが、授業への課題意識をもつことには成功です。

続いて、津波直後の気仙沼の様子と、現在の同じ場所の様子の写真を見比べて、差異を調べます。

  

 

政治に何ができるのか、どんなことを考えていけばいいのか、各自がこれから学習するテーマを考えた後、班ごとに意見交換をしました。

教育実習生は、丁寧に班を回ってアドバイスしていきます。

業界用語では「机間巡視」と言います(笑)。

班を回ってアドバイスをすることで、学習の投げかけの意味を違えて話し合いが横道にそれることを防いでもいます。

  

  

 

最後に、各班が考えた学習テーマを黒板に掲示し、意見(キーワード)を一つにまとめました。

 

子供たちの大きなやさしい協力もあって、無事授業も終了。

その後、大学の先生も交えて協議会を行いました。

 

実習の成果は?

もちろん、バッチリ、花マル、合格です!!!

 

大学生はコロナ禍で、まともに大学に通ったり、対面での授業を受けたりしていない世代です。

毎日小学校までリアルに通い、毎日授業をし、日々違ったことが起きる教室で4週間学んできました。

疲れたことでしょう。

実習は明日が最終日ですが、ご苦労様でした!

 

明日は、もう一人の教育実習生(栄養教諭)の研究授業です。

 

1年生 歩行者シュミレータ教室

東京都都民安全推進部総合推進課のご協力により、1年生が「歩行者シュミレータ」を体験する交通安全教室を行いました。

本校の生活指導の最重要課題は交通安全です。

言わずもがな、連光寺地域は狭い道、坂道、歩道のない道、信号や横断歩道のないところ、見透しの悪い路地など、交通安全という意味では特に気を付けなければいけない地域です。

自転車に乗るときはもちろんのこと、歩行時にも当てはまります。

過去に、本校児童が重大事故に巻き込まれたこともありました。

市内小学校では、1,2年生は多摩市交通公園の職員による「交通安全教室」がありますが、その他にも交通安全の学習に関する案内があれば、積極的に手を挙げて講座を開いてもらっています。

今年度は、現在のところ1,2年生で「交通安全教室」。1年生で「歩行者シュミレータ」。3年生で「自転車シュミレータ」実施します。また、追加も考えています。

 

さて、本日行われた「歩行者シュミレータ」を使用した交通安全教室。

 

パノラマ画面のモニタを使用して道路を映し、様々な状況の下、どのように歩けばよいのかを学びました。

  

  

 

1年生の皆さん。

学んだことを忘れずに、実際の道路上でも実践してくださいね。

あなたの命は一つしかありません。

ぜひ、ご家庭でも振り返りの会話を食卓でしていただければ、学びがさらに定着します。

よろしくお願いします。

ビンゴ集会

毎週水曜日は朝の15分間に集会を行っています。

今朝は、集会委員会によるビンゴ集会でした。

9個のマスの中に、1~30までの数字を各自が入れていきます。

1~3年生までは、各教室に集会委員会の高学年児童が担当として付き、ゲーム進行の補助をしています。

さて、放送でビンゴがスタートです。

 

1年生の様子

近くの友達と何やら進み具合を確かめています ^^) 。

  

 

2年生の様子

ビンゴの常で、リーチまではいくのですが最後のひとマスがなかなか・・・(笑)。

黒板で先生もやっていますね。

  

 

3年生

さすが中学年。要領も知っていて落ち着いて取り組んでいます。

  

 

落ち着いた朝のスタートでした。

今日は気温が27℃になる予報。水分補給の放送を入れていきます。

昇降口に置いてある「熱中症」のWBGTの計測器の数値にも要警戒の季節になってきました。

 

職員室に戻ってくると、素敵な写真が置かれていました。

ご近所の方が撮影、プリントしてくださったようです。

運動会の全校練習の写真ですね(上手に並んでいます)。

ありがとうございます。校長室前に飾らせてもらいます。

 

3~6年生 運動会 団体競技・表現活動 動画公開のお知らせ

大変お待たせしました。

雨で火曜日に延期した運動会の後半部分、3~6年生の、団体競技、表現活動の動画公開の準備が整いましたのでお知らせします。

動画の確認に時間がかかり遅くなりました(m_ _m)。

 

児童には動画視聴方法についてのプリントを本日配布しました。

ご確認くださり、ご視聴ください。

3月の「生活・総合発表会」においての動画公開方法と同様です。

 

↓  運動会動画視聴の方法についてのお便り(3.6MBあります)  ↓

05.30+運動会動画視聴お便り.pdf

 

なお、個人情報保護の観点から、お子さんの学年のみ視聴できるようになっています。

 

5年生 家庭科調理実習(ゆでたまご)

家庭科も、コロナ禍で大きく影響を受けた授業の一つです。

食材や食器の受け渡しや、食事といったところで、調理実習に制限がかかったからです。

感染が大きく拡大していないときは、本校では食材や食器を数多く用意して個別化し、個人調理実習のような形にしてこれをクリアして実施しています。

今日は、5年生が初めて包丁を使う調理実習です。

 

まずは生卵をゆでることから始めます。

沸騰してから、5,10,15分の3種類のゆで卵を作っていきます。

タイマーを近くにおいてゆでていきます。子供たち、みな真剣 (^^)。

 

時間になったらお玉ですくい上げ、冷水で冷やした後に殻むきです。

丁寧にゆっくりじっくりと取り組んでいました。

  

 

殻をむいた後は、包丁で半分に切ってみます。

さあ、しっかりゆで卵になっているかな???

緊張の一瞬です(笑)。

  

 

おお、お見事な半熟でした。これは沸騰後5分ゆでたものだそうです。

 

さてさて、グループみんなのゆで卵が完成し、味付けをして、いただきま~す!

  

 

おや、後ろのテーブルでは、担任の先生も一緒に調理実習をしていました。楽しそうです。

ちなみに家庭科は、講師の先生が教えています。

雨に想う

教室を巡回して授業を見ていると、雨足の音に思わず外が気になってしまいました。

校庭には湖が・・・。

運動会が今週でなくてよかったかもしれません。これだけ降ってしまうと、なかなか校庭の水が抜けません。

 

運動会は降雨により中断ののちに延期としましたが、後半延期分を日曜日に実施した方が良かったのではとの考え方もあるかと思います。

自分が親の立場であれば、当然同じことを思います。

しかし、残念ながら結果として日曜日の校庭の状況はかなり厳しいものでした・・・。

それも想定しての火曜日実施の判断でした。

天気が良くても、校庭(地面)の状態が良くなければ、運動会や遠足は厳しいのです・・・。

 

もっとも、火曜日に残り半分を実施した運動会でしたが、それでも子供たちの疲労度はかなりのものだったようで、昨日、今日あたりは、低学年を中心に授業中エネルギータイマーが赤点滅している様子の子供たちがたくさん('_')。

週休2日のリズムができているので、連続6日の登校、日曜日に後半を実施したとすると連続7日の登校は、限界を超えていたかもしれません・・・ね。

 

明日の聖ヶ丘中の体育祭はできるといいなぁ。

 

今日は3年生の高尾山遠足が予定されていましたが、予報を見て、昨日午後には早々に延期を決めました。

3年生にとっては、お楽しみがひと月伸びてしまいましたが、これだけ降ってしまうと早々の延期連絡は正解でした。

 

お天気ばかりは、どうにもなりません・・・。

教育実習生授業(6年生)

今年度の教育実習も、後半の3週目に入りました。

大学生(学部生)の教育実習は、全4週間にわたります。

東京都では、都内の小中学校で、均等に教育実習生が割り振られます。

本校の規模ですと、毎年1名の教育実習生(学部生)が来ます。

学部生の教育実習以外にも、大学院生の教育実習という制度もあり、これは実習生を希望する学校に割り振られます。

連光寺小では、大学院生の教育実習生も昨年度から実習をしています。こちらは2年間にわたります。

 

報道では、教員採用試験の志願者数が全国的に少ないことが言われています。

実際、東京都の小学校も低倍率です。

大量採用世代が一斉に退職していきますから、ここ15年ほどはどこの学校でも毎年のように新規採用の教員がいます。

求人数が多いけれども、志願者数が少ない、よって倍率の低下が生じているのです。

 

学校はブラックな職場と言われます。それも要因かもしれません。

また、そもそも学生数が減少していることもあります。

一方、かつての「熱中時代」「金八先生」「教師びんびん物語」「みにくいアヒルの子」などのような、どこか牧歌的な、教員という職業に就きたいと夢を見させてくれるドラマや物語などがないことも影響しているかもしれません。

 

いずれにせよ、学校という現場では、新規採用者や若い先生たちを育成していくことはもちろんですが、教育実習生のうちからの本気の育成をしていかないと、いずれ自分たちの首を絞めていくことにもつながります。

もちろん子供たちのためにも。

教育実習生には、実習を担当するクラスが一応あり、そのクラスの担任の先生が指導教官となりますが、しかしほとんどすべての教員が関わって実習(育成)を行っています。

 

後半に入っているということで、授業実習もどんどん行ってもらっています。

今日の1時間目は社会でした。

公的施設がどのように税金を作って造られ、運営されているかの学習です。

 

子供たちにタブレットを用いて、教科書に記載されていることをまとめ、わかりやすく整理してもらっていました。

若い先生ですから、もうしっかりとタブレット端末の使い方をこころえ、使わせていました。

さすがこれからの先生ですね。

  

  

 

来週が実習の最後の週です。

研究授業といって、本校教員や大学の先生がいらして、実習のまとめの授業を行い、評価されます。

あと一週間、仕上げを頑張ってください!

 

4年生 音楽 6/8拍子

昨日、4年生の音楽を見せてもらいました。

地域感染レベルが2に下がりました。歌唱は、小さな声でマスクを着けて行っています。

今日の音楽は、6/8拍子の歌の学習です。

 

6/8拍子は、楽曲としては数少ない拍子のリズムです。

CDを聞きながら、指で楽譜を追って、リズムを確かめます。

  

 

指揮はどのように振ればよいのでしょう。

正確にやろうとすると、なかなか途中でこんがらがってきます(笑)。

 

みんなで曲を聴きながら、リズムを確かめつつ、指揮を振ってみました。

 

コロナ禍で一番困る学習が音楽です。

歌唱も、吹奏も制限がかかります。指導に工夫をしながら、取り組んでいます。

昨年度、PTA予算からミニキーボードを40台購入していただいたのも、コロナ対策の一つです。

早く思いっきり歌いたいものです。