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2020年11月の記事一覧

曇り ちゃんと寒くなってきました。

 今日は、11月24日(火)です。三連休明けの永山小学校。今週も頑張りましょう!
先週あたりは、汗ばむくらい暖かに感じる日もありました。「この時期にどうしたのだろう・・・」と思うこともありましたが、今週はぐっと気温が下がってきました。ちゃんと(?)この時期らしい陽気になってきた、という感じでしょうか。これから始まる冬の季節。健康で元気に過ごしていけるように心がけていきましょう。

昼 朝焼けは雨、夕焼けは日和・・・

 今日は、11月20日(金)です。朝、6時頃東の空を見ると、空が橙色に染まっていました。空一面、朝焼けが広がっていました。見た人もいることでしょう。
 天気に関することわざで、「朝焼けは雨、夕焼けは日和(晴れ)」ということわざがあります。日本では、天気が西から東へと移っていくので、西に見える夕焼けは「高気圧がこれから来るよ!」ということ、東に見える朝焼けは「高気圧が行ってしまうよ」ということを表している、ということわざです。天気はいろいろな条件で変わるので、必ずという訳ではないのでしょうが、目安のひとつとなるものであり、天気予報が今のように進歩するずっと以前から、天気に関わりのあることわざは、人々の暮らしの中で役立っていたことでしょう。
 さて、これから天気はどうなることでしょう・・・。

! 緊急時一斉下校訓練

 今日は、給食終了後、全校児童帰りの支度を済ませ、「緊急時における一斉下校」の訓練を行いました。
 台風による強い風雨や、川の増水や氾濫の恐れがある時、大地震発生の恐れがある場合や地震発生後、あるいは永山小周辺の地域で、怖い事件等が起こった時など非常事態となった際に、地域の方面別にグループを作り、集団で下校をすることになっています。生活指導担当が中心となり、あらかじめいくつかのグループを編制しています。
 本来であれば、グループごとに参集し、人員の確認後グループ全体で行動するのですが、コロナ禍であるために、各教室からグループごとに時間差をつけて下校するという方法で行いました。靴を履き替え、昇降口を出ると同じグループの人たちも出てきているので、密にならぬよう注意しながら一緒に下校をしました。
 校長からの話の中では、「当たり前のことですが、みなさん一人一人に先生たちが付き添って家まで送ることはできません。だとすれば、みなさん一人一人が、自分の命と安全を守るという強い気持ちと、危険に遭わないための正しい行動をとることが大切。また、同じ方面に帰る仲間たちと顔見知りになり、時に協力し合うことも大切。」そんなことを話しました。さぁ、緊張感をもって取り組むことができたでしょうか・・・。

昼 ゆうびん局員さんたち、頑張っています!

 17日(火)に開局した「ながやま子どもゆうびんきょく」。2年生の人たちが頑張っています。手作りの「区分け箱」もしっかりと役に立っています。廊下の隅にちょうど良いスペースを見つけ、そこで仕分けの作業に取り組んでいました。
 やっぱり、葉書のやりとりは、子どもたちもドキドキするようです。「来てるなぁー」とつぶやきながら、教室にあるポストをのぞき込んでいる人もいました。

にっこり 道具を安全に使いながら・・・

 2年生の図工の作品です。今回は、カッターナイフを使い、色画用紙に「窓」を開け、お城のような立体作品を作りました。
 カッターナイフは、紙などをはさみとは違う使い方で着ることができ、大変便利な道具ではあります。でも、間違った使い方をしたり、雑な扱い方や乱暴な扱い方をすると、大きな事故となります。そのことをしっかりと学ぶためにも、正しい使い方をこつこつと身に着けていく必要があります。学年が上がっていくと、扱う道具も増えていきます。しっかりと学んでいきたいですね。
 よく、「現代っ子は、いろいろな道具を扱う経験が少ない。」と言われます。個人的にも「そうなのかな。」と思っています。学校で扱い、学ぶ機会は限られています。日常生活の中で、家庭で、地域で、その道具を使う目的を意識しつつ、いろいろな道具に出会い、扱っていけるといいなーと思います。