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緊急時一斉下校訓練
今日は、給食終了後、全校児童帰りの支度を済ませ、「緊急時における一斉下校」の訓練を行いました。
台風による強い風雨や、川の増水や氾濫の恐れがある時、大地震発生の恐れがある場合や地震発生後、あるいは永山小周辺の地域で、怖い事件等が起こった時など非常事態となった際に、地域の方面別にグループを作り、集団で下校をすることになっています。生活指導担当が中心となり、あらかじめいくつかのグループを編制しています。
本来であれば、グループごとに参集し、人員の確認後グループ全体で行動するのですが、コロナ禍であるために、各教室からグループごとに時間差をつけて下校するという方法で行いました。靴を履き替え、昇降口を出ると同じグループの人たちも出てきているので、密にならぬよう注意しながら一緒に下校をしました。
校長からの話の中では、「当たり前のことですが、みなさん一人一人に先生たちが付き添って家まで送ることはできません。だとすれば、みなさん一人一人が、自分の命と安全を守るという強い気持ちと、危険に遭わないための正しい行動をとることが大切。また、同じ方面に帰る仲間たちと顔見知りになり、時に協力し合うことも大切。」そんなことを話しました。さぁ、緊張感をもって取り組むことができたでしょうか・・・。
台風による強い風雨や、川の増水や氾濫の恐れがある時、大地震発生の恐れがある場合や地震発生後、あるいは永山小周辺の地域で、怖い事件等が起こった時など非常事態となった際に、地域の方面別にグループを作り、集団で下校をすることになっています。生活指導担当が中心となり、あらかじめいくつかのグループを編制しています。
本来であれば、グループごとに参集し、人員の確認後グループ全体で行動するのですが、コロナ禍であるために、各教室からグループごとに時間差をつけて下校するという方法で行いました。靴を履き替え、昇降口を出ると同じグループの人たちも出てきているので、密にならぬよう注意しながら一緒に下校をしました。
校長からの話の中では、「当たり前のことですが、みなさん一人一人に先生たちが付き添って家まで送ることはできません。だとすれば、みなさん一人一人が、自分の命と安全を守るという強い気持ちと、危険に遭わないための正しい行動をとることが大切。また、同じ方面に帰る仲間たちと顔見知りになり、時に協力し合うことも大切。」そんなことを話しました。さぁ、緊張感をもって取り組むことができたでしょうか・・・。
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体罰のない永山小学校で
在り続ける
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永山小学校では、日々の教育活動を進めて行くにあたり、子供たち一人一人の命と人権を尊重する立場を貫き、体罰や不適切な指導を行うことなく、粘り強く子供たちと向き合っていきます。そのために、まずは子供たち一人一人を正しく理解し、信頼関係を築くこと。そして、校内での研修に取り組んだり、教職員同士が日ごろの指導について話し合ったり、よりよい指導の在り方を追及したりしています。
それらの取り組みの一環として、今年度も体罰防止に向けたスローガンを作りました。子供たちを思う心、教師としての使命感や責任感、そしてプロフェッショナルとしての専門性(技)を発揮していく。そして子供たちの良さに気づき、伸ばし、認めながら成長を支えていく。そこに力を尽くしていくことが、体罰等のない永山小学校で在り続けていく土台になると考えます。