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ながやま日記
特別支援学級小・中合同交流会
数年ぶりに、対面での交流会を実施できました。市内の東寺方小こま学級、東落合小さくら4組、諏訪中5組、和田中5組、落合中5組、本校わかくさ学級の6校が本校体育館に集まり、交流をしました。歌あり、ダンスあり、ハンドベルあり、ゲームありで楽しい時間を過ごすことができました。卒業生にも会うことができて、子供たちは嬉しそうでした。わかくさ学級ではみんなでダンスをしました。とても上手でした。
3年生 ど根性ひまわり
昨年から始まった「ど根性ひまわり」の取組ですが、昨年度の3年生から、タネを受け継いで、春に蒔きました。もう、こんなに大きくなり、1メートルの背丈になったものもあり、開花が楽しみです。ど根性ひまわりは、東日本大震災の時に、石巻市で生き残ったひまわりの子孫を全国に広めようという活動です。
体力テスト計測日
校庭と体育館、コスモスホールで、体力テストの計測を行いました。湿気は多いものの、外と中でスムーズに実施できました。スムーズにだったわけは、2点あります。1点目は、保護者や地域の方が計測員として、お手伝いしてくださったことです。2点目は、高学年と低学年のペアで移動し、高学年が低学年をエスコートしてくれたからです。時間も早く終わり、保護者の中には「楽しかったです。来年もやりたいです。」と言ってくださる方もいらっしゃいました。お忙しい中、ありがとうございました。子供たちは去年の記録と見比べながら、「反復横跳びの回数が増えた。」「ソフトボール投げの記録が伸びた。」と嬉しそうでした。
6年生 心の劇場へ
劇団四季の心の劇場については、コロナの間は動画配信でしたが、4年ぶりに生で観劇することができました。今日は多摩市内の6年生が調布グリーンホールに集まり、「ジョン万次郎の夢」を鑑賞しました。子供たちは、生での歌やダンス、演技をとても楽しんでいました。やはり、劇場で観るミュージカルはとても素晴らしかったです。よい体験をさせていただきました。
6年生 KPKA(クプカ)による平和授業
1、2時間目に、恵泉女学園大学の平和紙芝居研究会(クプカ)の学生さんによる平和授業がありました。
初めに、みんなで歌を歌ったり、「みんなでポン」に紙芝居で手を叩いたりして、リラックスした雰囲気で始まりました。
次は、「もう二度と」という原爆の紙芝居を観せていただきました。子供たちは、学生さんがゆっくり言葉を噛み締めるような話を真剣に聞いていました。
今度は、自分が読む番です。教室に帰ってから全員が読みました。最後は代表者が前で読みます。読むことで、原爆の恐ろしさや亡くなった人の無念さ、そして、生きることへの希望を子供達なりに感じ取ったようです。学生さんと一緒になって、平和願う子供たちの姿がここにもありました。恵泉女学園大学の皆さん、貴重な平和学習をさせていただき、ありがとうございました。
3年生 社会科見学
朝は小雨に見舞われましたが、子供たちは元気に社会科見学に出発しました。
まずは、給食センター永山調理所の見学です。Aコース、Bコースの2種類の給食を作っている様子を窓から見学しました。
調理員さんの使っている大きなお玉で大豆を運んでみます。たくさんすくえるけど、重いです。
次に、市役所近くの岸農園見学をさせていただきました。多品種を作って都市農業をやられている話を子供たちは興味をもって聞きました。
一本杉公園に行く前に聖蹟桜ヶ丘駅やいろは坂を通り、古民家見学をしました。
盛りだくさんな一日でしたが、多摩市のことをたくさん知ることができて、とても楽しかったようです。
2年生 図書館見学
今日はベルブ永山内の永山図書館に見学に行きました。図書館の方々から使い方の説明や大型絵本の読み聞かせをしていただきました。予め持ってきた図書館利用者カードを使い、好きな本を借りることができました。休館日に見学のご対応をしていただき、貸切の永山図書館で貴重な体験ができました。
縦割り遊び第1回
今年度の縦割り班活動が始まりました。6日の昼休みに全校児童が各班で顔合わせをしました。「ようこその会」として、1年生を迎え、自己紹介やドッチボール、おにごっこなどの遊びを行いました。みんな楽しそうでした。6年生はリーダーとして今年1年がんばってくださいね。
わかくさ学級宿泊学習 帰校式
多摩に近付くに連れて強まる雨に心配しながら、時間通りに学校に到着しました。雨の中、お迎えに来てくださった保護者の皆様ありがとうございました。全行程実施できた宿泊学習で、子供たち一人一人がとても成長しました。ご家族でお土産話をぜひ、お聞きください。週末はゆっくり休んで、また月曜日に元気な顔を見せてくださいね。
わかくさ学級2日目昼食〜閉校式
今日の昼食はカレーです。みんなおいしそうに食べていました。
楽しかった2日間、宿舎の方にお礼を言って、13時40分に学校に向けて出発しました。こちらは中程度の雨です。
体罰のない永山小学校で
在り続ける
永山小学校では、日々の教育活動を進めて行くにあたり、子供たち一人一人の命と人権を尊重する立場を貫き、体罰や不適切な指導を行うことなく、粘り強く子供たちと向き合っていきます。そのために、まずは子供たち一人一人を正しく理解し、信頼関係を築くこと。そして、校内での研修に取り組んだり、教職員同士が日ごろの指導について話し合ったり、よりよい指導の在り方を追及したりしています。
それらの取り組みの一環として、今年度も体罰防止に向けたスローガンを作りました。子供たちを思う心、教師としての使命感や責任感、そしてプロフェッショナルとしての専門性(技)を発揮していく。そして子供たちの良さに気づき、伸ばし、認めながら成長を支えていく。そこに力を尽くしていくことが、体罰等のない永山小学校で在り続けていく土台になると考えます。