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ながやま日記

晴れ 「立春」とは名ばかりか・・・?

 今日は、2月3日(水)です。昨日もお知らせしましたが、今日が今年の「立春」。暦の上では、今日から春がスタートです。でも、今朝はしっかり冬を感じる空気の冷たさを感じました。「立春も名ばかりだなー・・・。」と思っていましたが、やはり太陽が上がってくると、「なるほど、立春だもんね。」と思うくらいあたたかな陽気になっていきました。気持ちの良い一日です。
 そんな景色を見ていると、新型コロナウイルスが感染していることなんて、忘れてしまいそうになります。でも、現実はなかなか厳しいですね。緊急事態宣言が3月7日まで延長されることになりました。「新しい学校の生活様式」の再度の徹底や、感染防止のための日々の行動継続、いろいろな制限もある中での教育活動の工夫が大切です。各ご家庭での引き続きの健康管理等、ご協力もいただくこととなります。
 宣言が延長するのであれば、何としても感染拡大にしっかりとブレーキがかかることを願うのみです。みんなで声をかけあい、励ましあい、乗り切っていきましょう。

昼 角度を変えて見てみよう!

 「角度を変えて見てみよう!」
 今、保健室前の廊下の壁に掲示されています。日々生活している中で、どうしても物事や自分の行動をネガティブにとらえてしまうことがあります。でも、ちょっと角度を変えて見る。言い換えれば、別の視点で考えてみる、枠組みを変えて見てみると、ポジティブにとらえられることがあります。「短所」だと思っていたことが、「長所」としてとらえられることもあります。一般的に「リフレーミング」と言われている見方、とらえ方です。
 例えば「コップに半分水が入っている」場合、「半分しか入っていない」ととらえるのか、「半分も入っている」ととらえるのか・・・。半分しか水が入っていないという事実は変わりませんが、状況によって「足りない」と感じたり、「じゅうぶん」と感じたりもします。
 掲示では、「優柔不断」「落ち込みやすい」「自信がない」「失敗した・・・」「どう思われているか気になる」「怒られた・・・」について、角度を変えて見ることで、どんなとらえ方ができるか、その一例が書かれています。
 ぜひ保健室にいって見てみてください。前向きになるヒントが見つかるかもしれません。また、日常の生活の中で「セルフ・リフレーミング」ができると良いのかもしれませんね。

にっこり 鬼を作ったよ!

 わかくさ学級の4組でも、それぞれ追い出したい鬼を考えながら鬼のお面を作ったり、頭に角を付けてみたりと、仲間と楽しみながら活動をしました。はじめは嫌がっていましたが、鬼に扮してみると、意外と気に入ったようです。
 楽しみながらですが、いろいろな筆記具を使ったり、カッターナイフや穴をあけるためのキリを使ったりする場面を設け、しっかりと日常の動作や道具の扱いを学んでいます。

にっこり 今日は「節分」

 今日は、2月2日(火)です。朝は雨が降りましたが、1時間目が始まるころにはだんだん雲も切れてきて、青空も少しずつ顔を出し始めました。昼前後には気持ちよく晴れてきました。
 今日は「節分」です。節分とは、この2月の一回だけのものではなく、春夏秋冬、それぞれの季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことを指します。つまり、「季節を分ける」ことから「節分」と言われているのです。例年春の始まり「立春」は、2月4日ごろなので節分は2月3日なのですが、今年は今日、2月2日が節分なのです。
「地球が太陽を一周する時間(1年間)が365日ピッタリではない」というなんともスケールの大きな理由で、124年ぶりに節分が2月2日になるのだそうです。
 いよいよ季節は春に向かっていきます。一日も早く「新型コロナ鬼」をやっつけて、たくさんの福を迎えながら生活していきたいですね。

にっこり きらきらぼしの合奏・・・1年生

 1年生が音楽の学習に取り組んでいる様子です。「きらきらぼし」を、木きん・鉄きん・タンバリン・カスタネット・すずに役割を分担し、合奏の練習をしました。木きんと鉄きんは、たたくパートを分担しました。また、打楽器は、それぞれ違うリズムで音を出します。全体が重なり合うと、とっても素敵な合奏になります。
 音を出さないところ(休符)で、ついつい音を出してしまう人もいましたが、繰り返し練習することで上手になりました。