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3月15日(水)曇り 子育て・親育ちの眼「養育と非行」

<子育て・親育ちの眼「養育と非行の関係」> 昨日の北中ホームページへのアクセスは「320件」ありました。 多くの方々が本校のホームページをご覧いただき感謝申し上げます。これからも、北中生徒のよさや活動の様子などを準リアルタイムに掲載していきたいと思います。

〇親の養育と非行の傾向について・・・・・・教育社会学者の舞田敏彦先生の記事を紹介します。
●警察庁の統計で・・・平成27年度中に「刑法犯」で検挙された少年は3万8,921人でした。このうち親の養育態度が「放任」と判断された少年が23,2%。「拒否」型が0,5%。「過干渉」が1,6%。「気まぐれ型」が1,1%。「溺愛型」が2,5%だったそうです。

●検挙の中で・・・「強盗犯」少年の44,5%が、親の「放任型」だったそうです。


●検挙された少年のうち・・・親の養育で「放任型」では「殺人」や「強盗」、「傷害」といった罪種が多くありました。「放任型」の家庭の中で育った少年は欲求充足のために大声を出す、暴れるといった攻撃的な人格になりやすい傾向があるようです。

●また、「溺愛型」で育った非行少年は・・・「強姦」や「わいせつ」などの性犯罪が多い傾向にあるようです。欲求が過剰に充足される中で育った少年は、何でも自分のものになると錯覚し、突発的な性欲を押さえられないようです。

●舞田先生は・・・親の養育態度の大きな歪みが、子どもの非行に密接に関連している、と話していました。
******養育に大きな歪みが出ないよう、十分にお子さんに目配り、気配りをしながら子育てをしてくださるとありがたいです。
  参考文献「日本教育新聞」(H29,3,13) 3面から引用 

3月14日(火)その2 校長室コラム「PTA監査」

<校長室コラム「PTA会計監査 東小建設工事打ち合わせ」> 太平洋沿いに雨雲が北上しています。この雨雲の影響で、場所によっては薄い雲がかかり小雨が降るような天気です。
 
(朝の国旗掲揚塔付近)      (朝 小雨で掲揚しませんでした)
 
(12時ごろの空の様子)      (今日の給食 混ぜご飯)

〇東小学校建設工事打ち合わせ・・・・・・今日、10時から北中、中会議室で設計事務所と建設業者、町教委、学校職員が参加して、この春休みからはじまる工事についての第1回目の工事打ち合わせを行いました。
●東小建設工事に伴い大きく敷地内を仮囲いする関係で、北小からの生徒の学校への入り口をどうするかや、給食運搬車の搬入経路の確保などについて、約1時間話し合いを行いました。

●新学期からの北側からの生徒の校内への入り口変更などについて、後日町教委からの通知文を配布させていただきます。

〇がんばる象タオルの寄贈をいただきました・・・・・・生きがいクラブ高根沢の長岡ヒロヱ様より、手作りでタオルの「がんばる象タオル」をクラス分7本、寄贈していただきました。
●毎年、町内小学校には「交通安全帽」。中学校には「がんばる象タオル」を手作りで作りお贈りいただいています。 校長室にも、青いタオルの「がんばる象」が飾ってあります。「長岡様、ありがとうございました。」  
  

〇PTA会計監査・・・・・・本日、18時から中会議室で、監事さんにご来校をいただき、平成28年度のPTA会費についての監査をお願いしました。
 

3月14日(火)曇り 子育て・親育ちの眼「キャビアの商品化」

<子育て・親育ちの眼「チョウザメのキャビア商品化」>今朝は校庭の土がしっとりと濡れていました。天気予報では、今日、明日が雨または雪の予報がでていますので、運転には十分ご注意ください。

〇県立馬頭高校が「黒い宝石」の商品化に・・・・・・チョウザメの卵は「黒い宝石」とも呼ばれ、塩漬けにした高級食材の「キャビア」になります。
●国内の高校で唯一、淡水魚を専門に学ぶ水産科があるのが馬頭高校です。チョウザメはサメのように見えて、実は淡水魚です。20年前、当時の生徒が「食べてみたい」と好奇心を抱いたのが研究のはじまり。

●キャビアは・・・大粒ほど高級とされ、そうなるまでにチョウザメの飼育に10年かかるそうです。雌雄判別や人工授精も高校ではまだ道半ばだそうです。

●昨年・・・はじめて産卵し、低塩分、非加熱処理のフレッシュ・キャビアに仕立てました。本年度は「急速冷凍庫」を導入。解凍してもおいしさが保てるようになり、ほんのわずかだが念願の商品「キャビア」が出来上がったそうです。

●海なし県の本県で、「キャビア」を量産化し高校生が作った商品として売り出せば、大きな話題になるでしょう! 水産科の生徒たちは、研究旺盛で夢の実現に向かって目を輝かせています。 
******商品化を楽しみにしています! 参考文献 「下野新聞」(H29,3,13)1面から 

3月13日(月)その2 校長室コラム「静かな一日」

<校長室コラム「静かな一日」> 今日は大きな行事などもなく、静かに6時間が終了しました。
  
(今日の給食 ツナ入りナポリタン) (朝、5名が国旗掲揚していました)

〇静かな一日・・・・・・朝の会から、6時間の授業がありました。私が3回、校舎内を巡回しましたが、どのクラスも落ち着いて学習ができていました。時折、笑顔を見せながら生徒たちが授業に参加していました。
    

●午後、小野口PTA会長さんが来校しました。次年度の役員さんについての話やPTA総会時の役割等について話をして帰られました。

●今日の部活動は、下校17時50分になっています。外の部活は風はありませんが、少し冷たい中での練習になります。 
        

〇ヘルメットを荷台にくくり付け・・・・・・今朝、自転車置き場を見てちょっとビックリしました。何故かと言うと、サッカー部からはじめたヘルメットを自転車の荷台にくくり付けが、半分以上になっていたことです。
●大谷先生の話では、ソフト部やバスケットボール部、バレーボール部にも、この「へルメットくくり付け運動」が広がってきたようです。
新生徒会でも、この「ヘルメットくくり付け運動」を広げようと、活動をはじめたようです。期待しています!

●くくり付ける利点は、風で自転車が倒れてもヘルメットが散乱しないことや、雨水がヘルメットが中に入らないことです。 県北のいくつかの中学校では全員がヘルメットを荷台にくくり付けています。 地区内では喜連川中で実践しているようです。
 

3月13日(月)曇り 子育て・親育ちの眼「1歳児からスマホ」

<子育て・親育ちの眼「1歳児から4割がスマホ利用!?」> 今日は朝からずっと曇り空です。 日中の最高気温は「9度」と肌寒い一日になりそうです。

〇カズ 50歳ゴール・・・・・・昨日、J2の試合で横浜FCの三浦知良選手(50)が今季初得点をあげました。
●Jリーグで、50歳代の選手が得点するのは初めてです。自身が昨年8月7日のセレッソ大阪戦で記録した「49歳5ヶ月12日」のリーグ最年長得点記録を「50歳14日」に更新しました。

●試合後、三浦知良選手は「50歳でというよりは、FW(フォワード)として点を取れたことがうれしい。年齢は自分の中ではあまり重要視していない」と話していました。

〇1歳児の4割がスマートフォン利用・・・・・・「こどもたちのインターネット利用について考える会」(座長 坂元章お茶の水女子大教授)は、未就学児の保護者を対象に調査をしました。その結果、1歳児で約4割、3歳児で約6割がスマートフォンなどの情報通信機器を使用していることが分かった。
●どのような活用か・・・「機器内の写真や動画の閲覧」(0~2歳)、「ネット動画閲覧」「ゲーム」「知育アプリ」(3~6歳)の利用が多くありました。

●スマホを使う理由・・・1位 子どもの機嫌がよくなる(53,7%)   2位 親の手を離れる時間ができる(40,4%)   3位 機器に触れたがる(27,5%)   4位 学習ができる(21,1%)   5位 機器の操作を覚える(14,9%) だったそうです。 

●利用頻度・・・調査対象幼児の約半数が「毎日」「ほぼ毎日」と回答していますが、使わせている親の約9割が「何らかの不安を感じる」と書いていました。 
******今の若い親世代は、私が約25年前、子どもに与えていた「お絵かき」や「パズル」、「積み木」、「絵本」「レゴなどのブロック」の代わりに、現在は「スマートフォン」だと言うことが分かりました。
  ******参考文献「下野新聞」(H29,3,13) 22面から引用

子育て・親育ちの眼「県スポーツ調査から」

<子育て・親育ちの眼「県教委 小学生のスポーツ活動に関する調査」結果から> 県教委は1996年から5年ごとに、同調査を実施しています。その結果を公表しました。
〇小学生のスポーツ活動に関する調査 結果から・・・・・・特徴的な結果は、調査開始した20年前と比べて、「野球」(学童野球)へのン入部数が半減したことです。
●少子化の影響で学童野球チーム数も減少していることが、本県児童の「ボール投げ」(全国体力テスト)の成績と相関していると考えられます。

●プロ野球BCリーグに参入する「栃木ゴールデンブレーブス」の練習拠点となる予定の小山市絹地区では、児童・生徒数の減少から小中学校の統廃合が進んでいます。同地区の学童野球チームは数年前に複数のチームが合併し、「絹学童」という一つのチームになりました。

●県野球連盟によると、学童野球のチーム数はこの5年間で、「2割」減少したそうです。同連盟幹部の話では、親子でキャッチボールをする機会も減っています。遠征や練習試合など、親の負担が大きいこともチーム数減少の一因と考えています、と。 

●逆に水泳(スイミング)への参加児童数は、年々微増しています。競泳の五輪メダリスト 萩野公介選手の影響が大きいようです。宇都宮市内のスイミングクラブではこの10年間、入会児童の変動はないと言います。少子化の中、萩野選手らの活躍で、注目を浴び会員の減少を食い止めているのかもしれません、と話しています。
******参考文献「読売新聞」(H29,2,28)31面から引用

3月12日(日)晴れ 今週の行事予定

<今週の行事予定> 今日は風も柔らかく、暖かな春の一日になりました。
●我が家では午前中、自家用の「ジャガイモ」の植え付けをしました。男爵など3種類の種芋を切って植え付けました。「ジャガイモ」と言っても、何十種類も種芋があることが分かりました。
〇今週の行事予定・・・・・・12日(日) サッカー部練習試合(烏山中へ)

13日(月) 月曜①②③④⑤⑥  部活動17時35分・17時50分下校

14日(火) PTA会計監査(18時~ 中会議室)  大規模改修工事業者打ち合わせ(10時~ 8名来校)  火曜①②③④⑤⑥

15日(水) 職員会議  全校朝会(マイケル先生離任式*生徒会主催)  安全点検  一斉下校  水曜①②③④⑤

16日(木) 第2回PTA理事会(19時~ 大会議室)  髙松SC来校  部活動17時45分終了・18時00分下校  木曜①②③④⑤⑥ 

17日(金) 同窓会会計監査(17時~)  同窓会定期総会(18時~) 部活動17時45分・18時00分下校  金曜①②③④⑤⑥  町内小学校卒業式  

18日(土) 

3月11日(土)その2 子育て・親育ちの眼「虐待」

<子育て・親育ちの眼「虐待通告5万人越え!」> 全国の警察が昨年1年間に児童相談所に虐待で通告した子ども(18歳未満)の数は5万4227人になったことを公表しました。

〇虐待通告46%増 初の5万人越え・・・・・・統計を取り始めた平成16年度の962人から12年連続で増加。
●警察が、生命の危険があるなどして保護した子どもも過去最多の3,521人(34,2%増)になった。

●虐待の内容は、暴言などの心理的虐待が3万7183人で、全体の3分の2を超えています。このうち約7割は、保護者が子どもの前で配偶者に暴力を振るう面前ドメスティック・バイオレンスでした。 身体的虐待は1万1165人。育児放棄(ネグレクト)は5628人でした。

●被害者との関係では、実父が1番、実母が2番。性的虐待に限れば養父・継父が多い。 ******参考文献 「産経新聞」(H29,3,10)26面から 

3月11日(土)晴れ 校長室コラム「東日本大震災から6年」

<校長室コラム「東日本大震災から6年」> 今日は暖かな春の太陽が顔を出していましたが、冷たい北風が夕方まで吹いていました。
〇東日本大震災から6年・・・・・・6年前の「3,11」午後2時46分の光景を憶えているでしょうか!! 私は鮮明に覚えています。
●現在、中学1年生は大震災の時は、小学1年生だったでしょうか? あまりその当時の様子は憶えていないのかも知れませんね・・・。

●今日は全国各地で、東日本大震災から6年のイベントが行われています。報道や各局のニュースでも特番で放送しています。いつまでも風化させたくない出来事です。
   

●北中には東北から避難して生活している生徒はいません。全国では避難して生活している児童・生徒に対して言葉や暴力、恐喝などで「いじめ」をしている事件が報道されます。何とも悲しくなります。

●北中では、今日一日、「半旗」を掲揚しました。

3月10日(金)その2 校長室コラム「県立高合格発表」

 <校長室コラム「県立高校合格発表」> 朝から、青空と真っ白な雲のコントラストが美しい一日になりました。

〇北中紹介の記事が出ました・・・・・・栃木県連合教育会編「下野教育第754号」(下野印刷 平成29年3月 96頁)に、北中の紹介記事が掲載されました。「北中記事JPG」をクリックすると、ご覧いただけます。  下野教育北中記事.JPG 

 
(今日の給食 鯖の味噌煮)     (綺麗な青空でした)
 
           (丸窓からの風景)

〇県立高校合格発表・・・・・・本日、10時に県立高校では、玄関付近に「合格者(番号)一覧」が張り出されました。
●学校では、3年職員スタッフがパソコンの前にスタンバイしながら、「合格番号」が掲載されるのを待っていました。10時20分過ぎに、県教委のホームページが更新され、各高校の「合格者」の番号が掲載されました。

●職員3人で、本校受検生の番号を目を丸くして照合・チェックをしながら、生徒の「合否」の確認をしました。

●合格した生徒の皆さん、「おめでとうございます!」「ここで安心することなく、今日からが新たなスタートです!春休みを有効に活用してください。」

●卒業生67名は今日で最終決定した、それぞれの進学先や進路に向かって着実に歩んでいってください。

〇図書室で昼休み、読み聞かせ・・・・・・図書の坂本先生は今日の昼休み、来室した生徒を集めて2冊の童話の「読み聞かせ」をしてくださいました。
●読み聞かせの1冊「ぜつぼうの濁点」(原田宗典 作)の内容は深く、ブラックユーモアたっぷりの童話です。

●内容は、ひらがなの国の「ぜつぼう」の「ぜ」の濁点「”」は、私のために長い間、不幸が続く原因だと、旅に出ます。
ついには、濁点「”」が水の中に沈むとき、「きほう」ができて「ほ」のところに濁点「”」がくっつき、「きぼう」の濁点になったという話です。******この記事だけでは、この童話のおかしさや面白さが伝わらないと思いますので、図書室で読んでみてほしいです。
     

〇お客さんの声から・・・・・・来校して校長室に案内した来客の声です。
●「駐車場から玄関、校長室へと案内されましたが、生徒は今日、休みですか?」 と問いかけられました。「いいえ、1年と2年は登校して勉強していますよ。」と回答すると、「静かで、物音一つしないので、生徒が休みなのかと思いました。」と話して帰られました。******3年生の存在感を感じた瞬間(機会)となりました。ま
  
  (机と椅子がなくなった3年教室)  (人影のない2階の廊下)  
  
          (2年の授業風景)

3月10日(金)晴れ 子育て・親育ちの眼「ホメる技術」

<子育て・親育ちの眼「ホメる技術 7つの法則」> 風は吹いていますが、室内は上着を脱いでワイシャツでいられるくらいの陽気でした。

〇ホメる技術 7つの法則とは・・・・・・「ホメ渡部」という本の中に「ホメる技術」が書いてあありましたので、紹介します。 
●法則1・・・ホメる前に、事前情報をしっかりと仕入れる。
●法則2・・・「私のことをここまで知ってくれているのか」と相手が感動するくらい、具体的に焦点を当ててホメる。
●法則3・・・身体感覚や日常感覚に訴える「数字」を使ってホメる。

●法則4・・・ホメ方は一定の強度ではなく、上・下させる。
●法則5・・・相手の短所またはホメるほどでもないとことは、ユーモアをもって指摘すると、ホメられた感動が大きくなる。
●法則6・・・ホメる意図を無理に隠す必要はない。堂々とホメるほど、ホメ効果が上がる。

●法則7・・・ホメることを好きになると、ホメ方が上手になる。
*******アンジャッシュの渡部建が考える「ホメる技術」を、教えてくれています。今日から法則の一つ、二つを活用して、相手をホメてみてください。
   参考文献 アンジャッシュ渡部建&テレビ朝日「お願い!ランキング」著 『ホメ渡部!「ホメる奥義」「聞く技術」』 小学館文庫プレジデントセレクト 2017年から引用

3月9日(木)その2 校長室コラム「式場片付け 他」

<校長室コラム「卒業式場 後片付け」> 昨日の北中「卒業式」ではたいへんお世話になりました。
●3年生にとってはHappinessを感じながら、大きな思い出になる「卒業式」ではなかったのではないかと思います。

●昨日の北中ホームページへのアクセス数は「422件」ありました。3年生の保護者や多くの生徒たちがホームページを開いて見てくれたものと感謝しています。
  
 (今日の給食 ビーフカレー)   (青空が広がっていました)

〇2階、3年教室は「静」の空間に・・・・・・朝から誰もいない教室を日中、4回、回りました。 昨日までなら生徒の姿と声が聞こえたのに、今日は人の姿もなく、しーんと静まりかえっていました。
   

〇式場の後片付け・・・・・・①校時に2年生と職員で、体育館や控え室等の片付けを行いました。
●それぞれが自分の分担の仕事を黙々と行っていました。最後に、床のシートをたたんで丸めて仕事が終了しました。1時間かからずに、片付けが終了しました。
     
 
〇生徒会専門委員会・・・・・・放課後、各専門委員会に分かれて活動を行いました。●「読書1万ページ」の集計をしている図書委員会や掲示物の取り外しやベルマークの種分けをしている保健体育委員会+評議委員会などがありました。 
     

3月9日(木)晴れ 子育て・親育ちの眼「無から有を」

<子育て・親育ちの眼「無から有を生み出す職業」> 「ほとんどの中学校は今日が「卒業式」でした。暖かく穏やかな陽気の中での「卒業式」だったと思います。

〇火の始末にご用心・・・・・・一昨日、少し雪が降りましたが、校庭や畑、田んぼは乾燥しています。 昨日は、栃木市と鹿沼市で小屋や倉庫が火事になったというニュースがありました。家の中の火の始末には、十分気をつけてください。

〇無から有を生み出す職業とは・・・・・・毎日新聞の記事に、こんな小見出しがありました。ユウケイ工業の梅田賢一社長は「なにもないところから、有を作り出すことができ、そこにとび職の魅力がある」と話しています。
●とび職人は、建築業において高いところでの作業を専門とする職人のことで、梁(はり)から梁を飛ぶことから、そう呼ばれるようになったそうです。

●高いところを自由自在に動き回ることから、「現場の華」とも呼ばれています。

●とび職人は裾が広がった「とび服」と呼ばれる作業着が印象的です。なぜ着るのかと問うと、「膝を曲げる作業に負担の少ないつくりから、定着したそうです。」

●とび職人には特に必要な資格はないが、まず親方に3年ほどつき指導を受けます。「技能講習」や「特別教育」といった資格は、とび職人になってから必要になります。「とび技能士」は国家試験が必要な資格になります。
とび職人はほとんど男性ですが、全国的には女性のとび職人もいます。

●とび職人の魅力は、人々の生活に大きく貢献していることに対する誇りや建物が後世に残ることへの喜びだそうです。 ただし魅力に気づくまでに、体力的、精神的に疲れて職を辞めてしまう人が少なくないそうです。 

******とび職人は高所で危険を伴う仕事なので、初任給は25万円ぐらいと高いそうです。  参考文献「毎日新聞」(H29,2,28)26面より引用 

3月8日(水)晴れ その2 校長室コラム「卒業式」

<校長室コラム「第70回 卒業式」>本日の主役3年生を祝い、歓迎するかのような日和の朝でした。 高根沢町の2つの中学校では、他市町より1日早い「卒業式」が挙行されました。
     
〇卒業式 挙行・・・・・・第70回記念の卒業式になりました。 46名の御来賓の皆様の御臨席をいただきながら、式次第にしたがい粛々と厳粛な中で卒業式が進行しました。
●在校生入場して着席したあと、鈴木生徒会長が全員に「声かけ」をしました。「声かけ」の内容は、「3年生が良い思い出になるように、自分たちの態度や声を出して盛り上げていこう!」というようなことを開会前に話してくれました。生徒主体の「卒業式」の雰囲気作りを生徒会長が考えてくれました。「会長、ありがとうございます!」


●卒業証書授与では・・・私は「対面式」の卒業式ははじめてなので、校長が予想以上に緊張することが分かりました。 その緊張とは、証書を授与する際、360度からの視線を受けるということです。 校長が汗をにじませながら呼名して証書を渡す快い緊張感を味わうことができました。 3年生、一人ひとりが練習どおりに証書を受け取ってくれて安心しました。
 

●式辞(校長)では・・・大きく2つの話をしました。
1つ目は、本校のMISSION「Happiness&EVOLUTION(進化)」に向かって、北中の進化が図れた感謝の言葉です。
2つ目は、15歳で産まれつき目が見えない天才ピアニスト、佐藤ひらりさんの「なないろの虹」の詩を紹介しながら、「夢」に向かって進んでほしい、という私の願いを話しました。

●「校歌」では・・・生徒たちの声の大きさプラス、来賓の皆様や参列された保護者の皆様が北中OB,OGの方が多くいらっしゃるということで、「校歌」が体育館中を響き渡るような感動を覚えました。式前に生徒会長の声かけもあり、「今年度一番の校歌」ができたように感じました。

●12時15分から卒業生の見送り・・・東の昇降口から校門まで卒業生を保護者と職員で見送るのですが、来賓玄関前ぐらいで卒業生たちが留まってしまいました。
親や友達、職員との写真撮影になってしまいました。 どの生徒も別れがたく、話をしたり、写真を撮ったりしながら、13時まで名残りを惜しみつつ親と車で帰りました。
   

●今回は、4回の「卒業式」を行いました・・・10時からの「卒業式」以外に、個々の生徒のために「卒業式」を感じてほしいという、3学年スタッフの意向で、時差をつけて4回の「卒業式」を挙行しました。
体育館の式場で証書を授与した生徒や校長室で授与した生徒もいました。それぞれに、中学校の出口である「卒業式」を体験できてよかったなと、私は思いました。   

3月8日(水)晴れ 子育て・親育ちの眼「朗読」

<子育て・親育ちの眼「記憶を風化させない 朗読コンサート」>朝から、キラキラ太陽が顔を出し,、体育館内は心なし暖かく感じながらの「卒業式」となりました。

〇震災6年 記憶風化させない朗読コンサート・・・・・・ちょっと気になる記事を紹介します。
●宇都宮市民からなる「歌と朗読のグループ虹色」というアマチュアグループが、「3・11私たちは忘れない」と題して朗読コンサートを開いています。

●このグループは東北の被災者の手記などを朗読。ギターの弾き語りで、「亡くなった妻への思い」や「生き残った者の苦しみ」などの手記を歌にしています。

●グループの代表 菊地晶子(59)さんは、「故郷から避難せざるをえない人たちが今もいます。 とにかく忘れないために、このコンサートを続けたい」と話していました。

******次年度、学校とグループとの日時が合えば、北中の生徒たちにも朗読コンサートを聴かせてみたいと考えています。   参考文献「読売新聞」(H29,3,6)33面 

3月7日(火)その2 校長室コラム「卒業式予行」

<校長室コラム「卒業式予行 他」> 日中は曇り空で、最高気温は「11度」と少し低めの天候でした。 16時前からは、大量で横殴りの「雪」が降ってきています。

〇同窓会入会式・・・・・・9時から体育館で、「同窓会入会式」がありました。
●斎藤満則同窓会長さんに御来校をいただき、あいさつと記念品贈呈をしていただきました。平成28年度末、北中の卒業生合計は1万3千667名です。
  
  

〇卒業式予行・・・・・・③,④校時を使い、体育館で「卒業式」の予行練習を行いました。
●入場から式次第にしたがい、退場まで流した練習を行いました。その後、「起立・礼・着席」の練習と「式歌・全校合唱」の練習を行いました。5回、10回と「礼」の練習をしていくと、全員が同じ動きで「礼」ができるようになってきました。「歌」につても、生徒全体の声量が少しずつ上がってきました。 
       

〇午後、式場準備及び校内清掃・・・・・・⑤校時は2年生は卒業式の式場作り、1年生は式場周りや校舎1階の清掃を行いました。
●主任や学年の先生の指示にしたがい、自主的、主体的に働く1年生、2年生の姿があり、嬉しく思いました。
    

〇3年 最後の表彰・・・・・・予行練習の合間に、「表彰」を行いました。
●生徒氏名を掲載する関係で、 「ログイン」からパスワードを入れて「ブログ・保護」をクリックしてご覧ください。
  
       (3年 最後の表彰風景 たくさんの表彰者)
 
      (町ライオンズクラブ表彰風景)
〇職員最終打ち合わせ・・・・・16時から「卒業式」前日、当日の最終打ち合わせを行いました。
●3年生にとって思い出に残る「卒業式」になるよう、在校生全員と職員スタッフが関わり、取り組んでいきたいと思います。 

3月7日(火)曇り 子育て・親育ちの眼「卒業記念作品展」

<子育て・親育ちの眼「中学校卒業記念作品展」> 日中、最高気温は「11度」で、少し低め。明日も同じような天候となる予定です。午前中、雨は降らないと考えています。
〇15歳、わたしの今 中学生卒業記念作品展・・・・・・町内2つの中学校の3年生が、今の自分を表現したメッセージ。
●美術科の授業で製作した「篆刻(てんこく)」を添えて、思い思いのカードを作成したものを高根沢町歴史民俗資料館で3月8日、明日から3月31日まで展示(入場無料)します。開館時間は9時から17時です。 なお休館日は13日(月)、21日(火)、27日(月)の3日間です。

●3年生徒たちから預かった展示作品は、資料館で5年間保管し、「成人式」の日に本人に返却されます。卒業生は高校入学式前に、資料館へ行って作品を確認してみてください。

3月6日(月)その2 校長室コラム「県立一般受検」

<校長室コラム「県立高校一般受検(学力検査)」> 県立高一般受検を希望した全員が受付を済ませ、5教科の「学力検査」に挑戦しています。 現在、13時45分ですので4教科目の「理科」のテストに取り組んでいるところです。 最後に、「英語」のテストを受けて終了します。
 
(今日の給食 焼きちゃんぽん)    (日中はずっと曇り空)
 
 (今日の3年の下駄箱)       (清掃後、3年教室廊下)

〇県立一般受検をしない3年生たちは・・・・・・朝から教室や特別教室、トイレ、昇降口の清掃をしていました。
●特別教室では、不要品やごみを出したり運んだりしてくれました。 どの生徒も「お世話になった学校を綺麗にしていこう!」という意気込みを感じました。
     

〇1年、2年は実力テスト・・・・・・①校時から⑤校時までを使い、3年生の県立高一般受検のシュミレーションになることを願い「実力テスト」を行いました。
  

〇2年生は、放課後、「卒業式」の会場準備・・・・・・生徒一人ひとりが自主的、意欲的に動いていました。約1時間で、来賓席や保護者席までパイプ椅子を設置することができました。明日午後、会場の最終チェックをして「卒業式」に備えます。
     

3月6日(月)曇り 子育て・親育ちの眼「正しいこと」

<子育て・親育ちの眼「正しいことにご用心」> 今日は朝から空いっぱいに「灰色の雲」が覆っています。 雨が降りそうですが、午前中は高根沢町には雨雲がかからないでいます。

〇「正しいこと」にご用心・・・・・・ルールやマナーを守ると言った「正しいこと」は、社会の秩序を保つためには大切なことです。
●ただし「正しいこと」を振りかざして他人を批判ばかりしていると、うまく人間関係は築けません。

●私たちは他人の不幸はよく見えても、自分の間違いにはなかなか気づかないものです。 知らず知らずのうちに、周囲に迷惑をかけていることもあるでしょう。 自分がそれを指摘されたら・・・・・・と、時々考えてみることも大切です。

●いつも謙虚な心で、相手の立場や状況を思いやることのできる、温かな人間性を作っていきたいですね。 ******参考文献 モラロジー研究所「ニューモラル 第571号」裏表紙から

3月6日(月)曇り 子育て・親育ちの眼「正しいこと」

<子育て・親育ちの眼「正しいことにご用心」> 今日は朝から空いっぱいに「灰色の雲」が覆っています。雨が降りそうですが、午前中は高根沢町には雨雲がかからないでいます。

〇「正しいこと」にご用心・・・・・・ルールやマナーを守ると言った「正しいこと」は社会の秩序を保つためには大切なことです。
●ただし「正しいこと」を振りかざして他人を批判ばかりしていると、うまく人間関係は築けません。

●私たちは他人の不幸はよく見えても、自分の間違いにはなかなか気づかないものです。知らず知らずのうちに、周囲に迷惑をかけていることもあるでしょう・・・。自分がそれを指摘されたら・・・・・・と時々、考えてみることも大切です。

●いつも謙虚な心で、相手の立場や状況を思いやることのできる、温かな人柄を作っていきたいですね。 ******参考文献 モラロジー研究所「ニューモラル 第571号」裏表紙から

3月5日(日)その2 校長室コラム「みつわカップ」

<校長室コラム「みつわカップ1日目」> 今日は、各局で6年前の「東北大震災」を話題にしたり特集にした番組が放映されていました。 
〇6年目を迎える東北大震災・・・・・・「東北大震災」があと6日で6年になります。時の経つのは早いものです。
●6年前の3月11日のようすを覚えているでしょうか? 6年前。私は喜連川中学校に勤めていました。山の上にある喜中での地震の揺れは、ものすごいものでした。職員室内のロッカーはすべて崩れ落ちました。3階の音楽室のグランドピアノが右に左に動くのを押さられないくらの揺れでした。「計画停電」憶えていますか? 「風化」させず、子どもに伝えていきたいです。

〇第6回みつわカップ中学校野球交流試合・・・・・・県内30の中学校が参加する交流試合が開催されました。
●北中は喜連川中との合同チームで、西那須野中と今市中と対戦しました。第1試合、西那須野中との試合を応援に行きました。冬場の練習成果を確認しながらの試合でした。善戦しましたが、3対6で惜敗。第3試合で、今市中と対戦します。
     

3月5日(日)晴れ 今週の行事予定

<今週の行事予定「8日、水曜日は卒業式です」> 今日も春を感じる一日になりました。太陽の光は、暖かくなってきました。
〇今週の行事 5日(日) みつわ杯交流戦(野球 矢板運動公園)  

6日(月) 県立高一般受検(学力検査)  1年、2年実力テスト  卒業式予行準備(2年 放課後)  体育館使用不可~8日  月曜①②③④⑤・準備

7日(火) 県立高入試(面接 *該当高校)  3年・同窓会入会式・学年予行①②  卒業式予行練習③④  ライオンズ表彰(12時20分~)  卒業式準備(1年、2年 ⑤)  一斉下校  火曜①②・③④⑤

8日(水) 卒業式(10時~11時30分)  一斉下校  ④⑤⑥欠時

9日(木) 式場片付け(2年 ①充当)  木曜⑥①②③④⑤  生徒会専門委員会  髙松SC来校  部活動17時35分終了・17時50分下校  

10日(金) 県立高合格発表  現職教育  廃油回収日  一斉下校  金曜①②③④⑤⑥  

11日(土) 県北バスケットボール大会  

3月4日(土)その2 校長室コラム「それぞれの土曜日に」

<校長室コラム「生徒、それぞれの土曜日に・・・」> 
〇それぞれの土曜日に・・・・・・県立高一般受検の3年生は最終調整・確認の土・日曜日になっています。塾によっては、最後の追い込みをしているところもあるようです。
●ここまで来ると、相手との勝負では亡く、自分との戦いだと私は考えています。入試のプレッシャーに負けない生徒でいてほしいです!

●バレーボールは、県の地区対抗で1年生大会が行われました。北中からは、地区代表で4名が参加して清原体育館(宇都宮)で行われました。本校の清水先生と関谷先生も指導と役員で参加しました。「ご苦労さまでした」 結果はどうだったでしょうか?

●バスケット部は、体育館で親も参加して「体幹トレーニング」を行いました。指導者をお呼びし、写真のようなトレーニングをしました。顧問の榎本先生から情報をいただきました。
    

3月4日(土)晴れ 子育て・親育ちの眼「大学生の生活」

<子育て・親育ちの眼「大学生の生活充実との結果が」>今日は風はありましたが、春らしいお天気でした。私は研修で東京に行っていましたが、東京でも午後から冷たい風が吹いていました。
〇今の大学生の生活は充実・・・・・・全国大学生活協同組合連合会の生活実態調査結果を紹介します。
●この調査は、全国30の国公私立大学の学生を対象に約1万人からの回答結果です。

●自宅外生の平均仕送りは月7万610円でした。2010年以降、7万円前後を推移しています。

●自宅生の小遣い額は、月1万4270円でした。1976年以降で最も少ない小遣い額でした。親の経済状況を反映しているようです。

●アルバイト額は増加傾向にあるようです。自宅外生のアルバイト額は2万7120円(前年比より1800円増)。自宅生は3万5770円(前年比の1810円増)。アルバイト収入の津使い道は1位が「旅行・レジャー」、2位「生活費のゆとり」、3位「生活費の維持」、4位「サークル費用」、5位「貯金」となりました。

●結果から、生活が苦しい学生はいるが、アルバイトを通じて他の世界を学んだり、色々なことに挑戦している人がいます。漠然とした不安を抱えながらも、限られたお金と時間の中で今の学生たちは頑張っていることが分かりました。
******参考文献 「読売新聞」(H29,2,28)18面から 

3月3日(金)その2 校長室コラム「移動図書館返却」

<校長室コラム「移動図書館返却」>日中は大空に雲いっぱいの一日でした。給食後から「北風」が吹いて気温が下がりました。
  
    (今日の給食 雛祭りの行事食でした)

〇移動図書館の返却・・・・・・今日の昼休み、町中央図書館から借用していたクラスごとの本のコンテナの返却を行いました。 
●年3回の移動図書館の運搬には、図書ボランティアとして町更正保護女性会から4名の御協力をいただいています。 今日は3名のボランティアの方々が、13時過ぎに来校されました。「お世話になりました。」
    

〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・昨日から3年男子1名がインフルエンザに罹患した報告を受けました。 3年男子は今日も引き続き出席停止になります。来週の7日まで休み、8日「卒業式」当日は登校できます。

〇1年総合的な学習の時間 個人研究発表会・・・・・・今日の⑥校時、体育館で個人研究の代表者による発表会がありました。
●代表8名が、舞台上のスクリーンにパソコンから映像や文字を映し出しながら、自分の研究内容のプレゼンを行いました。 

●私は3つの研究発表を見学しました。「地球温暖化の原因と影響」「汚い水にはどのような生物がいるか」「江戸時代のごみ、現在のごみ」についての発表を聞かせていただきました。 研究のねらいから始まり、研究内容を説明し、最後にまとめや感想を言って終了していました。写真や資料をスキャナで取り込みながら、見やすく分かりやすく提示資料ができていて、とても驚きでした。
     

3月3日(金)曇り 子育て・親育ちの眼「キハ40型お別れ」

<子育て・親育ちの眼「キハ40形 お別れ」> 久しぶりの「濃霧」の朝でした。100m先が見えないくらいの濃い霧が立ちこめていました。 生徒及び職員について、登校中の事故等がなく安心しました。

〇烏山線38年間支えたキハ40形と今日でお別れ・・・・・・JR烏山線(宝積寺ー烏山)で約38年間支えてきたディーゼル車「キハ40形」が3月3日で廃止させることになりました。
●関東で唯一・・・走り続ける「キハ40形」を目に焼き付けようと、沿線には多くの鉄道愛好家が詰めかけています。

●「キハ40形」は・・・1977年から製造され、非電化区間のローカル線を中心に全国で活躍しました。 烏山線では1979年から運行を開始。緑のラインをあしらった車両や旧国鉄時代をイメージした朱色の車両など、8両が走ってきました。JR東日本大宮支店によると、車両の老朽化や排ガスの問題から廃止を決定したそうです。

●3日、最後の運行では、烏山駅前で「マルシェ(市場)」が開かれ、「記念弁当」(限定100個)などが販売されました。

●3日は引退記念のヘッドマークをつけた車両が、宇都宮駅午後0時8分発。午後3時10分発。午後4時38分発など、4本が運行されました。 

●4日からは蓄電池駆動電車「ACCUM(アキュム)」に交換されて運行します。
******今日で「キハ40形」は見納めです。 高校、大学時代、電車通学をした方々には思い出深い車両だったと思います。 
 参考文献 毎日新聞(H29,2,28)27面より

3月2日(木)その2 校長室コラム「県立高一般事前指導」

<校長室コラム「県立高一般受検事前指導」> ⑤校時から、パラパラと雨が降り始めています。
  
(今日の給食 雛祭りの行事食)   (お昼頃の灰色の曇り空)
    
(2年教室廊下壁の掲示 京都の名所や旧跡、美味しい食べ物マップ)

〇3年生は午後、卒業式の練習・・・・・・今日の⑤⑥校時、体育館で丸2時間、「学年練習」を行っていました。
●入場から退場までの式の流れの確認から、起立、礼、着席のタイミングなどについての練習をしていました。 私も北中の「対面式」の卒業式での証書授与の仕方の確認ができてよかったです。
   

〇県立高一般受検の事前指導・・・・・・放課後、多目的室で一般受検をする生徒を集め、事前指導を行いました。
●当日の準備や心構えなどについて、学年主任と進路の荒井先生の方から、細かな話がありました。 校長の話では、「少しの緊張はあって当然」ということを話させていただきました。「全員、合格を願っています!!」
   

3月2日(木)曇り 子育て・親育ちの眼「平均寿命」

<子育て・親育ちの眼「平成27年度の日本人の平均寿命は?」>朝は小雨、日中は「曇り空」でした。夕方から夜にかけてまた小雨でした。明日朝は、「濃霧」に気をつけてください。

〇おつり算ってご存じですか?・・・・・・785円の買い物をして、1,000円出すとおつりはいくらになるか、ぱっと頭に浮かびますか?
●普通は千の位の1を借りてきて、百の位は9-7=2 十の位は9-8=1  一の位は10-5=5 という計算をして「215円」がおつりとなります。

●この計算を「おつり算」だと、999-785+1となり、214+1=215円となります。 1,000円と10,000円について、この「おつり算」が利用できます。

〇平成27年度の日本人の平均寿命は?・・・・・・女性が86,99歳。男性が80,75歳になったことが公表されました。この調査は5年ごとに厚生労働省が「完全生命表」という調査から分かったものです。
●前回5年前の調査、平成22年度の平均寿命からは女性が0,69歳、男性が1,20歳、それぞれ寿命が伸びたことになります。
******男性も寿命、80歳時代に突入しました。  参考文献「産経新聞」H29,3,2  26面から引用  
 
(美術室廊下の掲示物 下野教育美術展の入賞作品)

3月1日(水)その2 校長室コラム「高校は卒業式」

<校長室コラム「高校は今日、卒業式でした」> 地区内の4つの高校の卒業式に、職員が分担して参列しました。
●私は地元、高根沢高校の「卒業式」に参列しました・・・高根沢高校は1年、2年全員が参加し、3年生をお祝いしようとする暖かい雰囲気の「卒業式」でした。 特に、「校歌」は大きな声で体育館内に響いていました。素晴らしい校歌だったと思います。
       (今日の給食  大きいハンバーグ) (お昼頃の空のようす)
      (役員3名で国旗・町旗・校旗を掲揚) (朝、男体山は雲で見えません)
  
 (3年スタッフ 卒業式会場に掲示する写真を貼り付けていました)
       (1年生教室廊下の掲示 下野美術展に出品した作品を掲示しています)

〇今日の部活動の練習 2時間できました・・・・・・今日は水曜日で⑤時間の日です。水曜日は通常、職員会議や研修等で一斉下校になっていますが、今日は何もないので1時間以上、余計に練習ができました。 
●ソフトボール部は、野球部員との練習試合形式の練習をしていました。 ソフトのボールを使用し、下から投球すると、ソフト部チームと野球部チームの点数が拮抗して面白いゲームになっています。今日はどちらのチームが勝利したのかな・・・。  
 

〇たんたんだより第10号 3月号に北中の記事が掲載・・・・・・12月14日に実施した宇都宮共和大学の田所順子先生の「いのちの授業」の記事が掲載されました。
 IMG_0008.JPG (左の「JPG」をクリックするとご覧いただけます)

〇図書だより3月号・・・・・・今年度最後の「図書だより」です。ご覧ください。
 IMG_0009.JPG (クリックしてご覧ください)

3月1日(水)晴れ 子育て・親育ちの眼「就活解禁」

<子育て・親育ちの眼「就活 3月から広報解禁 6月から選考解禁」>午前中、外は太陽が顔を出し春の陽気でしたが、高校の「卒業式」会場(体育館内)はストーブを止める関係で体感、寒かったです。
〇大学3年生の就活が3月1日からスタート・・・・・・大学3年生の就職活動が今日からスタートしました。
●本日、3月1日からは採用情報などの広報解禁。6月1日からは本格的な選考解禁となります。

●不安を抱える大学3年生たち・・・1準備が間に合わない  2企業から内定がもらえるか心配  3地方の学生は首都圏のイベントに参加しずらい  4自分の適職が分からない  5情報が多くありすぎて、取捨選択が難しい など、不安が大きいようです。

●就活のプラスの面から・・・1自分の人生を振り返るよい機会である  2色々な人や先輩と出会い、就職への気持ちが高まった  など、プラスに捉えている学生も多くいます。
******就活は自分の可能性を探る「旅」でもあります。 しっかり自分を向き合って就職先を決定してほしいです。  参考文献「産経新聞」(H29,3,1)25面から引用  

2月28日(火)その2 校長室コラム「2月最終日」

<校長室コラム「2月も最終日 明日から3月に」> 「2月は逃げる」「3月は去る」と言われるとおり、2月、3月はあっという間に過ぎていきます。
 
(国旗・町旗・校旗掲揚の生徒会役員)  (日中の青空)
 
     (音あてクイズ  保健室廊下の掲示物)
  
              (授業風景)

〇今日の北中では・・・・・・どの学年も、朝から落ち着いて生活と学習ができていました。
●先週末から、校庭樹木の剪定と伐採で、造園業者が入っています。体育館横の剪定後の「松」を見ましたが、精悍できりっとした松に変身していました。


●部活動時間・・・春になり日没の時間がのびたことから、部活動の終了時間が17時35分。下校が17時50分になっています。下校時の自転車の運転には、十分注意してほしいです。
   

●3月1日 給食費の引き落とし・・・・・・明日、3月1日が「給食費」の引き落とし日になっています。よろしくお願いします。

〇2学年だより第12号・・・・・・本日、2月28日付けで「第2学年だより きらきら」を発行しました。  IMG_0006.JPG (左のJPGをクリックしてください)

2月28日(火)晴れ 子育て・親育ちの眼「スマホ家計を」

<子育て・親育ちの眼「スマホ 家計を圧迫!」> 春の一日でした。この暖かさが明日も続くことを期待しています。
〇スマホ 家計を圧迫しています・・・・・・総務省の調べでは、1世帯当たりの携帯電話(PHS含む)の通信料が2016年度は年間平均9万6306円だったそうです。
●この金額は、15年前の2000年度は約2万5000円なので約4倍に通信料(電話代)が上昇したことになります。

●家計への負担を減らす対策として、携帯大手3社から「格安スマホ」への乗り換えの広告(アクション)はあるが、現象は格安スマホのシェアは「1割未満」だそうです。

●阿倍首相や高市総務大臣は「携帯料金等の家計負担の軽減策」を検討、指示しているが、年間通信料の値下げにはなっていないようです。

******今後は、大手3社の通信料低廉化及び、格安スマホ会社の進出により、家計へのスマホ(通信料)代は下がっていくことが予想されます。  参考文献「毎日新聞」(H29,2,28)6面より引用  

2月27日(月)その2 校長室コラム「2月最終週に」

<校長室コラム「2月最終週に」>今日も穏やかな日和でした。 週間天気予報では、木曜日が雨で気温も下がりそうです。 
  
(今日の給食 カレーうどん他)   (朝、生徒会長が国旗掲揚を)
 
 (日中の空のようす)       (パンジーの水やり 委員会で)
    
     (数学科、社会科、技術科の授業中のようす)

〇昨日、東京マラソン開催・・・・・・新コース(スタート東京タワー~スカイツリー~雷門~東京駅ゴール)に変更され、世界中から3万6000人が42,195KMに挑戦していました。
●参加したランナーたちは、口々に「日本人のおもてなしの心」を感じたと言っていました。 3年後の東京オリンピック・パラリンピックに関係者は自信をつけたことと思います。

〇2月も最終週に・・・・・・2月もあと1日になってきました。今週の水曜日は3月1日になり県立高校の「卒業式」になります。 高校の「卒業式」に私は、高根沢高校に参列します。
●県立高校一般受検で「面接」がある生徒対象に・・・先週月曜日から、3年の先生方が分担して「面接」指導をはじめています。「面接」は高根沢高校と矢板高校を受検する生徒対象に、水曜日まで予定しています。 
 
  (昼休み中 小川教頭と山口教務主任が面接指導を)

●3年 保健体育科の授業に熱中・・・・・・3年保体科の最後の単元は「卓球」「バドミントン」です。シングルス戦やダブルス戦、ミックスダブルス戦などをしながら、楽しく笑顔で和気藹々の中で活動していました。北中には、卓球部やバドミントン部はないのですが、個々のプレーや技術面を見ていると、高いものがあるので驚きです。
 

2月27日(月)晴れ 子育て・親育ちの眼「中国結婚事情」

<子育て・親育ちの眼 中国の「結婚事情」>今日の「産経新聞」朝刊の記事を紹介します。
〇一人っ子政策の後遺症・・・・・・どこの国でも、結婚問題は大きな課題となっています。
●お隣、中国では1970年代後半からの人口抑制政策「一人っ子政策」の影響で、いびつな男女比が深刻な社会問題になっているそうです。

●「一人っ子政策」の結果、女児よりも男児を望む家庭が強まったことが背景にあります。

●「3,000万人の余剰男は誰と結婚するのか」中国の機関誌では、13日付けで大型特集を組んだそうです。
******これからの日本でも、社会や経済、雇用の問題などで結婚にプラスに影響するような政策や施策を講じてほしいと願っています。  参考文献「産経新聞」(H29,2,27)8面から引用  

2月26日(日)その2 校長室コラム「黄門カップの応援」

<校長室コラム「黄門カップ応援に行きました」> 今日は、「学校床清掃」で終日、業者が入りました。カギの開け閉めは小林事務長にお願いしました。
〇黄門カップIN常陸太田2日目・・・・・・今日は2日目です。茨城県内と栃木県内の中学校12チームで昨日と同様、「ハーフゲーム」を行っていました。
●私は第1試合の守谷中戦と2試合目の峰山中戦の応援に行きました・・・宿泊の疲れがあるのかと心配しましたが、北中バスケ部の生徒たちはコート中を駆け回っていました。 成果の大きい大会だったと顧問の榎本先生も話していました。

●2日目の対戦結果・・・対守谷中戦17-17  対峰山中戦26-27  対厚崎中戦13-24  対黒田原中戦31-16  対豊里中戦40-14 でした。榎本先生からのコメントです。「お世話になりました。県北大会までの課題がたくさん見つかりました。茨城の先生方にも感謝です。」
       (宿泊場所でKJ法を使いチーム分析を)

〇太田中のすぐ近くに「西山莊(せいざんそう)」があったので見学に・・・・・・「黄門カップ」会場の太田中から300mの所に「西山莊」がありました。水戸光圀が亡くなるまでの10年間、この「西山莊」に住みながら「新日本史」の編纂をしたそうです。
●なかなか行けなかった場所で、今回初めて「西山莊」をゆっくり見学することができました。
   

2月26日(日)晴れ 今週の行事予定

<今週の行事予定> 「三寒四温」と言われますが、このまま「春」に突入してほしいくらいです。ポカポカ陽気で、気温も上がりました。
〇今週の行事予定・・・・・・26日(日) 校舎床清掃  黄門カップIN常陸太田2日目

27日(月) 町小中一貫教育課程会議(15時30分 中会議室)  県立高受検票受領  部活動17時15分終了・17時30分下校  月曜①②③④⑤⑥

28日(火) 町小中一貫東ブロック運営会議(16時00分 中会議室)  部活動17時15分終了・17時30分下校  火曜①②③④⑤⑥

3月1日(水) 県立高校卒業式(地区内卒業式参列)  水曜①②④⑤③の順  部活動17時35分終了・17時50分下校

2日(木) 県立高一般受検事前指導(3年 放課後)  木曜①②③④⑤⑥  部活動17時35分終了・17時50分下校 

3日(金) 移動図書館(返却)  金曜①②③④⑤⑥  部活動17時35分終了・17時50分下校 

4日(土) 県バレーボール1年生大会(清原体育館)

2月25日(土)その2 校長室コラム「2つの大会 開催」

<校長室コラム「2つの大会に参加しています」> 今日は、バスケットボール部とバレーボール部が大会に参加しています。
〇ひなまつりカップ・・・・・・塩谷・日光地区ひなまつりカップ実行委員会主催の大会が、日光市立今市中と豊岡中を会場に開催されました。
●16チーム参加で、予選リーグ4ブロックに分かれて対戦しました。北中は予選リーグ1勝1敗で、「2位リーグ」に進出しました。
●2位リーグ1回戦は、大沢中と対戦。1セット先取して2セット目は相手が取って、15点制の3セット目は、大差で勝利し決勝進出しました。決勝では、塩谷中と対戦してセット数0-2で実力を出し切れずに敗戦となりました。 順位的には16チーム中6位という結果になりました。
******私は大沢中戦を応援することができました。試合を見るごとに、チームのレベルが上がり個々の技術も向上していることが分かりました。バレー部では応援の声出しに変化が見られました。「L・U・C・K・Y」「LUCKY!」から「H・A・P・P・Y」「HAPPY!」の数が多くなってきたたことが私には嬉しかったです。
     

〇黄門カップ IN常陸太田・・・・・・バスケットボール部は今日と明日の2日間開催の「黄門カップ」に参加しています。
●11チームがハーフゲーム(7分・7分)で対戦する大会形式でたくさんのチームと対戦しました。
●1日目の結果・・・対太田中戦22-20  対久慈中戦30-19  対中郷中戦30-17  対三島中戦23-27  対瑞竜中戦44-30  対厚崎中戦35-17  1日目の戦績6戦して5勝1敗という好成績でした。 
●この大会は宿泊場所が斡旋され、茨城県西山研修所に安価で宿泊させていただいています。******夕食の写真が引率の榎本先生から送られてきました。部員たちは全員元気そうです。  
  

2月25日(土)晴れ 子育て・親育ちの眼「人にすかれようと」

<子育て・親育ちの眼「人に好かれようとするために」> 昨日、今日と春の陽気で上着がなくても大丈夫でした。笑伝塾長 殿村政明さんの記事の中から、人に好かれるための13の方法をお知らせします。
〇人に好かれるための努力する13の方法・・・・・・13の方法を列挙します。
1 「すみません」「ありがとう」を素直に言える人になっているか?
2 小さな声でボソボソ喋るのは禁止。大きな声で喋っているか?
3 初対面の時こそ、表情豊かに笑顔で「あいさつ」しているでしょうか?
4 無表情は相手に冷たい印象を与えます。相手を不安にさせたりしていないでしょうか?

5 ロー・テーションは、相手のテンションを下げてしまいます。スイッチを入れて、その場にあったテンションを保っているでしょうか?
6 相手の話は、しっかり最後まで聞いているでしょうか?
7 相手の話はイメージ(想像)して、しっかり聞いているでしょうか?
8 相手の話を聞くとき、リアクション(反応)をしっかり入れているでしょうか?

9 知ったかぶりせず、知らないことは素直に聞いているでしょうか?
10自分を大きく見せようとせず、かっこつけず、等身大の自分で話しているでしょうか?
11「緊張する」や「人見知り」を言い訳材料に、人と接することに消極的になっていないでしょうか?
12いつも自分から積極的に人に接することを、心掛けているでしょうか?

13人に好かれようとするのではなく、相手を好きになる努力をしてるでしょうか?  ******13項目のうち、あなたは何項目「〇」になるでしょうか? 参考文献「プリンシパル社「月刊プリンシパル3月号」(2017,3,1)74,75,76頁から引用

2月24日(金)その2 校長室コラム「学年末PTA」

<校長室コラム「学年末PTA 他」>昨日、塩谷町出身で文化勲章を受章した作曲家 船山 徹さんの葬儀(84歳)が執り行われたという報道がありました。栃木県の偉人がまた一人お亡くなりました。私の記憶では、塩谷中学校の校歌は船村徹先生の作曲だったように思いいます。他の小中学校でも、船村徹先生作曲の校歌があるように聞いています。
    
  (午後の青空)          (今日の給食でした)

〇授業参観・・・・・・13時20分から14時10分まで、1年と2年は授業参観を行いました。
●1年生は各クラスで、社会科と英語科と国語科の授業を参観いただきました。お子様、そしてクラスの雰囲気や生徒たちの学習に参加する姿勢等はどうだったでしょうか?
      

●2年生は、「総合的な学習の時間」の参観をしていただきました。以前、体験したマイチャレンジをパソコンに打ち込み、プレゼンで発表しました。 グループごとに役割を決めて、脚本を作り発表していました。マイチャレンジの体験が、将来の夢や職業につながる生徒もいると考えています。
          

〇学年PTA・・・・・・1学年は美術室、2学年は大会議で「学年PTA」を行いました。
●学習や生活、生徒指導、進路指導面の話や説明がありました。
 

2月24日(金)晴れ 子育て・親育ちの眼「自由な学校」

<子育て・親育ちの眼「自由と創造の中学校」>今日は午後、年度末PTAと授業参観があります。暖かな差しの中で、春を感じながら「授業参観」をしていただけるものと考えています。

〇自由と想像の中学校 紹介・・・・・・「日本教育新聞」の中で、こんな私の理想ような中学校が紹介されていました。
●JR水戸駅から南へ徒歩で15分、千波中学校は近隣には市役所をはじめ、様々な公共施設や会社、商店、病院、高校が建ち並んでいます。

●水戸駅の北側には水戸二中があり、その生徒数が増加したことで26年前の平成3年に千波中が創立されました。

●学校のスローガンは「自由と想像を求めて」をかかげ、自由な校風とともに公立校としては珍しい「制服がない」学校としてスタートして注目されています。

●私服と言っても、節度ある判断のもと生活することを指導し、1友達に迷惑をかけない 2人に不快な思いをさせない 3自主的に生活する ことなどを徹底しています。******県内中学校で制服がないところは、1校しかないと思います。それは宇都宮大学教育学部附属中学校です。私が以前考えていた中学校像は、自立と規律、ルールや約束が全生徒が守られている中で、年に数回、「私服」で登校する日があっても楽しいかな、と・・・。  参考文献 日本教育新聞社「日本教育新聞」(H29,2,20) 1面から引用   

2月23日(木)その2 校長室コラム「水曜日課」

<校長室コラム「今日は水曜日課の日でしした」>放課後は、生徒は一斉下校となり、「職員会議」を行いました。
 
(国旗掲揚塔から 午前中の空)      (午後の空)
  
(北中 今年度のロゴマーク)    (丸窓から 校庭を望む)
  
(今日の給食 美味しい鶏肉)  (3年から マイケル先生に鉢花を)

 
〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・今日は日はインフルエンザ「0」人になりました。今日からインフルエンザと溶連菌感染症で休んでいた2人の生徒も登校しています。

〇明日 年度末PTAが開催・・・・・・1月18日付けで文書で御案内のとおり、明日午後、1年、2年の授業参観と学年PTAが開催されます。
●日程・・・
13時20分~14時10分 授業参観 1年は各教室  2年は1組、2組、社会科室の3会場で 
14時30分~16時00分 学年PTA 1年は2階美術室  2年は1階大会議室 

●その他・・・入り口は東昇降口のみとなります。 2年生の昇降口からお入りください。なお、駐車場は校庭と体育館駐車場を御利用ください。

〇明日、「プレミアム・フライデー」・・・・・・官民連携の「プレミアムフライデー推進協議会」が主宰して、月末の金曜日を「プレミアムフライデー」としました。
●その第1回目が24日(金)となります。この日は夕方、3時に退社し買い物や旅行を楽しんでもらうという趣旨です。

●幼・小・中・高校も同一歩調を取っていくと、この運動が拡大的に推進していくと思われます。 

2月23日(木)曇りのち晴れ 子育て・親育ちの眼「池上彰さんから」

<子育て・親育ちの眼「池上彰さんの一日」>テレビでお馴染み、池上彰さんとはどのような方でしょうか?
〇池上 彰 プロフィール・・・・・・1950年長野県生まれ。慶應大学卒業後、NHK記者になる。 ジャーナリストとして世界中を取材し、現在は大学で講義をしながら各種メディアで分かりやすいニュース解説など、幅広い活動をしている方です。
●2016年、テレビ東京選挙特番チームとともに第64回「菊池寛賞」を受賞する。
●名城大学などで教授を務め、社外の有識者で組織する毎日新聞「開かれた新聞委員会」の委員でもある。

〇池上彰さんの一日・・・・・・現在66歳の池上彰さんの一日を取材した記事がありました。
●朝は、6時から7時に起き、家で8つの新聞をざっと見出しを読む。「今日はどんな記事があったのかチェックします。」

●新聞はほかに駅売りで2紙を買い、電子版も1紙読むのが日課です。

●午前中は、大学の授業(講義)の日もあります。現在、6つの大学で教えていて、この4月からは7つになるそうです。 主に「現代史」や「経済」に関する講義を名城大や東工大、立教大、愛知学院大などで教えています。 講義での学生への評価は厳しいと言っていました。

●午後は、テレビ番組の収録や原稿書き。夜は会食や取材が入ります。

●夜10時ぐらいから、本や新聞の原稿執筆の時間となります。寝るのは毎日、2時くらいだそうです。

●睡眠時間は4時間で十分。 あとは移動中の車や電車の中で補うそうです。移動時間を有効に使い、睡眠や原稿書き、学生のレポートの添削・評価もできると言っていました。 
******池上さんの気力と活力とバイタリティを強く感じてしまいました。  参考文献 「毎日新聞」(H29,2,21) 18面から引用 

2月22日(水)その2 校長室コラム「3年生を送る会」

<校長室コラム「3年生を送る会」> 365日更新の北中ホームページへのアクセスをしていただき感謝申し上げます。
●2月は1日約250件前後のアクセスをいただいております。情報として、神奈川県の方からも北中のホームページを見ていただいているという連絡をいただきました。嬉しい限りです。
 
(今日の給食 白身魚のフライ)  (校旗が大きくたなびくことも)
    (授業中の風景)
             
〇県立高入学選抜の出願変更・・・・・・昨日、この件の文書をお子様をとおして配布させていただきました。
●今朝の朝刊で、「県立高一般の最終倍率一覧」が出ました。 出願変更がある場合は、お子様とよく相談の上、本日中に担任に連絡をお願いします。なお、変更手続きは、明日朝、8時までに親の来校をお願いします。
 
〇2月22日は世界友情の日・世界友愛の日・・・・・・「2」が3つ並ぶ今日は、何の日かな?と調べてみると、「世界友情の日」、「世界友愛の日」でした。
●国境を越えて世界の人々と手をつなぎ、平和で明るい社会を作ろうと制定されました。 今日は一日は、けんかやいじめ、友達とのトラブル「0」の日にしたいです。

〇3年生を送る会&3年生による謝恩の会・・・・・・本日、⑤⑥校時を使い、体育館で「3年生を送る会」を行いました。
●新生徒会役員が中心となり、司会進行やはじめのことば、在校生代表の言葉、記念品贈呈などの役割を分担して行っていました。

●送る会のエキシビションは「映画鑑賞」で、今回は「ペット」を鑑賞しました。 動物の映画でありながら、「ペット社会」を風刺していて、動物同士の友情や笑いあり涙ありの映画に仕上がり、私もちょっと感動しました。

●引き続き、3年生による「謝恩の会」になりました。 全職員が前に整列し担当に3年生から鉢花とお手紙の贈呈していただきました。 前生徒会長の小林君からあいさつがあり、私の方から職員を代表してお礼の言葉を申し上げました。 

●私には、5名の生徒からお手紙をいただきました。一人の生徒の手紙を紹介します・・・五味渕俊夫校長先生へ  1年間、お世話になりました。 たった1年でも、校長先生が五味渕先生でよかったと思いました!
 校長先生がずっと言っていた「ハピネス&エボリューション」は、とても印象に残っいて、まだこの北高根沢中学校にいたいなって、思うようになりました。 校長先生が来てから、この中学校はとてもいい学校になったと思います。 とてもいい学校生活でした。
 今まで、本当にありがとうございました。☻ 平成29年2月22日 3年2組 〇〇〇 〇〇〇  
******他の4名の生徒のお手紙も、同じような内容で嬉しく、ありがたい内容でした。素晴らしい3年生たちに感謝です! 
         

2月22日(水)晴れ 子育て・親育ちの眼「ジツボリアン」

<子育て・親育ちの眼「ジツボリアン」>昨日とは一転、穏やかで寒さも和らぎ春の一日になりました。


〇ジツボリアン 「母娘問題 オトナの親子」・・・・・・読売新聞で好評連載中の「オトナの親子」をまとめたコミック本が出ました。 ここ数日、読んでいて「あるかも?!」と思えるような内容でした。
●連載「オトナの親子」は2015年からスタート。 成人した子どもと高齢の親をめぐる問題をマンガ形式で描く企画です。 大人になっても親に干渉されて娘(息子)が苦しむと言った、これまでにない親子関係の問題を焦点にしています。

●「高齢の母親が価値感を押しつける」「70代の母親が、50歳を越えた娘にライバルむき出し」など、ここ10年くらいで読者相談欄への書き込みが増えたそうです。

●家族関係の悩みと言えば、かつては嫁姑(よめ・しゅうと)の確執が中心でしたが、現在は実の親子、特に成人した娘と母親とのトラブルに変化してきたようです。

●実母からの支配から逃れる方法・・・1自分の責任と考えない  2離れることが母のためと気づく  3自分の気持ちを伝える  4思ったとおりに行動する だそうです。詳細は、この本を読んで御確認ください。
******参考文献 おぐらなおみ・読売新聞生活部「母娘問題 オトナの親子」 中央公論新社 2017年 より引用

2月21日(火)その2 校長室コラム「全校合唱練習2」

<校長室コラム「全校合唱練習2回目」> 今朝の朝刊で、「県立高全日制の出願状況一覧」が掲載されました。 ほとんどの中学校では1日目に「出願」をする関係から、明日朝、出願の最終状況が掲載されますが、ほとんど変化はないと考えています。お子様のこれまでの努力と実力を信じて、任せてあげてください。
 
(今日の給食 納豆でした)   (強風で国旗が大きくなびきました)
 
(県書き初め展 3名が入賞)      (紺野美沙子さんのサイン)
    
    (1年美術科 ペン立ての彫刻のようす)

〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・本日のインフルエンザ罹患は昨日からの継続で、3年女子1名です。そして、1年女子1名が「溶連菌感染症」でお休みしています。

〇職員が少ない中で授業に対応・・・・・・今日は朝から3名の職員が出勤していません。午後からも3名が出張等で不在になります。
●厳しい中でも、職員が授業を振り替えたり補教などしたりして生徒たちに対応しています。職員(スタッフ)が少ない中でも、生徒はどの学年も落ち着いて生活してくれていて有り難いです。

〇全校合唱練習2回目・・・・・・放課後、「卒業式」での「式歌」や「国歌」、「校歌」、「仰げば尊し」の4曲の練習を行いました。
●今日が2回目の全校練習で、前回より生徒たちの声に進化が感じられてきました。声のボリュームが少し上がり、合唱の3パートの声も聞こえてきました。
******3月8日、本番に向けて歌が進化していくものと感じています。
   

〇今日の強風は驚異!・・・・・・北東からの強風が、田んぼや畑、校庭の土を巻き上げ、時折、景色が薄茶色になるくらいでした。
●下校時、強風でハンドルが振られるかもしれません。十分、注意して下校してほしいです。 
 

2月21日(火)晴れ 子育て・親育ちの眼「不登校を」

<子育て・親育ちの眼「不登校を才能発見のチャンスに」> 朝から、北からの「強風」がうなるように吹き付ける一日になっています。気温も下がっています。 本格的な「春」が待ち遠しいです。

〇不登校を才能発見のチャンスに・・・・・・心理カウンセラーそしてNPO法人いばしょづくり代表理事の阿部伸一さんの記事を紹介します。
●世界の偉人の多くは不登校時代を経験・・・エジソンは学校になじめず小学校に通っていません。相対性理論のアインシュタインやイギリス首相のチャーチル、幕末の坂本龍馬も学校(寺子屋)に馴染めませんでした。 松下幸之助は小学校4年で中退しています。

●不登校は何らかの意思表示・・・突出した才能を持つ子どもは、精神的に成熟しており、集団生活に馴染みづらいとこもあります。知能が高い子は、画一的な価値感や指導を押しつけられるので反発を起こします。そして我慢が限界を越えると登校ができなくなります。このような子どもには、学校のストレスを解放してやることが重要です。

●勉強の遅れは、今の時代、教育サービスが充実しています。 塾に通うとか、家庭教師を依頼、スマホやパソコンからも勉強は可能です。もともと学力の高い子どもですから、1年、2年でリ・カバリーが可能です。

●はやい時期に挫折感を味わった子は、精神的に強くなり社会に出ても折れない強い精神力が身につく契機にもなります。 
******参考文献 「月刊プレジデント」(2017,2,13)プレジデント社 48ページから  

2月20日(月)その2 校長室コラム「県立高一般出願 」

<校長室コラム「県立高一般出願 1日目」> 校舎から南の空を見上げると、たくさんの白い雲の隙間から「青空」、そして「太陽」が覗いていました。 今日も春を感じる一日になっています。東京では、強風が吹いて気象予報士が「春二番」と言っていました。
  
  (午後の空のようす) (午前中 霞がかかり男体山が見えません)
 
 (午後2時 廊下の温度計)     (定点カメラ 東小建設場所)

〇県立高一般出願 手続き完了・・・・・・今日は、朝から職員4名が手分けして、生徒が志望する高校へ出向いて「出願」の手続きを行いました。
●今年度、一般で出願するのは10の高校でした。 小川教頭がさくら市から矢板方面。山口教務主任は高根沢高から烏山方面。 小林事務長は、宇都宮清陵高から南高、石橋方面。 私が清陵以外の宇都宮市内の高校に出向いて、無事に「出願」手続きを完了することができました。

〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・2年男子は今日から復帰しましたが、新たに3年女子1名がインフルエンザA型で出席停止になりました。 1年女子1名が「溶連菌感染症」で出席停止になっています。

〇生徒たちは静かに落ち着いて学習・・・・・・⑤,⑥時間の生徒の学習状況は落ち着いて学んでいます。 
●3年生は教科によっては、教科書の内容がすべて終了しているところもあり、復習や発展的な問題に取り組んでいます。 一般受検に向けて、ラストスパートがかかった生徒も見受けられます。 
  
     (2年生 数学科の授業風景)
  
    (1年生 技術科 「本箱」完成まであと一歩)
  
   (1年生 保体科「卓球」の授業風景) 
  
           (1年3組 朝の会のようす)

2月20日(月)晴れ 子育て・親育ちの眼「理想の上司」

<子育て・親育ちの眼「新社会人 理想の上司」> 午前中は、県立高校一般出願のために宇都宮市内の4つの高校を回ってきました。 車の窓から入る太陽の光は、暑いくらいで、上に着ていたフリースを脱いでしまいました。
●確定申告はお済みでしょうか?・・・私は昨日の午後、約3時間かけて「国税庁ホームページ」から「確定申告」を済ませました。 10数年前、父親が他界してから農業と不動産の少しの所得があることから、「確定申告」をすることになりました。今年度記入様式が少し変更し、記入の仕方が多少打ちやすくなっていました。******「確定申告」は3月15日までとなっています。

〇新社会人が選ぶ理想の上司・・・・・・明治安田生命保険は、新社会人を対象に理想の上司でイメージする有名人を聞いた調査を行いました。
●男性では 、1位がお笑い芸人の内村光良さん。女性1位は日本テレビアナウンサーの水ト(みうら)麻美さんでした。

●2人を選んだ理由を聞くと、共通して「親しみやすい」「優しい」を挙げた人が多かったそうです。 若い世代は、仕事と私生活のバランスを大事にする傾向があり、2人はそうした価値観を理解してくれそうな雰囲気をもっているのではないかと、分析しています。

●男性ベスト10・・・1位 内村光良  2位 タモリ  3位 池上 彰  4位 原 晋  5位 所ジョージ  6位 イチロー  7位 関根 勤・仲居正広  9位 城島 茂・林 修さんでした。

●女性ベスト10・・・1位 水ト麻美  2位 天海祐希  3位 吉田沙保里  4位 石田ゆり子  5位 有働由美子  6位 澤 穂希  7位 ローラ  8位 いとうあさこ  9位 真矢ミキ・大江麻里子さんでした。 
******参考文献 「産経新聞」(H29,2,7) 22面から引用  

2月19日(日)子育て・親育ちの眼「野村の金言」

<子育て・親育ちの眼「野村の金言」>プロ野球歴代2位の通算657本塁打。戦後初の三冠王など、多くのタイトルを獲得し、南海、ヤクルト、楽天で監督をした野村克也さんのの著書「野村の金言」から、参考になる言葉を紹介します。
〇野村の金言 思考を変えれば、人生は劇的に変わる・・・・・・野村監督の話や言葉をいくつか紹介します。
●責任感が希薄な選手に・・・派手な失敗はない。それだけに、無難な人に映るが、同時に成長もないのです。

●勝ちには不思議な勝ちあり・・・野球にたとえるなら、タイムリーエラー、走塁ミス、押し出し四球・・・など、相手のミスや自滅で勝ちが転がってくる。また実力差があるのに、まぐれで勝ってしまうこともある。これが不思議な勝ちである。ただし、負けには不思議な負けはない。

●イチローは天才?・・・イチローが天才であることは間違いない。だが、同時に努力家だということは見逃してはならない。

●失敗と書いて・・・失敗や負けは、人を成長させてくれるのだ。だからこそ、わたしは常々こう言っている。「失敗」と書いて、「成長」と読むと。
******参考文献 野村克也著「野村の金言」 セブン&アイ出版 2016年から引用

2月19日(日)晴れ 今週の行事予定

<今週の行事予定>今日も暖かいかなと期待していましたが、強い北風「春二番?」が吹いて、体感は冬に逆戻りでした。
〇今週の行事予定 19日(日) 

20日(月) 県立高一般出願(~21日)  月曜①②③④⑤⑥  部活動17時15分終了・17時30分下校 

21日(火) 全校合唱練習2回目(放課後)  火曜①②③④⑥⑤の順  部活動17時15分終了・17時30分下校  俳句の日(昼休み 校長室)

22日(水) 3年生を送る会(⑤⑥)  木曜の授業①②③④ ⑤⑥  部活動17時15分終了・17時30分下校

23日(木) 職員会議  水曜日の授業①②③④⑤  県立高出願変更~24日  髙松SC来校  一斉下校  

24日(金) 年度末PTA(1,2年)  金曜②③④⑤①の順で  廃油回収  一斉下校  

25日(土) バスケットボール校門カップIN常陸太田(太田中学校 ~26日) 

2月18日(土)その1 子育て、親育ちの眼「次期学習指導要領」

<子育て、親育ちの眼「次期学習指導要領が公表」> 昨日は、「春一番」が吹き荒れました。「春一番」の次の日は、穏やかな日和で「春」が感じられました。今日のような陽気が続き、春に突入していってほしいです。
●この陽気で、我が家の庭の「梅」が開花しました。

〇「俳句王国がゆく」本日、再放送・・・・・・ご覧になったでしょうか?北中3年の小野口さんの質問への受け答えや「即吟」(台本は白紙で、その場でお題から俳句を作る)への対応の高さが感じられたと思います。

〇お知らせです・・・・・・北中の職員、久郷先生のお父様が御逝去されました。
●本日、18時から「お通夜」。明日11時から「告別式」が執り行われます。なお、久郷先生は、火曜日まで「特別休暇」でお休みになる予定です。

〇次期学習指導要領が公表されました・・・・・・現在の子どもたちを取り巻く世界や政治、経済、環境、少子高齢化、情報の進展などに対応できる日本人を育てるべく、新たな「学習指導要領」が公表されました。
●小学校は平成32年度から、中学校は平成33年度から、「新たな学習指導要領」に沿って子どもたちは学習していくことになります。

●キーワードとなる言葉や語句を6つあげてみます。
1「主体的・対話的で深い学び」(アクティブ・ラーニング AL)が全教科に導入されます。
2小学5年、6年は「英語」が教科になります。
3グローバル化やIT化に向けた改革
4小中学校、社会科で「鎖国」の表記はやめる。「幕府の対外政策」に改める。「開国」は現状のまま残す。
5中学校社会科の歴史の中で、「聖徳太子」は「厩戸王(聖徳太子)」と表記されます。
6小中学校の保健領域で、「不安や悩み」、「ストレス」への対処法を学ぶ時間が出てきます。
******新たな学習指導要領の変更点の一部がお分かりいただけだでしょうか? 加えて、授業数が増えて小学3年生から週4日が6時間授業になっていくような方向にあります。  参考文献「読売新聞」(H29,2,15)39面から引用  

2月17日(金)その2 校長室コラム「期末テスト2日目」

<校長室コラム「期末テスト2日目 他」> 3年生の卒業式まで3週間を切っています。
〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・2年生男子1名が、昨日に続いてインフルエンザで出席停止になっています。来週月曜日には、登校できるでしょう。

〇お知らせ「俳句王国がゆく」・・・・・・3年生の小野口さんが出演した番組の再放送がきまりましたのでお知らせします。
●放送は、明日18日(土)の15時05分から16時00分の時間帯で、NHKの1チャンネルでご覧いただけます。なお、今回の再放送は栃木県と四国4県のみだそうです。

〇ノーメディアチャレンジ最終日・・・・・・期末テスト期間中であることから、テスト勉強に時間を割いた関係で、携帯やスマフォなどのメディアの使用量が激減したのではないでしょうか! 乾燥やコメントを記入し、来週はじめに担任まで届けてください。

〇全校合唱練習1回目・・・・・・放課後の30分を使い、「卒業式」時に歌う4曲の練習を行いました。
●「国歌」「校歌」「仰げば尊し」「旅立ちの日に」の4曲です。今日は歌詞が十分に頭に入っていない生徒もいて、声(声量)がもう一歩でした。本番までにあと数回、練習をしていく中で、声量もアップしていくものと期待しています。
     

2月17日(金)晴れ 子育て・親育ちの眼「卒婚」

<子育て・親育ちの眼「中高年女性が”卒婚”模索」> 朝から、「春一番」の強風が吹いています。 この風が「春」を運んでくれると思います。
   
  (春一番で国旗、町旗、校旗が大きくなびいています)

〇中高年女性が「卒婚」模索・・・・・・男性には、ドキッとする話を書かせていただきます。
●離婚せず、あえて配偶者と別居し、自分らしいライフスタイルを追求するのが「卒婚」です。そんな新たな「結婚生活」を模索する中高年女性が目立つようになってきました。

●「結婚生活を卒業」するを短縮して「卒婚」という造語を作った人は、フリーライターの杉山由美子さん(65)です。ノンフィクション「卒婚のススメ」(静山社文庫)が平成16年に出版され、これを契機に市民権を拡大してきました。

●「別居」は夫婦関係の破綻をイメージするが、「卒婚」は双方が自分を高めるための前向きな選択というわけです。「卒婚」は自分探しの絶好の機会となるようです。

●杉山さんは、現在、夫と長女は自宅近くにマンションを購入し住居兼仕事場として生活。杉山さんと次女は自宅で生活。よく行き来し、話もよくする関係だそうです。

●「卒婚」で、主婦から一転、県会議委員になっている方もいらっしゃいます。
*****「卒婚」のキーワードは、女性が経済的自立と夫婦の修復だそうです。  参考文献 「産経新聞」(H29,2,10) 17面から引用

2月16日(木)その2 校長室コラム「期末テスト1日目」

<校長室コラム「期末テスト1日目」> 午前と午後、ピアノ調律のために、業者が入っていました。「ピアノ調律師」という職種は、耳がよく絶対音感が要求される仕事です。
  
 (今日の給食 二色丼)      (今日の澄み切った青空)
 
(アルミ缶 回収しています!)   (今年度北中のロゴマーク)

〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・3年生が今日から復帰で「0」になるかなと期待していたら、2年男子1名がインフルエンザという報告がありました。 北中生、インフルエンザが増えずに、ふんばって(?)います。

〇期末テスト1日目・・・・・・1年、2年が「期末テスト」を今日は朝から4時間、受けていました。
●ほとんどの生徒が、問題に真剣に取り組む姿がありました。 日頃の努力の成果がテスト結果にあらわれることをおおいに期待しています。明日、最終の2日目があります。
  

〇3年生、卒業式の学年練習・・・・・今日の午前中の1時間、体育館に集合し「学年練習」をしていました。 
●淺田学年主任の話では、「卒業式」までに学年でできる練習は4時間程度、と話していました。
  

〇卒業証書への筆書き・・・・・・今日の午前中を使い、氏名と生年月日、証書番号を筆書きしました。 校長室いっぱいに証書を置きながら、1日で書き終わりました。
●高根沢町の「卒業証書」は材質が「和紙」なので、表面ザラザラで墨を多く吸ってしまうので、筆書きには今回、苦労しました。
●卒業生の氏名、一文字一文字を確認しながら、心を込めて書かせていただきました。墨が乾いたら、職印(学校長印)を押します。
   

〇1年 総合的な学習の時間 発表会開催・・・・・・今日の⑤⑥校時に、4つの教室を使い、これまで調べてきた個人研究の発表会を行いました。
●一人ひとりが、発表内容やデータをパソコンで編集・作成した「プレゼン資料」を提示しながら、持ち時間5分間で発表していました。 この時間、私は別の仕事をしていて参観することができず残念に感じています。
   

2月16日(木)晴れ 子育て・親育ちの眼「大学生の休学」 

<子育て・親育ちの眼「大学生の休学」> ここ3日間は、穏やかで「春」らしい季節が感じられます。 このまま、「春本番」に突入していってほしいところです。

〇大学生の休学の急増と理由とは?・・・・・・大学を「休学」する学生が増えていることをご存じでしょうか? 
●大学の「休学者」は昭和50年では「6,000人」だったが、40年後の平成28年度には「8万人」を越えています。「休学者」の出現率で言うと、「0,4%」から「1,1%」約3倍に増加してることになります。

●「休学」の理由は、病気や気力低下等ではなく、「長期ボランティア」に参加するとか、「語学研修」、「海外を放浪」して視野を広げるなどの「休学」が多いと言います。

●ここで問題なのが、「学費」です。 休学中、国立大学では「無料」。 私立大では設備費や学費の半額の約50万円を徴収している大学が多いようです。

******学費を支払う親にとっては、あまり歓迎できない現象かもしれませんね。  参考文献「日本教育新聞」(H29,2,6) 11面から

2月15日(水)その2 校長室コラム「調査書作成委員会 他」

<校長室コラム「調査書作成委員会 他」> 風も穏やかで、今日も春の陽気でした。
●朝は、「学年朝会」があり、「カーペット清掃」のために業者が入り、校長室や音楽室、図書室のカーペットの洗浄と清掃をしていただきました。ほんのり薬剤の臭いがします。
  
 (今日の給食 鶏の唐揚げでした)   (午前中の青空)
  
(1年保体科 サッカーのゲーム)    (移動図書館のワゴン)

〇1年、2年期末テスト前につき、部活なしで一斉下校・・・・・・1年、2年、3年とも落ち着いて学習ができていました。
●1年と2年は明日から「期末テスト」がはじまります。明日は4教科のテストがあります。家庭の時間を有効に使い、テストに備えて(テスト範囲)内容の最終確認(テスト勉強)をしてほしいです。

〇調査書作成委員会・・・・・・生徒下校後、県立高校一般受検のための調査書や願書の確認を行いました。
●20時前には委員会が終了できるように、細心の注意を払いながら確認していきたいと思います。
     

2月15日(水)晴れ その1子育て親育ちの眼「稀勢の里」

<子育て・親育ちの眼「稀勢の里の生い立ち」>第72代横綱 稀勢の里 寛(30)の生い立ちの記事(産経新聞)が掲載されていたので紹介します。
〇稀勢の里の生い立ち・・・・・・昭和61年7月3日、3,600gで産まれた稀勢の里。
●両親は食事に配慮。スナックや菓子類、清涼飲料水は与えず旬の食材を薄味で調理し食卓に並べたそうです。 幼少期は「よく遊び、よく眠っていた」そうです。

●小学校の頃は、やんちゃでした。悪いことをしては、父親から鉄拳制裁をされました。 午後9時には布団に入れさせられたようです。

●両親は子どもに幅広い選択肢を持ってもらおうと、「水泳」や「野球」、「レスリング」「相撲」など、様々なスポーツを経験させました。 体が大きくなったのは、たくさん「寝た」せいではないかと、両親は話しています。

●本人はあまり乗り気ではなかったようですが、小2から「相撲」をはじめます。年に1度の地元の「相撲大会」に出場。5人抜きで表彰され小4年から3年連続で「全国大会」に出場しました。 

●中学時代は、野球部に入部。大柄な体で50m走は俊足で6秒3。運動神経抜群。エースで4番バッターでした。茨城県の常総学院高からのスカウトもあったそうです。

●稀勢の里少年は、「野球」や「レスリング」、「ラグビー」では大成できないが、「相撲」なら努力次第で何とかなるかも・・・。それに勉強が苦手だったので、中学卒業して「角界」に入ることが一番いいと考えました。

●中2のとき、鳴子部屋に稽古見学に行き、親方の部屋で豪華な食事をいただきました。親方には「横綱になれるよ」と言われたそうです。厳しい稽古を見ながら、「ここなら強くなれる」と思い、即決、鳴子部屋に入門しました。 

●稀勢の里少年は、中学3年3月の「春場所」デビューします。そのために中学の「卒業式」には参加できませんでした。クラスの友達は、稀勢の里のために「卒業式(会)」を開いてくれたそうです。やはり、プロは違う,部屋の稽古は想像を上回る厳しさだったそうです。
 ******横綱 稀勢の里のような進路もあるんですね。
 参考文献「産経新聞」(H29,2,15) 8面より引用

2月14日(火)その2「子育て・親育ちの眼「サラリーマン川柳」

<子育て・親育ちの眼「サラリーマン川柳入選作品」>第一生命保険は昨日(13日)に、「第30回サラリーマン川柳コンクール」の入選作100句を発表しました。
〇入選作品・・・・・・応募総数は、5万5067句だったそうです。私も応募しようと考えていましたが、忙しさにかまけて今回は出せませんでした。次回はチャレンジしようと思います。 5月下旬に、この中からベスト10が発表されます。

●落ちたのは 女子力、体力、 保育力
●効率化 提案するため 日々残業
●丸投げと バトン渡しは 五輪級

●新人は ペン取らずに 写メを撮る
●ゆとりでしょう? そう言うあなたは バブルでしょう?
●オレのボス ヤフーでググれと 無理を言う

●ポケモンで 希望者増えた 外回り
●職場でも 家でもおれは ペコ太郎
●こづかいも マイナス金利と 妻が言う
●自主返納 主夫免許には ありません  
******「産気新聞」(H29,2,14)26面から引用 

2月15日(火)晴れ その1 校長室コラム「特色選抜内定」

<校長室コラム「県立校特色選抜内定」>今日は春の太陽が輝き、昨日よりは春を感じる一日になりそうです。
 
(今日の給食 すいとんでした)   (午前中の雲のようす)
 
 (3階廊下から高原山系の山々)   (男体山と日光の山々)
 
      (1年数学科 少人数での学習風景)
 
   (3年保体科 卓球、バドミントンの授業風景)
 
     (自分の仕事分担場所を時間いっぱい清掃しています)

〇県立高校特色選抜内定・・・・・・今日の午前中、受検した高校から合格者の番号が、メールで届きました。
●受検した生徒には、放課後担任から内定の有無についての話をします。「内定」した生徒については、「内定」の意味や自覚、責任などについても話してもらいます。

〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・本日の罹患状況をお知らせします。
●3年男子1名が罹患し、出席停止になっています。 

〇「税についての作文」作品集から・・・・・・氏家税務署と氏家税務署管内納税貯蓄組合連合会編の作品集が学校に届きました。この中に、北中から入賞した田村さんと小野口さん、2名の生徒の作品が掲載されていたので、このホームページに掲載します。
 IMG_0001.PDF (田村さん「将来の日本を支える税金」)   
 IMG_0003.PDF (小野口さん「お年寄りと税金」)
***上の「PDF」をクリックすると、作文がご覧いただけます。

2月13日(月)その2 校長室コラム「篤行善行少年表彰式」

<校長室コラム「篤行善行少年表彰式」> 今週は「ノーメディアチャレンジ週間」になっています。自分の計画にしたがい、メディアを使う時間を少なくして学習や他の時間に充てられると素晴らしいですね。
  
 (今日の給食 中華風メニュー)   (空は快晴でした)
        (1年教室の廊下 デザイン画が展示されています)

〇さくら警察署管内篤行・善行少年表彰式・・・・・・本日、14時から氏家公民館で「平成28年度優良勤労青少年・優良職場指導者・篤行善行少年 表彰式」が行われました。
●北中からは、加藤君と鈴木さんが参列し、さくら警察署長さんから賞状を授与されました。 さくら警察署管内の小・中・高校から本日、54名の児童・生徒が賞状を授与されました。
   

〇期末テスト前、一斉下校です・・・・・・今週の木曜、金曜日の2日間、1年生、2年生は「期末テスト」が実施されます。
●その関係で、テスト前3日から、部活動練習なしで下校しています。 期末テスト前、「テスト勉強」を十分にやってほしいと思います。

●「テスト勉強」の継続と定着が、3年になってからの「入試のための勉強」につながっていきます。 

2月13日(月)晴れ 子育て・親育ちの眼「審査方法」

<子育て・親育ちの眼「どんな競技やゲームでもルールや審査方法は分かりやすく」>季節は「春」ですが、風はまだまだ冷たい日々が続いています。 西日本や日本海沿岸では、記録的な「大雪」になっています。

〇昨年大晦日の「NHK紅白歌合戦」で厳しい意見が・・・・・・産経新聞の記事で、昨年大晦日の「紅白歌合戦」に対し、視聴者から厳しい意見が4724件寄せられたそうです。
●今回の紅白は「紅組」が勝利。ただし、視聴者や会場では「白組」が大きく優勢だったのに、審査員やふるさと審査員投票で「紅組」が逆転勝利となりました。

●「視聴者からは審査方法がよく分からない。」「簡潔なルールにすべきではないか。」などの声があったそうです。
****** 参考文献「産経新聞」(H29,2,7)18面から 

2月12日(日)今週の行事予定

<今週の行事予定>本日12日は、「初午」の日です。「初午」の話をします。
〇初午とは・・・・・・2月最初の午の日を「初午」。稲荷神社の総大社、京都の伏見稲荷大社に祭神が降臨した日とされています。
●初午の頃、春本番を間近に控え、農作業がいよいよ始まる時期で、農業の神である稲荷社に祈ったのが「初午祭り」の由来のひとつと言われます。
●栃木県内と言っても、足利や那須地域を除いて食べられるのが「しもつかれ」です。材料の少ない時期に、工夫してして作った「しもつかれ」を神に供え、人々の栄養源にもなりました。「しもつかれ」は家庭の数だけ味があり、それぞれに秘伝を守ってきました。******我が家の今朝の朝食は、「しもつかれ」と「赤飯」でした。 参考文献「下野新聞」(H29,2,12)1面から

〇今週の行事予定・・・・・・12日(日) 初午
13日(月) 運営委員会  ノーメディアチャレンジ週間~17日  一斉下校  月曜①②③④⑤⑥  PTA企画委員会(19時00分 中会議室)

14日(火) 県立高特色選抜合格内定  一斉下校  火曜①②③④⑤⑥  

15日(水) 学年朝会  安全点検日  調査書作成委員会(県立一般)  カーペット清掃  一斉下校  水曜①②③④⑤ 

16日(木) 1年・2年期末テスト(①②③⑤)  ピアノ調律(9時30分体育館 13時00分音楽室)  髙松SC来校  一斉下校  木曜①②③⑤・木④木⑥ 

17日(金) 1年・12年期末テスト(④⑤⑥)  全校合唱練習①(放課後)  部活動17時05分終了・17時20分下校  金曜④⑤⑥・金①金②金③ 

18日(土) PTA企画委員研修会(15時00分~ 中会議室)  

2月11日(土)その2 子育て・親育ちの眼「男性保育士論争」

<子育て・親育ちの眼「男性保育士女児の着替え論争」> 1977年から保母の資格が認められ「保父」と呼ばれていました。
●その後、1999年には性別に関係なく「保育士」と名称が統一されました。
●2003年からは「保育士」は国家資格となりました。更生労働大臣が指定する大学や短大などの養成施設を卒業するか、保育士試験に合格する必要があります。

〇女児の着替えやおむつ替えは男性保育士が担当するか?・・・・・・男性保育士は、2006年の2万80人でしたが、10年後の2016年には6万3837人。3倍に増加しています。
●2016年の全国の保育士総数は132万1840人いる中で、男性保育士は4,61%、約5%が保育士として保育園で従事していることになります。

●女児の着替えの問題で、ネットで大きな論争になっています。男性保育士の間でも戸惑いや不安が広がっているという報道があります。ある男性保育士は「保育士の資格に男女の差はない。ほとんどの男性保育士は高い志を持って仕事をしているので、この論争は残念」と話しています。

●保育士不足は待機児童と表裏一体の問題で、性別に関わらず保育士の採用と活躍が期待されています。

●白梅学園大学教授の近藤幹生先生(保育学)は、「乳幼児期は人間としての土台や人間に対する信頼感が醸成される大切な時期で、男女の保育士がいるのが自然である。保育士は保護者に保育士の専門性を説明し不安があれば丁寧にコミュニケーションをとり、信頼関係を築くことが大切」であると話しています。 
******皆さんはどう考えますか?  参考文献「読売新聞」(H29,2,8)19面から

2月11日(土)晴れ 校長室コラム「午後、仕事に」

<校長室コラム「午後、仕で出勤しました」>日本海側や山沿いの途方では、春の「大雪」が降る積もる予報がでています。高根沢町には、天気予報図では「雪雲」がかからないようで安心しています。
  
       (お昼頃の空のようすです)

〇夕方から冷え込んでいます・・・・・・夕方から、指先が凍りそうに冷え込みはじめました。
●明日も気温が上がらず、北風が吹くと思われます。暖かな服装や汗をかいたときの着替えなど、注意してほしいです。

〇11時30分から学校へ行きました・・・・・・テニス部やソフトボール部、柔道部が午前中練習をしていました 
●バレーボールは、1年、2年の地区代表が集まり「強化練習会」が行われました。

●この時期、学期末の校長の仕事があり、2日間ぐらい土曜、日曜に仕事に来ています。仕事をしていると、小林先生と山口先生が仕事に来ました。16時30分に、仕事が一段落したので帰宅しました。 

〇梅のつぼみに春雪がのっているようすを見て一句・・・梅つぼみ雪布団から目覚めかな

2月10日(土)晴れ 校長室コラム「全校朝会」

<校長室コラム「全校朝会」>朝、降雪による路面が心配でしたが、凍結もなくよかったです。ただ、高根沢町には「強風注意報」はでませんでしたが、すごい強風が吹き荒れていました。午前中、北へ出る職員玄関のドアを開ける際、思い切り押さないと開かないくらいでした。
 
(今日の給食 初午の行事食メニュー)   (しもつかれ)
  
(国旗が大きくなびく一日)     (強風で自転車が転倒) 
  
      (1年国語科 学び合い学習風景)
  
            (朝の登校風景)
       (2年廊下の掲示板 立志式の写真が掲示されています)

〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・今日、3年に1名インフルエンザ罹患が出ました。他にも体調の悪そうな3年生がいました。

〇全校朝会がありました・・・・・・火曜日に予定していた「全校朝会」でしたが、次の日の「特色選抜受検」を考慮し、本日に変更しました。
●今回の全校朝会から新生徒会役員が整列や司会進行を行いました。山口先生からのアドバイスを受けながら、問題なく進行することができました。

●最初に「表彰」を行いました。 今回の「表彰」の内容や受賞者については、ログインからパスワードを入れて、ホーム、北高根沢中学校(ブログ・保護)をクリックしてご覧いただけます。

●校長の話では、手短に2つ話しました。 1つ目は「立志式」の態度が2年生、1年生とも素晴らしかったことを話しました。来賓の方々からも、たくさんお褒めの言葉をいただきました。 
2つ目は、下校時に通りかかった地域の方々に、挨拶をしている生徒が多くいることを話しました。「さようなら」「こんばんは」「気をつけてください」などと、知らない人に気軽に挨拶ができる北中生が増えていること、嬉しく感じています。
******このような姿が、「進化する北中」の姿だと思います。 
   

2月9日(木)雪ののち曇り 校長室コラム「校長会食」

<校長壱コラム「立志式実行委員との会食」> 朝、7時頃から雪がパラパラと降り始め、10時頃は校庭や路面も真っ白になりました。
●午後になり、雪は止んでいますが、夕方からは大陸からの寒気の南下で「雪」になることもありそうです。予報では、今日の高根沢町最低気温-2度。最高気温4度だそうです。 下校時、注意して帰したいと思います。
雪を心配し16時で一斉下校にしました。
 
 (今日の給食 麻婆丼)       (午前中の校庭のようす)
      (下野登壇に窪田さんの文章掲載) (県・地区優秀、優良選手の賞状)

〇立志式実行委員との会食・・・・・・今日の給食は、立志式実行委員8名と校長室で会食をしました。
●2月3日の「立志式」までの準備やリハーサル、司会やあいさつの練習の苦労話などを聞きながら、楽しい会食ができました。
 
         (立志式実行委員との会食風景)
●「礼節があり、緊張感の中に暖かさが感じられた式でした」と、実行委員のお礼の言葉を申し上げ「ごちそうまさま」で終了しました。
●実行委員の中に、鈴木生徒会長もいて、「意見箱」を設置したいと話していたので、大谷先生と相談して奨めるよう話しました。 

〇1年、2年は総合発表会の最終調整(リハーサル)・・・・・・今日の⑤,⑥校時の「総合的な学習の時間」を使い、来週の学年末PTA時の「授業参観」で発表する内容の最終調整をしていました。
●それぞれのグループごとに、パソコンなどを使った掲示の工夫をしたりしていました。
  
 (総合 グループごとに発表原稿や資料を話し合っていました)

2月8日(水)その2 校長室コラム「特色選抜受検」

<校長室コラム「特色選抜受検がありました」> 今日は職員研修があったので、放課後部活なしで一斉下校しました。
  
(今日の給食 チキンライス)    (午前中 男体山が見えました)
  
     (昼休み中の図書室 大繁盛?でした)
 
〇特色選抜受検・・・・・・今日が受検当日でした。全員会場に到着し、受付を済ませて教室に入ったようです。 
●高校によって受検の内容や時間帯は異なります。最初に「作文」か「小論文」。その後、個別またはグループ面接があり下校したと思います。なお、受検が2日間にまたがる高校については、明日も高校に行くことになります。

●今日の3年生2クラスは、どちらも生徒たちの約半数が不在となり、いつもの雰囲気とは異なり静かでした。

〇アルミ缶回収の益金・・・・・・本日、箱いっぱいになったアルミ缶を町内の金属業者に持参し、6,800円の益金を得ることができました。
●なお、この益金は「生徒会費」の中に組み入れさせていただきます。ボールや長縄跳びなどの購入など、生徒たちに還元します。
 

2月8日(水)晴れ 子育て・親育ちの眼「お手伝いの効用」

<子育て・親育ちの眼「子育ての効用」> 今日は風も穏やかで、昨日と比べると体感は暖かく感じられました。 ただし、明日は「雨」か「雪」という天気予報が出ています。「雪」の状況で、登校時間の変更がある場合は、今夜または明日6時00分には「携帯の一斉メール」でお知らせします。

〇お手伝いの効用・・・・・・お手伝いは子どもの「生活力」を育む絶好の機会です。
●東京ガス都市生活研究所の調査結果をでは、子育て中の30~40歳代の親を対象に、1993年から2014年までの約20年間で、子どものお手伝い参加率が5%から14%減少したそうです。

●お手伝いをしなくなった原因としては、
1塾や部活動などで家にいる時間が減った 
2多機能家電や手助けする製品やサービスが充実した ことが影響しています。

●お手伝いの効用としては、
1家事の知識や技術が身につく 
2生活力の基礎が身につく
3達成感を得ることができる
4人の役立つ経験を重ねる中で自主性や思いやりの心が培われる
5段取りや計画性が身につく
6学習にも役だっていく  などがあります。

●お手伝いの配慮事項・・・1小学校低学年までは遊びの延長でよい。子どもの興味を優先する。
2最初は、親と一緒に取り組む。上達しやすく、子どもも楽しい。
3褒めるだけでなく、「助かった」など感謝の言葉をかける。 
4小学校中学年以上は、家事の役割分担として任せていく。 
******「お手伝いを決めてやらせていますか?」 家の中で、毎日決まったお手伝いを是非、与えてあげてほしいと思います。
  参考文献「読売新聞」(H29,2,3) 18面から

2月7日(火)その2 校長室コラム「通常の⑥校時授業」

<校長室コラム「通常の⑥校時授業でした」> 今日は大きな行事もなく、強風の笛のような音「ピー」「ピー」という音がうるさいくらいでした。 生徒たちは落ち着いて学習ができていました。
 
 (今日の給食 混ぜご飯)    (青空に国旗がたなびいています)
 
(定点カメラ 東小建設現場) (下野登壇に黒崎さんが掲載されました)
 
(強風で 自転車が倒れました)   (保体科授業風景 卓球)

〇明日、県立高校の特色選抜受検があります・・・・・・明日、受検をする生徒たちは、下校後、持参するものや準備品など、最終確認をしてほしいと思います。 特に、「受検票」は忘れないように、明日朝も再確認をお願いします。

〇芥川賞受賞作品 山下澄人著「しんせかい」新潮社(2016年)を読破しました・・・・・・1週間前から読みはじめ、本日、最終163頁まで辿り着きました。
●著者である山下さんの自叙伝のような作品です。 北海道にある住み込みの劇団(自給自足)養成所での2年間を、時系列で体験やトピックス、サプライズな出来事などを交えて書き上げた妙な後味が野頃小説でした。

******「しんせかい」は校長室に置きますので、希望があれば貸し出しします。   

2月7日(火)晴れ 子育て・親育ちの眼「注目の地中海料理」

<子育て・親育ちの眼「注目の地中海料理」> 朝、「強風注意報」が発令されました。 お昼頃から冷たい北風が吹き出しています。 時折、校庭の砂が巻き上がり、「ピー」という風の笛が連続して聞こえています。
〇注目の地中海料理・・・・・・国際教育科学文化機構(ユネスコ)の無形文化遺産につい最近、登録されたのが日本の「和食」でした。 他に、食に関する無形文化遺産でユネスコに登録されているものは、フランスの美食術やスペイン・イタリア・ギリシャの国々の地中海料理。メキシコの伝統料理、トルコのケシケキ(麦がゆ)などです。
●地中海料理は、心臓や血管系の病気を抑えるという研究結果が出されています。スペインの7000人を対象の実験では、エキストラバージンオイルとナッツを含む料理を食べるグループと低脂肪食を食べるグループで比較した結果、地中海料理を食べたグループが約30%、心血管系の病気リスクが減少しました。

●地中海料理は、オイルやナッツ、魚介類。そして赤ワインの影響もあり、オメガ3脂肪酸やポリフェノールが心臓病予防に関与しているようです。 

●残念ながら、「和食」の効果を示す研究はまだ、行われていないようですが、「和食」でも地中海料理のような結果が期待できるような感じがします。

******参考文献 「下野新聞」 (H29,2,7) 20面から引用 

2月6日(月)その2 校長室コラム「特色選抜事前指導」

<校長室コラム「特色選抜事前指導 他」> 今日、天気予報では「強風警報」がでていました。 警報のとおり、冷たい強風が一日、吹き荒れていました。 下校時、逆風になる生徒は自転車の運転がきつかったと思います。
  
  (今日の給食)        (朝の深いもや 墨絵のようです)
 
(日中の青空 そして強風)      (昼休み A班の面接指導)
  
  (2年廊下に掲示 立志式の祝電や祝詞)

〇県立高校特色選抜受検生徒対象の事前指導・・・・・・今日の放課後、8日(水)に行われる「特色選抜受検」についての事前指導を行いました。
●校長の話、学年主任の話のあと、進路指導の荒井先生から詳しく当日の諸注意がありました。約1ヶ月間、「面接」や「小論文(作文)」の練習をしてきた成果が、8日の受検で表れることを願っています。 来週、14日(火)に合格内定の報告があります。 
   

2月6日(月)晴れ 子育て・親育ちの眼「義理チョコ需要」

<子育て・親育ちの眼「義理チョコ需要増?!」> 先週の2月3日「節分」では、「恵方巻き」が関東地方にも浸透してきました。 以前は、我が家では「節分」の日は、豆まきをして、おかずは「鰯」を焼いた夕飯でした。
●それがここ10年ぐらい前から、「恵方巻き」を食べるようになりました。関西の一地方での風習が、大手のコンビニが宣伝し売り出したことから、日本各地に広まったようです。

〇義理チョコ今年は需要増!・・・・・・3年ぶりに2月14日「バレンタインデー」が平日になったことで、チョコレート業界では、「義理チョコ」の復権を願っているようです。
●近年、バレンタインの存在感がやや薄れ気味になってきています。 特に、ここ3年は、土、日がバレンタインだったことから義理チョコが当日、渡せなくなっていました。

〇多様化するバレンタイン・・・・・・以前は「友チョコ」が流行っていましたが、近年はスイーツ好きの男子が自分用にチョコを購入する「俺チョコ」が登場しました。
●西武百貨店では、「楽しさ」をテーマに、国内外から120の店が出店しています。 

●他にも、「注射器型」や「メッセージを添えた商品」など、「遊び心」、「多様化」した商品がお店に並んでいるそうです。
******参考文献 「読売新聞」(H29,2,3) 10面から   

2月5日(日)その2 校長室コラム「下野杯サッカー2回戦」

<校長室コラム「下野杯2回戦」>午前中、2回戦のサッカー部の試合の応援に行ってきました。
〇下野杯争奪県下中学生サッカー大会・・・・・・今日の「下野新聞」のスポーツ欄に1回戦の結果が掲載されていましたが、今日は2回戦が行われました。
●2回戦 対 おやまフットボールクラブJY戦 前後半0-0 でPK戦1-4で惜負
******PK戦で残念ながら、あと一歩のところで勝利をつかむことができませんでした。個人の技術やボールさばき、そしてチーム力も格段の進化が見えました。これからがおおいに楽しみになりました!
       

2月5日(日)曇りのち小雨 今週の行事予定

<今週の行事予定>お昼前からパラパラと雨が降ってきました。多くは降らずに、乾いた地面を濡らす程度の小雨でした。
〇今週の行事予定 ・・・5日(日) 下野杯サッカー大会(2回戦 市貝中)

6日(月) 特色選抜入試事前指導(3年 放課後)  部活動16時55分終了・17時10分下校完了  月曜①②③④⑤⑥

7日(火) 部活動16時55分終了・17時10分下校完了  火曜①②③④⑤⑥

8日(水) 県立高特色選抜入試  現職教育(放課後)  PTA広報部会(19時~)  廃油回収日  一斉下校  水曜①②③④⑤

9日(木) 県立高特色選抜入試2日目(3名参加)  髙松SC来校  部活動16時55分終了・17時10分下校完了  俳句の日(昼休み 校長室) 木曜①②③④⑤⑥ 

10日(金) 全校朝会  生徒会専門委員会  金曜①②③④⑤⑥  

11日(土) 建国記念の日     

2月4日(土)晴れ 校長室コラム「柔道とサッカーの大会」

<校長室コラム「柔道とサッカーが大会に参加」> 昨日は「節分」。今日は「立春」です。朝から春を感じさせるような陽気で、外でもコートがなくても過ごせました。

〇県春季柔道大会 結果・・・・・・本日、県北体育館で「春季大会」が開催されました。この大会は団体戦3人で競技する大会です。
●男子軽量1部・・・対 金田北中戦 0-3 

●男子重量1部・・・対 田原中戦  0-3

●女子1部(阿久津・北中合同チーム)・・・対 姿川中戦 0-3 
******2月次点の個々の実力やチーム力が把握できたと思います。反省点を生かして次の大会に向けて目標を持って練習に参加していってほしいです。

〇下野杯争奪県下中学生サッカー大会・・・・・・県内の中学校及びクラブチームも参加して151チームが優勝を目指す大会が今日からはじまりました。
●市貝中会場1回戦・・・対 幸福の科学学園中学戦 3-1勝利 
******戦力や戦術が分からない幸福中学戦でしたが、北中の持ち味が十分に発揮されたゲームでした。明日は11時から市貝中で2回戦が行われます。応援に行こうと考えています。

〇「俳句王国がゆく」の記事が「しおのや」(2月号)に・・・・・・「しおのや」2月号の3面に写真と記事が掲載されていました。
●スカイベリー農家を訪問して取材した時の記事と、たんたんプラザ光陽台で記念撮影をした写真には3年の小野口さんも入っています。
 しおのや2月号.pdf 

〇「紺野美沙子 講演会」講演内容その2・・・・・・紺野美沙子さん講演内容の続きを掲載します。
●中学校で勉強できることは恵まれている・・・世界中の中学生と比較して、自分はどうなのか? 勉強以外でもいいので、一生懸命やる責任があるのです。
自分ができることをすすんでやってほしい。

●一人ひとりかけがえのない存在・・・中学校の頃「奉仕作業」に参加した経験から、自分が役に立っているか? 喜んでもらえているか? 

●将来の目標を持つことが大切・・・「夢」に向かって努力することが大切。コツコツと身近な目標に向かって。

●「夢」が持てること・・・恵まれている。一歩一歩進んでいってほしい。 

●生徒からの質問1「夢をかなえるためにどんな努力が必要か?」・・・紺野さんが回答 自分自身に打ち勝つこと。今できることをコツコツやっていくと色々な景色がみえてくる。 

●生徒からの質問2「今の仕事で、楽しいことやつらいことはあるのか?」・・・紺野さん回答 カメラにアップで顔が映るとシミや皺が見えてがっかりする。舞台では、遠目で若い役も演ずることができる。色々な人の人生を体験できることが面白い。
つらいことは、好きな仕事をしているのであまりないですね。いつも感謝の気持ちです。こういうイベントに呼んでいただいて楽しいです。
 ******紺野美沙子さんの講演「夢をもつことの大切さ」の内容を2回に分けて紹介させていただきました。私の講演メモを確認しながら、文章にしたので少しニュアンスが異なる部分もあるかもしれません。

2月3日(金)その2 夢見る授業「紺野美沙子講演会」

<夢見る授業「紺野美沙子 講演会に参加」> 今日、午後2時から、阿久津中と北中の1年生、2年生全員が、町民ホールに集まり、「紺野美沙子さんの講演会」に参加しました。
 

〇夢見る授業 紺野美沙子講演会・・・・・・松谷正光ドリーム事業の一つとして、高根沢町内の中学1年生、2年生を」対象に、「夢」について学ぶ学習を教委が企画してくださいました。
●講演の内容・・・最初に「自己紹介」をされました。 女優のきっかけは、小5の時、入部した「演劇部」。 神奈川の演劇コンクールで「山椒大夫」の安寿役を演じたことからだそうです。
18歳で女優デビューしますが、他の人と比べて20代は自分に自信がもてなかったそうです。
20代後半、本を書く仕事をもらったことで、「世界でたった一人の自分を応援してあげたい。自分を好きになろう。」と、考えが変わったそうです。

●国連のUNDPの親善大使になって・・・世界の人口約73億人のうち、約8億人が経済的に貧しい人たちがいます。 貧しいとは、1日に1,25ドル(約150円)以下で生活している人を言いいます。
親善大使で、カンボジアを訪問したとき、ある小学校を訪問する。 小1のクラスには130人の子どもたちがいました。机や椅子もなく地べたに座り、木のノートで学習していました。 次に小6のクラスに行くと生徒は30人しかいません。 どうしてクラスの子どもが6年になると100人減ってしまうのか? その理由は、お金がなく、生活が苦しく学校を辞めてしまっていました。
学校に登校できない子どもが世界には5,700万人います。 小学校へ行けない子は、文字が読めない、書けない。社会のことが分からないなど、大人になっても負の連鎖が続きます。 
******講演内容の続きは後日、掲載します。

2月3日(金)晴れ その1 校長室コラム「立志式」

<校長室コラム「立志式」> 「節分」の今日、本校を含めて地区内外の多くの中学校で「立志式」が行われました。 午前中、気温も上昇し、ジェットストーブを消しての式でしたが、約1時間、寒さに震えることもなく「立志式」を終了することができました。
 
 (今日の給食 節分バージョン)   (澄み切った青空でした)

〇立志式・・・・・・本日、10時から本校体育館で、「立志式」を行いました。
●加藤公博町長様、加藤貞夫議会議長様、野中直子教育委員様をはじめ約50名の御来賓の皆様、保護者の皆様のご臨席をいただきながら、平成28年度「立志式」を挙行することができました。

●北中では、2年生が主体的に企画、計画、当日の進行までを行う「立志式」になっていて、職員や1年生は応援や手助け、準備をしていく形で、今年度も開催しました。
役割のある2年生たちは、それぞれに緊張しながらも自信をもって役割を果たしてくれて嬉しくなりました。

●対面式の座席配置で、主役の2年生とは保護者や1年生が向かい合います。 2年生そしてお祝いする立場の1年生も、整然と厳粛な態度で参加していたように感じました。 
来賓の方々から、式後「素晴らしい式でしたよ」、「生徒の態度が素晴らしかったです」など、お褒めの言葉をたくさんいただきました。 
        

2月2日(木)その2 校長室コラム「立志式準備」

<校長室コラム「立志式予行練習と会場準備をしました」> 明日の「立志式」に向けて、準備そして予行練習を行いました。
  
(今日の給食 ハッシュドビーフ他)   (強風で町旗と校旗は降ろしました)
  
   (昼休みの校庭 砂が巻き上がっていました)

〇予行練習・・・・・・⑤校時、体育館で1年と2年が集まり「予行練習」を行いました。
●最初に、2年生入場から式次第にいたがい流し、練習を行いました。 閉式のことばのあと、「国歌」と「校歌」の練習を繰り返し行いました。声がだんだん出てきました。
●明日は、体育館内に響き渡るような「校歌」が聞こえることを期待したいです。
   
        
〇⑥校時、1年生と職員で会場準備と清掃を行いました・・・・・・1年生全員が役割分担をして「立志式」の準備を行いました。 約1時間で会場がきれいに出来上がりました。
   

〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・今日もインフルエンザでのお休みは「0人」です。 ただし、2年女子1名が「感染性胃腸炎」で出席停止になっています。
●本日、町の校長研修会がありましたが、各校ともインフルエンザ罹患が増えているようです。学級閉鎖の学校の数校ありました。  

〇下校指導の強化を図ります・・・・・・地域の方から、下校時の自転車の乗り方やマナーが数名悪いという情報をいただきました。
●そこで平田の「熊野神社」付近に、下校時、職員を分担して立哨指導をしていこうと考えています。早速、火曜日から職員2名が立哨して、自転車の1列走行などの指導を行いました。
******地域や地区内の方々におかれましても、北中生徒の下校のようすを注視していただき、声をかけていただけると幸いです。 
 

2月2日(木)晴れ その1子育て・親育ちの眼「ラトビアの」

<子育て・親育ちの眼「ラトビアの十得」> 今朝の天気予報では、今日は「冬型の気圧配置」と言っていましたが、その通り冷たい強い風が吹き荒れるような一日でした。 

〇ラトビアの十得・・・・・・毎日新聞を読んでいると、「ラトビアの十得」という言葉が目に入りました。
●この記事は作家であり翻訳家の小川 糸さんが書いたものでした。 さて、「ラトビアって、ご存じでしょうか?」 ラトビアは北欧のバルト三国の一つの国です。 「世界で一番美しい国」とも呼ばれる自然いっぱいできれいな国です。

●ラトビア人が大切にしていることが「十得」だそうです。紹介します。
1 常に正しい行いをしましょう。
2 隣の人と仲良くしましょう。
3 自らの知識や能力を社会のために惜しみなく差し出しましょう。
4 まじめに楽しく働きましょう。
5 それぞれの役割を果たしましょう。

6 向上心を忘れずに、自らを洗練させましょう。
7 家族や隣人、故郷、自然など衣食住のすべてに感謝しましょう。
8 どんな状況におちいっても、朗らかに明るく受け止めましょう。
9 ケチケチせず、気前よく振る舞いましょう。
10相手の立場に立って、寄り添いながら生きていきましょう。 

******「十得」を読んでみると、今の日本人にも通じる教訓のように感じました。 私もこの「十得」を実践してみたいです。
   参考文献「毎日新聞 日曜ふらぶ」(H29,1,29) 4面から引用 

2月1日(水)その2 校長室コラム「特色選抜願書提出」

<校長室コラム「県立高特色選抜願書提出 完了しました」> 今日から2月になりました。 心なし北風も寒さが緩んできたように感じます。 「学問の神様」と言われる東京都文京区の湯島天神では、早咲きの桜が「開花」しました。
  
  (午前中の空模様)        (定点カメラ 東小建設工事現場)

〇県立高特色選抜の願書提出・・・・・・今日は朝一番で、教頭と事務長、私の3名が3方向に分かれて出願で関係高校に出向きました。
●今年の3年生が特色選抜で受検する高校は「12高校」ありました。 小川教頭はさくら市から矢板市の高校。 小林事務長は高根沢から南那須地区の高校へ。

●私は宇都宮市内の7つの高校に出向きました。 最初の出願に出向いた高校では、待ち時間を含めて「1時間30分」かかってしまい、15時までの今日の受付終了までにあと6校回れるのか不安がありましたが、14時には7校の出願が完了しました。
******「受験票」や「受検当日の案内文書」などが、後日、担任から配布されると思います。 受検当日は、自分の実力、そして自信をもって受検に参加してほしいです。

〇今日の面接指導・・・・・・放課後、2つの班が面接指導を行いました。
●D班が教頭先生。 B班が私が担当して、受検前の最終面談練習でした。 私の方からは、姿勢と目線の位置。 滑舌良く短く(明確に)受け答えることなどをチェックして約40分で終了しました。

〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・3年女子1名が完治して登校しました。 今日現在のインフルエンザ罹患は「0人」です。 他の小中学校では、増加傾向にあるようですが、北中の生徒たちはインフルエンザ菌には負けないようです・・・。   

〇3日(金)10時から体育館で「立志式」が行われます・・・・・・事前に、2年生の保護者には案内の通知を配布させていただきましたが、3日に「立志式」が行われます。
●2年生は、この2週間、時間を見つけて練習をしてきました。 生徒主体の式になるように、司会進行から式の色々な役割を2年生が担当して行います。 
  
(1年保体科女子 今日の⑤校時終了近くに、立志式の会場作りをしていました)

〇第2学年・第3学年だより 第11号・・・・・・1月末に「学年だより」が発行されました。紙ベースのものはすでに、お子様をとおして配布しています。
●「pdf」のデジタルベースでもお届けしますので、ご覧ください。 「学年だより」が縦画面のときは、クリックして「画面を回転」させると「横画面」になります。
IMG_0003.JPG   IMG_0004.JPG 

〇校内書き初め展 金賞受賞生徒紹介・・・・・・「ログイン」からIDパスワード「guest」を入れ、ホーム、グループスペース、北高根沢中学校(ブログ・保護)をクリックすると、金賞生徒の指名が確認いただけます。 

2月1日(水)晴れ 子育て・親育ちの眼「子どもを守る」

<子育て・親育ちの眼「子どもを守る性」> 望まない妊娠相談で特別養子縁組につなげる事業を運営しているNPO法人「フローレンス」代表理事 駒崎弘樹さんの記事を紹介します。
〇性に関する基本的な知識が乏しい・・・・・・10代の子どもたちで、性に関する基本的な知識が乏しいことから、避妊もできず妊娠から中絶につながるケースが出ています。
●もし、望まない妊娠となると、多くの場合高校では「自主退学」という処分になります。 高校をやめ、産んで育てていこうとすると、非正職(アルバイト)にしかつけず、貧困化の問題が起きます。

●昨年10月には、矢板駅前の公衆トイレ付近に産まれたばかりの赤ちゃんを置き去りにして殺害した容疑で県北の女子高校生が逮捕されています。

●全国の小中学校では、保健や学級活動の中で「性」や「性教育」に係る指導を学年段階に応じて行っています。 それにも関わらず、年間約100万人の出生数の日本で、中絶数が約20万件あるという調査結果があるのはどうしてなのか・・・。

●代表理事の駒崎さんは、性や性教育について学んで考えて、周囲に話していこう。 照れてしまうし、性的なことを考えていると他人から思われるのは嫌なことだが、それが自分と子どもを守ることにつながるとしたら、戸惑っている場合ではない、と警告しています。
******参考文献 「毎日新聞」(H29,1,25) 11面から引用 

1月31日(火)その2 校長室コラム「移動図書館他」

<校長室コラム「移動図書館 他」> 午後は少し気温が上がり、過ごしやすい陽気となりました。
 
(今日の給食 豚肉の生姜焼き)    (午前中、廊下の温度計)
  
(保健室廊下のポスターに・・・)      (お昼頃の青空)


〇移動図書館・・・・・・3回目の「移動図書館」でした。 中央図書館から借用した図書を7クラス分を町厚生保護女性会の役員さん3名が車に積んで来校してくださいました。
●昼休み中に各クラスの図書委員会の生徒が、配本された本をチャックし、クラスに持ち上げました。

〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・昨日と同様で、3年女子1名がインフルエンザで出席停止中です。 他生徒の罹患はありません。

〇英語科の授業参観・・・・・・本日の⑤校時、町英語推進員会の委員さんが来校し、荒井先生の英語科の授業参観をしました。
●その後、授業研究会を行っていました。 
     
        (学び合い学習の授業風景)

〇下校時の自転車運転で・・・・・・北中の生徒たちは日々、交通ルールやマナーを守って登下校時、自転車運転をしているでしょうか?
●下校時、友達と話をして帰りたいのは分かりますが、自転車は道交法では「軽車両」で自動車の一つとなり、「二列並進」は禁止になります。 特に細い農道や市道で、道いっぱい広がって並進して帰っている生徒がいて、通りかかった運転手にご迷惑をかけているという連絡を受けました。 
******進化してきた北中のイメージダウンになってしまいます。 下校時も、緊張感をもってルールを守ってほしいです。 

1月31日(火)晴れ 子育て・親育ちの眼「甘酒人気」

<子育て・親育ちの眼「甘酒人気」> 昨日は春の陽気でしたが、今朝はまた冬に逆もどりのようです。 「三寒四温」と言われるように、暑さ寒さを繰り返して春になっていくようです。
〇甘酒人気に・・・・・・「甘酒」が年間を通じて飲まれるようになっています。 米麹などを使う健康的な発酵食品として再注目されています。
●森永製菓では、「甘酒」の売り上げが2010年と比較して2015年が1,8倍。 2016年が2,8倍に伸びています。

●「甘酒」はビタミンやアミノ酸を多く含む健康飲料で「日本版飲むヨーグルト」とも言われています。

●発酵食の研究や普及を行う日本発酵文化協会代表講師の是友麻希さんは、甘酒は栄養価が高く「飲む点滴」と呼ばれる。 好みの果物を混ぜたり、ジュースで割ってスムージー風にしたりしても美味しいです、とすすめています。

●大型雑貨店などでは、地方の酒蔵の甘酒をそろえ、「ご当地甘酒」が多数そろうところもあります。
******この記事を読んで、昨日「甘酒」を購入して家で飲用しています。  参考文献「読売新聞」(H29,1,29) 15面より

1月30日(月)晴れ 校長室コラム「あたたかな一日に」

<校長室のコラム「暖かな一日に」>1月も最終週になりました。水曜日から2月に入ります。 
●天気予報では、今週は暖か日が続くようです。3日の「立志式」は暖かな中で実施したいです。
  
(今日の給食 焼きそば)       (定点カメラから)
 
(朝の風景 墨絵のようでした) (エアコン室外機 1箇所カバーが割れています) 
  
        (英語科 学び合い学習風景)

〇「金ゴマ」を高根沢の名物に・・・・・・今日付けの「産経新聞」に、「金ゴマ」の話題が掲載されていました。
●ゴマを新たな特産にしようと、高根沢町の休耕田で「金ゴマ」(希少な国産金ゴマ)を栽培する取組をはじめました。1年目は11人の生産者が720kgを収穫。「元気あっぷむら」で、「金ゴマ」を使ったメニューを開発し、新たな塩ちゃんぽんと相乗効果でアピールしていこうと考えています。

●「金ゴマ」を使ったプリンが郷土料理ああやめ、担々麺(中華料理青海)、金煎り胡麻(売店)で販売されています。
******先日の高根沢高生徒による「プロポーザル・たたね」でも、「金ゴマ」の紹介プレゼンがありました。  参考文献「産経新聞」(H29,1,30) 13面から

〇特色選抜受検のための面接練習・・・・・・特色選抜の受検(2月8日)まであと1週間となってきました。
●各グループごとに、今日も放課後、面接練習と小論文・作文練習をしていました。受検まであと1週間に迫ってきて、生徒たちの真剣さが伝わってきます。

〇大規模改修 工事打ち合わせ・・・・・・今日、14時30分から約1時間30分。設計業者と教委担当、学校が集まり、4月からの北中改修工事の内容や工期について打ち合わせを行いました。


〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・先週に引き続き、3年女子1名がインフルエンザで出席停止です。 他学年や生徒には北中ではインフルエンザは広がっていません。   

1月29日(日) その2 校長室コラム「地区書き初め展」

<校長室コラム「地区書き初め展」> 今週も密度の濃い1週間になります。
〇地区書き初め展・・・・・・・昨日と本日の2日間、喜連川体育館で、「地区書き初め展」がありました。小学生の親子が多く来校して、作品を鑑賞しながらお子さんの作品の前で写真撮影をしていました。
●今日の午前中は、推薦と金賞の生徒を集めて喜連川公民館で「席書大会」を開催しました。
   

〇地区1年生大会結果・・・・・・昨日、夕方まで開催した大会の結果を顧問の関谷先生からLINEで報告がありました。
●午前中の4チームの予選リーブは湯津上中戦の25-27で敗戦で2位。午後は2位リーグに参加しました。2位リーグでは3位。 総合では優勝 今市A 準優勝 足利二  敢闘賞 氏家A。 塩谷地区内では1位が氏家中 2位が北中 3位泉中でした。 
******今回の地区1年生大会については、私も過去にバレー部顧問をしていた経験から、思い入れのある大会として思い出があります。1年生バレー部は地区内2位の成績、おめでとうございます。明日からは、また高い目標を持って日々の練習に取り組んでほしいです。 

〇第156回芥川賞・直木賞受賞本購入・・・・・・第156回の芥川賞と直木賞の受賞がありました。 
●芥川賞は山下澄人著「しんせかい」(新潮社)。直木賞は恩田 陸著「蜂蜜と遠雷」(幻冬舎)です。早速、受賞の2昨を購入しました。先週末から読み始めていますので、1,2週間で読破できると思います。
******2冊は、校長室に置いておきますので、申し出があればお貸しします。      

1月29日(日)晴れ その1今週の行事予定

<今週の行事予定> この土日は最高気温10度を超え、冬としては暖かく感じるような2日間でした。 今日は「栃木県郡市対抗駅伝」がありました。結果は塩谷郡チームは31チーム中20位でした。今日の駅伝では北中生のエントリーはありませんでした。
〇今週の行事予定 29日(日) 栃木県郡市対抗駅伝競走大会(県庁~)

30日(月) 部活動16時55分終了・17時10分下校完了  月曜①②③④⑤⑥

31日(火) 移動図書館(搬入 3回目)  部活動16時55分終了・17時10分下校  町英語推進委員会授業参観(本校会場)  町ALT研修会(13時40分 多目的室)  火曜①②③④⑤⑥

2月1日(水) 金曜日の授業①②③④⑤⑥  部活動16時55分終了・17時10分下校  県立高校特色選抜出願~2日  立志式記念行事生徒役員リハーサル(16時~ 町民ホール)  

2日(木) 立志式予行(1,2年 ⑤校時)  立志式準備(1年 ⑥校時)  一斉下校  木曜①②③④⑤⑥ 

3日(金) 水曜日の授業(5時間授業)  1年・2年立志式(体育館)・立式記念行事(町民ホール)  3年実力テスト  一斉下校  ノーチャイム  髙松SC来校  特色選抜入試事前指導(3年 放課後)  

4日(土) 県理科展(展示~5日 県子ども科学館)   

1月28日(土)その2 校長室コラム「バレーとバスケが大会」

<校長室コラム「バレーボールとバスケットボールが大会に参加」> 寒さも一休みの土曜日に2つの大会が行われました。  

〇ブレックス・カップ2017・・・・・・バスケットボール部は、雀宮体育館(宇都宮市内)で県ベスト8をかけた試合に臨みました。
●お昼前に顧問の榎本先生から連絡が入りました。 シード権のある陽南中との対戦で39-73という結果で惜しくもベスト8に勝ち上がれませんでした。先週土曜日よりも一人ひとりがよく動き、がんばっていましたというコメントがありました。
******シード校相手に善戦しました!今回の大会で、北中バスケ部は「県ベスト16」までレベルアップしたことになります。これからの練習の中で、あとワンランクアップできるよう、明確な目標をもって個々、チームの実力を上げてくれることを期待しています。

〇スマイルカップ争奪1年生バレーボール大会・・・・・・本日、氏家中体育館に地区内外から16チームが参加して1年生大会が開催されました。 
●私も開会式から北中の第1試合を応援しました。 塩谷地区内のバレーボールレベルの強化をねらった大会です。 
 

●第1試合は「小川・馬頭・烏山」連合との対戦(1セットマッチ)でした。総合力で相手を圧倒し25対15で勝利。このあと、Bブロックの残り2チームと対戦し、ブロックごとに1位、2位、3位、4位同士が、午後、各位ごとに3試合を行い順位が決定します。
   
******第1試合を見ていて、試合の1年生よりもベンチ横、私の隣で声を張り上げながら応援している(新たな応援歌「恋」も発表)2年生バレー部員に感動しました。素晴らしい2年たちです。応援では16チーム中、断トツの「優勝」でした! 参集結果は、連絡が入り次第、掲載します。 
      

1月28日(土)晴れ その1 子育て・親育ちの眼「映画のすすめ」

<子育て。親育ちの眼「映画のすすめ」> 今週はずっと寒気と移動性低気圧の影響で、日本列島は「冷蔵庫の中」ような寒さでした。今日は風もなく太陽の光を浴びて体感、暖かく感じる一日になりそうです。
〇2016年 映画興行最高2355億円・・・・・・日本映画制作者連盟は、2016年の映画概況を発表しました。
●総興行収入は2355億800万円で、2000年以降で過去最高収入となりました。

●映画館への入場者数は1億8018万900人で、42年ぶりに1億8000万人を超えました。「君の名は。」(新海誠監督)と「シン・ゴジラ」(庵野秀明総監督)などアニメと特撮映画が全体の数を押し上げました。

●邦画興行収入上位は? 1位「君の名は。」・・・235,6億円   2位「シン・ゴジラ」・・・82,5億円   3位「名探偵コナン 純黒の悪夢」・・・63,3億円   4位「映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」・・・55,3億円   5位「ONE PIECE FILM GOLD」・・・51,8億円  

●洋画興行収入の上位は? 1位「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」・・・116,3億円   2位「ズートピア」・・・76,3億円   3位「ファインディング・ドリー」・・・68,3億円   4位「ペット」・・・42,4億円   5位「オデッセイ」・・・35,4億円   

●映画輸出実績(海外での邦画権利等の売り上げ)は?・・・1億6282万円で、前年比の40%増。「君の名は。」などのアニメの中国での大ヒットが後押しした。 
******私も映画好きの一人で、邦画と洋画のベスト5を紹介しましたが、8作品鑑賞していました。   参考文献「毎日新聞」(H29,1,25) 28面から飲用  

1月27日(金)その2 校長室コラム「漢字テスト 他」

<校長室コラム「漢字テスト 他」> 午前中は一面曇り空で、気温も上がらず、冷えました。午後には太陽が顔を出し、少しは寒さも緩んだ感じでした。
  
 (今日の給食 県産の湯葉とかんぴょうが) (午前中の曇り空)
   
      (2年 技術科のパソコン授業風景)
 
 (北中のロゴマーク)        (午前中 廊下の温度計4,6度)

〇インフルエンザ罹患状況・・・・・・本日、家庭から連絡があり、3年女子1名がインフルエンザに罹患しました。 特色選抜の受検も近いので、3年生は特に注意してほしいです。
●インフルエンザにかからない(予防する)方法が、テレビでありました。 「喉を乾燥させない」ことだそうです。 乾いたのどについたインフルエンザ菌は繁殖しますが、毎時間水やお茶を飲むことで喉が湿り、インフルエンザ菌はお腹の中に落ちていき活動が弱まるそうです。
*****休み時間事に、水道の水をごくんと飲むことで予防してみてください。

〇漢字テスト4回目・・・・・・朝の学習で、「漢字テスト」4回目を実施しました。各学年とも漢字の読み25問、書き25問の50問のテストに挑戦していました。
●この2週間、練習してきた成果が出て「80点以上」が合格になります。
   

〇俳句(9)の会・・・・・・今日の昼休みの10分間、校長室で「俳句の会」を行いました。
●今日の参加者は1名でした。今日のお題は「1月22日はカレーの日」です。 一つ俳句ができましたが、あと一つ家で作ってくるよう宿題にしました。 
●2月の「俳句(9)の会」の開催日は、20日(月)昼休みと28日(火)の昼休みに行う予定です。俳句作りに興味のある生徒は、校長室に集合してください。
 

1月27日(金)曇りのち晴れ 子育て・親育ちの眼「力を引き出す」

<子育て・親育ちの眼「力を引き出す~ゆとり世代の伸ばし方~」> 箱根駅伝3連覇を達成した青山学院大学の原 晋監督と博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダーの原田曜平氏との対談をまとめた本の中から、「ゆとり世代の子どもの伸ばし方」のヒントを紹介します。
〇ゆとり世代の子どもの伸ばし方・・・・・・原監督が対談で答えている文や言葉を紹介します。
●組織というものは、ベースにちゃんと組織としてのルールがあって、その上に自由な発想というものが乗っかかってくるもの。
●陸上競技は、時間管理が基本となる。
●食事の時間に、選手たち全員の雰囲気を見ることで、何か変化を感じる部分がある(全員で食事をとる)。

●青学は、5時30分から朝練がはじまる。
●スタートとゴールを大切にすると、その間のプロセスも大切にするように自ずとなります。
●箱根駅伝「優勝」という成果を出すまでに、10年近くの土壌作りがあったんです。

●どんな子をスカウトするか?・・・自分の言葉を持っている子。 自己表現ができる子をとる。
●面接で、「自慢話を言わせる」と・・・自分の言葉を持っているかが分かる。
●陸上競技の原点は、「規則正しい生活」と「時間を大切にする」こと。

●ゆとり世代は、母親と息子の関係が近づく・・・母子で「Win Winの関係」ができている。

******参考文献 原晋・原田曜平 「力を引き出す」 講談社+α新書 2016年から引用

1月26日(木)その2 校長室コラム「3年奉仕作業 他」

<校長室コラム「3年奉仕作業 他」> 今日の各新聞の話題は、稀勢の里の横綱昇進の記事でした。日本人力士で19年ぶりの横綱になった稀勢の里です。「読売新聞」の21面の中で、気になったのは横綱の月給と手当等でした。
   
(今日の給食 神奈川のカレー?)   (風はありますが空は快晴でした)
  
(育休中の村上先生来校 お子さん7ヶ月に) (バレー部とソフト部で体育倉庫整理)

〇3年生 総合の時間で校舎の清掃活動を行いました・・・・・・⑥校時の総合的な学習の時間を使い、3年全員で校庭や教室、特別室等の清掃活動をしていました。
●分担された仕事を約50分、続けて作業していました。
      

〇2年生 ⑤⑥校時に立志式の練習をしました・・・・・・体育館で、午後の2時間を使い、出入りから式次第にしたがい流して練習していました。
●起立や礼のタイミング、一人ひとり発表する練習などを繰り返し練習していました。
      

1月26日(木)晴れ 子育て・親育ちの眼「育ジイ・育バア」

<子育て・親育ちの眼「期待される育ジイ、育バアの活躍」> 1月26日付け、「読売新聞」にこのようなや見出しの記事がありましたので紹介します。
〇国民生活における問題・・・・・・子育て中の親の孤立感や負担感が大きいことが妊娠や出産、子育ての制約の可能性になっているという課題があります。

〇期待される育ジイ、育バアの活躍・・・・・・日本は「核家族化」の進行で、身近に頼れる人が少ない中での子育ては難しいものです。
●児童相談所での「児童虐待対応件数」(厚生労働省)を見います。平成2年度には1,101件だったものが、平成27年度では「10万件以上」。この25年間で、虐待の対応件数が100倍になっています。

●そこで共働きのパパやママの負担を軽減する一つの方法が、おじいちゃん、おばあちゃんの活躍です。 尾木ママこと、教育評論家で法政大学教授の尾木直樹先生の提案は「育ジイ、育バア」の活躍です。しかも、孫の育児の手助けをするために、「近居」(親と子の家を往来できる近い距離)に住むことを話していました。 
******参考文献「読売新聞」(H29,1,26) 5面を参考 

1月25日(水)その2 校長室コラム「英語力テスト他」

<校長室コラム「英語力テスト 他」> 今日、放課後は職員研修などがあり、部活なしで一斉下校になっています。
  
   (今日の給食)         (地区書き初め展ポスター )
  
(職員室廊下の学習コーナーで)      (夕方 積雲が紅に)

〇1校時、英語力テスト・・・・・・1年、2年を対象に、「英語力テスト」を実施しました。このテストは、町内の2中学校の1年、2年を対象に実施しています。
 

〇地区書初展審査結果・・・・・・審査結果が学校に届きました。
●推薦(県推薦)1名  ●特薦2名
●金賞28名     ●銀賞23名   ●銅賞26名   ●入選106名でした。
******推薦と特薦の3名の賞状については、私の方で氏名を浄書させていただきました。


〇特色選抜の面接・作文練習・・・・・・放課後の30分間、面接練習が3つの班、作文指導が2つの班で行われました。
●面接では、1対1面接とグループ面接など、高校によって異なります。 それぞれ高校の特色や質問内容に合わせて、職員が問いかけ生徒の回答に対してアドバイスをしていました。 
   

1月25日(水)晴れ 子育て・親育ちの眼「婚姻スタイルに」

<子育て・親育ちの眼「婚姻スタイルに変化が起きています」> 「大寒」過ぎて、日本列島が冷蔵庫の中に入ったような寒さが続いています。 1階廊下の温度計で、朝は3,5度。14時でも「5,4度」ぐらいでした。 
  
  (朝の廊下の気温 3,5度)      (午後2時の気温 5,4度)

〇空には綿(わた)のような雲がたくさん浮かんでいます・・・・・・「今日のような雲は何と言いますか?」 小学校高学年の理科で勉強したと思います。 
●「積雲(せきうん)」と呼ばれる、地上から低い(地上から2000mぐらい)ところにできる雲で「わた雲」とも呼ばれます。 
 
        (積雲 綿雲)

〇婚姻スタイルが変化してきています・・・・・・2015年度の厚生労働省「人口動態統計の特殊報告」から、お知らせします。
●初婚同士の結婚の割合は、73,2%。1975年からの調査以来、最低の割合でした。

●婚姻の約3割が再婚・・・夫婦どちらかが一方が再婚で婚姻は17,1%。 夫婦ともに再婚同士の婚姻が9,7%。 この両方を合わせると、婚姻の26、8%(約3割)が再婚で結婚していることになります。

●結婚の平均年齢・・・男性は30,7歳。 女性は29,0歳。 男女とも10年前の調査と比べると、1,2歳年齢が上がっています。 日本人の結婚の「晩婚化」が進行していることになります。

●国際結婚の割合は・・・全体の3,3%でした。 10年前の調査では6,1%と高かったのですが、ここ数年は3%台です。
******お子さんが結婚する10年後、15年後には、また異なった結婚スタイルになっているのかもしれません。 参考文献「毎日新聞」(H29,1,19) 25面から引用 

1月24日(火)その2 校長室コラム「午後寒くなりました」

<校長室コラム「午後は大寒の寒さでした」> 昨日の北中ホームページへのアクセスは、「223件」でした。先日もお願いしましたが、スマホや携帯を持っている生徒たちは帰宅後、是非とも北中ホームページを検索し、今日掲載したブログの内容やようすを確認していただけると有り難いです。
 
 (今日の給食)            (秋田のきりたんぽ汁)

〇今日は通常の6時間、火曜日課でした・・・・・・室温が上がらず、一日ストーブをつけて学習していました。 特に、午後から夕方は「冷蔵庫」に入っているような寒さでした。
●3年生は卒業までの秒読みに入ってきました。 県立高校受検のためにラストスパートに入っています。準備あって成功をつかみ取れると確信しています。

●特色選抜受検に備えて・・・・・・今日の放課後、面接及び小論文の指導がありました。小論文のA班5名は私が担当で、校長室で小論文の書き方のノウ・ハウについて詳しく説明しました。論旨や論述を明記した100点満点の文章が書けるよう指導、アドバイスをしていきます。

●3年の美術科では、卒業記念の「篆刻」を作成しています。今日、2組の授業を覗いてみると自分の作成した印鑑を紙やすりで磨いていました。 次々に完成した印鑑を橋本先生に提出していました。
   

〇SNS「LINE」のトラブルがありました・・・・・・グループでLINEをして情報交換をすることは有効な情報手段です。
●ただし、友達への不用意な悪口やマイナスのコメントなどを載せてしまったことから、問題が起きています。 LINEに流す言葉や文字、文章については、消せません。 是非、自分の責任で書き込んでほしいです。 LINEの書き込みから、「いじめ」や「暴力事件」などに発展しないように、親のチェックも時々お願いします。

〇錆びて腐食した藤棚を撤去・・・・・・昨日と今日の2日間、専門業者が入り腐食した藤棚の撤去工事をしていただきました。
●2本の藤についても幹が枯れていることが分かり、残念ながら根から取り去ることになりました。
    

〇下野登壇 10代の声に・・・・・・1月24日付け「下野新聞」5面に、北中1年 黒崎さんの作文が掲載されました。 
●「からかいやめて いじめゼロに」という題目で、「小さなからかい」をしないように訴えています。「pdf」を開いて文章をご覧ください。 
 黒崎さんの原稿.JPG

1月24日(火)曇り 子育て・親育ちの眼「勝つために」

<子育て・親育ちの眼「勝つために必要なこと」> 最近、この本が気になり購入しました。著者はラグビ-元日本代表ヘッドコーチ エディー・ジョーンズ。著書名は「ハードワーク 勝つためのマインド・セッティング」(講談社)です。


〇勝つために必要なこと・・・・・・203ページの中に、たくさんヒントが書かれています。エディーの言葉を紹介します。
●マイナス思考を捨てれば、誰でも成功できる。
●目標は数字などで具体的に表現され、結果がでたとき達成できたかどうか、はっきり分かるものを。
●短所は長所にもなりえる。

●周りの人間にある事柄を浸透させたいなら「シンボルマーク」をお勧めします。
●約束は、小さなことこそ大事(守れ)。
●向上心のない努力は無意味。・・・適当に練習している選手は外す。

●リスクを負わないと進歩はない。
●スポーツよりまず勉強するべき。人間の基本は学問教育。
●練習は、できる限り実施の試合に近づけるべきだ。

●成功は準備がすべて。
●国家(校歌)が歌えないチームは弱い。 
●ミスをしないことは重要ではない。

●成功にはチャレンジ精神が必要不可欠。
●成功のあとに、落とし穴がある。
●冒険しない人は、後退するだけ。

●明日のために準備せよ。 

******参考になる、勇気がもてた言葉がありましたか?! 「ハードワーク」校長室で貸し出ししています。

1月23日(月)その2 校長室コラム「落ち着いて学習」

<校長室コラム「落ち着いて学習しています」> 今日の北風は学校の廊下も通り過ぎています?! 学校は昇降口や校舎の出入り口のドアを開けておく関係で、廊下が風の通り道になってしまいます。 
   
(今日の給食 ほうとう)        (冷たい強風の一日)

〇単元バスケットボールに生徒たち意欲的です・・・・・・私の息子の頃(1990年から96年ごろ)は通称「スラダン」、アニメ「スラムダンク」の影響で、男子の多数がバスケットブール部に入部する現象が起こりました。
●この1月、保体科では男子はバスケットボールを学習しています。 北中には男バス部はありませんが、カッコよく巧みなドリブルをして、レイアップシュートをする数名がいます。聞くところによると、小学校の時バスケットボールクラブでやっていたそうです。

●チームに分かれて対抗戦を行っている関係から、練習から真剣に取り組んでいます。
    

〇体育倉庫内の畳を処分・・・・・・町の武道場ができる前に使用していた柔道用の「畳」約130枚を今回、町教委の予算で処分してもらうことになりました。
●体育館内の体育倉庫に3列に山積みされて場所をとっていましたが、教委の配慮で廃棄をしていただきました。 そのおかげで、体育倉庫内に空きスペースができました。
      

〇放課後、調査書作成委員会開催・・・・・・県立高「特色選抜」受検のための願書や調査書などが正確に記載されているかをチェックする委員会がありました。
●訂正箇所を修正したものを、来週の水曜日、職員で手分けして関係高校に出願書類提出に出向きます。

1月23日(月)晴れ 子育て・親育ちの眼「稀勢の里横綱へ」

<子育て・親育ちの眼「稀勢の里 横綱へ」> 暖かな太陽の日差しはありますが、外は冷たい北風が吹いていて、より寒さを感じさせる一日でした。

〇稀勢の里 横綱へ・・・・・・大相撲初場所で、大関 稀勢の里(30歳)は14勝1敗で「優勝」しました。
●稀勢の里は横綱審議委員会で推薦され、春場所番付編成会議と理事会で正式決定になれば、19年ぶりの日本人出身の横綱になります。

●稀勢の里は中学校卒業後、田子ノ浦部屋に入門し新入幕から73場所(15年)かけての横綱昇進です。1958年以降の入幕力士では最も遅咲き横綱です。
*****「石の上にも3年」という諺がありますが、稀勢の里は15年かけて相撲の最上位「横綱」を射止めることになります。  参考文献「読売新聞」(2017,1,23) 1面から

1月22日(日)その2 校長室コラム「地区理科展 見学」

<校長室コラム「地区理科展、見学してきました」> 今日の「読売新聞」31面に、「温泉」についての記事がありました。
〇都道府県別の「〇〇温泉」の数・・・・・・栃木県は69箇所あります。温泉全国1位は北海道で246箇所(栃木県の3倍)です。ただし、宿泊施設のない温泉まで入れると、県内には「103箇所」あり、栃木県はまさに「温泉県」です。
●県内、市町別では1番が那須塩原市で24箇所。第2位が日光市で23箇所。第3位は那須町で20箇所です。

〇地区理科展 作品展示2日目・・・・・・午前中、会場の喜連川公民館に行き、出品した生徒たちの研究作品と教員の自作教具を約30分かけて、ゆっくり見学してきました。
●生徒の研究作品は銀賞と銅賞でした。 金賞は学年ごとに4点,5点しか選ばれないので、なかなかとれません。 金賞の中の1点が「県展出品」になります。 
       

1月22日(日)晴れ その1 今週の行事予定

<今週の行事予定>日中、風が少なかったので過ごしやすい一日でした。明日からの予定をお知らせします。
22日(日) 地区理科展・自作教具展2日目(さくら市・喜連川公民館)

23日(月) 地区理科展研究発表会(喜連川公民館)  月曜①②③④⑤⑥ 部活動16時55分終了・17時10分下校  出張者4名います  調査書作成委員会

24日(火) 入学説明会(13時50分~ 東小 久郷)  火曜①②③④⑤⑥  部活動16時55分終了・17時10分下校 

25日(水) 現職教育(放課後)  英語力テスト(1校時 1年・2年)  一斉下校  水曜①②③④⑤

26日(木) 調査書作成委員会  部活動16時55分終了・17時10分下校  木曜①②③④⑤⑥

27日(金) 漢字テスト(4回目)  入学説明会(15時~ 上高小 久郷)  金曜①②③④⑤⑥ 部活動16時55分終了・17時10分下校 

28日(土) ブレックスカップ2017(3回戦 雀宮体育館)  スマイルカップ争奪1年生バレーボール大会(氏家中 9時~) 

29日(日) 郡市都市対抗駅伝大会(8時~ 県庁スタート)