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9月23日(金)曇り時々雨 校長室コラム「地区新人大会」

<校長室コラム「地区新人大会 結果」> 天候を心配しながらの地区新人大会となりました。「ソフトテニス大会」のみ、明日へ順延となりました。

〇栃木県中学校新人大会塩谷地区予選会 1日目結果速報・・・・・・新チームになって2ヶ月満たない中で、精一杯練習を積み重ねた北中生徒の成果を見ることができました。速報でお知らせします。
●野球大会・・・1回戦 対氏家中戦  0対6 で惜負(北中と喜連川中の合同チームを組んで大会に臨みましたが残念でした。)

●バレーボール大会・・・予選Aブロック  第1試合 対矢板中 0対2で惜負   第2試合対泉中戦 2対1で勝利  
1勝1敗で代表決定戦に進出 1回戦 対阿久津中戦 2対1で勝利  2回戦(決定戦)対氏家中戦 2対0で勝利、これでベスト4に。明日の「決勝リーグ」に進出しました。

●バスケットボール大会・・・予選Aリーグ 第1試合 対阿久津中戦 66対37で勝利  第2試合 対塩谷中戦 62対42で勝利 ***予選リーグ「第1位」で通過。明日、準決勝はBリーグ2位の矢板中と対戦します。

●サッカー大会・・・予選 対矢板東高附属中戦 1対0で勝利  決勝リーグに進出
決勝リーグ 第1試合 対氏家中戦 0対7で惜敗 ***明日、2試合を行い順位が決定します。

●剣道大会・・・個人戦女子 第3位入賞 野澤さん ***県大会に出場します。 

●ソフトボール大会・・・5チームでの総当たり戦
第1試合 対矢板中戦 1対8で惜敗   第2試合 対片岡中戦 11対2で勝利 ***明日、残り2試合を戦い、順位を決定します。 

●柔道大会・・・男子団体戦 5校による総当たり戦で 残念ながら4敗で5位***明日、個人戦が行われます。    

〇県新人水泳大会結果 速報・・・・・・本日、県南プールで開催されました。 
●50m自由形・・・第5位 27秒49 芝君
●100mバタフライ・・・第10位 1分07秒74 芝君
               

9月22日(木)雨 その1 校長室コラム「秋分の日」

<校長室コラム「今日は秋分の日でした」> 今日は、お彼岸の中日「秋分の日」で学校はお休みでした。

〇今日も雨の一日でした・・・・・・明日から「地区新人大会」が開催されることで、どの部活も練習を入れていました。
しかし、外の部活動は朝から小雨が降り、十分な最終調整ができなかったと思います。
今年の9月中に「雨」が降った日が、東京都では「20日」あったそうです。今日までの22日間に「20日が雨」という、記録に残る9月になりました。
****明日の天候も、曇りで午後、雨が降るようです。外の大会開催が気になります。

〇県立高校フェア・・・・・・今日、10時00分から宇都宮市のマロニエプラザで「県立高校フェア」が開催されました。 興味のある3年の何名かは参加したことと思います。******いろいろな機会を利用し、自分の志望校を定めていくことが良いと思います。

〇地区新人大会に向けて・・・・・・明日の準備はできましたか? 体調を整え、明日ベストコンディションで臨めるように自己管理してほしいです。
なお、水泳については明日、「県新人大会」が県南プールで開催されます。***生徒たちの活躍をおおいに期待しています。   

9月21日(水)その2 子育て・親育ちの眼「LINEの功罪」

<子育て・親育ちの眼「LINEの功罪を知った上で、スマフォを持たせてください」>お父さん、お母さん方もスマートフォンをお持ちの方は、「LINE」を有効活用している方が多いと思います。 職場の仲間と、友人と、趣味やサークル仲間と、部活の親の会で、親子・家族でなどで、「LINE」を活用されていると思います。
〇「LINE」の利点・・・・・・「LINE」の利点は、24時間、いつでも、どこでも、特定の友人と無料で好きなだけ通話やメールが楽しめるコミュニケーション・ツールです。
しかも、たくさんの写真や映像動画でも、素早く相手に送信できるという利点があります。

◙「LINE」も使い方次第で、問題やリスクが生じてしまいます・・・・・・有効な「LINE」でも使用、使い方によっては、問題が起きます。その例を3点示します。
●1つ目は「LINEいじめ」です。 長時間、仲間と「LINE」をしていくうちに、一人の子がターゲットになったり、中傷したりすることが起きます。途中で、用事ができたり寝てしまった子は、「未読」になるので、「つきあい悪いな」などと、その子をいじめるような書き込みをするケースもあります。
******「LINE」の時間や途中で、ぬける場合の約束やルールをグループで作っておくようにして話してください。

●2つ目は、「ネット・タトゥー」の問題です。 「LINE」に書き込んだ文字や文章、写真は原則、消せません。「タトゥー」のように残ります。 残るだけでは済まずに、グループの仲間が、他の仲間にその内容(写真)をコピー(転載)する「拡散」が起きると、何十人、何百人・・・の人が見ることになって大問題になってしまいます。
******「LINE」に書き込む文字や写真については、自分で責任をもって行うように話してください。人を中傷するような言葉は拡散します。 

●3つ目は、「LINE」を通して、あなたの携帯電話の番号が、他人に知られることもあります・・・・・・「LINE仲間」にしか知らせていない、あなたの携帯の電話番号が仲間を介して、その友人や仲間、またその友人、仲間へとつながっていくことがあります。 
「LINEの仲間」に、「なりすまし」知らない先輩や仲間がグループに入ってくることがあります。
または、まったく知らない人から電話がかかったり、不審な会社からの電話などがかかってくることもあります。
******「LINE仲間」以外に、自分の携帯番号が広がらないように固く約束をすることが必要です。 
******他校でも、この北中でも「LINE」を介してのトラブルが数例、起きています。素晴らしいツールの「LINE」をどのように使っていくのか、お子さんと話し合い、お家で約束やルールを決めるなどしてほしいと強く願っています。
お子さんが、大きなトラブルや被害にあわない対応をお願いします。 

9月21日(水)曇り その1 校長室コラム「週末の天気は?」

<校長室コラム「週末の天気は大丈夫そうです・・・」> 「台風16号」の影響は、栃木県はあまりなかったようです。北中でも、強風と大雨が予想されたので、校舎の雨漏り等、心配していましたが問題ありませんでした。

〇23日(金)から地区新人大会です・・・・・・今日は、やっと外の部活も練習ができました。2日後の23日(金)と24日(土)の2日間で「地区新人大会」が開催されます。
3年から2年にバトンタッチして2ヶ月あまり、新人チームになって初の大会になります。どの学校も個々の技能や組織力などは同じようなレベルだと思います。
勝利へのカギは、広島カープの「あきらめない!」だと思います。そして、もう一つチーム内で一人でも二人でも「神ってる」ラッキーな選手が出てくると、より「優勝」に近づくと考えます。 「成長率の高い北中の実力を発揮してほしいです!」


〇落ち着いて学習ができていました・・・・・・・午前中は、どの学級も落ち着いて学習ができていました。特に、3年生は、「受験生」の意識が広まってきているようです。 時間を決めて、できる(得点がとれる)教科から勉強を進めていってください。

〇町交通安全運動出発式・・・・・・本日、8時15分から町トレセンで、関係者が集まり「出発式」が行われました。
主催者、来賓挨拶のあと、「交通安全ポスターと標語」の表彰がありました。昨日のホームページ(ブログ・保護)でもお知らせしましたが、中学生標語の部で本校2年生 鈴木さんが「最優秀賞」になり、加藤町長さんより賞状と記念品が授与されました。
●中学生標語の部 最優秀賞 作品「安全は 小さな注意の 積み重ね」***私たちも交通事故にあわないために、小さな注意を守っていきたいですね。  
     

9月20日(火)その2 子育て・親育ちの眼「あきらめない」

<子育て・親育ちの眼「あきらめない! がチームに浸透」> 25年ぶりにセ・リーグ優勝した「広島カープ」のチーム、そして選手に浸透した心は「あきらめない心」でした。
〇「あきらめない心」が試合結果に・・・・・・今季の広島の試合で、負けている試合を「逆転勝ち」したのが40試合を越えました。
選手一人ひとり、そして応援するすべての観客も、9回2アウトで負けていても、「あきらめない」「あきらめるな」「逆転だ」と思い、その叫びが逆転安打や逆転ホームランになりました。
今年の流行語大賞になるであろう言葉が、「神ってる!」でした。

〇広島の2軍選手育成術・・・・・・河田雄祐コーチの話では、2軍の選手たちにも「平等に扱う」と言っています。たとえ、「戦力外通告」となった選手でも、他と同じように練習に参加させるそうです。 コーチなど指導者も選手強化に「あきらめず」に指導した成果が、今回の優勝につながったとか河田コーチは言っていました。
******「あきらめない!」「あきらめるな!」 この言葉を北中の生徒たちと職員たちにも伝えたいと思います。まずは、私自身から「あきらめない」を実践しないといけませんね・・・。  参考文献「毎日新聞」(2016,9,16) 10面から

9月20日(火)曇り時々雨 その1 校長室コラム「明日は通常日課」

<校長室コラム「明日は、通常日課です」> 「台風16号」の中心は、12時30分現在、紀伊半島に上陸した模様です。 このまま、日本列島を北上することが予想されます。
     
*昼休みに下・中柏崎地区の生徒を集めて登・下校時の通行について話をしました。

〇12時30分現在、明日の登校は通常どおりです・・・・・・町の小中校長会長の平野校長から電話があり、「明日登校時、雨が強いことが予想されるが通常どおり。」ということでした。
「台風16号」(温帯低気圧になる予報)に、「秋雨前線」の雲がつながり何層もの帯のように移動してきます。
******明日朝は、事故等に十分注意して登校させてください。


〇親子で考える交通安全ポスター・標語大会で受賞・・・・本校、2年女子が「中学生標語の部」で、最優秀賞になりました。 詳細は、「ログイン」から入って、「北中ブログ・保護」をクリックしてご覧ください。

〇リオ・パラリンピック閉幕・・・・・・19日(月)の朝、リオ・パラリンピックが閉幕しました。
132選手が参加したパラリンピックでした。メダルは24個獲得しました。金メダル0個、銀メダル10個、銅メダル14個でした。 夏のパラリンピックで金メダル「0」ははじめてということでした。
ある日本人選手の話で、「他の国がパラリンピック競技に、金銭面も含めて強化している結果でしょうか。」と話していました。
******4年後の「東京パラリンピック」に向けて、日本政府が選手たちへの補強費も含めた支援策を考えてほいいと思いました。 

〇2名女子の転入生徒がありました・・・・・・紹介が遅れましたが、8月29日(月)から2年生に1名が転入しました。 クラスにすぐ慣れて、部活動にも入部しています。
もう1名の女子は、9月23日(金)から3年に転入します。 この日は、「地区新人大会」があり担任不在、3年は「実力テスト」なので、生徒と保護者が来校し「転入の説明や話」をして下校してもらいます。次週の月曜日朝から登校し、クラスの生徒たちにも紹介します。

〇保健室利用について(お願い)・・・・・・通常、学校の保健室は、発熱や擦り傷などのけが、体調不良などの理由で、生徒たちが訪れる場所です。
●北中では、保健室利用の約束として、病気やけがで利用する際は、1日1時間となっています。担任や教科担任に話をして、保健室に向かい、養護教諭の林先生の指示で休む(ようすをみる)場合は,1時間過ごして、次の指示(教室にもどるとか、早退するなど)を受けます。

●この4月から、この保健室「1時間」を2年、3年の数名は、「体調不良」という理由よりは嫌い、苦手教科の授業を抜け出す方策として、保健室を利用している生徒もあるように感じます。  ******保健室利用の約束やルールについては、保健室本来の機能や役割を確認しつつ、生徒全体そして個別に指導、対応していきたいと思います。  

9月19日(月)その2 子育て、親育ちの眼「県民性?」

<子育て、親育ちの眼「県民性が性格形成に影響するのか?」> 子供の性格形成に何が影響を与えるか、と問われるといくつかの要因があり、それが絡み合って「性格」が形成されると考えられます。
〇子供の性格形成に影響を与える要因とは・・・・・・要因をいくつか列記してみます。それは、1親からの遺伝性の要因  2子供が育つ家族的な要因  3育ち上がりの中での父母の関わり要因  4兄弟で何番目に生まれたか(長男か、長女か、まん中か、末っ子か、男兄弟など)の要因  5幼少時の関わった友達の要因  6県民性(?)の要因などがあるようです。

〇県民性と性格形成は・・・・・・出身地のDNAに加え、風土や周囲の人の環境的要因が、子供の人格形成に大きく影響するようです。
●「県民性」研究の第一人者である矢野新一先生による調査結果をお知らせします。
ノンビリな性格県民ベスト5・・・1位沖縄県  2位静岡県  3位長崎県  4位愛媛県  5位岩手県  沖縄県は、どんなときでも「なんくるないさ」と気にしない。明るくおおらかな性格は全国第1位です。

●せっかちな性格県民ベスト5・・・1位大阪府  2位兵庫県  3位広島県  4位東京都  5位徳島県  予想どおり「大阪府」が1番です。金も時間も無駄遣いしない性格で断トツ1位です。
******さて、栃木県は全国で何位なのでしょうか? 調べてみたいです。  

9月19日(月)雨時々曇り その1 校長室コラム「敬老の日」

<校長室コラム「敬老の日」> 敬老、高齢者にやさしいお天気を期待していましたが、今日は一日、強弱の「雨」が降ったり止んだりしています。 祖父母様と、外にお出かけの際は、滑らないよう十分、気をつけてあげてください。
 

〇「台風16号」情報・・・・・・今回の大型台風も日本列島を北上するようです。現在九州地方に接近しています。
●明日は、近畿地方を北上。その後、「温帯低気圧」になって北上、21日(水)午前9時には関東地方を通り超えるような動きです。 明日は、一日「雨」。明後日は、登校時は風と強い「雨」が降るようです。午後には、「雨」は止むようですが、風は残るかもしれません。
******連日、「降雨」で、川や用水路等の氾濫も気になるとことです。 明日、町の校長会長の方から21日(水)の登校に関して「変更」がありましたら、携帯の一斉配信でお知らせします。

9月18日(日)その2 今週の行事予定表

<今週の行事予定表> 昨日の北中ブログへのアクセス数は「350件」ありました。「ありがとうございます。」
18日(日) 

19日(月) ㊗敬老の日

20日(火) 特別時間割  火曜①②③④⑤⑥ 部活動17時35分終了・17時50分下校完了

21日(水) 秋の交通安全出発式(8時15分 町民広場)  水曜①②③④⑤

22日(木) ㊗秋分の日

23日(金) 地区新人大会1日目  県新人水泳大会(県南プール)  3年実力テスト  にじいろ保育園体育館使用  3年は給食後下校

24日(土) 地区新人大会2日目

25日(日) 地区新人大会予備日 

9月18日(日)雨 その1 校長室コラム「一日、雨でした」

<校長室コラム「一日、雨でした」> 「地区新人大会」まで5日とせまってきています。今日は、どの部活も練習または練習試合を入れたい時期です。しかし、このぐずついた天候で、外の部活は練習中止を余儀なくされたと思います。「練習ができなかった」ではなく、プラス思考で「一日、ゆっくり休んで明日からの練習に集中しよう」という考え方ができるといいですね。

〇週間天気予報では・・・・・・今週木曜日までは、「曇り時々雨」という予報がでています。金曜日からの「地区新人大会」では、屋外競技の顧問たちは天候がどうなるのか苦慮していることと思います。 
「台風16号」は、水曜日に関東地方付近を通過しそうです。


〇ニューヨークで爆弾事件・・・・・・今日の朝、アメリカ合衆国ニューヨーク、マンハッタンでゴミ箱に仕掛けられた「爆弾事件」が2回起きたというニュースがありました。 
厳戒態勢のニューヨークで起きた「爆弾事件」です。4年後に、日本では「オリンピック」が開催されます。テロ等のない国にしていきたいですね・・・。

9月17日(土)その2 子育て・親育ちの眼「こち亀、最終号」

<子育て・親育ちの眼「こちら葛飾区亀有公園前派出所、最終号」> 私が高校時代、「少年ジャンプ」に連載がはじまった「こち亀」が、9月17日、本日号で最終号となります。

〇こち亀との思い出・・・・・・私の青春時代とともに歩んできた「こち亀」でした。 私が小学5年ごろから中学3年までは、少ない小遣いの中から週刊「少年ジャンプ」か「少年マガジン」のどちらか1冊選んで(2冊はお金がなくて買えなかった)買い、勉強の合間に読んでいました。

●高校になると・・・・・・「こち亀」が連載はじめたことで、主人公 両津勘吉(両さん)の自由な生き方やその当時の事象を風刺した内容の中で立ち向かう両さんの痛快な生き方に共感したものです。

●単行本は私は買わなかったのですが・・・・・・息子(31歳になる)も「こち亀」ファンで、お年玉で中古本の「こち亀」を10冊単位で購入していたことを覚えています。北中のお父さんやお母さんの中でも、「こち亀」愛読者がいた(いる)のではないでしょうか・・・。

******「こち亀」の筆者 秋本 治さんは、1976年から40年間、週間「少年ジャンプ」の連載を休まず続けたことに驚きと敬意を表したいと思います。「継続は力なり」秋本さんや主人公・両さんの生き方に、私の生き方に、共感する部分があったように感じています。「少年ジャンプ」最終号と単行本「こち亀」最終200号を購入しておこうと思います。   

9月17日(土)晴れ その1 校長室コラム「東小運動会」

<校長室コラム「東小学校運動会でした」> 朝から、曇り空で時折、太陽が顔を出していました。明日からは、秋雨前線と「台風16号」の雨雲で、雨が続くようです。

〇東小学校で運動会開催・・・・・・北中のサッカー場を駐車場となったことで、今日のサッカー部は、校庭で練習していました。
私も来賓として、開会式から午前中の途中まで運動会を見せていただきました。 礼儀正しくしっかりとした6年の児童たちが運動会の中心となって活躍していました。 
東小卒の本校生徒たち数名が、兄弟姉妹がいるのか?東小の運動会に来ていました。 

〇午前中、部活動の練習・・・・・・私が東小の運動会に出かけていた午前中、それぞれの部活が練習をしていました。 野球部は、矢板中に練習試合に行っていたようです。 

〇午後、映画「シン・ゴジラ」の観賞に・・・・・・午後は、宇都宮のTOHOシネマズに行き、今、話題の「シン・ゴジラ」を見てきました。
今までのゴジラ映画の内容とは異なり、東京に出現し都内のビルや建物を破壊していきます。300万人以上の人が都内から避難していくようすなども描かれていました。
・「ゴジラ」を殺害するためのアメリカのとった秘策とは・・・。
・内閣総理大臣や各大臣の言動や対応に焦点を当てながら、ゴジラに対戦していく人間模様がリアルに描かれていました。

9月17日(土)晴れ その1 校長室コラム「東小運動会」

<校長室コラム「東小学校運動会でした」> 朝から、曇り空で時折、太陽が顔を出していました。明日からは、秋雨前線と「台風16号」の雨雲がかかり雨が続くようです。

〇東小学校で運動会開催・・・・・・北中のサッカー場を駐車場となったことで、今日のサッカー部は、校庭で練習していました。
私は来賓として、開会式から午前中、途中まで「運動会」を見させていただきました。 礼儀正しくしっかりとした6年児童たちが、東小「運動会」の中心となって活躍していました。 
東小卒の本校生徒たち数名が、兄弟姉妹がいるのか? 東小の「運動会」に来ていました。
   

〇午前中、部活動の練習・・・・・・私が東小の「運動会」に出かけていた午前中、それぞれの部活は練習をしていました。 
校舎の3階から大きな声が響き渡っていていたので合唱部も午前中、練習をしていました。 野球部は、矢板中に練習試合に行っていたようです。 
 

〇午後、映画「シン・ゴジラ」の観賞に・・・・・・午後は、宇都宮のTOHOシネマズに行き、話題の映画「シン・ゴジラ」を見てきました。
今までのゴジラ映画の内容とは異なり、ゴジラが東京湾から都内に出現し、ビルや建物を破壊していきます。都民300万人以上が、都内から関西にバスで避難していくようすなども描かれていました。
・「ゴジラ」を殺害するためのアメリカの驚くべき秘策とは・・・!。
・ゴジラ対応に追われる内閣総理大臣や各大臣の言動に焦点を当て、ゴジラに対戦していく人間模様がリアルに描かれていました。

9月16日(金)その2 子育て・親育ちの眼「人口問題・・・」

<子育て・親育ちの眼「国立社会保障・人口問題研究所の調査公表」> 昨日の9月15日に全国の独身者約8700人に調査した結果を公表しました。

〇男女とも「恋人いない」割合、過去最高・・・・・・未婚の18歳から34歳までの調査で、交際中の異性がいない男性は「7割」(69,8% 前年比8,4ポイント増)。女性は「6割」(59,1% 前年比9,6ポイント増)で、1987年から調査を開始以来、過去最高になりました。

●同じ調査で、結婚の意思は? ・・・・・・男女とも、結婚の意思のある人は、男女とも「8割超」の回答がありました。 今の34歳までの若者は、希望と現実のギャップで恋愛、結婚を先送りするうちに男女の交際が消極的になっている傾向が強まっていると研究所は分析しています。
******今の生徒たちが40歳代になる頃、日本の総人口は「1億人」を切るという予想も出ています。 日本が生きやすく生活しやすい国になっていくことを願いたいです。   参考文献 「読売新聞」(H28,9,16)から引用

9月16日(金)曇り 校長室コラム「地区新人大会代表者会」

<校長室コラム「地区新人大会代表者会 他」> 「台風16号」が、来週水曜日ごろに日本列島を縦断するような予報がでています。 今週末の土日も、前線の影響で雨が心配です。
 

〇これからも大きな台風が発生の可能性が・・・・・・地球の温暖化の影響もあり、赤道付近の海水温が例年より高いことから、これからも「台風」発生の可能性「大」のようです。
日本各地で、大きな台風で被害を受けていることから、日本列島は通過しないで北上してほしいです。

〇地区新人大会代表者会・・・・・・本日、15時30分から地区中体連事務局の矢板中学校で、「代表者会」が行われました。 各部活の顧問が参加して、大会の競技要項の確認及び、組み合わせ抽選を行いました。
今日は、17時00分で部活練習は終了し、生徒たちは下校しましたので、明日以降の部活の練習の中で、顧問から組み合わせ表が示されると思います。

〇さくら警察署管内防犯ポスターコンクール審査会・・・・・・今日の16時00分からさくら警察署で、ポスターの審査会がありました。さくら警察署長のほか、小堀教育長や小・中・高校から1名ずつ校長(職員)が審査員となり、県推薦1点、金賞2点を選出しました。
今回のコンクールでは、中学校の部の代表3点には北高中の生徒は残念ながら入選しませんでした。  


〇1年は職場見学のレポート発表会・・・・・・夏休み中に「職場見学」をしたレポートを作成し、今日の午後、クラスごとに発表会をしていました。 
個人やグループ(同じ事業所)で、順番に前に出て大きな声で発表していました。
   

〇昨日午後、さくら署管内の小学校で、児童が家に帰っていないという事案が発生・・・・・・ポスター審査の際、さくら署長から「昨日の事案」について話がありました。
結論としては、無事保護。 帰り道コンビニに寄り、その近くで遊んでいて保護されたそうです。
署長の話では、誘拐、そして誘拐未遂事件が全国で発生していることから、警察に連絡があると、警察官の緊急配備と市役所、役場、消防団等に応援の連絡をするそうです。
******生徒たちは、親(お家の人)に心配をかけないように、帰りが遅くなるときや予定の時間より帰宅が遅れるとき、友達の家に寄り道するときなどは、必ず親に連絡を入れる習慣をつけてほしいと思います。 

9月15日(木)その2 子育て・親育ちの眼「日本一の清掃人」

<子育て・親育ちの眼「日本一の空港の清掃人 新津春子さん」> 以前、NHKの番組「プロフェッショナル仕事の流儀」で放送されたり、他局の番組にも登場したりしている羽田空港の清掃人がいます。
〇新津春子さんの生き方・考え方・・・・・・新津さんは、残留日本人孤児で生まれたということで、中国の小学校ではひどい「いじめ」にあいます。「鬼子(クイズ)、帰れ」「日本鬼子(日本人は鬼畜だ、ひとでないという意味)」などと言われながら泣いて帰ると、母親の弟が学校に乗り込み「いじめた子」を殴りかかったそうです。
これを機に、新津さんは「今度からはいじめてくる子に立ち向かおう。立ち向かって絶対勝とう」と思います。 それから、「砲丸投げ」の選手になり、市の代表になったことで、「いじめ」はなくなったそうです。
●17歳の時、家族で日本に帰ってきて生活をはじめます。ただし、日本語が話せないことで職業を転々とし、お金もなく苦労しながら自分ができる職業はと考えたとき、言葉のいらない「清掃の仕事」と決めて進んでいきます。
●日本一の清掃人に・・・・・・新津さんは、「全国ビルクリーニング技能協議会」の大会で1位をとり、平成10年に上司の方と結婚します。 ただし新津さんは、「大会で1位になるまで結婚しない」と彼に宣言して結婚を待ってもらうくらいに、「清掃へのプロ意識」が強い人です。 
******新津春子さんは、現在、羽田空港の清掃会社の課長となり、部下の清掃指導にも当たっています。「清掃の本」も出版しています。 厳しく強い清掃へのプロ意識を読んでいて感じました。
  参考文献 新津春子「世界一清潔な空港の清掃人」朝日新聞出版 2015年から引用  

9月15日(木)晴れ その1 校長室コラム「生徒は給食後下校」

<校長室コラム「生徒は給食後、下校します」> 今日は「十五夜」。 私の住む矢板市では子供たち(育成会単位)が「十五夜と十三夜」に地域の家を1軒、1軒回って、「ぼうじぼったり、山芋、三角畑にそば当たれ♪♫」と歌いながら、わらで作った「わらでっぽう」を地面にたたく「ぼうじぼ」という風習が行われます。各家では、回ってきた子供たちにお金やお菓子を渡すことになっています。
●この「ぼうじぼ」の風習は、塩谷町や旧氏家町、矢板市、大田原市で残っているようです。北高中学区では、「ぼうじぼ」はないでしょうか?
   

〇足利市内の中学生の対教師暴力事件・・・・・・昨日(新聞では本日)の新聞で、足利市内の中学生男子が教師に暴力をふるい、検挙されるという事件の記事が掲載されました。
このような少年事件の掲載はこれまでは極力、教育的に押さえた(載せないように)配慮したと思いますが、最近の埼玉県の殺人事件などから、警察やマスコミなどが「少年犯罪」の考え方や意識が変わってきたのでしょうか・・・。
今後は、少年の暴力や虞犯行為などでも、新聞に掲載されていくのかもしれません。
●北中では、4月当初に示した「グランドデザイン」の中の戦略に、「ダメはダメ」という生徒指導の考え方で、指導、対応していこうと考えています。  

〇PTA企画委員会・・・・・・本日、19時00分から大会議室で、第3回の企画委員会が行われました。
●会議内容は、校内外のPTA関係行事の反省と協力、研修会への参加者の調整。そして来年度大きな行事になります、「創立70周年記念」関係の話し合いを行いました。その他では、来年度から着用する生徒の機能的なヘルメットについても協議をしていただきました。 
   

〇柏崎から桑窪へ通じる山道(坂道)の県道太田線の通行について・・・・・・朝、匿名の方から、登校時の自転車の運転が危険であるという、電話をいただきました。
内容は、山道のところを右、左、どちら側を通すのか? 並進やノーヘルがいて危険である、などの御指摘でした。 
早速、私が現場へ出向き、県道の山道、坂道の箇所を確認しました。 登下校する生徒は、7,8名だと考えます。
今後は、下校はそのまま左側の歩道を通るようにしてください。
登校については、片側歩道の道路であり、「右側の歩道」を自転車が通行した方がより安全だと考えます。新道交法改正で、自転車は左側通行となっていますが、この県道の山道、坂道の登校時については、「右側の歩道」を一列で登校するよう、親からもお話ください。
     
******この登校時の通行の件については、太田駐在所長さんとも相談をしていきたいと思います。

9月14日(水)その2 子育て・親育ちの眼「100歳以上の・・・」

<子育て・親育ちの眼「敬老の日を目に、100歳以上の高齢者の数は?」> 厚生労働省が昨日、100歳以上の高齢者の人数を発表しました。
〇100歳以上の高齢者・・・・・・日本の100歳以上の高齢者の人数は、6万5692人です。昨年度よりも4124人増です。
また、今年度中に100歳を迎える人は、9月1日現在調べで3万1747人(男性4469人、女性2万7278人)いて、昨年度より1368人も増加するそうです。

●都道府県別で人口10万人あたりの人数・・・・・・全国で1番100歳以上の高齢者が多い県は島根県で96,25人。 第2位は高知県(87,93人)。 3位が鳥取県(84,84人)です。
逆に、10万人あたりの高齢者が一番少ない県は、埼玉県で30,97人。下から2番目が愛知県(35,05人)となっています。 
さて、栃木県は47都道府県の中で、39位で44,41人ということで、半分より下になっています。 
******来週の月曜日、9月19日が「敬老の日」になります。私(4歳の孫がいます)も含めて、生徒の「おじいちゃん」「おばあちゃん」は60代ぐらいでお若いと思いますが、生徒たちはお金では買えないような愛情たっぷりの「プレゼント」が贈れるといいですね・・・。 

9月14日(水)晴れ その1 校長室コラム「赤ちゃん・・・」

<校長室コラム「赤ちゃんふれあい振り返り活動 他」> リオ・パラリンピックで「ボッチャ」という種目で、日本チームが「銀メダル」を獲得しました。「ボッチャ」は皮革製の赤と青のボールを投げ合い白い目標球(チャックボール)に近いボールが得点になるスポーツです。 
   

〇赤ちゃんふれあい体験の振り返り活動・・・・・・本日の3校時、視聴覚室で2年が夏休み前に実施した「赤ちゃんふれあい体験」の振り返り活動を行いました。
●振り返り体験の内容は、最初に編集された「赤ちゃんとのふれあい体験のようすの編集VDV映像」を約30分で視聴しました。 生徒たちが赤ちゃんを抱いていたり、ミルクを与えている写真などの100枚以上の写真とコメント(テロップ)が映像で流れました。 BGMも工夫され(AKBの曲など)、私は写真とコメントと見ていて赤ちゃんの表情や母親の笑顔、生徒の表情に感動し、目頭が「うるうる」としてきてしまいました。
******中2の生徒たちにとっては、貴重な体験でした。
     
●DVD視聴後、さくら産院の助産師 齋藤さんから赤ちゃん誕生のや出産のようす、赤ちゃんを産んだ母親の話などを15分ぐらい、話していただきました。 産婦人科病院で、日々実体験している「リアル」な話を生徒たちは真剣に聞いていました。 
     
******校長室の棚には、この「赤ちゃんふれあい体験のDVD」が平成22年度から置いてありましたので、今年度で7回目の事業なのでしょうか?! 高根沢町の子供たちは幸せな体験ができるなと、感じています。 授業終了後、担当していただいたスタッフ7名と校長室で30分以上、お話をさせていただきました。この事業について色々な話題が出て、楽しい会話になりました。次年度も是非、この事業を継続して計画していただくことを願っています。
   

9月13日(火)その2 子育て・親育ちの眼「映画シン・ゴジラ」

<子育て・親育ちの眼「映画シン・ゴジラ」が話題に> 町中学生海外派遣事業に参加したことで、「英会話ができないといけない」と思い立ち、自主勉強をはじめました。新聞の下段の広告欄に「7日間で突然英語ペラペラになる本」というのが、目にとまり早速購入。読み終えましたが、英語はペラペラにはなりませんでした。 これから日々、地道に英語を聞いたり話したりする機会を作らないといけないと痛感しています。

〇「シン・ゴジラ」が話題になっています・・・・・・もうすでに、映画館でご覧になった方もいると思います。
●最新作の「シン・ゴジラ」(庵野秀明 総監督)が、話題を呼んでいます。この映画は、103の国や地域で公開が決まっているそうです。
●「ゴジラ」は国内製作は12年ぶりとなる映画作品で、東京に「ゴジラ」が上陸する事態に、政治家や官僚、自衛官らが懸命に対応するリアルな姿が描かれています。「緊急災害対策本部」の設置や初の「防衛出動」、「無制限の武器使用許可」など、入念な取材に基づくリアリティに満ちた展開が最大の特徴となっています。
●配給元の東宝によると、興行収入は9月6日現在で約61億円。観客動員数は420万人を突破しています。 政治家の間でも、映画を鑑賞して論議が起こっているようです。
*****東アジアの情勢が、厳しい中で親子で「シン・ゴジラ」を鑑賞し、「平和」や「人の命」、「日本」について会話を膨らませるのもいいのではないでしょうか・・・。  参考文献 「産経新聞」(H28,9,11) 12面を参照

9月13日(火)雨のち曇り 校長室コラム「夕方曇り空に」

<校長室コラム「日中、雨。夕方には曇り空に」> 朝から、雨の一日になりました。今週の天気予報では、週末まで本州にかかる前線の影響で、「雨」がちらつくようです。
今日の校長室は、朝から5名の来客(県や町、高校など)があり、その応対で一日が終わってしまった感じでした。
      

〇放課後、雨も止み外の部活動の練習ができました・・・・・・雨が降ると、外の部活動は練習ができるか気をもんでしまいます。 夕方には、雨が止み校庭の水たまりもひいたので、練習ができました。部活動の練習は17時50分まで行い、18時05分下校完了となります。日が暮れるのが早まっています。お子さんが帰宅するまでには、まわりは暗くなっています。自転車の運転、気をつけてほしいです。


〇交通安全指導・・・・・・さくら警察署からの要請もあり、今日の1校時に全クラスで「交通安全指導」を行いました。 「交通ルール」や「交通標識」などについて、問題を解答しながら担任が補足説明していました。
******交通安全は、日々の実践力と応用力が重要になります。 急な飛び出しをしないとか、一時停止の標識では「停止」するなど、事故に遭わない(巻き込まれない)で、自転車に乗ってほしいです。
   

9月12日(月)その2 子育て・親育ちの眼「試験勉強」

<子育て・親育ちの眼「試験本番のための一工夫」>脳科学的な視点から、試験本番に向けての一工夫を紹介します。
〇脳科学的視点から試験本番のための一工夫・・・・・・3点を紹介します。
1 主体的に取り組むことで、思考力とやる気が出てくる・・・受け身の態度では、いくら勉強しても知識は身につきません。「自分かやる」といった主体性が脳を刺激しなければ、脳の思考経路がつながらないそうです。

2 緊張とは適度に付き合う・・・・・・「リラックスしなくては・・・」と焦ることが起こります。しかしこれは大きな誤りだそうです。「適度な緊張感」は、脳の交感神経を刺激し、心臓や呼吸器も活性化し、脳や手足に血液中の酸素をたくさん送り込むので、脳の働きも良くなるそうです。
もし、過度に緊張した場合は、「ゆっくり深呼吸」をしながら交感神経を調節できます。

3 参考書は1冊でOK・・・・・・次々に新しい参考書を購入してやれば、知識・理解の情報量が多くなると思われがちです。 1冊の参考書何回も繰り返し学習することで、他人に詳しく説明できるくらいになっていることが有利に働きます。 未知の問題や思考力を問うような問題にも、対応できるシナプスがつながっていくそうです。
******私の受験(受検)経験から、これらの3点は、試験に乗り切るための重要なポイントだと思います。是非、実践して試してみてください。 参考文献 工藤隆宏編集「最新科学で解き明かす 最強の勉強法」洋泉社 86ページを参照

9月12日(月)晴れ その1 校長室コラム「町こども会議事前」

<校長室コラム「町こおども会議事前研修会が本校会場で」> スポーツ、世界、政治など、ニュース盛りだくさんのこの土、日でした。 スポーツでは、広島カープが25年ぶりにセリーグ優勝で大フィーバーです。 私を含めて北中3年生徒も、修学旅行で広島を訪問した経験もあり、「広島カープ」が身近に親しみを持って「優勝」を嬉しく感じたのではないでしょうか・・・。 
   

〇サマーボランティア参加者名簿から・・・・・・この夏休み中に、町生涯学習課から「サマーボランティア」の募集がありました。
北中からは、1年(7名)、2年(16名),3年(2名)。合計で25名の生徒がボランティアに参加してくれました。 
ボランティアの内容としては、「のぞみ苑」や「デイホームはな」訪問や、「東小学童クラブ」、「のびのび保育園」「にじいろ保育園」でのお手伝い。「仁井田図書館」、「宇津救命丸のお祭り」のお手伝いなどでした。 
町のサマーボランティアではないですが、夏休み中に生徒会役員は「ケアハウス・フローラ」へ出向き、清掃活動と入所している高齢者との交流活動を行ってきました。 ******このようなボランティアの輪が、より広がっていくことを願っています。

〇部活動を考える(読売新聞2016,9,8)の記事から・・・・・・15面に「部活動を考える 都市部でも合同チーム」という記事がありました。
●内容は、東京都杉並区立富士見ヶ丘中学校(都市部の中学校)で、部員不足のため「合同チーム」で練習しているようすの紹介がありました。
●この要因は、少子化です。全国で中体連に登録している生徒数は約220万8000人(2015年度)で、この14年間に「約40万人」が減少したことが大きな原因です。部員数不足については、どの県でも市町立中学校でも同じような問題が起きているようです。この一つの対策が「合同チーム」です。
******北中でも、再来週からの地区新人大会ですが、種目によっては団体が組めないで生徒を集めたり、合同など、苦慮している部活もあります。 今後、部活動数やあり方についてはどの中学校でも、中・長期的視点から検討していくものと考えています。 

〇少年の主張塩谷地区大会発表者、司会者との会食・・・・・・先週金曜日、本校会場で開催されました、「少年の主張地区大会」で、発表者と司会・進行の係をしてくださった3名生徒と会食をしました。
この会食のようすを、個人情報保護の視点から北中ホームページの「ブログ・保護」画面に書きました。
「ログイン」から「ID、パスワード」を入力し、「メニューの北高根沢中学校(ブログ・保護)」をクリックしてご覧ください。

〇町こども会議事前研修会・・・・・・本日、15時30分から北中学区内の3校の小学校の代表2名ずつが来校し、北中生徒会の2名も加わり、「町子ども会議の事前研修会」が開催されました。 
3グループに分かれて、ハシリテーターの言葉かけをいただきながら、「町こども会議」本番のテーマや協議事項についてKJ法を使いながら話し合いをしていました。 
     

9月11日(日)その2 子育て・親育ちの眼「萩本欽一さん」

<子育て・親育ちの眼「萩本欽一さんインタビューから」> 萩本さんは1941年、東京都生まれです。60年代から、坂上二郎さんとコンビ「コント55号」でブレークします。
その後、テレビ番組「欽ドン!」「欽ちゃんのどこまでやるの!」など、高視聴率を獲得。「視聴率100%男」との異名を取ります。
昨年の2015年から、74歳で駒澤大学仏教学部に社会人特別入学枠で入学、10代20代の学生たちと勉学に励んでいます。
〇萩本欽一さんが考える「人生においてすべきこと」3箇条
 1 一歩ではなく二歩下がって努力する・・・2歩下がったところから、はじめることで自分の弱点を克服できるようになる。
 2 石の上にも3年ではなく、5年・・・修業時代は辛いのをじっと5年我慢する。その我慢が、いつの日か「運」を呼び込む。
 3 老いて老人とは思わず、「年寄り」に徹する・・・年が寄ってきても身をかわし、いつまでもチャレンジし続けること。

〇人生を振り返ってみると・・・・・・20歳代は「身体」を使って飛び回った。30歳代は、「頭」を使いはじめた。 40歳代は「目」を使いはじめた。「観察力」が身についてきた。50歳代は「耳」。野球の存続の危機を感じ、社会人野球で新球団を創設した。 今、70歳代、のんびり余生を過ごす「老人」と生きている限り挑戦を続ける「年寄り」がいるそうです。 ******いつの時代でも、萩本さんのように挑戦、チャレンジする自分でいたいなと考えさせられる記事でした。  参考文献 プレジデント社「プレジデント」(2016,8,15)76,77ページから引用 

9月11日(日)その1 今週の行事予定表

<今週の行事予定表> 9月第3週になります。リオ・パラリンピックで、柔道で日本人がメダルを獲得しています。
11日(日)
12日(月) 町子ども会議事前研修会(15時30分 大会議室)  部活動17時50分終了・18時05分下校完了  月曜①②③④⑤⑥

13日(火) 交通安全指導(①校時 全学年)  火曜③学・①②④⑤⑥  特別時間割  部活動17時50分終了・18時05分下校完了

14日(水) 学年朝会  職員会議  赤ちゃんふれあい・ふり返り活動(2年 ①)  水曜②③①④⑤  廃油回収日  一斉下校

15日(木) 地区中教研一斉研修(14時~ 各会場)  安全点検日  PTA企画委員会(19時~ )  BT・清掃なし  一斉下校  木曜①③④⑥

16日(金) 地区新人大会代表者会  BT・清掃なし  特別日課  金曜①②③④⑤⑥  部活動17時00分終了・17時15分下校完了 

17日(土) 東小学校運動会(8時30分開会)      

9月10日(土)その2 子育て・親育ちの眼「混ぜる教育」

<子育て・親育ちの眼「混ぜる教育って何?」> ある新聞の記事を見て、同感するものがあったので書かせていただきます。
〇立命館アジア太平洋大学(APU)では・・・・・・この大学は、大分県別府市にあり面白い取り組みをしています。
それは、学生を50カ国以上から集め、学生の占める「外国人留学生」の割合を50%(半数)にしています。
●平成12年度に開学した大学で、この大学の教員も50%を「外国籍」の先生を採用しています。
●現在、平成28年度は、学生6000人のうち、日本人学生が約3000人。外国人学生が約3000人。外国人学生は、約80カ国から集まっています。
●立命館アジア太平洋大学は、地域や企業、世界を視野に「混ぜる教育」として、グローバルな大学として知名度もアップしてきています。
●大学では、英語と日本語の二本立てで構成する多くの授業科目があることで、外国人留学生も語学に困らずに済むそうです。 日本人学生もまわりの学生の半数が外国人ということで、授業以外、日常生活やサークル活動などでも「英語」が日常語として使用することが大きな利点だと考えます。
******私も学生時代「英語」は苦手教科の一つで「英会話」には抵抗を感じてしまいます。 今回の中学生海外派遣団で「Fiji」の人々と出会い、考え方が変わりました。
これからの高根沢町の子供たちは、是非とも「日本語」と同じように、外国人と「英会話」が自然に、自由にできる「国際人」になってほしいと考えています。 参考文献 日本教育新聞社「日本教育新聞」(平成28年9月5日)16面から引用  

9月10日(土)晴れ その1 校長室コラム「秋晴れの一日」

<校長室コラム「秋晴れの一日でした」> まさに、「秋晴れ」の一日でした。 今日は、矢板市のほとんどの小学校で「運動会」が開催されていました。
高根沢町の小学校は、春に北小。他校は9月と10月に開催されます。 
〇進化する消防・・・・・・今日から9月25暇で、町歴史民俗資料館で「進化する消防」展が開催されています。 時間があったら、生徒たちも見学に行ってきてください。

〇台風14号発生・・・・・・今日、フィリピン東側に「台風14号」が発生しました。天気予報では、この台風は西へ進み中国の上海の方へ行くようです。日本列島の方へは北上しないでほしいです。
 

〇2週間後に地区新人大会・・・・・・9月23日(金)と24日(土)の2日間で、「地区新人大会」が開催されます。それぞれの部活動とも、夏休み後半から新人チームになり技術とチーム力向上してきています。 今日、明日は、ほとんどの部活で「練習試合」を入れています。
怪我をしないよう十分気をつけながら、「地区新人大会」に入ってほしいです。 

9月9日(金)その2 子育て・親育ちの眼「児童虐待件数」

<子育て・親育ちの眼「全国の児童 虐待件数が過去最高!」> この表題のような記事が載っていました。

〇全国の児童相談所調べで・・・・・・昨年度、平成27年度中に、児童相談所が対応した「児童虐待」総数は、10万3260件だったそうです。 全国で10万人以上の子供たちが親から虐待を受け、相談、対応した件数です。
●前年度より16,1ポイント増で、過去最高を更新しました。
●虐待の内容としては、親からの「心理的虐待」が4万8693件で、前年度より9918件増加しました。
●都道府県別・政令指定都市・児童相談所設置市別で見ると、大阪府が1万427件で最多で、東京都、埼玉県、千葉県、大阪市、横浜市と大都市が続きました。
******「子育て」は、子供をほめて伸ばすことが最良と考えます。 子供は、「小さな大人」という意識をもって子供の考えや意見も聞きながら、関わり育ててほしいです。
******先日の中学生海外派遣団5日目の夜に、「あと1週間、Fijiにいたいですか?」と団員女子生徒数名に聞くと、「Fijiにいてもいいけど、ママの顔が見たい。」「ママに会いたい。」「ママとハグしたい。」などの回答がありました。誰も、「パパ(父親)と・・・」という言葉がないのがちょっと残念ですが、このような暖かな雰囲気の家庭には、「虐待」などは無縁だと思いました。   参考文献 日本教育新聞社「日本教育新聞」(H28,9,5) 第2面を参照

9月9日(金)晴れ その1 校長室コラム「少年の主張地区大会」

<校長室コラム「県少年の主張塩谷地区大会 北中会場で」> 昨日とは打って変わって、今日は秋晴れの一日でした。 湿度が高く、最高気温は30度ぐらいに上がっていたと思います。

〇栃木県少年の主張塩谷地区大会・・・・・・本日、13時20分から北中会場で開催されました。大会の会場は、2市2町回りですので、8年前に会場になっていたかもしれません。
塩谷地区内の9つの中学校の代表1名ずつが、プログラム順に「主張」していました。9番目に北中3年の鈴木さんが、「祖母」への関わりの反省から今後、改めていくことを考えた内容で、発表も素晴らしかったです。
結果は、最優秀賞が喜連川中の女子。鈴木さんは第2位の優秀賞でした。これまでの練習や努力に対して賞賛したいと思います。
******会場準備に、1年生。後片付けにはバスケットボール部とバレーボール部の生徒たちが進んでやってくれました。 

〇マイ・チャレンジの事前打ち合わせ・・・・・・2年は午後、「マイ・チャレンジ」でお世話になる事業所へ挨拶を兼ねて、事前打ち合わせに行ってきました。ほとんどの生徒は、自転車で出かけ全員事故なく帰ってきました。 

9月9日(金)晴れ その1 校長室コラム「少年の主張地区大会」

<校長室コラム「県少年の主張塩谷地区大会 北中会場で」> 昨日とは打って変わって、今日は秋晴れの爽やかな一日でした。 ただし、湿度が高く、最高気温は30度ぐらいまで上がっていたと思います。
            (放課後 英語弁論大会に向けての練習風景です)

〇栃木県少年の主張塩谷地区大会・・・・・・本日、13時20分から北中会場で開催されました。大会の会場は、2市2町順回りですので、8年前に北中が会場になっていたかもしれません・・・。
●塩谷地区内の9つの中学校から、代表1名ずつがプログラム順に「主張(発表)」しました。9番目に北中3年の鈴木さんが、「祖母」への関わりの反省から今後、祖母と一緒に住める家を造っていきたいというような内容で、姿勢や発表も素晴らしかったです。
結果は、最優秀賞が喜連川中の女子。 鈴木さんは第2位の優秀賞でした。これまでの練習や努力に対して賞賛したいと思います。
******会場準備に、1年生。後片付けにはバスケットボール部とバレーボール部の生徒たちが進んでやってくれました。 
               

9月8日(木)その2 子育て・親育ちの眼「認められ、必要とされる」

<子育て・親育ちの眼「認められ、必要とされる子に」> 「人から必要とされる」「人から認められる」「人の役に立つ」ような経験や体験ができるように、私は今後も北中の生徒たちを育てていきたいと考えていきます。

〇自分の「存在感」が持てる子供たち・・・・・・「人は集団の中で生きる動物」である、と言われます。 子供が最初に出会う集団は「家族」。次に出会う集団が、幼稚園や保育所、小学校、中学校・・・の仲間(集団)へと広がっていきます。
子供たちは、このような集団の中で人(他人)と係わりを持つことになります。一人っ子で家では「我がまま」に育ってきた子供でも、幼稚園などの集団の中では、順番待ちや遊びのルールを守りながら遊ぶことができるようになっていきます。 
このような遊びや学習の中で、「借りたり貸したり」「友達を助けたり助けられたり」「仕事をしたり忘れたり」など経験や体験しながら、先生や友達から「ほめられ」「賞賛され」体験を積み重ねていきます。
日々の「ほめられ」「賞賛され」経験、体験の中で、子供たちは人から「必要とされ」「認められ」「頼りにされる」存在感であることを感じ取っていきます。
存在感を持ち始めた子供たちは、行動や言葉で自信ややる気も出てきて、「自己有能感」や「自己有用感」(自分はできる、やれる人間だと感じる)を持つことができるようになります。 この「有能感」「有用感」は、人間の成長していく上で大切な要素であり、感情、モチベーションになっていきます。 
***参考文献 花岡萬之編「月刊プリンシパル9月号」 学事出版 2016年9月 12~15ページ参照 

9月8日(木)曇り時々大雨 校長室コラム「雨を気にしながら」  

<校長室コラム「大雨を気にしながらの一日でした」> 「台風13号」は静岡付近で温帯低気圧になりながら、北上してきました。低気圧から伸びる雨雲が何筋も縦長になって、昨夜から高根沢町にも「大雨」を降らせました。

〇朝、登校時・・・・・・学区内を南北に流れる五行川や用水路などが、あふれんばかりに増水していました。 文挟のところ町道は朝、消防団が警戒に当たり、迂回路になっていました。
15時00分には、雨は一段落して曇り空になっています。
雲の動きを見ると、部活語の下校時(18時15分)には雨は降らないと思われます。夜、また大雨が降るような雲の流れです。
******15時から15時30分の間で、学区内を巡回しました。川や用水路は、水かさと水量がありますが、氾濫などはないようです。生徒たちは自転車の運転に気をつけて下校してください。
 
〇マイ・チャレンジ事前打ち合わせ指導・・・・・・明日の午後、「マイ・チャレンジ」の事前打ち合わせに、2年生がそれぞれの事業所へ出向くことになります。その事前指導を6校時、視聴覚室で行っていました。 生徒たちは,資料を見ながら菊地先生の話を真剣に聞いていました。

〇栃木県少年の主張発表塩谷地区大会 北中会場で開催・・・・・・明日、9日(金)13時20分から北中体育館で開催されます。 
塩谷地区内、9つの中学校から1名ずつ代表が参加して、それぞれの主題で主張を行います。北中からは、「祖母と私」という主題で3年の鈴木さんが主張(発表)します。
発表生徒以外の保護者やお家の方の参観も可能です。席を用意しますので、参観ください。
●発表者(校)順をお知らせします。 1片岡中  2矢板中  3喜連川中  4塩谷中  5矢板東高附属中  6阿久津中  7氏家中  8泉中  9北高中 の順です。   

9月8日(木)曇り時々大雨 校長室コラム「雨を気にしながら」  

<校長室コラム「大雨を気にしながらの一日でした」> 「台風13号」は静岡付近で温帯低気圧になりながら、北上してきました。低気圧から伸びる前線で雨雲が何筋も縦長になって、昨夜から高根沢町にも「大雨」を降らせています。 今日から、リオ・パラリンピックがはじまりました。日本選手の活躍をおおいに期待しています。
     

〇朝、登校時・・・・・・学区内を南北に流れる五行川や用水路などが、あふれんばかりに増水していました。 
文挟の町道は朝、消防団が警戒に当たり、増水のためか迂回路になりました。
15時00分には、雨は一段落して曇り空になっています。
雲の動きを見ると、部活動下校時間(18時15分)には雨は降らないと思われます。
なお、夜、また雨が降るような雲の流れです。

〇マイ・チャレンジ事前打ち合わせ指導・・・・・・明日の午後、「マイ・チャレンジ」の事前打ち合わせに、2年生がそれぞれの事業所へ出向くことになります。
その事前指導を6校時、視聴覚室で行いました。 生徒たちは,資料を見ながら菊地先生の話を真剣に聞いていました。
   

〇栃木県少年の主張発表塩谷地区大会 北中会場で開催・・・・・・明日、9日(金)13時20分から北中体育館で開催されます。 
塩谷地区内、9つの中学校から1名ずつ代表が参加して、それぞれの主題で主張(発表)を行います。
北中からは、「祖母と私」という主題で3年の鈴木さんが主張(発表)します。
発表生徒以外の保護者やお家の方の参観も可能です。席を用意しますので、参観ください。
●発表者(校)順をお知らせします。 
1片岡中  2矢板中  3喜連川中  4塩谷中  5矢板東高附属中  6阿久津中  7氏家中  8泉中  9北高中 の順です。   

9月7日(水)その2 子育て・親育ちの眼「医師が書いた健康法」

<子育て・親育ちの眼「医師が書いた健康法」> ギネスに登録されている世界一の長寿者122歳まで生きたフランスの女性ジャンヌ・カルマンさんが、NHKのインタビュー内容です。
「カルマンさん、健康の秘訣は何ですか?」の質問に、「病気にならないことよ。」と答えたそうです。

〇予防医学「医師が書いた健康法」・・・・・・カルマンさんが答えたとおり、「病気」にならない「予防医学」が健康には大切です。 そこで、医者が書いたり話したり、実践いている健康法を15個、紹介します。 自分の今の生活と比較してみてください。
1□朝食はパンよりご飯   2□リンゴは皮まで食べる   3□肉と魚は一日おき
4□野菜の王様ブロッコリを食べる   5□真っ赤なトマトを食卓に   6□毎日、階段の上り下り  7□一口に30回かもう   8□(2日前の)日記をつけよう   9□本は声を出して読む
  10□いつまでも男で(女で)   11□スポーツや運動は脳を活性化   12□歩くときは、意図的に「速く歩く」「ゆっくり歩く」を繰り返す   13□首の体操をする   14□舌だし体操をする   15□バランスボールを使った生活  
******15項目のうち、何項目当てはまるでしょうか?  参考文献 プレジデント社「プレジデント」(2016,8,29号) 44,45ページ参照   

9月7日(水)曇り時々晴れ 校長室コラム「時間で変わる天候」

<校長室コラム「台風と低気圧の雲の影響で、時間ごとに変化する天気でした」> 昨日までの暑さは一段落して、しのぎやすい一日になりました。 ただし、今日の夜から明日にかけて、「台風13号」の影響が気になるところです。
   
〇明日は「通常登校」です・・・・・・町小中学校長会長の平野校長から連絡がありました。明日朝は、「通常登校」という連絡でした。 天気予報では、関東地方に接近する頃には「台風13号」は勢力を弱め「熱帯低気圧」になるようです。 明日朝の「雨」の降りは心配ですが、注意して登校してください。

〇下野新聞4,5面に来年度の県立高校、私立高校の募集定員が公表されました・・・・・・3年生と保護者の方々は、注目して見ていただけたと思います。  
県立高校については、定員数は昨年と同数です。 志望している高校の定数と特色選抜の枠(%)をよく確認しておいてください。
4面には、今回大きく紙面を割いて、私立高校の募集要項が掲載されました。
***1年、2年の保護者の方々も1年後、2年後に備えて、親子で定員数と特色選抜枠などを確認し話し合いができると素晴らしいですね。 
 

〇環境講演会・・・・・・今日の5校時、1年生を対象に視聴覚室で「環境講演会」を開催しました。 10月4日(火)に「体験植樹」で足尾に出向く事前指導(学習)として、足尾まるごと井戸端会議代表の山田 功さんに来校していただきました。
約50分間、足尾の歴史や公害問題、足尾の環境保全のための植樹活動などについて、話がありました。 
   
***北中の足尾植樹は、約10年前から継続して行っている学習です。代表の山田さんの話では、県内外ともに毎年、植樹に来てくれる中学校は北中だけだそうです。 

9月6日(火)その2 子育て・親育ちの眼「口癖」

<子育て・親育ちの眼「一瞬で不幸になる口ぐせ」>前には、「幸せになる口ぐせ」を書きましたが、今回は逆に「不幸になる口ぐせ」を書きます。

〇一瞬で不幸になる口ぐせ・・・・・・自分の「口ぐせ」は、分かっているようで分からないものです。特に、相手に悪い印象を与えるような「口ぐせ」は言いたくないものです。 これから、「不幸になる口ぐせ」を10個、書かせていただきます。
1 「最悪!」   2 「だって・・・」   3 「そうかなあ・・・」   4 「だけど・・・」   5 「私は、私は・・・」   6 「どうせ、私なんて・・・」   7 「「変!」「おかしくない!」   8 「うらやまし~い」   9 「かわいそう」「かわいそうに」(相手を見下す感じで)   10 「本当?」「本当に?」(信じられない、と同じようなニュアンスで)
***いかがでしょうか? このような「口ぐせ」を言いそうになったら、ぐっとこらえてみてください。 幸せに急展開するかもしれません。  参考文献 丹所 千佳編集「PHPスペシャル いい言葉が幸せを呼ぶ」 図書印刷 2016年8月18日 

9月6日(火)晴れ その1 校長室コラム「落ち着いて学習」

<校長室コラム「落ち着いて学習に参加」> 「台風12号」が熱帯低気圧に変わり、日本海を北上しています。 沖縄南に新たな「台風13号」が発生し、8日(木)夕方に関東地方直撃のような天気予報が出ました。生徒には、十分、注意させたいと思います。
   

〇北海道や岩手県では台風で大きな被害が・・・・・・ニュース報道で、特に北海道では各地で洪水が発生しています。家や農作物に大きな被害が出ています。 ジャガイモやタマネギなどの収穫は大丈夫でしょうか・・・。

〇落ち着いて学習に参加・・・・・・朝から、とても蒸し暑い一日でした。昨日よりも気温が上がったと思われます。そのような中でも、北中の生徒たちは落ち着いて授業に参加していました。「エアコン」と「学習効果」について、データはありませんが、「エアコン効果」は絶大かもしれません。


〇インターネット上への不適切な情報発信への指導徹底・・・・・・今日付け、県教委学校教育課長からの文書が届きました。内容は、インターネット上に県内学校を対象に「爆破予告」書き込み事案が発生したことから、生徒へ指導をお願いしたいということでした。
その1件について、本日、県内の中学生と高校生が「威力業務妨害」の疑いで送検されたそうです。
先週はじめには、学区内の「北小学校」でも同じような事案が起きました。学校でも十分、生徒に話をしますが、お家でもお子さんの携帯やスマホの使い方について注意喚起をお願いします。
***警察では、書き込みをした携帯やスマホ、パソコンの「メルアド」を各プロバイダーに捜査依頼をかけて発見し、検挙、補導します。 多くの人や子供たちにも迷惑をかけることになりますので、悪ふざけからのメールはしないでください。 

〇駅伝部、朝練スタート・・・・・・夏休み中から練習をしてきた駅伝部ですが、今日から朝、30分間の朝練を開始しました。
放課後は、地区新人大会に向けての部活の練習があることから、朝練を行っていきます。部員は、無理のない範囲で7時30分前に登校し、練習に参加してください。 
  

9月5日(月)その2 団長の目から海外派遣11

<団長の目から海外派遣事業を振り返る11> 8月26日(金)に、町中学生海外派遣団員が帰国してから、北中のホームページを利用して、「団長の目から海外派遣を振り返る」というタイトルで書き込みをしてまいりました。 今日は、「海外派遣に参加して」の私の感想や意見をまとめた総括を書いて、最終とさせていただきたいと思います。

〇 「Bula!」、そして「Big Smile」Fijianとの出会いから・・・・・・団長、総括を掲載します。   
●最初に、平成28年度高根沢町中学生海外派遣団が大きな成果を得て、全員が無事に帰町できたことを感謝申し上げます。

●さて、3回の事前研修会の中で・・・私を含めた引率者たちは、団員たちの顔やようす、性格などを確認しながら、多少の不安(3回の研修中、20名、全員そろった日がなかったことなど)もある中で、出発の8月21日(日)を迎えました。
     

●6日間の高根沢町中学生海外派遣事業(以下、海外派遣と言う)の中で、団長の目から感じた(考えた)ことを3点、書かせていただきます。

★1点目は、参加団員20名の素晴らしい態度と姿勢・・・はじめて海外に出る生徒がほとんどでした。海外では細心の注意を払っても、想定外の出来事や事件が起きます。団員全員が、「協働」の気持ちで動けるかがカギでした。
 3日目の朝、事件が起きました。朝食の集合時間に団員数名が姿を現さず、室内電話をかけても音信不通。呼び出し続けるとやっと寝ぼけた声が・・・。遅れた生徒たちに話を聞くと、日本では許されるくらいの理由でした。
ただしここは異国の地、「FIJI」です。私からは、時間前に集合している友達へ、謝罪をするように伝えました。
菊地補佐からも、「ここは外国です。約束やルールは必ず守っていきましょう。」と、全体に話もありました。 それ以降、高根沢町に到着するまで、注意を受ける団員はいませんでした。 
  

★2点目は、今回のプログラム(行程)・・・英語の語学研修と同時に、Fijianとの出会いや文化にふれ合える研修、地元中学生との交流学習、地球規模の環境(公害)の研修・体験など、盛りだくさんの内容でした。
団員生徒は、このプログラムの中で貴重な経験や体験をすることができました。
   

★3点目は、陽気で、世界中で1番笑顔が美しいと言われるFijian(フィジーの人々)に出会えたこと・・・「Big Smile」、会う人会う人に輝く笑顔を見せるFijianがとても印象的でした。
FIJIの人々は、日々、楽しく仕事をし、たくさん食べ、「カバ」を飲んで陽気に語り合いながら眠るというのが日課のようです。たくさんの明るいFijianに出会うことで、日ごとに団員たちも笑顔が多くなり、Happinessになっていきました。
 

●今回の海外派遣を経験できた生徒は・・・世界的な視野が広がり、語学への意慾もかき立てられたものと思います。将来、町のために県のために、日本のために、世界のために必ずや力を発揮してくれるものと期待しています。
   

● 最後に・・・このような機会を与えてくださいました高根沢町、町議会、町教育委員会、町国際交流協会等の皆様に感謝申し上げます。 Vinaka(「Vinaka」はFiji語で「ありがとう」)

******高根沢町の海外派遣団にお手伝いや御支援をいただきましたFIJI政府並びにFiji大使館、Fiji西ブロックの知事様、NADIの教育長様、OISCA、JTB、現地旅行社(ROSIE HOLIDAYS)のスタッフなどに感謝とお礼を申し上げます。 

9月5日(月)晴れ その1 校長室コラム「暑く湿度の高い一日」

<校長室コラム「暑く湿度の高い一日でした」> 自転車の走る速度ぐらいで進んでくる「台風12号」は、現在、長崎、福岡県を横切り日本海に出たようです。このまま、本州に沿って日本海を北上しそうです。 
関東地方への影響は、今週水曜日夜から木曜日にありそうです。


〇蒸し暑い一日でした・・・・・・朝から、秋の太陽が顔をのぞかせ、秋とは思えないような蒸し暑い一日になりました。 校庭や体育館内で、保体科の授業をやっていましたが、生徒たちは汗だくの中で動いていました。 
放課後、生徒会の専門委員会が行われました。各専門委員会ごとに、1学期の反省をすることになっています。
  

〇地区中体連新人大会に向けて・・・・・・地区新人大会は、2週間後の9月23日(金)と24日(土)の2日間で行われます。 大会に向けて、どの部活動も練習に熱が入ってきました。
団体戦で、人数不足の部活は、他の部活から選手の協力をお願いしたり、他校との合同チームで参加も考えています。
なお、地区水泳大会は、すでに終了していて、芝君が50m自由形と100mバタフライで優勝し県大会出場を決めています。 

〇行政講話の事前打ち合わせ・・・・・・本日、10時から「行政講話」に係る事前打ち合わせに4名の職員が来校しました。
来校したのは、栃木行政評価事務所の職員、森田業務係長と酒井行政調査官と町総務課の直井主査、鈴木伍郎町行政相談員でした。
10月4日(火)3校時に、3年生を対象に、行政のしくみや行政相談の内容、対応について、約45分の講話をいただきことになっています。 3年は社会科の公民の学習で参考になる内容と考えています。 
今年度は、同じ講話を阿久津中と県立高根沢高校の実施するそうです。

9月4日(日)その2 団長の目から海外派遣10

<団長の目から町中学生海外派遣を振り返る10> 今日は、行程5日目のOISCA(オイスカ)での活動について書きます。

〇シンガトカ町のOISCA FIJIの活動に協力する・・・・・・シンガトカ町は、宿泊地のNADI市からは車で1時間ぐらい南下した海沿いで、美しい「コーラル・コースト」がある人口約2万3000人ぐらいの町です。
●OISCA FIJIの研修施設・・・シンガトカ町の山の中に、施設と農場、田んぼ、畑が広がっていました。 ここで、Fijiの青年たちは約3ヶ月から6ヶ月間、農業研修をしながら指導技術と経営を学びます。研修を修了した青年たちは、地元にもどり「農業指導者」として、地域の農業の振興に貢献することになっています。 研修生徒の中には、日本の四国にあるOISCAに研修に来たり、筑波大学等の大学農学部に留学する青年もいます。
       

●公益財団法人OISCA JAPANとは・・・・・・すべての人々が、さまざまな違いを乗り越えて共存し、地球上のあらゆる生命の基盤を守り、育てようとする世界を目指して1961年に設立される。本部は日本に置き、現在34の国や地域に組織する国際NPO法人です。
農業開発や人材育成、海外開発協力、環境保全、子供の森作りなどを行っています。

●OISCA FIJI(シンガトカ町)での研修内容・・・・・・最初に、研修農場内の見学をしました。 日本の豚より2倍大きい豚の飼育のようすを見たり、牛を使って畑の開墾をしているようすなどを見ることができました。
その後、研修室に入り、研修所長代理のジュジュさんから講義(レクチャー)を受けました。「OISCA」の概要や活動内容(海の環境保全、公害への取り組み)などの話がありました。
その後、村の訪問や村民との昼食会にもOISCA職員も同行してくださいました。
昼食後、「コーラルコースト」に移動し、珊瑚の砂浜に「マングローブ」の移植の準備をしてくださいました。
今回、移植する「マングローブ」の苗木をOISCAは、「800本」用意してくださいました。約2時間かけて、スコップで砂浜に穴を掘る人、マングローブを移植する人、苗木を海辺まで運ぶ人、苗木の育苗ポットを集めて片付ける人など、役割を決めて、団員生徒とともに、OISCA職員、村人たち、添乗員や現地ガイドさんまで全員が参加して800本の苗木を移植することができました。
***移植した800本の「マングローブ」は5年後には2mぐらい成長し、10年(15年)先には、5mぐらいの成木になるということです。「OISCA」の研修所長代理のジュジュさんは、「是非、10年後に、このコーラルコーストを訪れ、マングローブの成長の姿をみてください。」と言っておられました。
         
***Mz Jocelyn L.Matunhay.(お世話いただいたジュジュさんへ)  
     Chief Representative OISCA Fiji.
Bula. Good evening.
It had been very kind by a visit of  Takanezawa-machi delegation.
I'll be thankful for attention of OISCA  and correspondence.
I'd like to ask coral Coast again about 10 or 15 years later to see growth of a transplanted mangrove.
Thank you very much. Vinaka.  Sincerly Mz JUJU San
       Head of Delegate in Takanezawa-machi   Toshio Gomibuchi

9月4日(日)晴れ その1 今週の行事予定表 

<今週の行事予定表> 今週の行事予定をお知らせします。 「台風12号」の影響は、今週の水曜日から木曜日にありそうです。
4日(日) 小山高専出前授業(10時30分から 県子ども総合科学館)

5日(月) 生徒会専門委員会  行政相談員来校(10時)  特別時間割  月曜①②③④⑤⑥  部活動18時終了・18時15分下校完了

6日(火) 赤ちゃんふれあい振り返りDVD試写(8時30分から 視聴覚室)  特別日課  火曜①②③④⑤⑥ 部活動18時終了・18時15分下校完了  

7日(水) 運営委員会  水曜②③④⑤①の順で  1年総合「環境講演会」(5校時 視聴覚室)  部活動18時終了・18時15分下校完了

8日(木) 木曜①②③④⑤⑥  部活動18時終了・18時15分下校完了

9日(金) 少年の主張地区大会 本校会場で開催(13時20分~ 体育館)  特別時間割  2年マイチャレンジ生徒事前打ち合わせ(⑤⑥校時)  金曜①②③④⑤⑥  部活動18時終了・18時15分下校完了  

10日(土) 特になし  

9月3日(土)その3 団長の目かr海外派遣を9

<団長の目から町中学生海外派遣事業を振り返る9「FIJIの学校制度」> 9回目の今日は、FIJI(フィジー)共和国の学校制度についてお話します。

〇FIJIの学校制度・・・・・・日本は6(小学校)・3(中学校)・3(高校)・4(大学)制です。義務教育は小・中学校まで。 さて、FIJIの学校制度は日本とは、大きく違います。

●Primary(プライマリー)・School(スクール)・・・8年制(Class1~8)です。日本では、小学校1年から中学2年までです。 入学金、授業料は無料です。制服代や教材費は保護者負担です。 
●Secondary(セコンダリー)・School・・・5年制(Form3~7)です。日本での中学3年から大学1年までです。 Form4終了で「認定試験」。試験に合格するとForm5へ進学し、文系と理系を選択します。 Form6~7の進級の時、「修了認定試験」。「修了認定試験」合格者は大学1年次が免除の扱いになります。 中等教育Form7を学ばなかった者は大学1年からはじめます。 これらの2回の「試験」に合格しないと大学に進学できません。進学できない生徒は専門学校へ進学します。 
●厳しい「試験」に合格した者のみが、大学に進学します。もちろん、大学の入学金や授業料もFIJI政府の方針で、無料だそうです。ただし、大学への進学率は低いようです。  
                                        

●今回、交流訪問した、サンベト・ディスクトリクト・スクールは、サンベト町立のPrimaryスクールでした。各学年1クラスの小規模校ですが、幼稚園が敷地内に併設。遠方の生徒には、「寄宿舎」も完備してありました。
広い敷地に、平屋建ての古い校舎が点在し、校庭は2つあり、1つはラグビー場でした。
NADI市の教育長の指示で、親和的・融和的に高根沢町の生徒たちに交流してくれていました。  

9月3日(土)その2 子育て・親育ちの眼「幸せになる口ぐせ」

<子育て・親育ちの眼「幸せになる口ぐせ」> 嫌なことがあったとき、あなたはどうしますか?

〇幸せになる口ぐせとは?・・・・・・嫌なことをいつまでも引きずる人もいますが、こんなふうに考える人もいます。例えば、「今日の嫌なことは、これでおしまい。」「朝から嫌なことの厄払いができた。」「これからは、きっと良いことが起こる。」など。
こんなふうな楽しい気分になれそうな言葉を自分に言って(聞かせて)みませんか?!
●幸せになることばを10個、列記します。
1「やったぁ!」   2「うれしい!」   3「楽しみ!」「Happy!」「Happiness!」   4「きっとうまくいく!」   5「おかげさまで!」   6「うん!そうだね!」   7「ゆっくり、ゆっくり」   8「いいめ!」   9「今が私のベスト!」「これがベスト!」   10「ありがとう」「ありがとうございます」
***私の口ぐせは3「Happiness!」「Happyです!」と、10「ありがとう!」かな? さて、あなたは?

9月3日(土)秋晴れ その1 校長室コラム「2年親子奉仕活動」

<校長室コラム「2年親子奉仕作業」> 朝のうちは、秋晴れでまだ気温が上がらない中で、奉仕作業が行われました。

〇2年親子奉仕作業・・・・・・朝、7時から8時までの1時間、2年生親子の奉仕作業が行われました。 ほとんどの生徒及び保護者が参加してくださいました。 前回参加できなかった3年生女子4名も参加してくれました。
作業内容は、校舎前の花壇と校庭東側の除草作業でした。 写真のように、2年生そして保護者の方々が、黙々と作業をしていただき、校庭がきれいになりました。「お世話になりました。」 

〇台風12号が九州に接近・・・・・・今夜から、明日、明後日まで台風からの雨と風の影響を受けそうです。「台風12号」はコンパクトな台風ですが、最大瞬間風速は50mぐらいあるようです。九州地方は今夜、十分に気をつけて身を守ってほしいです。

9月3日(土)秋晴れ その1 校長室コラム「2年親子奉仕活動」

<校長室コラム「2年親子奉仕作業」> 朝のうちは、秋晴れで、まだ気温が上がらない中で、奉仕作業が行われました。

〇2年親子奉仕作業・・・・・・朝、7時から8時までの1時間、2年生親子の奉仕作業が行われました。 ほとんどの生徒及び保護者が参加してくださいました。 前回参加できなかった3年生女子4名も参加してくれました。
作業内容は、校舎前の花壇と校庭東側の除草作業でした。 写真のように、2年生そして保護者の方々が、黙々と作業をしていただき、校庭がきれいになりました。「お世話になりました。」 
           

9月2日(金)その3 団長の目から海外派遣を8

<団長の目から町中学生海外派遣をr振り返る7> 「カバ」と言われて、何を思い浮かべますか? 私は最初に思い浮かべたのは、「動物園のカバ」でした。 しかし、FIJI(フィジー)の「カバ」は全然、違いました。
 

〇「カバ」の島FIJI・・・・・・「カバ」の説明をします。「カバ」とは、コショウ科の灌木の根を乾燥させ、細かく砕き水でこした飲み物です。 
●来客や来賓者があると、お土産に「カバの根」(4,5本まとめてしばったもの。約3000円ぐらいの値段)を持参します。
その来客や来賓のために、「カバの儀式」はどこの村でも学校でも家でも、とり行われます。 日本での「茶道」のようなものかもしれません。
●FIJIでは、「カバ」のことを「ヤンゴナ」と呼び、家や村では毎日のように「タノア」という木製の器に「カバ」を作り、円座になって順に「カバ」を入れたココナッツの皿を順に回しのみをします。 ただし、子どもは「カバ」は飲みません。
●私は海外派遣中に1回は訪問sた学校で、2回はレオネ先生のお友達と「カバ」に挑戦しました。色は茶色で無味無臭でした。「龍角散」に似たような味とも言われていますが、アルコール分は「0%」です。この「カバ」は鎮静作用があり、10杯、20杯と飲めば飲むほど心が落ち着き、ぐっすり眠れるようです。 ***FIJI人は、あまりお酒(高価で)は飲まないようです。
●「カバ」のルールとして、一番最初にその中の一番偉い人から飲んで皿を回し、最初に飲んだ人まで皿が回るまでは帰ることは許されないそうです。 
●「カバ(ヤンゴナ)」の中でも、一番味の良い良質のものがとれる場所は、レオネ先生のふるさと、「バツレレ島」だそうです。 
         

***私はお土産に、「カバ」の粉末を5000g買ってきましたが、100gで約300円から800円ぐらいで、価格には幅がありました。 
******私は体質的には「カバ」に合っているようです。2日間、2時間ぐらいの間に8杯~10杯「カバ」をいただいて、ベットに入ると熟睡できました。 逆に、小林先生は合わなかったようです。飲んだあと、体が真っ赤にほてり、次の日は気分が下がったままだったと言っていましたので・・・。 

9月2日(金)その2 子育て・親育ちの眼「してもらえる人」

<子育て・親育ちの眼「してもらえる人の心理」> あなたは、してあげることが好きですか? それとも、してもらうことが好きなタイプですか?  

〇してもらえる心理・・・・・・「なぜかまわりに助けられる人の心理術」という題名の本が気になり、買ってきました。 この本の作者は、テレビに時々登場するメンタリスト DaiGo(ダイゴ)さんです。
●ダイゴさんの考え方の基本形は、
1人は、相手が好きだから何かしてあげようと思う。
2人は、何かしてあげたから、その相手を好きになってしまう。
3好かれたいなら、上手に”してもらう” ことが大切。 ということです。
●この考え方は、家の中での母親と子どもの関係がこれに当てはまります。 
母親は、子どもが好きだからしてあげる。してあげているうちに子どもをより好きになっていく。子どもは、より親から好きになってもらおうと、上手にしてもらえるように振る舞おうとします。
●この考え方は、恋愛中の男と女。結婚した夫婦でも、同じ関係が起こります。 
●この本では、相手から、やってあげたいと思わせるテクニックを紹介しています。
たとえば、「相談する」「お世辞をつかう」「曖昧にお願いする」「急にだまる」「話の途中で目をそらす」などのテクニックがあるようです。 
***我が家では、7:3ぐらい「してもらっている」ように感じます。皆様のお家では、どうでしょうか? 参考文献 DaiGo著書 「なぜかまわりに助けられる人の心理術」 宝島社 2015年

9月2日(金)晴れ その1 校長室コラム「期末テスト終了」

<校長室コラム「期末テストが終わりました」> 暦は秋ですが、今日はまだ「夏の雲」が広がっています。 夏の暑さではありませんが、まだまだ「日焼け」しそうです。 


〇第1学期期末テストが終了しました・・・・・・期末テストは、技能教科も入って「9教科」のテストです。 2日間で、7時間、生徒たちはテストを受けていました。 じりじりと暑く、汗を拭きながらのテストではなく、エアコンのおかげで快適なテストとなりました。平均点も5点ぐらい上がりそうです・・・。
テストのようすを廊下から見ていて、学年によってはテスト開始から10分ぐらいで、「できない」とあきらめて、机にうつぶせになる生徒が数名いました。 今までの授業の記憶や復習した知識の糸口をさぐり、最後まで回答用紙を「全問うめる」くらいの意慾と気迫を期待したいです。
さて、来週、結果が出ます。できなかった問題の再確認をしてほしいです。
  

〇「丸窓」が気になります・・・・・・普通の学校の校舎では、見かけない「丸窓」が北中にあります。ご存じでしょうか?当時、設計者が何か意図があっての丸窓だったと思います。
私は、毎日校舎を回るとこの「丸窓」を除きます。「この風景の向こうには、何があるのかな?見えるのかな? 」と思いを巡らせます。 
 

9月1日(木)その3 団長の目から海外派遣を7

<団長の目から町中学生海外派遣事業を振り返る7> 今回の「高根沢町の海外派遣プログラム」とFIJI(フィジー)政府との関係をコメントしたいと思います。
〇高根沢町の今回のプログラムとFIJIの関係・・・・・・昨年度からスタートした「高根沢町中学生海外派遣事業」には、FIJI政府は、大きな期待と希望を持っています。
その表れが、2日目の夕食時にコミッショナー・ウェスタン(FIJI西地区のトップ)であるマナサ知事が多忙な公務を割いて団員生徒たちに歓迎のあいさつに来られました。ゆっくりとした英語で、3分ぐらいのスピーチをいただきました。知事が来られたこの日は、「公休日」となり首都スバ市で7人制ラグビーチーム金メダルの祝賀会を開催していた時でした。日本の高根沢町の中学生の来訪を政府が第1に考えている証拠のように感じました。
           

●海外派遣3日目の夜、NADI(ナンディ)市の教育長と学校訪問した市内サンベト・ディスクリクト・スクールの校長の2人が宿泊しているホテルに来られました。理由は、今回の学校訪問での高根沢生徒との交流プログラムについて、レオーネ先生と「カバ」を飲みながら、反省と検討をしたいということでした。 ナンディ市の教育長さんは、レオーネ先生がFIJIのハイスクールで教頭していたときの優秀な部下だったそうです。 私は、ロビーで御挨拶のみさせていただきましたが、2時間ぐらい、3人で「カバ・パーティ」が続いていました。 

***FIJIでは、お酒の代わりに、「カバの根」の粉を水で溶いた「カバ」を10杯、20杯と飲み交わすのが風習のようです。教育長が入って交流プログラムの検証及び、今後、高根沢のプログラムがスタンダード・プログラムとして、日本各地の市町村、中学、高校に紹介していくそうです。  

9月1日(木)その2 子育て・親育ちの眼「いじめ・・・」

<子育て・親育ちの眼「いじめから自殺事件が続いています」> 新聞には、毎日のように、いじめを苦に自殺した生徒の記事が掲載されています。
〇産経抄(H28,8,3産経新聞1面)の記事に・・・・・・「産経抄」の記事を要約すると、世界的ピアニスト、フジコ・ヘミングさんは、スウェーデンの父と日本人の母の間に生まれた。ヘミングさんは、幼少期に日本でもスウェーデンでもいじめに遭っている。10年分の日記を読み返すと、楽しく思ったことが5日くらいあったそうだ。
●「綺麗な死に方すらできないけど、楽しい時もありました」これは公開された女子生徒がスマフォに保存された遺書の一節です。 青森市の中学2年女子が駅のホームから飛び込み死亡しました。
●少女は、同級生から無視されたり暴言をはかれたりするいじめを受けていた。少女は、2学期の始業式の翌日に亡くなった。 別の中1の男子生徒は、始業式の3日前に自殺している。
●ヘミングさんの著書の中に、「越えられない試練はない。ただ、渦中にいるときは人はそのことに気づかない。」 「いつか越えられる。とにかく生き延びてほしい。いじめに苦しむ子供たちに、これだけは言いたい」と。 
***川崎、そして埼玉で、男子生徒を殴り、川沈めて死亡させるような事件も起きています。いじめや暴力のない子供たちの世界を作っていくのが、今の大人の役割だと考えています。

9月1日(木)晴れ その1 校長室コラム「期末テスト1日目」

<校長室コラム「期末テスト1日目」> 今日から9月に突入します。今年度も折り返し地点に近づいています。 9月1日は「防災の日」です。「備えあれば憂いなし」と言われます。お家の中に、防災グッズを備えてあるでしょうか・・・。
  

〇期末テスト1日目・・・・・・今日から、「期末テスト」がはじまります。夏休み中、どれだけ復習ができたでしょうか?! 9教科を技能教科は抱き合わせて、今日4時間、明日3時間の7時間で実施します。 教科数が多いので、ポイントを押さえて短時間集中方式で、テスト範囲の確認をしてください。
  

〇昼休み、図書室に行くと・・・・・・今日は図書室が開放しているので、ようすを見に行きました。私の予想に反して、来室する生徒は係の生徒以外は、数名でした。多くの生徒は、各教室で「テスト勉強」をしていたのかもしれません。係の先生の話では、「新着図書も入っているので、多くの生徒の来室を待っています。」とのことでした。  
  

8月31日(水)その3団長の目から海外派遣を6

<団長の目から海外派遣を振り返る6> 今日は、海外派遣で出会ったたくさんのFIJI(フィジー)人の気質についてお話します。

〇FIJI人の気質、特徴などについて・・・・・・引率した町ALTのレオーネ先生のふるさとは、FIJI共和国の首都スバ市のあるビチレブ島の南、バツレレ島です。 ビチレブ島からバツレブ島まで、船で約4時間かかるそうです。
レオーネ先生と6日間、一緒に行動させていただき、FIJI人の面白い、驚くべき性格や気質が分かりました。
1 FIJI人は子だくさん・・・レオーネ先生も含めて、FIJI人は子だくさんで10名以上います。新政府の政策で、病院の治療費は無料。出産費用も無料です。小学校から大学まで授業料も無料ということで、FIJIでは、多くの子どもが育てられる環境があります。

2 FIJI人はFIJI語が話せる人は皆、兄弟?!・・・NADI(ナンディ)空港に到着して、最初に驚いたのは、誰でも誰にでも「BULA(ブラ)」(こんにちは)が飛び交います。
レオーネ先生の話では、「FIJI語が話せる人は、皆、兄弟姉妹です。」と言っていました。レオーネ先生は、市内で会う人、会う人、「BULA、BULA」と挨拶をしながら、親しげに話をします。「レオーネ先生、親戚ですか?」と尋ねると、「いいえ。」「でも、FIJI人はみんな親戚です」と応えます。 
環境プログラムの修了証を頂いたマナ島の「Mana Island Resort &Spa」 で働いているの日本人の「CHIKAKO」さんの話では、「FIJIでは、従兄弟まで兄弟姉妹なんですよ」と言っていました。 
また、レオーネ先生のふるさと「バツレレ島」では、島の人は「皆、親戚」という考え方があるようです。 FIJIのは、昔の日本の「村」意識や江戸時代長屋の「向こう三軒両隣」の意識が強く残っている気質が残っているようです。

3 毎日、たくさん食べて楽しく生きる・・・FIJI人を見ていると、失礼ですが5人に3人ぐらいが体格がよくお腹周りが太い人が多いように感じました。 レオーネ先生は、FIJI人は「たくさん食べて、夜はカバを飲み、眠る」と、言っていました。 毎日、成人病など気にせずに、楽しくたくさん食べて一生を終えると言うような考え方がFIJI人もはあるように感じました。 

4 笑顔は世界一・・・「FIJI人の笑顔は世界一」と言われます。 FIJIの笑顔は、「Big Smile」と言われるくらい、こころの底から顔いっぱいにうれしさを表します。 日本人には、真似のできないSmileでした。
 
5 バイリンガル(Bilingual)なFIJI人・・・イギリスの植民地になっていたFIJIですが、このために主要言語が英語とFIJI語とインド語の3言語です。 小学校から、小・中学校では教科担任は英語で授業し、インド語を第二言語で学びます。 休み時間は、友達とはFIJI語です。 Bilingualな人間に教育することで、FIJI人は、アメリカや西欧、日本を含む東南アジアに留学するとか職業を見つけて、世界で活躍しています。  
     

8月31日(水)その2 校長室コラム「エアコンの中で」

<校長室コラム「エアコンで、集中して授業ができています」> 昨日は、台風で「臨時休業」でした。 授業(登校)再開して、今日が2日目になります。 新聞でご存じのことと思いますが、町のホームページの書き込みに、「明日、北小学校を爆破する」という内容のメールが入りました。昨夜から北小は厳戒態勢で警備、巡回が行われ、児童は今日も「休業」となってしまいました。 警察の方でも、詳細な操作と取り調べが行われています。

〇今日は、集中して授業ができています・・・・・・長期休み明けで、授業への参加態度を少し気がかりでしたが、設置されたエアコンのおかげて「室温27度」の快適な環境の中で、ほとんどの生徒たちは授業にも集中して参加していました。
3年生は、来年1月からの私立高校、県立高校の受験(受検)に向けて半数以上の生徒が舵取りできましたが、未だ気持ちや体勢が「入試バージョン」に入れない生徒も少なからずいます。お家でも、お話いただけると幸いです。 
スポーツの世界では、「練習は嘘をつかない」という言葉がありますが、入試では「やれるときに、集中して勉強する」というのが基本だと私は考えています。
   

〇今回、設置のエアコンについて・・・・・・今回、設置していただきましたエアコンは省エネ(エコ)設設計で、深夜電力を利用して室外機の中に「氷」を作るそうです。 スイッチを入れると、その「氷」のところに風を通して冷えた風が室内機から送風される仕組みです。 今月は、設置されたエアコンを使用して、ひと月の電気代を算出したいと考えています。 
ただし、「氷」を作る室外機が縦・横大きくスペースをとり、自転車小屋付近の生徒を見通せる視界が狭くなったのが問題です。 
   

8月31日(水)その1 2学年だより「第6号発行」

<第2学年だより「第6号発行」> 雑節の一つ。本日、8月31日は「二百十日」です。立春から数えて二百十日目。この日前後には「台風」が多いと言われてきました。 「台風10号」は昨日、岩手県を縦断しましたが、東北から北海道にかけて大きな被害が出ています。

〇第2学年だより第6号・・・・・・本日、紙ベースの「2学年だより」は、お子さんをとおして配布させていただきました。 下の「pdf」をクリックすると、拡大してご覧いただけます。
 第2学年だより第6号.JPG

8月30日(火)その3 団長の目から海外派遣を5

<団長の目から町中学生海外派遣事業を5> 今日は、団員が訪問したFIJI共和国について話をします。
〇FIJI共和国、ご存じですか?・・・・・・FIJI共和国は、南太平洋諸島の中のひとつの国です。
1966年に出版された森村 桂の旅行記「天国にいちばん近い島」で、南太平洋のニューカレドニア(FIJIの隣の島)が紹介されました。その後、森村桂の作品を原作に1968年、映画「天国に一番近い島」が放映されました。主役が原田知世でした。この頃から、日本人を含めた外国人観光客が、南太平洋の島々に訪れるようになりました。 現在、年間60万人以上の外国人が観光に訪れています。 
***私の知り合い2人は、20年以上前に、新婚旅行先は「FIJI」でした。
      

〇FIJIの歴史・・・・・・南太平洋の島々の中でも、最も古くから人が入居した島の一つでした。1800年代には、部族間の争いが続きます。1874年、FIJIは英国の植民地になります。この時、特産の「サトウキビ」労働のために約6万人のインド人が入植します。 インド人の入植で、現在はFIJI総人口の約5割が「FIJI人」。約4割が「インド人」。その他アジア系など「1割」が住んでいます。 
1987年以降、相次ぐ「クーデター」が起こり、1997年「新憲法」公布。2007年に新政府が出来上がりました。 

8月30日(火)その2 子育て・親育ちの眼「将来の職業?」

<子育て・親育ちの眼「将来どんな職業を希望しますか?」> 昨日の「全校集会」での私の話で、「夢・実現」という新たなMISSIONを示しました。 北中の生徒たちが、将来、どのような職業を夢見ているのでしょうか? 小6の「卒業文集」の中には、「将来の職業」というコーナーを設けて、子どもたちが職業を書いていますが、北中の生徒たちはどのような職業を書いたでしょうか? 

〇年収から見た男の職業・・・・・・6年前の厚生労働省「賃金センサス」(2010年調査)で、男性の職種別月給与の上位10と下位10の一覧がありました。 6年前で、古い資料なので現在は変化があると思いますが、将来の職業の参考にしてなればと思います。
●男性職種給与上位ベスト10・・・1航空機操縦士(88,4万円)  2医師(82,9万円)  3大学教授(67,6万円)  4大学准教授(53,9万円)  5大学講師(49,0万円)  6高等学校教員(45,4万円)  7自然科学系研究者(41,5万円)  8薬剤師(39,7万円)  9記者(38,6万円)  10一級建築士(37,7万円) だそうです。
***6年前の資料ですので、信憑性に欠くように思いますが、職業は給与だけではなく内容や働く満足感、充実感などからも選択していってほしいです。  参考文献プレジデント社「プレジデント」(2016,8,29号)20,21ページから引用

8月30日(火)雨のち晴れ その1 校長室コラム「臨時休業」

<校長室コラム「台風のために臨時休業になりました」> 昨日、1学期後半スタートの出鼻をくじかれる「迷走」ではなく「迷惑台風10号」でした。 

〇臨時休業・・・・・・今日は、下野新聞によると、県内12市町、小中287校が「臨時休業」の対応をしました。朝は、風と時折、横なぐりの雨が降ったり止んだりしていました。11時30分には、晴れ間も出るような天気でした。
職員は、12時から14時にかけて、学区内の巡回を行いましたが、外で遊んでいる生徒は一人もいなかったという報告を受けました。 私の「携帯一斉メール」配信の内容のとおり、期末テストの勉強を終日、やっていてくれたものと嬉しく思います。
職員たちは、今日の予定していた授業がなくなり、「期末テスト」の問題作りなどをしていました。 

〇転入生が1名ありました・・・・・・8月29日(月)から、2年1組に女子1名Aさんが転入しました。 担任の山下先生の話では、前向きで意欲のある生徒です。これからの活躍を期待しています。 

8月30日(火)雨のち晴れ その1 校長室コラム「臨時休業」

<校長室コラム「台風のために臨時休業になりました」> 昨日、1学期後半スタートの出鼻をくじかれる「迷走台風」ではなく、「迷惑台風10号」でした。 

〇臨時休業・・・・・・今日は、下野新聞によると、県内12市町、小中287校が「臨時休業」の対応をしました。朝は、風と時折、横なぐりの雨が降ったり止んだりしていました。11時30分には、晴れ間も出るような天気でした。
職員は、12時から14時にかけて、学区内の巡回を行いましたが、外で遊んでいる生徒は一人もいなかったという報告を受けました。 私の「携帯一斉メール」配信の内容のとおり、期末テストの勉強を終日、やっていてくれたものと嬉しく思います。
職員たちは、今日の予定していた授業がなくなり、「期末テスト」の問題作りなどをしていました。 
     

〇転入生が1名ありました・・・・・・8月29日(月)から、2年1組に女子1名Aさんが転入しました。 担任の山下先生の話では、前向きで意欲のある生徒です。これからの活躍を期待しています。 

8月29日(月)その4 団長の目から町中学生海外派遣を

<団長の目から町中学生海外派遣事業を振り返る2>今日から、1学期後半がスタートしました。引率の小林先生は熱も下がり出勤してきました。参加団員生徒の一人が疲れからか、お休みです。 私は、28日(土)、29日(日)の2日間、団長の気疲れでしょうか終日、ぐうたら(でれでれ)していたので、今日は少しは元気が出ました。

〇成田空港から旅立ち、フィジー共和国へ向かいました・・・・・・バスは10時30分前に、成田空港北ウイングに到着しました。 東関東道から成田空港へ高速道路がつながり、以前の首都高のような渋滞もなく時間どおりに到着、ありがたく感じました。
港内の搭乗券カウンターまで、小堀教育長さんと戸井田生涯学習課長さん、今平社教主事が一緒にバスに同乗し見送りをしてくださいました。
***私は2つの他の市で3回海外派遣で引率しまたが、教育長が自ら成田空港までお見送りいただいたのは、はじめてでした。
さて、問題です。日本からフィジー共和国までの距離はどのくらいだと思いますか? 答え1 約5000km   2 約8000km   3 約10,000km  正答は「2 約8000kmです。
飛行時間としては、9時間から11時間でが、数年前から採算面で日本からフィジーへの直送便がなくなってしまいました。 そこで、韓国のハブ空港である仁川(インチョン)空港で、コーリア・エアラインを乗り継いでフィジーに向かいました。
ただし、ここでまた問題です。成田から仁川まで約2時間30分、乗り換え時間が約2時間30分。仁川(19時25分発)からフィジーのNADI(ナンディ)空港到着(朝の8時20分 日本時間では5時20分)まで、約10時間30分かかりました。
           
***行きの飛行機に乗っている総時間は約13時間。 椅子に座ったままで、仁川空港を飛び立ち「ゴーゴー・・・」と連続する大きなジェット音を聞きながら、団員生徒たちや引率職員は、寝つけないままの機中泊で海外派遣2日目を迎えました。引率したフィジー出身のレオーネ先生は、「来年、日本からフィジーへの直送便が計画されています」と言っていました。
***以前の海外派遣の教訓で、「搭乗」「検閲」「出国」手続きまで、「パスポート」保持の確認を何回も行いました。「パスポートは外国では、自分を証明する唯一の証明書だよ。命の次に大切なものだよ。」などと、何回も言いながら、どの生徒もトラブルなく出国、フィジー共和国に入国することができました。 
***次回の団員生徒は、椅子に座って寝る経験を海外派遣の前に家で1回、2回体験しておくことが必要だなと感じました。

8月29日(月)その2 校長室コラム2「明日は臨時休業」

<校長室コラム「明日は、臨時休業になります」> 
〇台風接近のために明日、臨時休業に・・・・・・今日のお昼頃、この内容で「携帯の一斉配信」をさせていただきました。
天気予報では、明日は朝から雨で、午後3時頃、東北地方を迷走した大型台風10号が横断するような動きです。大型で、風速も50mぐらいあるような大型の台風なので、生徒の登下校の安全を考慮し、高根沢町内の全小・中学校が、「臨時休業」という同じ対応をとります。
明日は、朝から雨風が強いと思われますので、生徒は「期末テスト」の勉強をさせてください。事故やけがのないように生活してほしいいと思います。  

8月29日(月)曇り時々晴れ・小雨 校長室コラム「1学期後半」

<校長室コラム「1学期後半、はじまりました」> 長いようで短いような38日間でした。 生徒たちには、それぞれに充実した経験や思い出ができたことと思います。 

〇全校朝会・・・・・・朝の活動の時間に、「全校朝会」がありました。生徒全員が体育館に集合し集会を行いました。 
最初に、「表彰」を行いました。***今日の「表彰者や部」については、「ログイン」して「グループスペースのブログ・保護」をクリックしてご覧ください。
次に、校長の話、生徒指導の話、教頭の話などがあり、終了しました。
私の話では、最初に今朝、登校するときの気持ちは? 1嬉しくて楽しく登校した 2つまらない、面倒くさいなという嫌な気持ちで登校した のどちらかを挙手させました。 生徒の中で約10名が「1」で、他は「2」でした。 「1」はポジティブ、プラス志向の人間です。 「2」は、ネガティブ、マイナス志向の人間で、できれば「1」の人間に変えていくと有利なことがあることを伝えました。
話のもう一つは、「夢」実現ということでです。この4月から北中のMISSIONを「Happiness&EVOLUTION」として、実践いています。今回の「中学性海外派遣事業」に参加しフィジーの人々のようすや勉強する姿を見てきて、「夢を持って生きている」と感じたことから、北中生徒にも「夢を持ってほしい」「夢に向かって突き進んでほしい」という願いを込めて話をしました。
       

〇再開した授業初日のようす・・・・・・今日は5時間の授業でした。 ほとんどの生徒は長期休み明けでモチベーションが上がらない中でも、「エアコン」で室温が下がり、教科担任の話をよく聞き、授業にすすんで参加していました。今回のエアコン設置には、町や町教委に対し感謝申し上げます。  
 

8月28日(日)その2 団長の目から海外派遣を1

<団長の目から町中学生海外派遣事業を振り返る1>平成28年8月21日(日)から26日(金)までの4泊6日の「町中学生海外派遣事業」(以下、海外派遣と言う)が実施されました。
団員として参加した町内在住の20名の生徒及び引率者が、全員、大きな事故や病気、けがもなく帰町できたことを心から嬉しく感じております。
北中のホームページのブログを使いながら、団長の目から見たエピソードなども加えながら海外派遣のようすを振振り返ってみたいと思います。 団員生徒やその保護者以外にも、現在1年生やその保護者の皆様にもご覧いただけると幸いです。

〇団員選考試験・・・・・・今年度は募集人員を大幅に超える36名から、選考試験(作文、面接、簡単な英会話)を経て、20名が決定しました。 私見が入らない配慮から、私や阿久津中の校長は選考試験には加わりません。 どうしても、当落が出てしまうので、「落選」の生徒にはかわいそうになってしまいました。
***次年度、期待することとして、チャレンジ心旺盛な男子たちの応募が増えてほしいです。 

〇3回の事前研修会・・・・・・7月末から2回の土曜日と山の日の午後(13時から17時まで)に、3回の事前研修がありました。 この3回の事前研修に親子で参加することになります。 団員生徒は、海外派遣の6日間と事前研修の3日間を会わせた「9日間」が研修の時間となります。 
3回の事前研修会の中で、旅行の心得や準備品の確認、英会話・フィジー語の学習、だ出し物の練習、交流時のプレゼントや品物の作成などを行っていきます。団員の保護者は、生徒の送迎と同時に、海外派遣(旅行)に関する内容の話を聞いていただきます。都合で事前研修に参加できない場合は、後日、生涯学習課に来校していただき、研修内容を聞いて確認していただきました。 
私の目からは、この3回の事前研修で、他校生徒同士の人間関係ができていったように感じました。
       
***引率する2名の先生と私、そしてレオーレ先生、菊地補佐も、都合をつけて3回の研修会に参加しました。どの引率者も 8月21日からの海外派遣に向けて「休めない研修会」と受け止めて、プレッシャーがかかる3回の事前研修会でした。
***今回は、出し物として「よさこいソーラン」を練習し、交流したサンベト・ディスクリクト・スクールで力強く踊ってきました。     

8月28日(日)曇り その1 校長室コラム「明日から1学期後半」

<校長室コラム「明日から1学期後半がスタートします!」> 今日は台風10号からのびる雲の影響なのか、「曇り空」です。 迷走する「台風10号」が、火曜日に日本列島を横断するような動きがあります。台風からの風雨がおおいに気になります。登校に変更がある場合は、「携帯の一斉配信」でお知らせします。 

〇明日から1学期後半がスタート・・・・・今日が「夏休み」38日目、最終日となりました。他市町では、金曜日から再開した学校のあるようです。 
今日は、夜更かしをしないで明日朝、時間通りに起きて登校できるよう、自己管理をしてほしいです。 「夏休み」中の課題(宿題)は終了してありますか? 最後の追い込みに入っている生徒もいるかもしれませんね。
私は、明日からはじまる1学期後半に際し、北中「グランド・デザイン」の検討をしました。MISSIONである「Happiness & EVOLUTION」に「夢」という1文字を加えたいと考えています。明日の全校朝会の校長の話の中で、説明を加えたいと思います。
平成28年度も9月で、6ヶ月目。折り返しになっていきます。「夢」に向かって進化していってほしいです。 
 

〇8月23日(火)にまた大きな事件が発生・・・・・・以前の川崎市の事件に続き、今回は埼玉県東松山市内の河川敷で16歳の少年が遺体で見つかりました。 
新聞では、この事件に関わった5名のうち、3名が男子中学生が関与したという内容でした。高根沢町の子どもたちは、2年生が「赤ちゃんふれあい交流」など行いながら、「命」や「生命の大切さ」などの学習をしています。 これからも、北中では全教育活動の中で、思いやりやいたわり、協働する心などを教えていきたいと改めて感じています。 

8月27日(土)晴れ その1 校長室コラム「1週間ぶりに学校へ」

<校長室コラム「1週間ぶりに学校へ行きました」> 1週間ぶりに北中へ行きました。 私が、町中学生海外派遣に行っていた間に、日本ではいろいろなことが起きていました。 たとえば、作新学院野球部が54年ぶりに優勝したとか、トリプル台風が本州(北海道)を上陸するとか、リオ・オリンピック閉幕とかがありました。

〇1週間ぶりに学校へ行きました・・・・・・午後、学校へ行くと職員や生徒は来ていませんでした、「エアコン工事」が終了していました。 校舎の周りをぐるっと巡回しましたが、何もなく静かな校舎でした。
私の机には、たくさんの決裁文書が置いてありました。約1時間をかけて、それらを処理して帰ってきました。
「夏休み」もあと1日になっています。生徒たち、「夏休み」の課題は終了したでしょうか? 今日は、地区新人水泳大会やバスケットボール部がお別れ会、バレーボール部がシード権をかけた練習試合があったようです。
******「中学生海外派遣事業」の総括編については、明日から更新します。
   

8月26日(金)晴れ その1 中学生海外派遣事業6日目

<中学生海外派遣事業6日目「日本に向かって出発」> 思い出のFIJIともお別れです。
〇成田空港を出ました・・・・・・午後10時30分、成田空港をバスで出発しました。ナンディから仁川、1時間の乗り換えで韓国の仁川から日本の成田空港へ向かいました。天気も良好で、時間通りに到着していて、ありがたかったです。
高根沢町への到着は、0時30分を予定しています。バスが到着後、解散になります。団員のお家の方々は、お迎えをお願いします。、
団員家庭には、生涯学習課から帰宅時間についての電話が入ります。
******6日間の充実した外国、FIJIでの研修でどの生徒も、家に帰れる安心感もあり疲れが出ています。特に、数名は胃腸が疲れています。今日、明日とゆっくりさせてあげてください。原因不明で2日前から熱が出た小林先生も、薬で熱も下がり成田空港の検閲を無事、通過することができてよかったです。 バスの中でブログを書いている関係で、今日は写真が掲載できません。明日の北中ホームページの中で、「町中学生海外派遣事業」について改めて更新させていただきます。「おやすみなさい。」

8月25日(木)その2 中学生海外派遣事業5日目その2

<町中学生海外派遣事業5日目その2「午後の活動」>5日目の午後は、村人の案内で「洞窟探検」、「マングローブの植樹」を行いました。
〇「洞窟探検」・・・・・・海岸から、歩いてジャングルを歩いていきました。トレー村が以前、あった山奥まで歩くことになりました。蟻や虫に刺される団員もなく(?)、「洞窟」に到着しました。
「洞窟」の中に入ると広い4畳ぐらいのスペースがあり、その奥には体を小さくすれば通り抜けられる穴が、約40m(海の近くまで)続いているそうです。 珊瑚礁が死んで固まって石になったものが、海岸の隆起で出来た「洞窟」のようです。
     

〇「マングローブ」の植樹・・・・・・OISCA職員と村の人たちと私たち高根沢の団員全員で、800本の「マングローブ」をコーラル・ビーチの一部の植樹しました。「何本、植えますか?」と聞くと、「800本です。」という回答でした。 1時間以上かかって、海風を受けながら、全員で800本の「マングローブ」を植えることができました。
OISCAの職員から、「10年後、大きくなったマングローブを見に来てください。」という話がありました。 
******日本の学生で、「マングローブ」の植樹をしたのは、今年1月の高根沢の中学生以来、2回目ということです。グローバル的な環境問題を考える一つの行動として、高根沢がプログラムしている「マングローブ」の植樹は、現場で実際に見て素晴らしい行アクションだと考えさせられました。  
             

8月25日(木)FIJIは晴れ その1中学生海外派遣事業5日目1

<町中学生海外派遣事業5日目その1「OISCAで研修 他」> 町海外派遣事業も5日目、FIJIでの最後の研修が終了しました。 ところで、学校から5日間も離れてしまいました。北中(教頭)から連絡がなかったので、大きな問題もなく生徒たちは、「夏休み」最終週を過ごしているものと考えています。
今日は、シガトカの町に行き、「OISCA」の有機農業研修農場で研修。その後、シガトカの村を訪問。午後は、コーラル・ビーチで「マングローブの植樹」をしました。
〇OISCAの研修所で研修・・・・・・「OISCA」は日本が出資している団体で、農業や自然保護を目的に、FIJI以外にも研修施設を備えています。
ここでは、農場内の動物(豚、鶏)や農場(牛で開墾する様子、堆肥の有機化など)の作業の様子を歩いて見学しました。
その後、OISCAのFIJI代表チーフのJUJUさんから、プレゼンでレクチャーがありました。フィリピン人で、日本の四国の研修所で2ヶ月研修をしたそうで、日本語での講話がありました。
FIJIのゴミ問題やマングローブの問題、はげ山の問題など、厳しい現実の中で活動していつことが分かりました。 
            
〇トレー村を訪問・・・・・・「OISCA」に近く、「マングローブの植樹」を続けているコーラル・ビーチのところにある村を訪問しました。
村とイメージではなく、小ぎれいに平屋の家が並んでいました。家の周りの草刈りもしてある村でした。 3日目にナンディの町で買った「スル」をスカートのように腰に巻き付け、村長宅に入りました。 ひげをはやしたやさしそうなおじいさんが座っていました。
ガイドのジョーさんが、フィジー語で厳かにお土産の「カバ」を手渡しました。そのあと、村長から、長々とお言葉がありました。 団員生徒は、時折、手を打つ時、一緒に合わせて手ばたきをしました。残念ながら、「カバの儀式」はなく、そのまま砂浜の昼食会場に向かいました。******裏話ですが、中学生が訪問とあって、未成年の訪問者なのでカバは省略し、お昼のバーベキュー・パイティをしてくれたようです。 
       

〇ビーチには、村人の男女8名ぐらいが、ソーセージと鶏肉を鉄板で焼きバーベキュー・パイティを企画してくださいました。他に、日本のお米のご飯、タピオカ、スイカ、飲み物などを用意していただき、ビーチの木陰で、みんなでランチをしました。 
       

8月24日(水) 中学生海外派遣事業4日目その3「団員生徒の感想」

<町中学生海外派遣事業4日目その3「団員生徒の中間感想 2名」>4日間の派遣事業に参加しての感想を2名の生徒に書いてもらいました。 北中ホームページで、報告させていただきます。
〇中間感想 阿久津中2年2組 遠藤 碧さん・・・・・・フィジーに着いた瞬間、「ブラ!ブラ!」という明るい声が聞こえました。現地の人たちは、とてもフレンドリーで気軽に話しかけてくれます。
 ホテルの部屋の窓には、時々ヤモリが出ますが、皆、楽しんでいます。
 8月23日には、現地の学校へ行きました。フィジーの生徒は、ココナッツの葉で風車やバッグを作ってくれました。お返しに私たちは、折り紙や剣玉など、日本の文化を教えました。
 4日間生活してみて、良いところもありますが悪いところもあります。それは、食事が私の口に合わないものが多いということです。特に苦いものや辛い料理がありました。
 私たちは、楽しく活動しています。来年も是非、この海外派遣事業があったらいいなと思います。

〇中間感想 北高根沢中学校 2年2組 小堀 雪奈さん・・・・・・今日まで、いろいろな経験をしてきて、フィジーの良いところ、悪いところを見つけることができました。
 良いところは、フィジーの人たちみんなフレンドリーで、すぐ友達になれたところです。
 悪いところは、料理が日本より辛かったところです。
 私は今回、フィジーに来て日本とは違うところをたくさん見つけました。違うところをあと2日間でもっと見つけてみたいです。そして、他の国についても日本と違うところを見つけてみたいと思っています。 

******団員の中から、2名選んで小作文を書いてもらいました。原文のまま送信します。 町長さん、教育長さん、そして教育委員会事務局の方々、阿久津中の校長先生、職員の皆様にも読んでいただてたら幸いです。 
生徒たちは、大きな病気や事故なく4日目が終了しそうです。ほとんどの生徒たちは、この環境に慣れてきたのか、特に女子が元気が出てきました。 
逆に引率職員たちは、疲れがピークになっています。今日の睡眠で、気力と体力を充電したいと考えています。

8月24日(水)その2 中学生海外派遣事業4日目2「海水浴」

〈町中学生海外派遣事業4日目その2「マナ島の浜辺で海水浴」〉 「自然環境プログラム」が終了した午後は、生徒たちが楽しみにしていた「海水浴」です。
〇マナ島で海水浴・・・・・・マナ島は、ママヌザ諸島では一番大きな島で、約1000人が住んでいます。 島の収入のほとんどが外国人の「観光収入」です。浜辺近くには、高級ロッジやホテルは多く建ち並び、外国からの観光客を受け入れています。 中国系やアメリカ、西欧系の夫婦や親子連れが宿泊し、白いビーチで海水浴をしています。
その中に、高根沢町の団員生徒たちも混じって、遠浅で透明度があり、魚とともに泳ぐ生徒たちもいました。約300m先も、足がつく深さで、白ブイのところまで泳いでいった男子生徒もいました。
******南太平洋の楽園、「マナ島」で泳いだ経験は、一生忘れることがないと思います。 お天気も冬ですが、約28度ぐらいの最高の天候でした。 自然環境プログラムの担当の型から、「15年後、自分が移植した珊瑚を見にまた、マナ島に来てください!」という言葉をいただきました。
    

8月24日(水)NADI晴れ 中学校海外派遣事業4日目1「マナ島に来ました。」

〈中学生海外派遣事業4日目の1「マナ島に来ました。」〉今日で、中学生海外派遣事業4日目になりました。 昨日は、wi-hiの繋がりが悪く写真が掲載できませんでした。申し訳ありませんでした。 
        

〇マナ島へ高速艇で・・・・・・10時30分、デナラウ・マリーナを大型高速艇でで出発しました。1時間30分の船旅です。 高速艇は満員で、日本人も数名、他は外国人のお客さんでいっぱいでした。 緑の海の色と市m島の緑の美しさは他では見られない光景でした。1名女子が、船酔い気味で寝ていました。  
*******wi-fiのつながりの関係なのか、画像の挿入ができませんので、今日も文字、文章のみ更新していきます。******

                 

〇環境プログラムに参加・・・・・・マナ・アイランド・リゾート$SPA FUJIの企画する「自然体験プログラム」に参加しました。
パソコンのプレゼン画面を見ながら、NPOの環境団体の方から英語と日本語で、「ウミガメ」と「珊瑚」についてのレクチャーをいただきました。 日本語の通訳があり、助かりました。
その後、浜辺に行き、保護したウミガメを私が代表で、海辺にリリース(放流)しました。このタグをつけたウミガメの名前は、「タロタロ」です。高根沢町のゆるキャラの名前をつけていただきました。 ウミガメは約100年生きるそうです。「タロタロ」の生体や動きをGPSで研究していくそうです。
そして、もう一つの活動「珊瑚の移植」をしました。丸いビスケットというセメントの型に、切った珊瑚の先を生徒たち、そして周りにいた海水浴の子どもたちも参加して、移植をしました。 このビスケットは、海に6ヶ月置いて育て、大きくなった珊瑚は、海に定植するそうです。 「珊瑚が育つと、魚が住み着き、その魚を食べる大きな魚がやってくるそうです。」

8月23日(火)NADIは晴れ 中学生海外派遣事業3日目1 

<町中学生海外派遣事業3日目1「地元中学2年との交流」> 昨日は、「台風9号」の接近で、大雨が降ったようで町や学校の方への被害は大丈夫でしょうか?
中学生海外派遣事業も3日目、折り返し地点にきました。今朝の朝食の集合に男子4名、女子4名が遅れる小さなトラブルがありました。この機会を個人、そしてグループ、全体が「ここは日本じゃない。気をひきしめよう。」「時間を守ろう」「全体のために約束やきまり守ろう」という、気持ちの再確認ができて、逆によい経験になったと思います。

〇午前中、地元の公立学校「サンベト・ディスクリクト・スクール」に行きました・・・・・・ホテルから15分ぐらいのところの地元公立の学校(保育園・小学校・中学2年まで在籍、各学年1クラスぐらいの学校でした)を訪問し、中学2年の生徒との交流活動を行いました。
最初に、全児童生徒が校門で、私たちを歌で迎えてくれました。
その後、着席し「カバ」を学校長に贈呈。その返礼に「カバの儀式」を行いました。この儀式は、フィジーでは通例の客を招待する儀式だそうです。 私とさんベストの校長と代表生徒1名が、「カバ」(カバの根から作った茶色のお茶のような飲み物)を飲み、儀式は終了しました。
そのあと、集会室に案内され、歓迎の言葉、高根沢から代表生徒のあいさつ、校長先生にお土産を渡しました。 
交流活動では、団員は「よさこいソーラン」を踊りました。日本の踊りを興味深くサンベトの生徒は見ていました。 お返しに、「5人の男踊り」と「女子1名(担任の先生の娘さん)がフィジーの踊り」を披露してくださいました。 
交流学習では、サンベトの生徒が「ココナッツの葉を遣った工作やバック」を団員に教えてくださいました。 片言の日本語で、「蛇」や「ピロペラ」、「バック」などの作り方を教えてもらいました。 その後、団員が折り紙を教えたり、じゃんけんなどをして楽しみました。 11時40分頃、集会室で全員で、辛いフィジー風の2種類の「カレーライス」を食べて交流を深めることができました。 
帰るときも、サンベトの生徒たちは全員、歌と握手をして見送ってくださいました。

***団員たちにとって、とても有意義な国際交流活動になったと感じました。個々の生徒たちの自信や意欲なども向上していました。 ***フィジー仕様の携帯wi-hi器を使用していますが、電波が弱いのか申し訳ないのですが、昨日から今朝にかけては、写真が掲載できません。
******8月28日に、地元中学との交流のようすの写真をアップしようとしましたが何かのトラブルで載せられません。今日から、海外派遣事業を振り返っていく中で、サンベト・ディスクリクト・スクールの写真を載せていきます。

中学生海外派遣事業2日目2 「夕食に知事が来られました」

<中学生海外派遣事業2日目2「夕食にフィジー西地区の知事が挨拶に」> 
18時から、ホテル内のレストランで、夕食になりました。

〇フィジー西地区の知事さんが夕食時に来られました・・・・・・当初の予定で、フィジー大使館の話では、「高根沢の使節団へのお礼に政府の関係者が夕食を同席する」という話がありました。今日は、「国民の祝日」になったことで、来られるか心配していましたが、大柄で理知的な知事が来られ、団員生徒に挨拶をしてくださいました。
挨拶をしていただいた方は、コミッション・ウエスタンという役職のManasa Tagicakbacさんでした。フィジーを4地区に分割した西地区の代表者(知事)という方でした。 団員と一緒に食事をとっていただこうと考えていましたが、「次の用事がある」ということで挨拶後、帰られました。 
***「高根沢の生徒のために」ということで、公務をさいて来ていただきました。ありがたく存じます。
   

中学校海外派遣事業2日目1「レストランでランチ」

中学校海外派遣事業2日目1「レストランで、ランチです❗」 日本時間、6時20分にNADI(ナンディ)空港に到着しました。 団員生徒たちは、飛行機の中でゴーゴーという大きなエンジン音が響く中で、椅子に座っての睡眠には苦労していました。 私も、数年ぶりの深夜便でウトウトしますが熟睡できずに4時を迎えてしまったので、団員生徒たちの睡眠時間はわずかだったと思われます。
〇NADI空港で入国審査・・・・・・機内から出て、最初にしたことは「トイレ」でした。機内のトイレは100人にトイレ3台ぐらいしかないので、食事後のトイレは長蛇の列になってしまいます。団員生徒たちのトイレも、思うようにできないことを体験できたと思います。
入国審査では、パスポートと各自記入した「入国カード」を係員に見せます。係員によって、何も言わないでハンコを押してくれたり、「旅行の目的は?」とか「引率の先生は何名ですか?」などと英語で質問してくる人がいました。団員生徒たちは、ちょっとドキドキして審査を受けていました。
      

〇最初に、植物園に行きました・・・・・・駅の出口に、現地スタッフのジョージさんとTAKAKOさんが待っていてくれました。ジョージさんは流ちょうな日本語で、冗談を交えながら市内の観光案内をしながら「植物園」に行きました。
「植物園」の案内の女性が、英語で花の名前を紹介してくださいました。この「植物園」は、自然の南国の樹木を生かし、多くの種類の「蘭(ラン)」の花が咲いていました。
園内には、自然の中で結婚式ができるようにと考えて、式場(教会)ができていました。案内のジョージさんから、「是非、結婚式はフィジー(ここ)であげてください」と言っていました。  
「トロピカル・ジュース」をいただき、「カバの儀式」の話をしてくださいました。
     

〇市内のレストランで昼食・・・・・・その後、NADIの町の市場に生きました。本日、8月22日が急遽、7人制ラグビーで「フィジーチーム」が金メダルを受賞したことで、22日が「国民の祝日」になったそうです。NADIの学校は1日延びて今日まで「冬休み」になったようです。 町の中は、ラグビーの祝日で「閉店」している店が多くありました。国民は、首都のスバ市で行われる金メダルの祭典に出かけているという話でした。
入ったレストラン(CORNER CAFE)では、フリーWi-Fiがあったので、ここでブログ記事を更新しました。
・・・「早朝、NADI空港に到着しました。入国手続きで、ちょっと緊張していました。無事、空港を出てバスに乗り込みました。最初に、植物園。次にナンディ市場を見学しました。お昼は、市内のレストランでランチをいただきました。寝不足と疲れで食べられないかなと思っていましたが、大きな魚〈ツナ〉のステーキを食べていました。今日は、これからホテルに向かいます。」(レストランから更新した記事です) 
    

中学校海外派遣事業2「仁川空港にきました」

中学校海外派遣事業1日目2「現在、仁川空港にいます」 成田空港から韓国の仁川空港まで、約2時間のフライトでした。
〇コリア・エアラインで・・・・・・11時、団員たちはおやつがわりに食べていました。
約2時間の乗り換え時間では、アジアのハブ空港だけあって成田空港より規模や建物は大きそうでした。生徒たちは、グループごとに分かれて自由時間にしました。この空港では、日本円で買い物ができます。 お店の店員さんに日本語や英語で会話して、小さなものを嘗っていました。 
***空港内のお店では日本円で買い物ができます。ただし、おつりは「韓国ウォン」でした。
19時25分発のフィジー便、搭乗のために空港内を探検している生徒は全員、まだまだ元気いっぱいに活動しています。
***スマホからのブログ・アップのため、写真は1枚ずつしか送れませんでしたが、本日、22日夕方から何とか滞在のホテルで操作し、スマフォにつながるようになりました。多くの写真もまとめて送信できそうです。 
       

町中学生海外派遣事業「昼食中です」

〈町中学生海外派遣事業1日目1 搭乗前〉8時に町民広場駐車場で「出発式」を行い、バスで成田空港に向かいました。北関の高速道路は空いていて、11時前には成田空港に到着しました。
搭乗券の手続きで、少し遅れますたが、出国手続きは全員、終了しました。
現在、「搭乗ゲート」前で、それぞれが昼食をとっています。生徒のお昼は、マックがほとんどでした。
          

8月20日(土)その2 子育て・親育ちの眼「祭りに中学生が・・・」

<子育て・親育ちの眼「地域の祭りに中学生が消えた・・・」> 新聞の投稿にこのようなものがありました。「うちの地区の祭りに中学生が来なくなった。以前は、たくさんの子どもたちが手伝いに来てくれたのに・・・」 
〇ある地区の自治会長さんの悩み・・・・・・今の中学生は、塾やクラブ、部活動で忙しい。地区内の家庭に呼びかけても、親が子どもに祭りの手伝いに行けと言わなくなった。 この自治会長さんは、地元の中学校の校長に悩み事相談に来たそうです。
この地区には、空き家が増え、気がつけば祭りは高齢者だけの年中行事となってしまったそうです。 自治会長さんを含めた役員さん方は、地区の中学生の顔が分からなくなってしまったそうです。このままでいくと、地区の祭りの存続が難しくなるとおおいに心配していました。
***本来なら、子どもは親が教え、地域が教え、学校の3者が関連、連携しながら教え育てることで、人間的に礼儀やマナーなども含めて「人格」が育っていきました。 子どもが、地域によって行事や集まりに参加しなくなってきた現在、子どもたちはどのような大人になっていくのか、私も大きな不安を感じている一人です。   参考文献「日本教育新聞」(平成28年8月8・15日) 3面から引用

8月20日(土)晴れたり曇ったり 校長室コラム「オリンピック明日閉幕」

<校長室コラム「リオ・オリンピック明日、閉幕」> 今日の天気は、晴れたり曇ったり、強い雨が降ってきたりと、めまぐるしく変わる一日でした。この天候不安定は、「台風9号。10号、11号」の影響です。明後日の月曜日に、台風の「大雨」が予想されています。

〇リオ・オリンピックは明日閉幕・・・・・・小池都知事がリオに到着し、精力的に外交・交流活動しています。明日がオリンピックは最終日となり、閉会式が行われます。 
日本のアスリート(選手)たちが大活躍したオリンピックでした。 陸上男子400mリレーで、初の「銀メダル」の放送を何度も見ながら、私は体が熱くなってしまいました。
  

〇夏の甲子園 作新学院が決勝進出・・・・・・今日、準決勝があり、明徳義塾高と対戦した作新は、進化する作新を証明するように追加点を入れ、大差で勝利しました。 明日の決勝戦が楽しみです! インタビューや記者会見などで、「進化する・・・」と小針監督が言っていますが、私と同じようなことを言っているなと、嬉しく楽しくなりました。
 

〇町中学生海外派遣事業 明日出発・・・・・・団員選考で20名の生徒が決定し、3回の事前研修を行い準備をしてきた「海外派遣」が明日、朝8時に出発をします。
「4泊6日」という行程で、行きと帰りの2日間は飛行機の中での睡眠となります。 ただし、4日間の滞在中の服装や下着類、海での体験活動の準備などを入れていくと、スーツケースがいっぱいになってしまったと思います。私も昨日と今日の午前中で荷造りをしましたが、取捨選択しながら入れていくと結構、荷物が増えてしまいました。 フィジーからの「お土産」が入るスペースを空けておかないと、帰りの便で別荷物追加料金が発生しますので、お家の方は注意して荷物の最終確認をしていただけると幸いです。
***団員の保護者やお家の方々におかれましては、明日からの「町中学生海外派遣事業」の生徒のようすや活動などを、私も引率しますので、この北中ホームページに記事と写真をアップしていきますので、ご覧ください。 
 

8月19日(金)晴れ その1 校長室コラム「町議会が視察」

<校長室コラム「町議会教育福祉常任委員会所管事務調査に来校」> 今日は、残暑厳しい一日でした。 最高気温が「35度」ぐらいになったように感じています。

〇エアコン工事関係・・・・・・今日も朝から、5,6名の関係者が来校し、エアコンの配線をつなぐ作業をしていました。 蒸し暑い中で、1階とコンピュータ室の工事をしていました。
今日の午前中、各保護者と職員宛てに、「8月25日(木)のエアコン電気工事で一日停電します」という停滞の一斉メールを送信させていただきました。来週の25日(木)は、北中は電話もFAXもつながりません。水も出ませんので、水道やトイレも使用できなくなります。この日の部活動練習については、各部活の顧問の判断で実施の有無を聞いてください。

8月19日(金)晴れ その1 校長室コラム「町議会が視察」

<校長室コラム「町議会教育福祉常任委員会所管事務調査に来校」> 今日は、残暑厳しい一日でした。 最高気温が「35度」ぐらいになったように感じています。
 

〇エアコン工事関係・・・・・・今日も朝から、5,6名の工事業者が来校し、エアコンの配線作業をしていました。 蒸し暑い中で、1階と技術棟3階のコンピュータ室のエアコン工事をしていました。
今日の午前中、各保護者と職員宛てに、「8月25日(木)、エアコン電気工事で一日停電します」という内容の一斉メールを送信させていただきました。
来週の25日(木)は、北中は電話もFAXもつながりません。停電になるため、水も出ませんので、水道やトイレも使用できなくなります。この日の部活動練習については、各部活顧問から実施の有無を聞いてください。

〇町議会教育福祉常任委員会所管事務調査で来校・・・・・・本日、10時20分から約1時間、町議会の来校がありました。 教育福祉常任委員会の議員さん方と加藤議長、議会事務局1名、こどもみらい課長など、11名が来校しました。 
松本委員長からのあいさつのあと、出席者紹介、北中調査事項の説明を私の方から約15分で行いました。
施設面や町非常勤職員への要望、教育成果、授業以外の教育についてなど、「照会事項」にしたがい説明させていただき、いくつか質疑をいただきました。 
この調査に出席された方々の約半数が北中OBであり、「北中がよくなるように、議会としても協力したい」という意思や意見をいただきました。 洋式トイレの設置など、ハード面やソフト面で、町議会からの御理解と御支援がよりいただけますとありがたく存じます。
 

8月18日(木)その2 子育て・親育ちの眼「かかりつけ弁護士?」

<子育て・親育ちの眼「かかりつけ弁護士の時代に・・・」> 「高齢化」や「弁護士の競争激化」など、時代の流れとともに「弁護士」という職業にも新たな風が吹いてきているようです。

〇かかりつけ弁護士・・・・・・2002年、司法制度改革を機に、年間に弁護士が1000人から2000人増加しています。 この増加に、逆行して「裁判事件件数」が減少傾向にあります。
このような時代の流れの中で、若手や中堅の弁護士たちは、ホームページで自分たちの情報を発信したり、安心できる相談価格を設定したりして、弁護士が「サービス業」に変化しようとしています。
「気軽に相談できる弁護士」、医者のように身近にいる「かかりつけ弁護士」の時代が、近い将来やってきそうです。  
***今後、上手に「弁護士」とつき合うことで、遺産や財産管理、近所とのもめ事などの悩み事を解決してくれそうです。 参考文献 「読売新聞」(H28,8,16)17面から引用

8月18日(木)曇り時々雨 その1 校長室コラム

<校長室コラム「夏休み29日目」> 昨日の日中は「猛暑」。夜は局地的な「大雨」。今日は、曇り空で時折、雨が落ちてくるような一日でした。

〇夏休み、29日目になっています・・・・・・7月21日からスタートした「夏休み」でしたが、今日で29日目になっています。 あまり申し上げたくないのですが、「夏休み」も残り9日となってきました。 部活動練習計画を見ると、6つの部活が今日、練習を行っていました。 「夏休み」にやり残したことはありませんか? あと、9日間、有意義に過ごしてほしいです。

〇県国語部会研修会に参加・・・・・・県内の国語部員は、午前中、鹿沼市民文化センターに出向き、研修会(講演会)に参加しました。 私は、県の国語部会副部会長ということで、8時には会場に到着し、準備や打ち合わせをしました。
今日の演題は、「生徒が主体的に取り組む中学校国語科の授業づくり ー4つの観点で授業を見直すー」で、講師には文部科学省初等中等教育局教育課程課 教科調査官 杉本直美先生でした。 
講師のご自宅は神奈川県でJRで来られましたが、「新幹線」が電気故障等で動かず、在来線(宇都宮線)で来られました。講演時間ギリギリで間に合いました。
講演内容では、「アクティブ・ラーニング」の3視点や国語科授業での言語活動の質の向上のための4視点など、具体的ですぐに実践できる方法をお話いただき、たいへん参考になりました。 「言語能力」向上のための中核的教科である国語科ですので、地区の国語部会長として微力ながら、国語科の先生方に、これからも助言、お手伝いをしていこうと考えています。 
     

8月17日(水)晴れ 校長室コラム「臨時校長会」

<校長室コラム「県公立学校臨時校長会」> 栃木県は台風7号の大きな被害がなく、よかったと思います。ただし、「台風一過」で、県内でも最高気温が「37度」になったところもあったようです。 久しぶりの35度越えの天候で、皆さん体調は大丈夫でしかた?
  

〇県公立学校臨時校長会 開催・・・・・・今年に入って、本県では中学校で2件、高校で1件のわいせつ行為等の不祥事が発生したことで、本日の午前中に「臨時校長会」が開催されました。
お盆明けの17日に、県内の小・中・高校の校長、約600名が集まり、「不祥事0」を目指した具体的な取り組みについて県教委教職員課人事担当から説明がありました。
北中においても、授業が再開する29日(月)に、すべての教職員に再確認をしたいと考えています。
   

8月16日(火)晴れ その1 校長室コラム「送り盆(お盆の明け)」

<校長室コラム「送り盆(お盆の明け)」> 4日間のお盆も最後の日となりました。地方や地域によって異なりますが、「送り盆」と言ったり「お盆の明け」、「精霊送り」などとも言ったりするようです。
    
〇今日の深夜から明日早朝に台風が接近・・・・・・天気予報では、深夜から明日朝にかけて「台風7号」が関東地方に接近します。 その影響で、高根沢町でも「大雨注意報」「強風注意報」「洪水注意報」がでていますので、十分ご注意ください。

〇下野新聞 県央・宇都宮版に・・・・・・8月15日(月)の下野新聞に、町中学生海外派遣事業の記事が掲載されました。 
 下野新聞(海外派遣 8月15日).pdf  (pdfをクリックすると、記事が見られます)

新聞の写真では、18名の参加団員の集合写真が掲載されていました。 21日(日)の出発では、20名全員が参加して派遣できると考えます。
団員の皆さん、荷物の準備はどうでしょうか? 私は今日の午後、スーツケースや機内持ち込み用のバックなどを出して確認しました。スーツケースは、3辺158cmまで持ち込めるので、帰りのお土産を入れることも考えて、大きめの方(1週間用)が良いようです。

〇今日も学校にはエアコン工事が入っていました・・・・・・午前中、学校へ行くと、お盆にも関わらず工事を行っていました。 今週は、1階、校長室や職員室、保健室などの設置と電気配線、配管工事をしています。 
工事主任にお聞きすると、職員室のみエアコンの使用可能とのことです。25日にすべてのエアコンからの電気の配線をつなぐ工事を行い、使用可能となるそうです。 

8月15日(月)その2 子育て・親育ちの眼「日P協からおねがい」

<子育て・親育ちの眼「日本PTA全国協議会からのおねがい」> 各地でさまざまなトラブルが発生している「ポケモンGO」の遊び方「5つのおねがい」を同ホームページにアップしました。
〇5つのおねがい・・・1 周りに十分注意しましょう。
2 知らない人の誘いにはのらないようにしましょう。
3 個人情報に注意しましょう。
4 公共の場では、マナーを守りましょう。
5 危険な場所では遊ばないようにしましょう。
******正しく使えばとても便利で楽しいスマートフォンですが、保護者自身の利用も含めて、大人が子どものお手本となるように「5つのおねがい」を出しました。 生徒たち、燃えて「ポケモンGO」をやっていますか?私は、ポケモンがこの近辺ではあまりいないので、やる気は落ちてきました。   参考文献 日本教育新聞社「日本教育新聞」(平成28年8月8、15日) 第1面から引用

8月15日(月)曇り その1 校長室コラム「終戦記念日」

<校長室コラム「終戦記念日でした」> 例年、「お盆」をいうと太陽が顔を出し、湿度も高く汗だくで蒸し暑い思い出しかないのですが、今日はどういうことか扇風機もいらないくらいの陽気でした。

〇終戦記念日でした・・・・・・8月15日が「終戦記念日」です。終戦から71年目になりました。正午に「サイレン」が鳴ったので、私も起立し黙祷を行いました。 

〇今日と明日は、町内小・中学校は業務停止日・・・・・・昨日もお知らせしましたが、今日と明日の2日間、町立学校では職員が出勤しません。 本日は、町教委から私の方に何の連絡もなかったので、北中生徒には緊急の出来事や事故等はなかったのだと思います。
明日の午前中、私は校舎内外を巡回しながら、仕事に行こうと考えています。

〇さくら市きつれがわサマーフェスティバル(花火大会)の補導に参加・・・・・・本日、午後から喜連川の水辺公園で開催されました。 さくら警察署生活安全課と少年指導員の補導に、私も参加させていただきました。 高根沢町の少年指導員も参加していて、阿久津中の男子6名を見ましたが、北中生は分からなかったです、と言っていました。   夜で暗くて、顔がよく見えないので、今日は北中生徒と出会えませんでした。 きつれがわの花火見学に、何名かは来ていたことと思います。 
       

8月14日(日)その2 子育て・親育ちの眼「好感度を・・・」

<子育て・親育ちの眼「好感度を上げるポイントは?」> 偉そうな態度で、ガツガツと稼いで地位を築いた人たちを「カリスマ」として、もてはさられた時代は過去の話。
マイナス成長を続ける経済社会しか記憶にない10代、20代には人に好かれ穏やかに生きる人のほうが魅力的なのかもしれません。そこで、現在の好感度の上がる人とはどういう人なのかをお知らせします。
〇好感度の高い人とは・・・・・・1 威圧的な態度をとらない人。 
2 横柄な態度がない人。 
3 不機嫌な態度を見せない人。
4 場にふさわしい服装をする人。
5 相手によって、態度をかえない人。
6 返事がはっきりしている人。
7 仕事に、精力的、意欲的に取り組む人。 
8 目(視)線が、優しい人。
9 声が大きい人。 
10髪型が、その仕事に合っている人。 
******参考文献 プレジデン社「プレジデント」(2016,8,1) 60ページから

8月14日(日)晴れ その1 校長室コラム「夏休み25日目」

<校長室コラム「夏休み25日目になります」> 今日も日中は暑かったですが、夕方は涼しい風が吹いてきました。
リオ・オリンピックも後半に入りました。水泳そして柔道競技などに日本人が活躍する姿を見ることができました。 また、高校野球では「作新学院」の次の試合がとても楽しみです。
昨夜、リオとは別に、日本中に大きな衝撃が駆け回ったのが「SMAP」の12月31日解散報道でした。

〇どのようなお盆をお過ごしでしょうか・・・・・・家族で出かけたり、旅行に行ったりなど、それぞれの「お盆」をお過ごしのことと思います。 このお盆中に、兄弟や親戚が集まる家では、お泊まりの準備や食事の用意など、お母さんやおばあちゃんなどは大忙しのことと思います。生徒たちも家のお手伝いをしてあげてください。
我が家でも私が長男であり、例年、盆中に私の姉妹夫婦(甥や姪たちも)が家に集まることになっています。そこで、家の掃除や庭の草刈り、料理作りなどに気を遣う数日になっています。 「実家は、大変です!」  

〇団員は、海外派遣事業の準備を・・・・・・北中2年生の団員の8名は、21日(日)朝に高根沢を出発します。ここ数日の間に、6日分の洋服や持ち物などの準備と荷作りをしていってください。 
本日、私も気がついた小物(耳栓、スリッパ、薄いカッパなど)を大型店舗で買ってきました。 18日(木)ぐらいには、スーツケースに荷物を詰め込もうと考えています。 

〇明日15日と16日は学校は業務停止に・・・・・・高根沢町内の小・中学校では、ご存じのことと存じますが、「お盆期間」の学校は、業務を行わないことになります。
職員は、誰も学校には出勤しません。そこで、この2日間、何か緊急の用事が起きた場合は、町教育委員会子どもみらい課(675-6466)に連絡をお願いします。   

8月13日(土)晴れ その1 校長室コラム「お盆の入り」

<校長室コラム「お盆の入り」> ここ数日、日中は30度越えの暑さがありますが、朝夕は気温が下がり「秋」のような陽気に感じます。 ただし、今までのような「夕立」や「雷雨」がないのが、逆に残念に感じてしまいます。

〇北中ホームページへのアクセス数・・・・・・夏休みに入りましたが、北中ホームページのブログ(記事)は休まず更新させていただいています。 本校以外の保護者や学校職員、生徒たちなども見てくださっているようです。 ここ数日は、「約300件」のアクセスをいただいていることに感謝申し上げます。 

〇朝、学校へ行きました・・・・・・通常は、土曜日。お盆に入り学校は人影もなく静まりかえっているわけですが、今年は「エアコン工事」で6名ほどの業者が工事に当たって校内を歩き回っています。
校舎の2階、2階教室の「エアコン」は取り付け工事が完了したようです。
今日から、1階の職員室と校長室、保健室の工事に入ります。午前中は職員室内の3台のエアコンの取り外しを行っています。 新しいエアコンはお盆中の15日と16日に取り付け工事を行ってくれます。
***工事の工程表を見ると、25日(木)に校内の電気を停めて、エアコンのすべての電源をつなぐ工事が行われる予定です。

8月13日(土)晴れ その1 校長室コラム「お盆の入り」

<校長室コラム「お盆の入り」> ここ数日、日中は30度越えの暑さが続いていますが、朝夕は気温が下がり「秋」のような陽気を感じます。 不思議なことに、今までのような「夕立」や「雷雨」がないのが、逆に残念に感じてしまいます。 
宇都宮では、今日、「うつのみや花火」が行われています。
リオ・オリンピックでは、日本人が毎日、「メダル」を獲得しています。

〇北中ホームページへのアクセス数、増加してます・・・・・・夏休みに入りましたが、北中ホームページのブログ(記事)は休まず更新させていただいています。 本校及びそれ以外の保護者や学校職員、生徒たちなども興味をもつて見てくださっているようです。 
ここ数日、日々、「約300件」のアクセスをいただいていることに、感謝申し上げます。 

〇朝、校舎内外巡回及び仕事に学校へ行きました・・・・・・今日は、通常は土曜日。しかも、お盆に入りですので、学校は人影もなく静まりかえっているわけですが、今年は「エアコン工事」で6名ほどの業者が、工事に当たって校内を歩き回っています。
校舎の3階と2階各教室の「エアコン」は、取り付け工事が完了したようです。
今日から、1階の職員室と校長室、保健室の工事に入ります。
午前中は職員室内の3台のエアコンの取り外しをしていました。 職員室内の新しいエアコンは、お盆中の15日と16日に取り付け工事を行う予定です。
***今後の工事の工程表を見ると、25日(木)に校内の電気を停めて、エアコンの電源をつなぐ工事が行われる予定です。 
      

8月12日(金)その2 子育て・親育ちの眼「広がるリケジョ」

<子育て・親育ちの眼「広がるリケジョ!」> 「リケジョ」とは、理科系で学ぶ女子を指しますが、最近は農業系で学ぶ女子を「ノケッジョ」。土木系で学ぶ女子を「ドボジョ」という呼び方も生まれています。
〇文科省の最新情報では・・・・・・2015年、農業高校の女子生徒の割合は過去最高で「48,8%」で、20年前より「15,3ポイント」増加しました。生徒の約半数が女子ということです。 最近の農業高校では、環境や食品加工、調理などをカリキュラムに入れたことで、女子生徒の入学が進行しているようです。
また、大学でも、理系の大学や学科への在籍が高くなっています。2015年に農業系の大学への女子学生は「44,4%」(20年前からは9,1ポイント増加)。 
理系では26,8%(20年前からは3,2ポイント増加)。
土木系では13,6%(20年前とは5,9%増加)というように、女子の進出が目をひきます。
******大手不動産会社では、大学と連携した「ゼミ」で、女子学生にマンションや住宅の企画を研究させているところもあります。 今後、理系や農業系、土木系の企業に、多くの女子が就職することになるようです。 さて、男子の就職枠が減少してしまうかも・・・。  参考文献「読売新聞」(2016,8,5)19面を参考

8月12日(金)晴れ その1 校長室コラム「日航123便墜・・・」

<校長室コラム「日航ジャンボ123便墜落から30年目の日です」> 風はありましたが、今日も暑い一日でした。 8月12日は、30年前、日航ジャンボ機が御巣鷹山に墜落した日です。現在の中学生は産まれる前の事件で、分からないと思いますが、航空機の安全運行のためには、忘れてはいけないことだと考えています。

〇学校はお盆バージョンに・・・・・・昨日の「山の日」からお盆の帰省ラッシュがはじまりました。学校でも、お盆の期間は職員も「夏季休暇」や「年休」等で休ませていただきます。 部活動の練習も入れてないと思います。 是非とも子どもたちにも、お家の掃除やお手伝いなど、たくさんやらせてほしいと思います。 

〇ペルセウス座流星群・・・・・・今日の深夜11時以降に、「ペルセウス座流星群」が見られるかもしれません。 北東の夜空を見上げると、1時間に40個ぐらいの「流れ星」が見られるようです。私も、起きていて挑戦してみます!

8月11日(木)晴れ その1 校長室コラム「山の日」

<校長室コラム「山の日です」> 今日は、「山の日」です。 2年前に国民の祝日として制定されました。 夏休み中であり、小・中・高校生には、あまり関係ない祝日かもしれません。ただし、今日から「お盆」の大移動がはじまり、高速道路や新幹線などでは大渋滞や大混雑になっています。

〇関東中学生水泳競技大会 3日目(最終日)・・・・・・小山市の県立温水プール館で行われている関東水泳大会が最終日となりました。 北中からは、芝君と担当の山下先生が引率(役員)で参加しています。 
山下先生からのメールがあり、芝君は100m自由形は予選54位で、決勝進出はできなかったようです。 昨日、私も昨日、役員で参加しましたが、関東レベルの高さを感じてきました。 是非、芝君は次年度も県代表になり、次は入賞を期待してほしいです。

〇町中学生海外派遣事業第3回事前研修会・・・・・・本日、13時00分から改善センター2階研修室で、「第3回事前研修会」が行われました。 団員18名と引率者5名が参加しました。 今回が、最後の事前研修会になります。 
研修の内容は、派遣時の日程と贈り物の「団扇」の文字と絵柄作成、よさこいソーランの練習でした。 約2時間30分、研修を行い終了しました。
最後に、団長(私)の話をさせていただきました。話の内容は、
1  3日間の事前研修・・・この3日間の研修で、毎回、団員20名が全員参加することがなかった。 出発の21日には、全員そろって出発できることと思う。 
2 前勤務校でフィジー共和国に行った職員からの情報・・・食べ過ぎると、お腹をこわす。胃腸薬とインスタントお茶漬けの素を持参すると有効。 現地の人はやさしく友好的、安心してほしい。 南十字星(サザンクロス)がどちら回りに動くか観察してきてほしい、などを伝えました。 
3 パスポートは命の次に重要・・・・・・身分証明書の「パスポート」が重要。以前、さくら市での海外派遣事業の引率で参加したとき、帰国する空港のトイレに「パスポート」を置いてきた生徒がいた。肌身離さず身につけておくように伝えた。 
4 Happinessな研修(旅行)に・・・・・・26日、全員が無事に帰国するとことを願っている。 帰港後、ご褒美を用意していることを伝えた。 
******団員は、高根沢町の代表ですが、フィジー共和国の人々は「日本の代表」だと思って政府の方々も対応してくださいます。 交流や学習の際は、日本の代表として「礼節」なども学ばせてきたいと考えます。   
         

8月10日(水)その2 武田双雲「講演会その3」

<武田双雲「講演会からその4」>書道家 武田双雲先生の講演会の内容を書かせていただいています。
1 退社後、お金がない・・・・・・退社をしたは良いが、奥さんと長男が産まれお金で困る生活がはじまります。 双雲先生は、「ストリート書道」をはじめます。「ストリート・パフォーマンス」をしながら、「自分の波長を整える」ことを考えます。
「自分の波長」が良いと、人が集まる。良い文字が書ける。自分の感情で、人を引きつけられることを体験します。

2 子どもを良く変えていくには・・・・・・「否定から人を変えることはない。」「もし、変えられたとしてもそれは一時的。」
子どもの生活やようすを見ている中で、一つでも良い面が見えたら、「ほめる」「感動のことばをかける」。

3 人それぞれ価値観が違う・・・・・・「雨が降る」が濡れていやがる人がいるが、降ってよかったと思う人もいる。 「汗をかくこと」を嫌がる人がいるが、お金を出して汗をかきにサウナに行く人もいる。 物事のとらえ方は「思い込み」でかえられる。  

4 「勉強しなさい」と言われて・・・・・・やろうとする子どもはいない。 1割はやるかもしれないが。自主的に子どもがやろうとしなければやらない。では、どうすれば。 

5 良い感情を親から子どもへ・・・・・・朝から、マイナスではなくプラスの良い感情、感動を遊ぶながら、楽しみながら子どもに見せていきましょう。 「起きられてよかった。」「朝ご飯、美味しいね。」など・・・。  

6 「世界感動デー」・・・・・・毎年、6月9日に湘南で「世界感動デー」を開催している。嘘でもいいから感動しようというテーマの集まりです。是非、広げてもらいたい。 

8月10日(水)晴れ その1 校長室コラム「夏休み21日目 他」

<校長室コラム「夏休み21日目 関東中学校水泳大会2日目」>今日も暑い一日でした。 この暑さが続くと、逆に「雨」が恋しくなります。 

〇リオ・オリンピック・・・・・・水泳男子800mリレーでは、「銅賞」に輝きました。萩野公介選手、2個目のメダル獲得しました。 男子柔道でも「銀メダル」。女子体操団体も「4位」となっています。 

〇Twitter 私のなりすまし画面が・・・・・・今日、Twitterの「なりすまし」画面を見ると、紹介画面は残っていますが、書き込みの部分は「削除」されていました。 「なりすまし」をした者が、どこで情報を得たのか不明ですが、考えて書き込みを「削除」したものと考えます。

〇関東中学校水泳競技大会2日目・・・・・・水泳の関東大会が、小山市の県立温水プール館で開催されています。今日が2日目です。 関東6都県+山梨県を合わせた7都県から、約1100名の中学生が参加する大きな大会です。
水泳部を持つ県内各中学校では、開催中の3日間、大会事務局から役員の要請がありました。
今日は水泳部の山下先生が別の研修があるため、私が代理で朝から「記録員」の仕事をしてまいりました。 今日は、芝正剛君の出場がなく、応援出来ないのが残念でしたが、関東の中学生トップスイマーたちの泳ぎを横から見ることができて、ちょっと感動しました。
***明日、芝正剛君が100m自由形に出場します。 ベストタイムを出してほしいです。
       

8月9日(火)その2 武田双雲「講演会から3」

<武田双雲「講演会から3」> 武田双雲先生の講演内容、3回目になります。
1 NTTに入社、そして退社・・・・・・東京理科大では情報処理を学び卒業後、NTTに入社します。
「父親は、武田家ではじめての会社員になった」と喜んでくれたそうです。
双雲先生の性格から、「好き嫌いはない」「違うものは素晴らしい」「善悪を感じない」ことで、営業では「普通と違う」がゆえに、企業からのNTTの注文を多く受注できたそうです。 
しかし、自宅湘南からの東京への満員電車で、神経から、毎日「下痢」になります。月給18万ぐらいだったが、解決策は「グリーン車通勤」にしたそうです。ゆったりとグリーン車の座席座り、好きな「宇宙の写真の本」を読んで通勤したそうです。
会社では営業で電話をとり、伝言メモを書くとき、自分の特技の習字で書いて渡すようになります。 それを見ていた女性社員が「筆で私の氏名を書いて!」という要望を受け、書いたそうです。すると、その女性は泣いて「今まで嫌いだった自分の名前が好きになりました」と感謝されたそうです。
この出来事のあと、筆で「辞表」を書いて会社に提出しました。入社から3年目(25歳)で、退社となります。
***痛快な人生を歩んでいく双雲先生の片鱗が分かってきたと思います。 この続きはまた次回に。   

8月9日(火)晴れ その1 校長室コラム「午前中、実力テスト」

<校長室コラム「午前中、実力テストがありました」> 今日8月8日は長崎原爆の日です。 朝のニュースで、速報が流れました。リオ・オリンピックの体操男子団体が「金メダル」に輝きました。 嬉しい気持ちで、出勤しました。

〇実力テスト・・・・・・今日の午前中、全学年が登校し、「実力テスト5教科」を行いました。 ほとんどの生徒が登校し、暑い教室でテストに挑戦していました。 暑い中、ご苦労さまでした。 結果を期待しています。
   

〇Twitterに私の「なりすまし画面」が登場しています・・・・・・昨日、23時に前任中学校の名刺に、「Hapiness&EVOLUTION」(pが1個足りない) 五味淵俊夫(渕が違う)という「なりすましTwitter画面」が登場しました。 
今日の午後、3年生の一人から電話情報があり、職員で確認しました。 誰かが、なりすましでアカウントを作成し投稿しています。 良いことに、「検索」からはこのTwitter画面には入れないようです。 警察とも連絡をとっていこうと思います。
***情報をくれた3年生、ありがとうございます。 私は、今のところ「Twitter」の必要性は感じてなく、使い方も分かりません。 
 

〇茶道体験学習・・・・・・今日の13時40分から、保健室で山口先生とボランティア2名(鈴木さん、高垣さん)が講師になって、「茶道体験学習」を行いました。 
希望生徒は、男女11名が参加しました。 
最初に、お茶の文化や歴史の話をいただき、お茶の作法を学びながらお菓子とお抹茶をいただきました。清水先生と私も、飛び入りで体験させていただきました。
***茶道の世界に一瞬、引き込まれるような時間でした。 2年生がほとんどでしたが、参加した生徒たちも驚きと感動を持ったことと思います。
        

〇生徒会が高齢者福祉施設訪問・・・・・・生徒会役員11名は、今日の13時50分から約2時間、元気あっぷむら東側の「ケアハウス・フローラ」を訪問しました。 
前半は、道路脇、花壇の除草作業を行いました。 
後半は、食堂で高齢者の方々と「風船バレー」と「グループに分かれてお話」をしました。フローラに入所されている高齢者は、話や指示などがほとんど分かる方ばかりなので、生徒の質問や問いかけにも、やさしく孫に語るように答えてくれました。 
***自己紹介で、「歌の王様です」と言ったことで、高齢者の方から「歌ってほしい」というリクエストをいただきました。 「ふるさと」と「青春時代」(アンコール)の2曲を生オケで歌わせていただきました。 生徒会、そして私も、楽しいHappinessな時間を過ごさせていただきました。  
       

8月8日(月)その2 武田双雲「講演から2」

<武田双雲「講演会から2」> 昨日に引き続き、武田双雲先生の講演内容を紹介していきます。
1 長男小学1年の時、学級崩壊・・・・・・長男が小学校に入学した。自由な雰囲気の校風でも「学級崩壊」が起こることが分かった。 連絡が入り、授業参観に行くと、目つきの悪い男子3人が分かった。この3人のナンバー1が、授業中校庭に逃げ出す。武田さんはその子を追いかけた。男の子は水道のところで水遊びを始めた。武田さんも一緒に水遊びをして遊び出すと、男の子が近寄り泣き出す。その子の不安は、親が離婚するしないでもめていたそうである。

2 書道塾の生徒に・・・・・・巨人軍の高橋監督もいた。「長嶋終身名誉監督から監督依頼があった。」「長嶋さんからのお願いでは、断られない。」と言っていたそうである。

3、武田さんの小学校期・・・・・・衝動で動く子どもだった。今なら、ADHDのような子だった。1年の時、「1+1=2です」と担任が言うので、手を挙げ「1と1が合わさってどうして丸い形の2になるのか?全然形が違う。」と質問したそうです。担任は「廊下に立ってなさい。」と言われたそうです。先生の話はまったく入らず、文字だけが脳に入るような子だったそうです。 

4 武田さんの両親・・・・・・夫婦げんかのたえない、離婚ギリギリの家族の中で育つ。まるで、キングギドラとゴジラのような夫婦だった。 母親はダンス教室と書道塾の先生をしていた。「レオタード」姿で、筆を洗っている母親の姿が記憶に残っている。 夫婦げんかの例では、母親が学生時代の彼と電話をしていたのを聞いていた父親が、母親にけりを入れて飛ばすと、そこにあった皿を持って父親の顔面に投げつけた。父親の顔からは血が飛びちったそうである。 
***書道で文字を書く武田双雲さんとは、想像もつかないような親や幼少期を送ってきた双雲さんです。 この続きは次回にまた紹介します。

8月8日(月)晴れ その1 校長室コラム「夏休み19日目」

<校長室コラム「夏休み 19日目 中間地点に」>8日、今日が夏休みの中間地点です。明日から後半になります。 明日は、「実力テスト」のために、全学年とも登校日となります。
   
〇天皇陛下 「お気持ち」・・・・・・天皇陛下が事前に録画した約10分間の映像がテレビから流れました。「象徴天皇」として、即位されたときからお考えられてきたことがよく伺えることができました。 明日、新聞に「お気持ち」の全文が掲載されると思いますので、じっくりお子さんと一緒に読んでみてはいかがでしょうか・・・。

〇社会を明るくする運動 後援会・・・・・・本日、13時30分から元気あっぷむらで「講演会」がありました。 学区内ということもあり、参加させていただきました。
内容は、最初にあいさつでは、町保護司会長、加藤町長があいさつを行いました。
その後、講演会では演題「私たちができること~立ち直りを支える地域のチカラ~」。講師は、法務省宇都宮保護観察所所長の弥永 理絵(やなが りえ)先生でした。更生保護の役割を衷心にお話をいただきました。
***私は、ミニ集会も含めて4回、「社会を明るくする運動」に参加させていただきました。 
   

8月7日(日)その2 子育て、親育ちの眼「武田双雲の講演から」

<子育て、親育ちの眼「武田双雲先生の講演から」> 7日(日)の講演された話の内容をメモしてきましたので、紹介します。
〇講演内容から・・・・・・
1・・・自己紹介 年齢は40歳。 家族は、奥さんと3人のお子さん(小5男、小2女、1歳男)がいます。 お住まいは湘南で、波の音が聞こえるそうです。

2・・・小5のお子さん ホテルをネットで5年の子が予約・・・先日、家族4人でバリ島へ行った。このとき、宿泊したホテルの部屋(安くて、4人泊まれる)をインターネットで予約した。 アメリカのサマースクールに3週間登校。学校と宿泊するホテルも5年生が一人で予約した。 一人で、アメリカへ出かけて、明日、双雲先生が渡米して合流するという。

3・・・フラットな世界に・・・情報革命。学校も世界も多様化に。 娘は私立に入学させた。「ごきげんよう・・・」など、昔の言葉を使っている学校。キリスト教の教えをメインに、PTAはない。儀式での母親の服の色は全員が「紺色」。 親を押さえると、裏(メールやライン)で情報が伝わってくる。  ***このあとの話は、明日以降のブログにに掲載

8月7日(日)晴れ その1 校長室コラム「夏休み18日目に」

<校長室コラム「夏休み 18日目」>今日も暑い一日でした。昨日から、「宮まつり」が行われていますが、北中の生徒たちも何名かは出かけていることでしょう。 
「リオ・オリンピック」と「夏の甲子園(全国高校選手権大会)」もはじまり、ついついテレビのば番組を観てしまいます。 
〇萩野公介選手、瀬戸大也選手がメダル獲得・・・・・・本日の400m個人メドレー決勝で、小山市出身の萩野公介選手が、見事「金メダル」。良きライバルの瀬戸大也選手が「銅メダル」に輝きました。 何回も、同じレースを観てしまいました。

〇教育研究全国大会栃木大会 役員で参加・・・・・・昨日と本日の2日間、県教育会館をメイン会場に、教育研究全国大会が開催されました。私は、役員になっていることから、朝から午後まで役員として仕事をして帰ってきました。
全体会の記念講演では、講師が書道家の武田双雲先生でした。NHK大河ドラマ「天地人」や世界遺産「平泉」。世界一のスパコン「京」などの題字を手がける有名人の講演を聞くことができました。 この講演内容については、「子育て・親育ちの眼」コーナーで紹介させていただきます。