日誌

2018年11月の記事一覧

今日も勉強をがんばっています

 1年生の4時間めは国語でした。学校・見る・虫・文・字・正しいなどの漢字を勉強しています。1年生の漢字も徐々に画数が増えて難しくなってきました。1年生の終わりまでに80字を覚えます。


 2年生の2時間めは算数でした。2×5と5×2の違いを勉強していました。答えは同じになりますが、テストの時の立式では〇をもらえません。正しく覚えましょう。また、ノートのとり方も勉強しました。


 2組の4時間めは個別学習でした。小数のたし算をやっている子、漢字練習をしている子、自動車を紹介するカードを作っている子など、実態に応じて手だてを工夫して教えています。


 3年生の4時間めは算数でした。円の中心を見つける方法を考えていました。紙を折って直径をつくり、その直径を複数つくると交点が中心となることを、モニターを使って説明していました。


 4年生の6時間めは理科でした。ヒトの体のつくりの勉強でした。人体骨格標本が右端に写っています。児童がノートに骨格の絵を描いて、これは何の骨格かをクイズ形式で出題していました。


 5年生の6時間めは理科でした。ふりこの勉強でした。ブランコでも、振り子時計でも、重さが重くなると、1往復の時間が長くかかるような気がしますね。ふりこのきまりは、ガリレオが発見したそうです。


 6年生のガッツタイムは、平行四辺形の性質と円の半径の概念が必要な問題でした。だんだん無答が少なくなってきました。わからないなりに考えている様子がわかります。たとえ、今回間違えてしまっても、大人になるまでに(理想は、この時間)できるようになればよいと思います。

新しい先生が入りました

 今日から、新しい先生が1年生に入りました。そう子どもたちに話すと、高学年の子どもたちは「新しい?」と首を傾げました。そうなのです。2年前まで本校にいらした先生なので、高学年の子どもたちは知っていました。
 冬休みまでの毎週、月・水・木曜日、9時30分から11時30分まで、1年生の勉強をみていただくことになりました。ありがたいことです。業間休みに、全校生に紹介しました。

しおやの子どもを育てるフォーラムに参加しました

 平成30年度「しおやの子どもを育てるフォーラム」(兼人権教育講演会、社会を明るくする運動、家庭教育学級全体会、自殺対策事業)に参加しました。
 本校からは、5名の保護者の皆さんや教職員が参加しました。社会を明るくする運動作文コンクールでは、本校6年生が優秀賞に選ばれ表彰されました。おめでとうございます。
 表彰式の後、人権教育講演会が行われ、「少年鑑別所から見えること~地域で寄り添う~」という演題で宇都宮少年鑑別所長さんの講演がありました。印象に残るお話がたくさんありましたが、その中で年間約1.1万人の少年少女が少年鑑別所に入所し、少年院には約2500人が入所することや、家庭裁判所には約7万人の少年少女が審問されること、虐待を受けている子が多くなったこと、暴走族や暴力団には属せず孤立している子が多くなったことなどのお話が印象的でした。地域で助け合うことが大切だと感じました。

6年生が箏教室に参加しました

 5時間目と6時間目は、6年生の箏教室でした。わずか1時間ほどで、「さくらさくら(または、さくら)」が弾けました。2人のボランティアさんの熱心な御指導のおかげです。2人に1張(はり)というたくさんの箏を用意していただいたおかげでもあります。ボランティアさん、琴店さん、生涯学習課の皆さんありがとうございました。伝統文化を体験でき、貴重な学習になりました。