日誌

2018年11月の記事一覧

悩みに対応しています

 業間休みに見かけました。子どもが涙ぐんでいます。担任が事情を聞きとっています。1日に1回はどこかの学年がどこかの場所でこんな光景を目にします。この後、関係者を集めて、事情を聞くことになるでしょう。低学年になるほど、自分の主張が強く、「相手に聞いてみたら、結局自分が悪い。」という傾向が強いです。本当に忘れていて、相手に言われてから思い出すケースもあります。全員が仲よく毎日過ごせればいいのですが、性格も違うし生育環境も違う子たちが集団生活をしているので、対立するのが当たり前です。
 でも、双方の意見を聞き取り、お互いに「ごめんなさい」するまでの時間が大変です。私が担任をしていた時代より、時間がかかるようです。意見を聞き取っている間でも事故が起きないよう、副担さんがクラスを見てくれています。ありがたいことです。

授業の様子

 2年生の5時間めは、「町探検で分かったことを伝え合おう」というめあてで、グループで話し合っていました。

 5年生の3時間めは、「単位量あたりの大きさを比べよう」というめあてで、1アールあたりの収穫量を求めて、どちらの水田の収穫量が多いかの結論を出します。6年生でも間違えることがある難しい単元です。

卒業アルバムの写真撮影

 卒業アルバムの写真撮影がありました。これまでも、運動会や修学旅行、宿泊学習の写真を収集してきましたが、今日は個人写真の撮影です。いつもは元気な子どもたちも今日はいくらか緊張気味でした。でも、何枚も撮影していくうちに、写真屋さんが言葉巧みに子どもたちの笑顔を引き出していました。さすがプロです。出来上がりが楽しみです。

大宮小タイムで5分間走をしました

 今日の大宮小タイムは5分間走でした。持久走が得意な子はいいのですが、自分で自分のペースが作れるようになるのが大変なようです。途中で止まったり、歩き始めたりしてしまいます。全校生が、5分間を同じペースで走れるよう、応援していきたいと思います。