日誌

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清掃

 今週から新しい場所での清掃が始まりました。カメラがあるから働くのでなく、本当によく働きます。すばらしいです。掲載しなかった子もよく働いています。
 

始業式

 たった2日間の休みで2学期になりました。これもコロナの影響です。
 始めに、児童代表の言葉がありました。今回は、2・4・6年生の発表でした。1・3・5年生は、3月の修了式の時に行う予定です。 3人の発表は、今学期に向けての熱い思いがこもったすばらしい発表でした。
 次に、校長の話でした。3人の発表内容も交えて、学校をどう進めていくかの話でした。
 始業式後に、学習指導主任が学び合いの成果を各学年から発表してもらいました。できるようになることが増えてきたのを児童自身が実感させるねらいだと思いました。今学期の子どもたちの活躍が期待できそうな内容でした。

 




あゆみ渡し

 5時間めに「あゆみ」を渡しました。今年は、コロナの影響で学習進度が進んでいない中での評価だったので、担任も苦労したと思います。短い期間でも、何とかその子のよさを見つけていたようです。一人一人に、担任から励ましのコメントを添えて、「あゆみ」を渡していました。
 この様子を撮るために教室を回っていると、「私ね、◎が□個で、〇が■個だったの。」と教えてくれた子がいました。きっと、成績が良くて、うれしくて私に報告してくれたのだと思いますが、現代っ子は、自分の成績を他人に教えてしまうのですね。
 コロナに翻弄された子どもたちでした。登校後は、何とか学習に追いつこうと頑張ったり、友だちと仲よくしようと努力したりしていた感じがします。教職員は、臨時休業の分を挽回しようと、何とかして分かりやすく教えようとしていたようでした。こうして、戦時中以外で初めての臨時休業であり、世界中の人々が不安に陥った1学期が終わりました。保護者の皆様には、たくさんの一斉メールにも素早く対応していただき、さらに、感染防止や家庭学習の協力、心のケア、食事の用意などの臨時休業中の対応を含め、たくさんお世話になりました。深いご理解と温かいご協力、ありがとうございました。
 土日しかない学期の区切りですが、3月1日からの臨時休業中の思い出を親子でふり返り、お子さんのがんばりを励ましていただけたら幸いです。また、台風が近づいていますので、お気をつけてお過ごしください。