日誌

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学校評議員会議並びに学校関係者評価委員会がありました

 2月13日(水)11時30分から第2回学校評議員会議並びに学校関係者評価委員会を開催しました。初めに、全クラスの授業を参観いただきました。次に、給食の配膳の様子をご覧いただき、給食を試食しました。午後は、学校経営評価や児童・保護者・オープンスクール・PTA教育講演会のアンケート結果の分析と対策についてご意見をいただきました。最後に、本校の次年度の教育についてご意見をいただきました。お褒めの言葉をたくさんいただきました。改善案もいただいたので、今後検討や調整を進めていきたいと考えています。
 
 「委員さんが見る児童の状況と、どんな児童を育てたらよいか」についてのご意見は次のとおりでした。お忙しいところ、貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。

1 A

(1)小中学校では、本時での到達レベルの統一を。本時の中でできない子は引き上げてほしい。

(2)自信をつけさせてほしい。クラスによっては、良いところを認め合う場面を設けている。

(3)持続力をつけてほしい。

 

2 B

(1)ポイント制でやる気を引き出させては。

 

3 C

(1)本時の中で、できる子への配慮とできない子への配慮の両立

(2)習熟度別学習で、個に応じた指導をしてほしい。

 

4 D

(1)人をのけ者にしない教育(グループをつくり、1人を排除する・阻害する)

(2)対等に付き合える教育(強いものにつく、いじめをやめさせることができる)

 

5 E

(1)人にやさしく、自分に厳しく

(2)友だちを助ける。助けた人を教師が認める。

(3)家庭教育の重要性を啓発してほしい。

 

6 F

(1) 一人一人をきちんと考える。(例:いじめへの加害者・被害者・傍観者への対応)

児童集会でした

 今朝は、児童集会として、おせち探し集会をしました。本校でインフルエンザが流行した時に延期したため、今日になってしまいました。

 ふれあい班ごとに配られた写真の中から、おせち料理を探して模造紙に貼ります。おせちは、家によって違う場合があるので、話し合ってから決めています。
  
 この時期に実施したためか、恵方巻とおしるこが結構入っていました。

 集会委員さん、おつかれさまでした。

しもつかれの紙芝居をしてくれました

 栄養教諭が1年生に「しもつかれ」の紙芝居をしました。味が染みていておいしいから「しみつかれ」といっていたものが、なまって「しもつかれ」になったと言われていること、「(正月料理の余り物で作ったのに)こんなにおいしいんだ。」と感激した村人が正月後に作ってみたものの初午より前にはなかなか上手にできなかったこと、7軒の「しもつかれ」を食べると健康になることなどを話していました。子どもたちは、チキンカレーを食べながら「しもつかれ」の話を聞くなんて、不思議な感じです。今年の初午は、2月14日の聖バレンタインデーです。当日は、給食のメニューになっています。

寶福寺の住職さんが来校しました

 学校近くの寶福寺(ほうふくじ)のご住職さんが来校しました。第20回NHK全国俳句大会 夏井さつき選 特選 自由題一席になった報告のためです。特選になった賞状を見せていただき、さらに直筆の色紙や入選作品集10冊、特選になった句が印刷されているボールペン、大会当日のパンフレットを寄贈していただきました。選者の夏井さつきさんは、民放のバラエティ番組でもおなじみです。ご住職をしながら、ペンネームを「龍 太一(りゅう たいち)」とし、青龍塾塾頭をされています。特選といっても、史上初の5回目の特選だそうです。学校の運動会の時、駐車場として敷地を毎年お借りしているのですが、こんなにすごい方だったとは驚きです。龍太一様、おめでとうございます。そして、たくさんの御寄付をいただきありがとうございました。

情報モラルも勉強しました

 2時間めは、2組がパソコンを使っておえきかきを勉強しました。よく勉強していました。
 
 3時間めは4年生、5時間めは3年生が情報モラルを勉強しました。「インターネットには間違った情報も存在する」という情報の信ぴょう性について勉強しました。素直な子どもたちは、すぐに信用してしまいがちですが、このような勉強をくり返して、情報化社会でも、たくましく生き抜いてほしいと思いました。