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寶福寺の住職さんが来校しました
学校近くの寶福寺(ほうふくじ)のご住職さんが来校しました。第20回NHK全国俳句大会 夏井さつき選 特選 自由題一席になった報告のためです。特選になった賞状を見せていただき、さらに直筆の色紙や入選作品集10冊、特選になった句が印刷されているボールペン、大会当日のパンフレットを寄贈していただきました。選者の夏井さつきさんは、民放のバラエティ番組でもおなじみです。ご住職をしながら、ペンネームを「龍 太一(りゅう たいち)」とし、青龍塾塾頭をされています。特選といっても、史上初の5回目の特選だそうです。学校の運動会の時、駐車場として敷地を毎年お借りしているのですが、こんなにすごい方だったとは驚きです。龍太一様、おめでとうございます。そして、たくさんの御寄付をいただきありがとうございました。
情報モラルも勉強しました
2時間めは、2組がパソコンを使っておえきかきを勉強しました。よく勉強していました。
3時間めは4年生、5時間めは3年生が情報モラルを勉強しました。「インターネットには間違った情報も存在する」という情報の信ぴょう性について勉強しました。素直な子どもたちは、すぐに信用してしまいがちですが、このような勉強をくり返して、情報化社会でも、たくましく生き抜いてほしいと思いました。
3時間めは4年生、5時間めは3年生が情報モラルを勉強しました。「インターネットには間違った情報も存在する」という情報の信ぴょう性について勉強しました。素直な子どもたちは、すぐに信用してしまいがちですが、このような勉強をくり返して、情報化社会でも、たくましく生き抜いてほしいと思いました。
2・4・6年生の音読発表会でした
今朝は、2・4・6年生の音読発表会でした。
↑ 2年生は、「かけ算九九」を暗唱しました。
4年生は、「のはらうた」で作った詩を5編暗唱しました。↑
↑ 6年生は、福沢諭吉の「天地の文」と木村信子の「未知へ」を音読しました。
↑ 手をあげて感想を発表した子は相変わらず立派ですが、手をあげない子も発表できたのはすごいです。
↑ 2年生は、「かけ算九九」を暗唱しました。
4年生は、「のはらうた」で作った詩を5編暗唱しました。↑
↑ 6年生は、福沢諭吉の「天地の文」と木村信子の「未知へ」を音読しました。
雪でした
子どもたちは喜ぶかもしれませんが、雪かきやスリップ事故など大人は雪に苦労しそうです。
なぜ勉強するの
2月6日(水)の朝会は、「なぜ勉強するの?」というタイトルで話をしました。最初は子どもたちに発表してもらいました。2年生がよく手をあげて発表していましたが、5年生も6年生も発表しました。
「成績をよくするため」、「人生をよくするため」、「(立派な)大人になるため」、「頭を働かせるため」、「賢くなるため」、「頭をよくするため」、「(勉強しないと)なりたいものになれないから」、「考える力をつけるため」、「将来のため」など、たくさん出てきました。どの答えも素晴らしいですね。普段から、おうちの人とよく話し合っていたり、担任が指導したりしているからでしょう。さらに、素晴らしいのは「叱られるから」とか「ご褒美がもらえるから」などの発表がなかったことです。
自己決定理論(Ryan&Deci、2000)をたまたま研修会で学んだので、1年生にもわかるようにしてみました。
「勉強をする」という動機づけは、自分で決めた程度(自己決定)が大きければ大きいほど、動機づけが大きくなるそうです。動機づけは、外発的動機づけと内発的動機づけに分けられ、外発的動機づけはさらに4つに分けられるそうです。
まず、低位が「叱られるから(勉強する)」とか「ご褒美がもらえるから(勉強する)」など、周り(外)からのアメやムチによるものを「外的動機づけ」というそうです。
次に、「みんなに笑われるから(しかたなく勉強する)」とか、「きまりだから(しかたなく勉強する)」など、周りの状況を取り入れた動機づけを「取入れ的動機づけ」というそうです。
次に、「(将来)役に立つから(勉強する)」とか「(自分の)夢をかなえるため」など、目標や憧れ、理想の人に到達する(その目標と同一化する)動機づけを「同一化的動機づけ」というそうです。
次に、「しかたなく勉強する」、「目標と同一化させようと勉強する」など、これまでの動機づけを統合して、「なんとなく勉強している(負担感がない)」、「勉強するのが当たり前(抵抗感がない)」というのが「統合的動機づけ」だそうです。
紹介した4つをあわせて、「外発的動機づけ」というそうです。
「外発的動機づけ」に対して「内発的動機づけ」は、最高レベルの動機づけだそうです。「おもしろいから勉強している」、「勉強しているのが楽しいから」、「勉強することをやめない、勉強し続けている」という状態だそうです。
ただし、外発的動機づけが否定されるものではなく、これらによって内発性が高まる場合があるそうです。
「勉強をし続けることをやめない」。こんな子どもがクラス全員だったら、おうちの方も教員も大喜びですね。2月7日(木)の朝の打合せでは、教育基本法から「自ら進んで学習に取り組む意欲を高めることを重視して行われなければならない。」と、子どもの意欲を高めるよう教員に提案したところです。勉強に限りませんが、子どもを夢中にさせるというのは難しいものです。いかに、子どもたちが自分から進んで、そのことに取り組ませるか、取り組むように仕掛けるのかを、絶えず模索しなければならないようです。
朝会で子どもたちから出た意見をカテゴライズして、保健室の側壁に掲示しました。果たして、子どもたちは、勉強し続ける子になるのでしょうか?現在、家庭学習強化週間中です。
「成績をよくするため」、「人生をよくするため」、「(立派な)大人になるため」、「頭を働かせるため」、「賢くなるため」、「頭をよくするため」、「(勉強しないと)なりたいものになれないから」、「考える力をつけるため」、「将来のため」など、たくさん出てきました。どの答えも素晴らしいですね。普段から、おうちの人とよく話し合っていたり、担任が指導したりしているからでしょう。さらに、素晴らしいのは「叱られるから」とか「ご褒美がもらえるから」などの発表がなかったことです。
自己決定理論(Ryan&Deci、2000)をたまたま研修会で学んだので、1年生にもわかるようにしてみました。
「勉強をする」という動機づけは、自分で決めた程度(自己決定)が大きければ大きいほど、動機づけが大きくなるそうです。動機づけは、外発的動機づけと内発的動機づけに分けられ、外発的動機づけはさらに4つに分けられるそうです。
まず、低位が「叱られるから(勉強する)」とか「ご褒美がもらえるから(勉強する)」など、周り(外)からのアメやムチによるものを「外的動機づけ」というそうです。
次に、「みんなに笑われるから(しかたなく勉強する)」とか、「きまりだから(しかたなく勉強する)」など、周りの状況を取り入れた動機づけを「取入れ的動機づけ」というそうです。
次に、「(将来)役に立つから(勉強する)」とか「(自分の)夢をかなえるため」など、目標や憧れ、理想の人に到達する(その目標と同一化する)動機づけを「同一化的動機づけ」というそうです。
次に、「しかたなく勉強する」、「目標と同一化させようと勉強する」など、これまでの動機づけを統合して、「なんとなく勉強している(負担感がない)」、「勉強するのが当たり前(抵抗感がない)」というのが「統合的動機づけ」だそうです。
紹介した4つをあわせて、「外発的動機づけ」というそうです。
「外発的動機づけ」に対して「内発的動機づけ」は、最高レベルの動機づけだそうです。「おもしろいから勉強している」、「勉強しているのが楽しいから」、「勉強することをやめない、勉強し続けている」という状態だそうです。
ただし、外発的動機づけが否定されるものではなく、これらによって内発性が高まる場合があるそうです。
「勉強をし続けることをやめない」。こんな子どもがクラス全員だったら、おうちの方も教員も大喜びですね。2月7日(木)の朝の打合せでは、教育基本法から「自ら進んで学習に取り組む意欲を高めることを重視して行われなければならない。」と、子どもの意欲を高めるよう教員に提案したところです。勉強に限りませんが、子どもを夢中にさせるというのは難しいものです。いかに、子どもたちが自分から進んで、そのことに取り組ませるか、取り組むように仕掛けるのかを、絶えず模索しなければならないようです。
朝会で子どもたちから出た意見をカテゴライズして、保健室の側壁に掲示しました。果たして、子どもたちは、勉強し続ける子になるのでしょうか?現在、家庭学習強化週間中です。
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出席停止(新型コロナ、インフルエンザ等)後、再登校する際に提出してもらうものです。医師の証明等は必要ありません。
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