日誌

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地区学校音楽祭

 「喉から心臓が飛び出す」というのは、このような状態なのかもしれません。「映画館みたい。」と喜んだ子もいれば、初めて舞台に立ち足が震えた6年生もいたようです。体調を崩しながらも参加した子もいます。ここまで、歌声と気持ちを創り上げた6年生の皆さんに金賞を送りたいと思います。もう一生こんな大きいステージに立つことはない子もいるかもしれませんが、これからの長い人生にはこんな緊張する場面がいくつかあるかもしれません。貴重な体験でした。おつかれさまでした。応援に来てくださった保護者の皆様、ありがとうございました。


学習しています

 3時間めと5時間めの授業の様子を一部紹介します。アクティブラーニングを実践しているクラスもありました。1学期のまとめに向けて、学習の質が上がっているようです。
 
↑1年道徳                  ↑2年道徳
 
↑3年算数                  ↑4年外国語活動
 
↑5年算数                  ↑6年理科

↑2組算数

合唱壮行会

 学校音楽祭に6年生が出場するので、そのリハーサルも兼ねて大宮小タイムにその歌声を全校生に披露しました。今年度は6年生だけで構成し、6年生がA部門に出るかB部門に出るかを決め、曲を選び、練習日程を決め、6年生の団結を高めようというねらいもありました。
 披露したのは、6年生の音楽の教科書にもある「未来への讃歌」です。音楽の授業でCDで歌を流す時がありますが、今日の6年生の歌声はまるでCDを流しているかのようなきれいでした。練習の中では、運動会の練習もありなかなか思うように歌声がそろわない時もあったり、朝の会や昼休みなどのわずかな時間も練習するなどの困難があったようです。
 でもそんな困難を、クラスの力で乗り越えて曲を仕上げたのは立派です。結果はどうあれ、合唱をとおして困難を克服したことは、子どもたちにも大きな自信となったのではないでしょうか?

避難訓練

 9月25日(水)2時間めに避難訓練をしました。来校者が不審者とわかり、教職員が制止しましたが、その制止を振り切って校内に侵入したので児童を避難させると同時に110番通報をするという想定でした。不審者を確保後、安全が確認されたので、体育館に集まり、警察の方々から話を聞きました。ビデオを見た後、ランドセルをつかまれた時や腕をつかまれた時の逃げ方を教わりました。今回は安全に避難できましたが、不審者が校内に侵入しない未然防止策をより強化する必要があると感じました。
 また、遊びや習い事に出かける時に防犯ブザーを持っていない児童が半数以上いることがわかりました。ぜひ身に着けてほしいと話しました。
 

火曜サロン

 毎週火曜日に大宮コミュニティセンターで開催される火曜サロンを、ボランティアさんのご協力により、今回は特別に大宮小体育館で開催していただきました。5年生は、総合的な学習の時間の「ともに生きる」の単元で、高齢者の皆様との交流を体験しました。今回は、輪投げを楽しみました。子どもたちは、高齢者の皆様とも仲よく輪投げを楽しみました。参加した高齢者の中には、笑顔を見せたり、子どもたちを励ましてくれたりしました。子どもたちも、礼儀正しく、大きな声で発表していました。帰り際には、笑顔で手を振る子どもたちの姿が印象的でした。