日誌

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人権集会

 1月15日(水)の朝の活動は人権集会でした。
 まず、ふれあい班ごとに集まり、言われてうれしい言葉を9つ書きました。「ありがとう」、「いいね」、「やさしいね」、「頭いいね」、「ドンマイ」など素敵な言葉がどんどん出てきましたが、話し合って9つに絞りました。普段学び合いの授業を学校全体でしているためか、よく話し合っていたようです。


 次に、ビンゴゲームをするために、9つのマスに9つの言葉を入れていきます。ビンゴになるためには、中心に最も言われてうれしい言葉を配置するよう話し合いますが、中心に置いた言葉で多かったのは「ありがとう」だったようです。

 次に、教員が、子どもたちが予想した言葉を一人一つずつ発表していきます。縦、横、斜めのいずれか3つ揃ったら、ビンゴです。子どもたちの予想どおり、「ありがとう」を中心に置いた班は、早くビンゴになりました。「ありがとう」は、言われてうれしい言葉ナンバー1だったようです。


 最後に「ビリーブ」を歌いました。中には、手話でビリーブを歌っていた子がいました。どこで覚えたのでしょう。手話も耳の不自由な方との会話では必要ですので、人権集会がさらに盛り上がりました。
 あらためて、人権の大切さを感じることができた集会でした。企画運営した「やさしい委員会」さん、おつかれさまでした。





4時間め

 1月10日(金)4時間めの授業の様子です。冬休み明け初日から勉強に頑張っている姿が見られました。本時もよく勉強しているようです。3~5人のグループになっているのは、教えあったり、考えを伝えあったり、熟議をしたり、助け合ったりするためです。これから、Iot、AI、ビッグデータなどが飛躍的に進歩するSociety5.0の社会では、答えが一つにならないような課題(作文、問題の解き方、学級会で何をするかなど)は、話し合って納得できる答えや方向性を出すことが求められています。だから、少人数ですぐ話し合える環境を作っています。
 
 
 

冬休みの宿題

 冬休みの宿題の中の自主学習ノートが、どんどん提出されています。今日だけで、これだけでした。昨日も、もちろんたくさん提出されました。本人たちの努力もすばらしいですが、励ましや〇つけなど、お子さんの自主学習の推進にご協力いただいた保護者の皆様にも感謝です。

英語でスピーチ

 給食の時、「いただきます」の後の約1分、ALTの先生が、オーストラリアのお正月の話をしました。「バーベキュー(という言葉)しかわからなかった。」と言っていた子もいましたし、ただ黙々と食べている子もいました。わかっても、わからなくても、ネイティブな英語に耳を慣らすことが、これからの外国語や外国語活動では必要と考え、これから火・水曜日の給食の時間にスピーチをしようと計画しています。