日誌

人権集会

 1月15日(水)の朝の活動は人権集会でした。
 まず、ふれあい班ごとに集まり、言われてうれしい言葉を9つ書きました。「ありがとう」、「いいね」、「やさしいね」、「頭いいね」、「ドンマイ」など素敵な言葉がどんどん出てきましたが、話し合って9つに絞りました。普段学び合いの授業を学校全体でしているためか、よく話し合っていたようです。


 次に、ビンゴゲームをするために、9つのマスに9つの言葉を入れていきます。ビンゴになるためには、中心に最も言われてうれしい言葉を配置するよう話し合いますが、中心に置いた言葉で多かったのは「ありがとう」だったようです。

 次に、教員が、子どもたちが予想した言葉を一人一つずつ発表していきます。縦、横、斜めのいずれか3つ揃ったら、ビンゴです。子どもたちの予想どおり、「ありがとう」を中心に置いた班は、早くビンゴになりました。「ありがとう」は、言われてうれしい言葉ナンバー1だったようです。


 最後に「ビリーブ」を歌いました。中には、手話でビリーブを歌っていた子がいました。どこで覚えたのでしょう。手話も耳の不自由な方との会話では必要ですので、人権集会がさらに盛り上がりました。
 あらためて、人権の大切さを感じることができた集会でした。企画運営した「やさしい委員会」さん、おつかれさまでした。