日誌

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5時間めの様子

 1年生は、道徳でした。1年生でも、今日の道徳は何を勉強するかはわかっています。そこで、教師が「でもいいでしょ、しても?」と、わざと望ましくない言動を示し、本当に道徳心が育っているのかを試しています。道徳は、わかっているだけではなく、実際の言動でできなければ身についたと言えません。教師に反対してでも、望ましい言動がとれることが、道徳的実践態度が身についたと言えます。
 2年生の道徳では、教師が机の間を回って、子どもたちの意見を調べていました。誰を最初に指して意見を言ってもらい、次に誰の意見を発表してもらおうかと、机の間を回って授業を組み立てています。
 2・3組の道徳では、友だちの意見をよく聞いてもらいために、教師がオーバーなリアクションをしていました。集中が途切れがちな子を傾聴させるためには、必要なテクニックです。
 5年生の道徳は、浅田真央が題材になっていました。浅田真央が早くも道徳の教科書に載るなんて、すごいと思いました。
 6年生の道徳では、教師が範読していました。子どもに読ませると、中にはつかえて読むため、登場人物の気持ちをつかみにくいためです。心に響かせようと、情感豊かに読んでいました。
 4年生は、音楽室で音楽でした。音楽室のような特別教室でも、密を避けて学習しています。
 
   

4時間めの様子

 今週から、班での学習を始めました。
 2年生は、図工の作品を発表をしていました。発表が終わると、座っているお友達から拍手が沸き起こりました。やさしい子たちです。
 2組は、個別学習でした。もうすぐ給食だけど、がんばれ、がんばれ。
 5年生は算数で、比例の考えを日常生活に生かす勉強でした。新しい観点「主体的に学びに向かう態度」を身につける時間でした。よく手をあげています。手をあげると、勉強に参画しているように見えます。確かにそうですが、手をあげない子が考えていないわけではありません。頭の中では、思考が5G並みのスピードでめぐっているのかもしれません。手をあげない子も、よく考えているように見えました。
 6年生は、呼気をビニール袋に入れて、二酸化炭素を調べる実験でしたが、教師が演示実験をしていました。コロナの影響です。

 
 
 

3年生の校外学習

 3時間めと4時間めに、3年生が学校の周りを校外学習してきました。
 雨が心配だったので、傘を持って出かけました。「傘を振り回して事故がないように。」、「交通事故にあわないように。」などの注意を聞いた後、元気にあいさつをして出かけていきました。
 上町方面を探検して、無事戻ってきました。

QU

 朝の活動で、2年生以上がQU(キューユー)をしました。町内小中学校のすべてが実施しますが、本校は本日でした。
 いじめを受けているか?学級生活に満足しているか?学習意欲は?友達関係は?学級の雰囲気は?などを、アンケートします。7月頃に結果が出るので、個度たちへの指導に生かしたいと思います。