日誌

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朝の学習

 今朝の朝の活動は、緑の活動のはずでしたが、雨天のため、木曜日の学習と交換しました。急な変更でしたが、子どもたちはよく勉強していました。
 中には、わからない子に友達が教えているクラスもありました。勉強はすべて大人が教えるとは限りません。子どもが教えた方がわかりやすい場合もあります。また、教えることで教えている子どもが勉強になる場合もあります。深く理解していないと教えられません。ラーニング・ピラミッドによれば、講義型の授業の学習定着率は5%だそうですが、他の人に教えると学習定着率は90%だそうです。本町では学び合いを進めていますが、学び合いのゴールの一つが、わからない子は「わからない」と言えて、わかる子は、わからない子がそう言う前にわからない子に教えられることです。3か月のブランクがありましたが、このような学び合いができているクラスがあることは、本町が進めてきた学び合いの成果と言えるかもしれません。
 
 
 
 

野菜

 3年生が野菜を育てています。総合的な学習の時間で「野菜を育てよう」を学習しているからです。今日収穫したところ、ナス、キュウリ、トマトなどのたくさんの野菜がとれました。まだまだとれそうです。
 ボランティアさんが、農園の管理をしてくれているおかげです。ありがたいことです。

清掃

 今年度から、朝の活動に清掃をしています。班長さんが班員を並ばせて、あいさつをして、清掃開始です。中には、オルガンの下まできれいに床拭きをしている子もいます。
 全部の場所を回ることはできませんでしたが、時間いっぱいまでよく働いていたと思います。

 

研修

 放課後は、学力向上推進リーダーによる研修でした。2時間めに行った示範授業の解説と今後の展望を研修しました。新学習指導要領がスタートしていますので、確実にその趣旨が授業に反映できるようにしたいと考えています。