日誌

日誌

 夕方6時頃、南の方角に見えました。変わった形の雲でした。積乱雲のような気がします。もし積乱雲だと、その下は雷雨です。雷は恐ろしいですが、雨が降ってくれないと暑苦しいので、ジレンマに陥ります。

評価の研究会

 放課後に、評価の研究会をしました。今日の算数の授業で、誰がよくできて、誰がそうでもなかったかを比べあいます。ある先生は、その子を「よくできた。」と思っても、別の先生は、同じその子を「できていない。」と評価する場合があります。その時、どちらが妥当かを大勢の教員の目で判断します。テストなら点数が出て、どの先生でも同じ点になりますが、観察での評価は、見方が分かれる場合があります。そこで観察する目を養うことが目的です。今年度から「主体的に学習に取り組む態度」という新しい観点が設定されたので、研究することになりました。今日は1クラス15分程度に設定し、計3クラスの研究会をしました。
 教師には、指導だけでなく評価する眼力も必要です。

朝の様子

 教育史上こんな短い夏休みは初めてかもしれません。この貴重な8月17日の朝の様子を紹介します。
 教室の黒板には、担任の熱くしかも優しさあふれるウェルカムボードが用意されていました。

 
 
 

 子どもたちが登校してきました。交通安全に気をつけて一列で登校しています。交通指導員さんも、駐在さんも皆さんを見守ってくれています。横断歩道では手をあげています。渡り終えると交通指導員さんに「ありがとうございました。」と元気にお礼を言っています。休み明けなのに忘れていません。すばらしいです。バスの中では、大声を出さず静かに乗っています。
 
 
 子どもたちは、たくさんの荷物をかかえています。低学年の子には重そうです。「宿題終わった?」と聞いた子は、全員「終わりました。」と答えていました。すごい子たちです。
  
  
 教室に着くと荷物整理をしています。糊のキャップが締まっているか確認している子がいました。しっかり者です。片付けが終わった子は、友だちや先生と話をしていました。夏休みの出来事を話しているのでしょうか。
 いつもと変わらない感じで、めったにない8月17日の学校がスタートしました。