日誌

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朝の学習

 今朝は学習でした。どのクラスも鉛筆を走らせる音だけが聞こえていました。みんな真剣に課題に向き合っていました。今回の評価の改訂により、主体的に学習に取り組む態度が新出しました。その中に、「粘り強い取り組みを行う側面」があります。今朝の学習の様子は、まさに粘り強く取り組んでいるのではないでしょうか。
 
 
 
 

研修

 放課後、QUの分析をしました。講師に塩谷中のスクールカウンセラーの先生をお招きし、クラスがどんな傾向があるのかを研修しました。観察などの教師の主観的評価と、このような数値的な客観的評価をうまく混ぜ合わせることで、子どもたちの指導に役立てたいと考え、実施しました。担任は、クラスの傾向を見て、「あーなるほど」と感心したり、「やっぱりなあ」と自分の評価と合っている部分があることに気づいたりしていました。

2時間め

 1・2年生は、合同体育で、運動会の練習をしていました。2年生が手本を示していました。いつもはお世話になることの多い2年生ですが、今日は全員お兄さん・お姉さん気分で、1年生に教えていました。2年生がたくましく見えました。
 3年生は、算数で、めあてが「数を10倍する計算をしよう」でした。考え方をみんなに発表すると、聞いている子どもたちから「そうそう」とか「別の考え方があるよ」などとどんどん見方や考え方を広げる発言が出ていました。学び合いができつつあるように感じました。
 4年生は、理科で、めあてが「電気のはたらきを復習しよう」でした。グループになり、学習したことを確認したり、わからないことを教え合ったりしていました。学び合いができつつあるように感じました。
 5年生は、昨年の運動会のダンスのビデオを見せていました。いよいよ運動会です。大成功に向けて高学年としてのモチベーションを高めているようです。
 6年生は、書写でした。「墨で表す」というめあてで水墨画を描いていました。水墨画を書かせることを通して、筆圧を変えることで線の太さや細さを表すことを体感させているようでした。
 なお2・3組は、全員交流学習でした。
 今日もよくできました。と言ってもよいようです。
 
 

主体的に学習に取り組む態度の研修

 8月25日(火)放課後、研修をしました。テーマは、「主体的に学習に取り組む態度」でした。今年度から実施される新しい観点です。これまでは、「関心・意欲・態度」と「知識・理解」、「技能・表現」、「思考・判断」の4観点でしたが、今年度から「知識・技能」、「思考・判断・表現」、「主体的に学習に取り組む態度」の3観点になったため、「主体的に学習に取り組む態度」とは何かを正しく理解し、正しく実行していくことが、子どもたちのためにもなりますし、教師の指導力をつけることにもつながります。担任が評価をする際に役立ててもらおうと、学力向上推進リーダーが説明していました。教職員は真剣に学んでいました。