日誌

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夏休み前集会

 業間休みに夏休み前集会をしました。今年度初めて全校生が集まりました。窓を開け、前後左右の間隔をあけて整列し、短時間での集会にこころがけました。
 校長の話の後、学習指導主任が夏休みの生活について話をしました。短い休みですが、安全に健康な生活ができるようにと話していました。子どもたちもよく聞いていました。

登校

 雨の中でも安全に気をつけて登校しました。一人一人が交通事故に気をつけただけでなく、班長さんを始めとした6年生が下級生の面倒をしっかり見てくれたおかげでもあります。もちろん交通指導員さんのおかげでもありますし、バスの運転手さんにも感謝です。大宮駐在さんは、学校の周りを何周もパトロールしてくれていました。学校が再開してからずっと無事故なのは、みんなが交通安全に気をつけていたからだと思います。

かわいいお客さん

 2年生が1年生を連れて、学校探検の学習で来室しました。職員室や保健室、校長室、体育館などを訪れることにより、自分たちの教室だけではない世界があり、やがては自分一人で訪れることができるようにするのがねらいです。1・2年生が校内、3年生の社会で町内、4年生の社会で県内、5年生の社会で国内、そして6年生の社会で世界の国々を勉強し、徐々に子どもたちの世界観を広げるよう学習内容が組み立てられています。今日はその第1歩です。今年は臨時休業の影響で、今になりました。
 いつもは、上級生にお世話になることの多い2年生ですが、今日ばかりは1年生のお兄さん、お姉さんとなって、頼もしく見えました。がんばって学習しているので、特別サービスとして、来客用のソファに座らせてあげたり、金庫の中を見せてあげたりしました。
 2年生も1年生も大変よくできました。
 

2時間め

 1年生はマット遊びでした。前転や後転につながる運動をしていました。繰り返し練習することで、上手に回転するコツをつかんでいます。
 2年生は「あったらいいな、こんなもの」の発表をしていました。丁寧な言葉で、理由をつけて、しかも長く話すことは、2年生の子たちにとって難しいようですが、教師の支援を受けて、徐々に身につけられるでしょう。このような積み重ねが、将来長時間スピーチできる子に育ちます。
 2組と3組は、個別の学習でした。マンツーマンできめ細やかな指導をしていました。
 3年生の外国語活動では、透明マスクをつけて会話していました。音読や合唱、英会話などは表情や口の動きから、会話の内容や語調を判別することもあるので、町で購入していただいた透明マスクは大変ありがたいです。
 4年生は「新聞を作ろう」でした。見出しを考える場面では簡潔な言葉で記事全体を要約する力を身につけますし、記事は5W1Hを整えて長文を書く能力が身につくはずです。今学習していることは、総合的な学習の時間や児童集会などの、これから予定される発表の場面で役立つことでしょう。
 5年生の国語は、言葉の勉強でした。接続語や修飾語を使って、より分かりやすく伝えるための話し言葉や文を書いたりすることができるようにすることが本時のねらいのようです。
 6年生の算数は答え合わせをしていました。6年生になると、答えを赤で書いただけで、できたような勘違いをする子は非常に少なくなります。算数は、漢字と違って、答えを書けばできるようになるものではありません。なぜそうなるのかを式に立て、計算をしてみて、その答えが正解とあっているのかという学習方法が求められます。
 どのクラスも、集中して授業を受けているように見えました。

 
 
 
 

朝の学習

 夏休み前の最後の「朝の学習」でした。次にご覧いただく「2時間め」の画像とほぼ変わらない感じがしました。つまり、みんな机に向かって学習しているのです。学校が再開して2か月が経ち、ようやく学習する姿勢が定着してきたようです。