日誌

2時間め

 1年生はマット遊びでした。前転や後転につながる運動をしていました。繰り返し練習することで、上手に回転するコツをつかんでいます。
 2年生は「あったらいいな、こんなもの」の発表をしていました。丁寧な言葉で、理由をつけて、しかも長く話すことは、2年生の子たちにとって難しいようですが、教師の支援を受けて、徐々に身につけられるでしょう。このような積み重ねが、将来長時間スピーチできる子に育ちます。
 2組と3組は、個別の学習でした。マンツーマンできめ細やかな指導をしていました。
 3年生の外国語活動では、透明マスクをつけて会話していました。音読や合唱、英会話などは表情や口の動きから、会話の内容や語調を判別することもあるので、町で購入していただいた透明マスクは大変ありがたいです。
 4年生は「新聞を作ろう」でした。見出しを考える場面では簡潔な言葉で記事全体を要約する力を身につけますし、記事は5W1Hを整えて長文を書く能力が身につくはずです。今学習していることは、総合的な学習の時間や児童集会などの、これから予定される発表の場面で役立つことでしょう。
 5年生の国語は、言葉の勉強でした。接続語や修飾語を使って、より分かりやすく伝えるための話し言葉や文を書いたりすることができるようにすることが本時のねらいのようです。
 6年生の算数は答え合わせをしていました。6年生になると、答えを赤で書いただけで、できたような勘違いをする子は非常に少なくなります。算数は、漢字と違って、答えを書けばできるようになるものではありません。なぜそうなるのかを式に立て、計算をしてみて、その答えが正解とあっているのかという学習方法が求められます。
 どのクラスも、集中して授業を受けているように見えました。