日誌

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下学年のリレー

 1時間めは、1~3年生のリレーの練習でした。初めて鉢巻をつけました。見ている子も盛り上がりましたが、走り終わった後は密を避けて待機ラインに並ぶことなどのコロナ対策も忘れていませんでした。当日が楽しみです。
 
 

運動会係打合せ

 6時間めが終わった後、5年生が体育館で運動会で使うパイプ椅子にビニルテープを巻きました。6年生は、運動会の係に分かれて、担当教員と打合せを行っていました。応援団は音楽室で応援の練習をし、開閉会式係はスローガンを窓ガラスに貼っていました。全体練習でも運動会本番でも高学年の活躍する姿が期待できそうです。
 
 
 

5時間め

 1・2年生は体育館でリレーの練習をしていました。
 2・3組は全員交流学習で不在でした。
 3年生は「葉にあう色を作って塗ろう」というめあてで、絵の具の勉強でした。
 4年生は空気鉄砲の準備をしていました。
 5年生はグループになって社会のまとめをしていました。
 6年生はリコーダーのテストでした。
 運動の会の練習の合間も授業は進みますが、授業にも集中している子が多いです。

 
 

運動会練習

 4時間めに、開会式と閉会式の練習をしました。
 応援団長の誓いの言葉が、力強くなってきました。
 途中では水分補給をしました。1年生は、教室まで戻って給水していました。
 開閉会式だけでなく、他の種目もかなり仕上がってきました。全体練習が楽しみです。
 

3年生の算数

 9月4日(金)4時間めに3年生が算数をしていました。わからないところを教える子どもたちがいました。わからないことをそのままにしておいてもできるようにはなりません。その日の勉強はその日のうちにできるようにしておきたいものです。ですから、わからないことを「わからない」とメッセージを出すことが大切だと思います。
 今回、評価の観点で「主体的に学習に取り組む態度」が新設されました。この主体的に学習に取り組む態度には、「粘り強い取組を行おうとする側面」と「自らの学習を調整しようとする側面」の2つがあります。まず始めの「粘り強い取り組み」については、毎回新しい内容を学習し、積み上げていくので、あきらめてしまっていけません。
 次に「調整」することについては、この3年生たちのように、わからいことを教えてもらうよう働きかけることも「調整」の一つだと思われます。すぐに他人に頼っては粘り強い取り組みとは言えませんが、自力解決ではどうしても難しい時、やり方を教えてもらうよう自分を調整することは大切ですし、これから大人になるためにはこのように支え合うことを教えることは必要です。
 また、教える人は、本当に理解していないと教えられないですし、説明することで自分の理解能力が確かか評価できますし、説明する言語能力が身に付きます。
 さらに、教師が説明するよりも、児童の言葉で説明したほうがわかりやすい場合がありますし、教師一人では一度にたくさんの児童の個別指導をするのは無理ですので、教師にとってもメリットがあります。
 今回は3年生を紹介しましたが、このように学びあう学習スタイルは、今年度で3年目を迎えます。「学び合い」と言い、大学教授の指導の下に、塩谷町全体で進めています。学力向上も目的にありますが、この写真のように、自然に助け合う姿が出るようになるのも、目的の一つです。