日誌

カテゴリ:報告事項

放課後

 2月20日(金)、児童が帰った後、次年度の行事や日課を検討しました。働き方改革により業務改善を進めながらも教育効果を高めるために、熟議をしました。

学年末PTA

 2月19日(水)、学年末PTAが開催されました。たくさんの保護者の方にお越しいただきました。国内でも感染症の流行が懸念されている中、しかもお忙しいところを参観いただきありがとうございました。
 
 
 
 
 全体会では、学校評価の説明や学校支援ボランティアの募集などを行い、今年度の反省と次年度の方向性を紹介しました。学年懇談後に、次年度大久保肘内バス利用の保護者の方が集まり、下校バスの安全対策を話し合いました。16時30分からは、PTA運営委員会が開かれ、PTA行事アンケートをもとにして次年度の行事案が企画されました。皆さん、熱心に協議いただきありがたかったです。
 

読み聞かせ

 2月14日(金)、今年度最後の読み聞かせがありました。読み聞かせボランティアさんの中には、読み聞かせが終わった後、お仕事に行く方もいるそうです。本当にありがたいことです。次年度も読み聞かせを実施したいと考えていますが、読み聞かせをしていただくボランティアさんの方が少しずつ減っています。ご協力できそうな方は、ご連絡ください。
 
 
 

学校に着いたら

 2月10日(月)朝8時頃の様子です。ランドセルを下ろしたら、荷物を出し、宿題や連絡帳を先生の机の上に出します。月曜日は、提出物の他に、体育着などの月曜セットも片付けなければならないので大変です。でも、手際よくやっています。片付けが終わった人は、友だちと談笑しています。朝の活動が始まるまでのわずかな時間を楽しんでいます。
 
 
 

ワックス塗り

 2月7日(金)の放課後にワックス塗りをしました。ワックスは教職員が塗りますが、その前に子どもたちが床を水拭きします。横一列になり、「1・2・3…」と10回水拭きしたら後ろに下がり、また10回水拭きします。どのクラスからも元気な掛け声が聞こえました。1年生から「(水拭きして)手が痛くなっちゃった。」と言われたので、「それだけ(手が痛くなった分だけ)、床がきれいになったのですよ。ほら、雑巾だってこんなに汚れが取れました。雑巾さんもみんなもがんばったね。」とほめてあげました。
 きれいになりました。2月10日(月)は、ワークスペースをきれいにします。そのため、下校時刻が遅くなりますので、ご了承ください。

クラスの日

 2月7日(金)の朝の活動はクラスの日でした。各クラスの実態に応じて、起こりがちな諸問題を班で話し合い、全体で話し合い、自分自身の気づきとします。一人一人が自分自身の気づきとすることで、クラス内でのトラブルが減ったり、自分中心の見方から多面的な見方をする児童に変容させるのがねらいです。「暴力・暴言」、「嘘」、「内緒話」、「バイキン」の4つのテーマから1つを選択しました。1年生と3年生は暴力、2年生と4年生、5年生は嘘、6年生は内緒話、2組は暴言をテーマにしました。暴力と暴言は、どうして暴力・暴言をするのかについて生活場面から原因分析をしていました。嘘については、ついて良い嘘と悪い嘘をジャンル分けしていました。内緒話については、してよい内緒話としてはいけない内緒話をジャンル分けしていました。どのクラスも真剣に話し合っていました。経験の少ない子どもにとって、TPOによって使い分けることを学ばせるのは貴重だと思います。学んだことを生かして、兄弟姉妹間を始めとした家庭生活や、学校での友人関係をより円滑にしてほしいことを願っています。
 
 
  

委員会活動

 2月3日(月)6時間めに委員会活動がありました。企画委員会は、6年生を送る会の計画を立てていました。かしこい委員会は、2つに分かれ、図書の整頓と話し合いをしていました。やさしい委員会も話し合いをしていました。たくましい委員会はグーパー体操をしていました。どの委員会も、学校生活を豊かにするために、下級生が喜んで取り組んでもらえるような活動を創っています。さすが高学年です。
 委員会もあと1回となりました。本格的な活動は、今日で最後になります。最終回は、活動の評価をする予定です。
 
   

クラブ見学

 1月30日(木)6時間めにクラブ見学がありました。3年生が4つのクラブを見学します。写真は、パソコンクラブの様子です。お兄さん、お姉さんが3年生に親切にパソコン操作を教えているのがほほえましかったです。やさしい上級生です。


4時間め

 1月27日(月)4時間めの授業の様子です。小学校の場合、学級担任が所属クラスの授業を行うことを原則としていますが、担任の教材研究の時間を確保したり、より専門の指導者が授業を行うことで担当教科の学力を高めるため、学級担任以外の指導者が授業を行う「出授業」があります。特別支援学級ではほぼマンツーマンの個別指導を行っていました。担任が出張のクラスはテストをしていました。
 
 
 

PTA運営委員会

 1月23日(木)18:30からPTA運営委員会が会議室で開催されました。今年度の評価が中心でした。子どもたちがより安全にかつ健全に育つよう、熱心に議論していました。皆さん、お仕事があるのに、集まっていただき、ありがたい限りです。
 

3時間め

 1月23日(木)3時間めの様子です。毎日毎日勉強しているので、毎日毎日覚えることが増えてきます。だから、学年の後半の勉強は、だんだん難しくなってきます。今までより、より一層勉強しないと、ついていけなくなるかもしれません。でも、みんな真剣に勉強しているようです。
 
 

ふれあい班

 1月22日(水)の大宮小タイムは、ふれあい班で遊びました。全員が校庭で遊びました。普段は外に出ない子も、今日ばかりは外に出て遊びました。いいことだと思います。

研究授業

 1月21日(火)、3時間めに1年生、4時間めに2年生、5時間めに6年生、6時間めに5年生が、算数の研究授業をしました。東京家政大学の石田教授をお招きして、T2として授業に参加していただきました。指導者は授業者を指導するので参観しているのが多いのですが、石田教授の場合は実際の授業に参加します。授業が終わってから指導を受けるのでなく、授業中に指導を受けます。そのことによって、子どもたちの影響を最小限にします。石田教授は、たくさんのビデオカメラを用意し、それぞれの班で話し合っていることを撮影します。特徴的な解決方法を話し合った班は、映像から児童の話した言葉を文字に変換し、授業記録にします。大変な作業です。
 石田教授の学びあいは、わからないことをわからないままにせず、助け合って答えを導いたり、創り上げたりする活動です。一般的なグループでの話し合いだと、ずっと発言しない子がいたりするものです。また、グループでの話し合いといっても、一人一人の意見の発表になって終わってしまい、その発言に質問をしたり、反対意見を言ったり、意見を統合させたりしないことが多いものです。しかし、石田教授の学びあいは、従来ありがちな話し合いのスタイルを変えるものでした。「みんなそれぞれが素晴らしい考えをもっているので発表しよう。」とか、「せっかくの45分(授業)なのに、なぜわからないままにするのか。わかる人がわからない人に教えればいいのではないか。」などと、人権尊重の考え方も学びあいに含まれているようです。
 どのクラスも、石田教授の学びあいを展開していました。石田教授は、「大宮いいね。」とほめてくださいました。ありがたいことです。教職員ががんばったおかげです。もちろん、子どもたちもたくさんのカメラに囲まれながらも、がんばっていました。
 石田教授をはじめ、学力向上推進リーダーなど、大宮小を支えていただけるのはありがたいことです。
 
↑ 1年算数「おなじかずずつ」
 
↑ 2年生も「おなじかずずつ」ですが、かけ算の考え方を使うのが1年生と違うところです。
 
↑ 5年生「比べ方を考えよう」
 
↑ 6年「資料の特ちょうを調べよう」

↑ 授業研究会


4時間め

 1月20日(月)4時間めの授業の様子です。休み明けにもかかわらず、よくやっています。学習発表会の準備や版画の印刷、研究授業の準備など、指導者は工夫したり苦心したりして授業を進めているようです。