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今日の給食(R3)
今日の給食 11月26日
今日は、白菜 についてのお話です。
白菜は冬が旬の野菜です。白菜の葉は1枚の重さが約100gありますが、そのほとんどが水分です。白菜の良いところは、煮たり、炒めたりして加熱することで、カサがぐんと減ってたくさん食べることができるところです。
今の季節にしっかりととってほしい「ビタミンC」や、摂りすぎた塩分を体の外にだしてくれる働きをする「カリウム」が含まれています。この2つの栄養素は加熱すると汁に溶け出してしまいます。鍋料理やスープにして、汁ごと食べるのがおすすめです。
今日のメニュー
・ わかめごはん ・ 牛乳
・ こめこいりはるまき
・ ひじきとゆばのいために
・ はくさいスープ
今日の給食 11月24日
今日は、さつまいもについてのお話です。
さつまいもは、江戸時代に中国から、琉球・今の沖縄県に伝わりました。それが、薩摩の国・今の鹿児島県に伝えられ、全国に広まりました。
いもの呼び名も、唐いも、琉球いも、さつまいもと順に変わってきました。
さつまいもは、土の中で育ちます。さつまいもの根っこの部分が大きく育ち、いもになります。
さつまいもには、お腹の中を掃除する食物せんいや、風邪の予防に役立つビタミンCがたくさん含まれています。
今日のさつまいもは、学校の農園でみなさんが育てたさつまいもをいただきます。豆乳仕立ての野菜汁に入っています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ あじフライ ソース
・ いそべあえ
・ とうにゅうじたてのやさいじる
今日の給食 11月22日
今日は、マーボー豆腐 についてのお話です。
マーボー豆腐は、給食でも家庭でもよく食べられている料理だと思いますが、もともとは中国の料理です。
マーボー豆腐のピリッとした辛味は豆板醤という調味料が入っているからです。豆板醤は、日本のみそのようなもので、中国の料理、特に四川地方の料理には欠かせないものです。
学校のマーボー豆腐は、豆板醤をたくさん入れると辛味が強くなってしまうので、ほんの少しだけ使い、さくら市産のみそを使って味付けしています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ マーボーどうふ
・ えびしゅうまい
・ ツナとわかめのあえもの
今日の給食 11月19日
今日は、カレー についてのお話です。
カレーは、いろいろな香辛料を使った料理で、熱帯地方の人々が肉の臭みを消すことと、食欲増進のために考えられたと言われています。
サラッとしたカレーが18世紀後半、イギリスに伝わりました。日本には明治時代に伝わり、簡単でおいしくできるようにカレールウが開発されて、今のような「カレー」が食べられるようになりました。
今日はチキンカレーです。玉ねぎ、にんじん、じゃがいもなどが入り、よりおいしくするために、2種類のルーやりんご、トマトなどを加えて作っています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ チキンカレー
・ ブロッコリーとじゃこのサラダ
・ けんさんヨーグルト
今日の給食 11月18日
今日は、きびなご についてのお話です。
きびなごは、ニシンやいわしの仲間で、成長しても
10cmくらいの大きさにしかならない小さな魚です。「きび」というのは、鹿児島県の方言で「帯」という意味だそうです。真ん中に白っぽい線のような模様があることから、「きびなご」と呼ばれるようになったと言われています。
うどんは氏家うどんです。さくら市の氏家地区で収穫された「イワイノダイチ」という種類の小麦粉で作っています。さくら市では小麦が多く作られていて、塩谷地区の約9割がさくら市の氏家地区で収穫されているそうです。
今日のメニュー
・ 米粉パン ・ 牛乳
・ うじいえけんちんうどん
・ きびなごカリカリフライ
・ ごぼうサラダ