日誌

2015年10月の記事一覧

「校外学習【喜連川宿】」(4年生)

10月20日(火)午前中、4年生は社会科見学「地域の名所を調べよう」で喜連川宿の寺社や史跡を見学しました。歴史の重みを感じさせる寺社や参道、昔から伝わる史跡などを見たり聞いたりして肌で感じることができました。

 カラッと晴れ上がった秋空のもと、喜連川観光ボランティアの方々が各名所をクラスごとに案内してくださいました。ボランティアの説明にも集中して聞き、熱心にメモを取るなど、足利氏のゆかりのあるお寺や城下町の特有の道路のつくり「カギの手」や「御用掘り」・「寒竹囲い」などの昔の人の知恵など、子どもたちは参考になりました。観光ボランティアの皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
 
 
 

「茶道教室」(6年生)

6年生は、10月20日(火)の午前中の授業で、社会科の室町文化の体験学習としてボランティア講師を招いて本格的に「茶道教室」を行いました。会場の多目的ホールには掛け軸・生け花・緋毛氈を敷いて茶室を設定し、茶器も講師の先生が子ども達に本格的に体験させたいという意向から、趣のある茶碗を用意していただきました。

初めて体験する子ども達は、多少緊張ぎみながら、茶席の落ち着いた雰囲気の中で茶道を体験することができました。講師の小口先生からは、お菓子のいただき方や喫茶の作法など茶道についての一つ一つの作法を子どもたちに分かるように説明くださいました。また、掛け軸の「日々是好日」についての意味や礼儀を重んじながら客をもてなすお話もありました。子どもたちの体験活動では、初めて茶筅を使って抹茶を立てることは児童にとって難しいようでしたが、講師の先生方のご指導で、上手に泡を立てることができ、おいしくいただくことができました。

ボランティア講師の皆さんの優しいご指導のおかげで、お茶を楽しむことができました。講師の中には前校長の田﨑校長先生や近隣の学校にお勤めになられていた先生方も含まれており、子どもたちにとっても久しぶりにお会いする懐かしさが感じられたものと思います。ご指導くださいました6名の先生方には大変お世話になりました。ありがとうございました。

 
 
 
 

「栃木県学校音楽祭中央祭」

10月19日(月)に栃木県教育会館大ホールで「栃木県小学校音楽祭中央祭」が開かれました。演奏前には、合唱部長・副部長による学校紹介と今まで取り組んできた合唱曲への思い入れなどを紹介してくれました。

本番では学校紹介通りの、明るい笑顔で表情良く歌う様子が見られました。子どもたちは、日頃の練習の成果を十分に発揮して素敵なハーモニーを会場いっぱいに響かせていました。会場には、座りきれないほどの保護者やご家族の方が見えており、演奏後には大きな拍手を送ってくださいました。

講評のコメントには、ステージに立った姿の素晴らしさや透明感あふれる歌声と豊かな響きのあるハーモニーを奏でる演奏ができたという旨の言葉が添えられていました。

保護者を始め多くの関係者の皆様には、長い間ご支援ご協力をいただき心から感謝しております。子ども達は、合唱を通して多くのことを学べたことと思います。たいへんありがとうございました。
 
 

学童軟式野球秋季大会兼ガスワンカップさくら市予選会(最終日)

10月18日(日)爽やかな秋空の下、「第11回学童軟式野球秋季大会決勝戦」が「第9回ガスワンカップさくら市予選会」を兼ねて氏家総合公園A球場で行われました。

ここまで、予選リーグでは機動力を生かして勝ち上がってきましたが、今日の「氏家中央クラブ」との決勝戦では、序盤は好ゲームで一時逆転に成功しリードしましたが、徐々にチーム力に押されるとともに、守備での細かな失策も響き、コールド負けを喫してしまいました。

夏休み以降、6年生が引退するとともに、5年生の中心選手が転校してしまう中、その穴を埋めようと5年生を中心にチームを組み立てていますが、3・4年生も1試合ごとに経験を積み、ゲームの感覚をつかみながら上達していく様子が見られました。今回の“準優勝”も立派な成果です。是非、今日のゲームの反省点を活かし、更にチーム力をアップしていってください。“準優勝”おめでとうございました。
 
 
 
 

「さくら市福祉まつり」

  10月17日には、氏家体育館で開催された「さくら市福祉まつり」の開会式に出席しました。~みよなで奏でよう10周年のハーモニー~をテーマに開催され、開会式の後、きぬ川学院の生徒によるダンスなどのアトラクションがありました。
  会場には、協力団体の出展ブースや体験コーナーがあり、園児・児童生徒の作品展示コーナーには、本校児童の絵画や書道の作品も展示されていました。