日誌

2015年11月の記事一覧

「子ども祭り」(1・2年生)

2年生は今までの生活科の時間に「子ども祭り」の計画を立て、自分たちで考えたゲームやお店などの体験コーナーの準備や品物などの用意をしてきました。2・3校時を使い、1年生や保護者も招待し「子ども祭り」を実施しました。1年生や保護者に「買い物・ゲーム券」を発行し、スタンプを押してもらいながらお店を回っていくというやり方をとりました。秋の射的屋コーナー・コロコロ秋のボーリングコーナー・どんぐり迷路屋など楽しい遊びやかわいいお店屋さんの自作アクセサリーなど、南の森などで集めたどんぐりや松ぼっくりを使い丁寧に仕上げた飾り物に1年生も大喜びでした。2年生が、お兄さん・お姉さん役となり、お祭りにふさわしい歌やお神輿の披露や各コーナーの説明や運営などで1年生をもてなす様子が微笑ましく見えました。
 
 
  
 
 
 
 
 
 

「学校開放日②」

 昨日は、天気予報通り午後から雨が降り出し、今日の校庭の駐車場が心配でしたが、今日は晴天に恵まれ、2・3・4校時には今年度2回目となる「学校公開」を行いました。また、この日は5年生の保護者と児童との「親子学習会」や2年生が1年生や保護者を招いての「子どもまつり」も行われました。

 昨日は、足もとの悪い中5年生の親子学習会のお赤飯の下準備に役員の方が見え、家庭科室で赤飯を蒸かす準備を進めてくださっていました。また、2年生の子ども達も今日のためにリハーサルを行ったり、プレゼントの準備を進めたりと、一生懸命おもてなしをしようという意欲がうかがえました。その甲斐があり、子ども祭りは大盛況で、多くの保護者の方が見えていました。また、5年生の親子学習会では、家庭科室が子ども達と保護者で溢れかえっていました。

その他の公開授業では、3年生の書写の授業には書写指導の講師の花塚先生が見えて、多数の保護者の方が見守る中でハツラツとした楽しい授業を行ってくださいました。更に、学活では氏家中の柿崎先生による食に関する指導が行われました。

各先生方は各教科の通常の授業を行いましたが趣向を凝らしながら児童が活躍する場面を組み込みながら授業を公開しました。

多数の保護者・祖父母や地域の方のご来校ありがとうございました。
 
      
  

「校外学習」(5年生:栃木県子ども総合科学館・日産自動車栃木工場)

11月17日(火)5年生が理科と社会科の校外学習で、「栃木県子ども総合科学館」と「日産自動車栃木工場」へ行ってきました。

 午前中は、子どもたちの科学する心や態度や科学技術に関する興味を高める目的で、栃木県子ども総合科学館を訪れました。色々な科学コーナーやサイエンスショーを見たり体験できたりして、科学的な事象についての知識が深められたものと思います。

 午後の、日産自動車栃木工場では、最初に、ゲストホールに展示してある資料を見たり、GTRや電気自動車のリーフなどに触れたり乗ったりしました。その後、栃木工場の解説映像を視聴し、工場内を見学しました。子どもたちは、間近で組み立てられる自動車の見学を通して、生産工程や自動車工場の工夫などが感じられたものと思います。
 
 
 
 

「音楽朝会♪」

今朝は、「音楽朝会」からスタートしました。今年度2回目の音楽朝会は、2年生と3年生の発表と全校生では「歌よありがとう」を歌いました。

 まず、2年生による「朝のリズム」の歌から始まりました。歌に合わせて足踏みや膝打ち・手拍子などのボディ・パーカッションを工夫して、とてもリズミカルで上手な演奏でした。

 続いて、3年生が「まほうのチャチャチャ」を歌いながら色々な楽器で伴奏を入れて演奏してくれました。更に「十五夜さんのもちつき」の曲を、ペアになった相手との掛け合いの振りを付けてとても楽しい歌を披露してくれました。リズミカルでさわやかな歌声が体育館内に響いていました。各学年の演奏には他の学年の児童から大きな拍手が贈られました。

そして最後には、5・6年生の有志による「南っ子バンド」の伴奏で「歌よありがとう」を全校児童で歌いました。学年ブロックによるハーモニーがとてもきれいに響き合い、心が和む楽しい「音楽朝会」の時間を過ごすことができ、気持ちよく一日をスタートしました。数名の保護者の方も演奏を聴きに見えていましたが、今後も、色々な音楽活動を通して子ども達の情操を豊かに育てていきたいと思います。♪

 
 
 
 
 

「塩谷地区芸術祭作品展」

11月14日(土)・15日(日)、矢板市文化会館において、塩谷地区芸術祭作品展が開かれました。地区内の小・中・高等学校、一般の書道作品や高校生や一般の絵画や写真の作品などが展示され、訪れる人を楽しませていました。

本校からも、毛筆・硬筆の書写書道作品に出品し展示されていました。金賞の入選作品は、12月19(土)・20日(日)、宇都宮市文化会館展示室で行われる「栃木県学校教育書写書道作品展」に、本地区代表作品として展示されるということです。

金賞・銀賞・銅賞の入賞作品については、後日、朝会において賞状の伝達を行いたいと思います。入賞おめでとうございました。
 

 

「太陽観測」は残念ながら中止に・・・

11月13日の午後、「うじいえ自然に親しむ会」と「星とロマンを語る会」の協力をいただき、太陽観測を予定しておりましたが、残念ながら雲が発生してきたため中止となりました。

 この日の午前中、薄雲は見られましたが、まずまずのお天気で「星とロマンを語る会」の菊地先生のお骨折りで、“太陽眼視用望遠鏡”と“太陽投影望遠鏡”を校庭に設置して観測会の準備を整えておりました。更に、今回は太陽観測用フィルターを取り付けたビデオカメラを設置し、映像でも太陽の黒点を映す準備もしておりましたが、菊地先生から、太陽の活動や太陽観察上の注意などを指導いただいたところで、雲が厚み増し中止となってしまいました。

 是非、次回は実現できることを期待したいと思います。
 
 
 

「幼稚園・保育所・小学校教職員相互職場体験研修」

11月12・13日の2日間、栃木県総合教育センター主催の「幼稚園・保育所・小学校教職員相互職場体験研修」が行われました。

この研修会は、幼児教育に携わる教職員の資質の向上や保育・教育環境の整備・充実の一環として研修が行われるものですが、この日は、あおぞら保育園から保育士さんを受け入れ、本校の1年3組を中心に授業参観や授業実践などの研修を行いました。

2日目には「栃木県幼児教育センター」より指導主事も見え、体育の授業実践の参観と授業後は幼稚園・保育所・小学校の連携と相互理解についての情報交換も行いました。

体育の授業では、ボールを使っての運動遊び「ボールで遊ぼう」を元気いっぱいの子ども達とともに楽しく取り組んでくださいました。

放課後には、1学年の担任との具体的な接続の方法などの情報交換を持ち、勤務時間を大きく超過しての熱心な協議も行われました。2日間の研修、大変お疲れ様でした。
 
 
 
 
 
 
 

「校外学習:鬼怒川の自然環境」(5年生)

 11月6日の事前学習に続いて、11月13日(金)の午前中、鬼怒川河川敷で外来種の「シナダレスズメガヤ」の抜き取り作業の体験をしてきました。

 昨年度までは、「ゆうゆうパーク」周辺で活動を行ってきましたが、今年度は新たに上阿久津大橋のたもとにできた「ミヤコグサ管理地」周辺での活動に変更し、地域の保存活動に協力しました。

徒歩で上阿久津の鬼怒川河川敷「ミヤコグサ管理地」まで移動し、加藤会長さんと上阿久津地区の文化財保存委員会や国交省氏家出張所の職員の指導を受けながら“ピックマトック”という抜き取り作業に使う道具を使い、一生懸命草を引き抜きました。礫河原に生えた「シナダレスズメガヤ」は根が深く、おまけに石がごろごろしているため、鋭いピックマトックも火花を発するほど手ごわく、なかなか抜けません。30分ほどの作業でしたが、子ども達は精一杯作業に取り組みました。大きな株には3人がかりで協力しながら抜き取る様子も見られました。


 
 
 

出前授業「鬼怒川の自然環境」(5年生)

 11月6日(金)「うじいえ自然に親しむ会」の加藤会長さんをお招きし、「鬼怒川の自然環境」について5年生が学習しました。

 本校では、毎年5年生が総合的な学習の時間の環境についての学習として、伝統的に「地域の自然環境を守る活動について」取り組んでおり、この日は、加藤会長さんがパンフレット「鬼怒川の自然を守ろう!」や写真パネルを用いて話をしていただきました。また、「シナダレスズメガヤ」の実物や「シルビアシジミ」の標本なども見せていただき、子ども達は身近な鬼怒川の自然環境について理解し、親しみを持つとともに絶滅危惧種の理解と「シナダレスズメガヤ」の自然環境への影響についての理解を深めることができました。
 
 
 

「生け花」ありがとうございます

11月13日に、生け花ボランティアの方が見え、珍しい色合いの「バラ」の花と観葉植物の「ソングオブインディア」、それに「さらし巻きづる」を玄関に生けてくださいました。

今週木曜日には「学校開放日」がありますので、来校者の皆様をきれいな生け花でオモテナシができます。是非、玄関ホールまで足をお運び、ご覧ください。

いつもいつも、ありがとうございます。