日誌

2016年1月の記事一覧

「標準学力検査(2日目)」

昨日から“標準学力検査”が実施されており、昨日は国語科と理科(3年生以上)を実施しました。

今日は、残りの算数科の検査が行われ、各教室とも真剣に取り組む様子が見られました。

テスト前には、気持ちを落ち着かせようとトイレを済ませる子ども達が列を作っていましたが、余裕の表情でした。1年生は昨日に引き続き、担任の先生からテストを受ける際の注意点など細かな指導を受けていました。
 
 
 
 

「標準学力検査を実施」

今日から“標準学力検査”が実施されています。1年生は、今年度初めての検査ということで、担任の先生から記入の仕方について細かく指導しながら始めていました。

国語科では、最初に“聞き取りテスト”が行われておりましたが、各教室とも真剣に取り組む様子が見られました。

検査問題は観点別に出題され、教科ごとに観点は示されており国語は5観点(①国語への関心・意欲・態度 ②話す・聞く能力 ③書く能力 ④読む能力 ⑤言語についての知識・理解・技能)、算数は4観点(①算数への関心・意欲・態度 ②数学的な考え方 ③数量や図形についての技能 ④数量や図形についての知識・理解)、理科は4観点(①自然事象への関心・意欲・態度 ②科学的な思考・表現 ③観察・実験の技能 ④自然事象についての知識・理解)です。それぞれの観点ごとに、目標とした学習内容がどの程度身についたかどうか確認し、結果を今後の学習に生かします。
 
 
 

「おはなし会」

今朝は「民話の会」の皆さんと保護者のボランティアの方に来校いただき、朝の読書の時間に児童向けの読み聞かせを行いました。

3年生向けの民話のお話では、校外学習でお世話になっている松田さんが「浮島地蔵」にまつわる民話を紹介してくださいました。先日訪れた校外学習の記憶がよみがえってくるようなお話しで、解説を加えながら、念仏まで唱えてくれました。

また、保護者の図書ボランティアの方には1・2年生の低学年向けに“絵本の読み聞かせ”を行っていただきました。子どもたちは楽しいお話に目を輝かせながら、絵本の世界に入っていました。

「民話の会」の方によるおはなし会は、今回が最後になってしまいました。お忙しい中、ご協力ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「入学説明会」

1月27日(水)の午後1時30分より、来年度入学する1年生保護者への説明会を多目的ホールで行いました。

学校長及びPTA会長さんの挨拶の後、事務担当者からは学校集金関係についての説明を行いました。更に、1学年担当の職員からは説明資料と“南小1年生ナビ”のプレゼン資料をもとに、学校のルールや1年生の学校生活、入学前に用意するものの説明を中心に説明させていただきました。

その後、1学年のPTA役員を選出したり下校班編成やお迎え分担等の確認を行ったりしました。また、各地区に分かれての登校班名簿の作成の際には、各地区委員さんにも協力をいただき作成しました。ご協力ありがとうございました。

最後に、入学当初に必要な学用品を購入し解散しました。中には、小さなお子様連れの方もいらっしゃいましたが、保護者の皆さんには長時間の説明会へのご参加、大変お疲れ様でした。

新入生の皆さん、4月に入学してくるのを楽しみにしています。
 
 
 
 
 

「児童朝会」(広報委員会)

今朝は、広報委員会による「児童朝会」が行われました。

朝会といっても体育館で全校生が集まって行う活動ではなく、今回は広報委員会の企画・運営で、全校児童に協力してもらいサクラの花・チューリップの花や葉の折り紙の制作を、各教室で行いました。下学年の教室には5・6年生の委員のメンバーが出向き、折り方の指導と出来上がった折り紙を回収していました。

広報委員会の常時活動として、正門脇の掲示板に毎月の行事予定を季節に応じたアレンジを工夫して掲示してくれていますが、今日、出来上がった折り紙は、広報委員会で模造紙等に貼り付け、全校生の思いがこもった掲示物になり“卒業式”に向けて、校内の装飾等に活用するということです。



 
 
 
 
 

「学習強化週間」

  本校では、子どもたちに1年間の自分の学習への取組について振り返らせ、よりよい学習習慣を身につけようとする意欲を高めるために、1月18日~26日までを「学習強化週間」として位置づけ、「基礎・基本の定着の確認」と「学力テストに向けての意識付け」を重点に取り組んできました。

 朝の学習の時間を使って『不得意な部分の補充』を行ったり、昼休みには要望に応じた『補習学習』を行ったりして、基礎基本の定着に取り組んできました。明日の朝の活動では、自分の「学習強化週間におけるめあて」の振り返りを行い、28日・29日に行われる「学力テスト」に向けての意識付けを図っていきたいと思います。是非、ご家庭でも家庭学習においての言葉かけをお願いいたします。
 
 
 
 
 

「理科研究発表会」

1月25日(月)の午前には、今年度の理科研究展覧会を締めくくる「理科研究発表会」が、喜連川公民館研修室にて開催されました。さくら市を代表して6年生児童4名が参加し、研究した成果を堂々と発表しました。

本校は、発表順が1番目ということで子ども達に緊張した様子は伺えましたが、自作のパワーポイント資料や実験の材料などを用いて、今まで取り組んできた「人間ピラミッドの研究」の成果を一生懸命発表しようという気持ちが伝わる姿でした。

小学校の部は6校の発表があり“研究の動機や目的”では、どの研究も素晴らしい着眼点で甲乙つけがたく、実験の結果・観察の記録なども、図や表、グラフなどを使って、わかりやすくまとめられていました。中には、動画なども取り入れながら説明する学校もありました。

審査の結果、「優秀賞」をいただくことができました。残念ながら中央展への推薦はありませんでしたが、夏休み中からの研究や今回の発表に向けて、ご家庭での協力を含め、温かいご支援をいただき心から感謝申し上げます。
 
 
 
 
 

地区「理科研究展覧会」

1月23日(土)~20日(月)喜連川公民館ホールにおいて塩谷南那須地区「理科研究展覧会」が行われています。昨日は展示初日でしたが、会場には、多くの家族連れの見学者が訪れていました。

地区審査の結果、金賞・銀賞・銅賞の表示とともに、学年別に展示されていました。どの作品にも素朴な探究心や柔軟な発想が感じられるものばかりでした。南小の児童も保護者と一緒に興味深く展示作品に目を通す姿が見られました。

夕方から今年2回目の降雪があり、会場周辺には雪が残っていますが、午後には溶けてくるものと思います。お時間の都合がつく方は、会場までお運びください。
 
 

地区「書初展」

 1月23・24日の両日、矢板市体育館にて塩谷地区「書初展」が行われています。

 先日ご案内しましたが、会場には地区審査の結果、銅賞以上の作品が展示されています。展示会場に入ると墨汁の香りが微かに漂い、落ち着いた雰囲気でした。会場には、多くの家族連れの見学者が訪れていました。さすがに、どの作品も力強く、精一杯頑張って取り組んだ様子が伺え、書道に対する熱意が感じられ甲乙つけ難い作品ばかりでした。

「生け花」ありがとうございます

今日、生け花ボランティアの方が見え、今の時期には珍しい「ケイオウザクラ」と黄色の「ナノハナ」、「アイリス」を生けてくださいました。

残雪がある校庭から玄関に足を踏み入れると、寒さを癒し、早春の潤いを感じさせてくれるような生け花が、本校を訪れる人たちを和ませてくれるものと思います。

いつもいつも、ありがとうございます。