日誌

カテゴリ:今日の出来事

平成27年度「入学式」85名の新入生を迎えました

4月10日、若干肌寒さが残る中ですが、春らしい穏やかな陽射しに恵まれ、新入生は保護者に手を引かれながら昇降口前で所属学級の確認を行った後、受付をして教室に入って行きました。

平成27年度入学式も多数の来賓と保護者を迎え、上級生や教職員が見守る中、入学式を行いました。今年度の入学生は、男子40名、女子45名、計85名です。ここ数年、本校の児童数は増加傾向にあり、式場となる体育館も手狭な感じがするほどでした。

新入生は少し緊張しているようでしたが、トトロの散歩の曲に合わせて担任と6年生の誘導で入場し、式が始まりました。担任の先生からの“入学児童呼名”では、学校長の確認にしっかりと視線を合わせて返事をしている新入生も数多くいたり、「お迎えの言葉」の呼びかけに、きちんと「よろしくお願いします。」と言葉を返すことができたりするなど立派な態度でした。また、2年生から6年生の児童も上級生らしく、式の最後の校歌では新入生を後押しするような元気はつらつの歌声で、すばらしい態度で式に臨めていました。

学校長からは、小学校で楽しく生活していくために3つの約束を交わしました。①「友達と仲良くするために、明るい挨拶をすること」②「命を大切に、交通事故には十分気をつけること」③「勉強・運動に一生懸命頑張り、たくましい南小の児童になること」を約束しました。また、教育委員会からも同様に、小学校での生活で①「元気に挨拶すること」②「友達と仲良くすること」を大切にし、楽しい学校生活を送ってほしいと、木下学校教育課長様からお言葉がありました。諏訪PTA会長さんからも、元気いっぱいの南っ子になってほしいと、お祝いの言葉をいただきました。

ご来賓の皆様には、ご多用中にもかかわらず、たくさんの皆様のご臨席を賜りありがとうございました。また、祝詞をお寄せいただいた皆様にも深く感謝いたします。

 保護者の皆様には、お子様のご入学誠におめでとうございます。これから始まるお子様の小学校生活を充実させるためには、学校と保護者・地域が共に協力し合いながら、教育活動を進めていくことが大切だと思います。これを機に、末永く本校の教育並びにPTAの諸活動にご支援・ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。