校長室から
雪景色1/23
とてもきれいでした。明日も凍結が予想されます。気をつけて登校して下さい。
1月23日の登校について
車がスリップするなどの危険があります。気をつけて登校して下さい。
なお、野田市内でもインフルエンザが流行しています。
うがい手洗いマスクなど自己防衛にも心掛けて下さい。
3年生は、私立高校の受験がひと山越えましたが、公立高校に向けて、頑張りどころです。1年生のスキースクールが間近に迫っています。お互いに気をつけましょう。
キャリア教育演奏会
野田市在住の戸張さんにエレクトーンの演奏をして頂きました。
戸張さんは、小学校5年生の時に病気によって視力を失い、それから東京の盲学校に通い、エレクトーンの専門学校に通い現在に至ります。
簡単に話しましたが、どれだけのことか考えると、私には想像できません。
お父さんお母さんも来て頂きましたが、立派な方です。
実は、お母さんは、私の中学校時代の同級生でこの演奏会を開くことにつながります。
「くじけないで不撓不屈の精神がすごいですね」と簡単に言ってしまいましたが、彼女からの答えは、「毎日くじけてます。」と。
アナ雪、糸、情熱大陸、恋、栄光の架け橋、海の歌の6曲は、聞き入ってしまいました。
色々なことを感じとってくれたでしょう。
戸張さんご家族の「素敵さ」を野田市のみんなに伝えたいです。
登校再開
さっそく、高校・専門学校の入試が始まります。
学校ももしインフルエンザにかかったらどういう対応をすべきか?等 色々な場合に備えています。3年生の皆さん風邪にかからないように気をつけて下さい。
新年1回目の集会では「関宿中のあいうえお」という基本的な考え方について話しました。
関中の生徒ががんばっているところを更に伸ばしたいということです。
あ 明るい挨拶(礼儀)
い いい返事(反応)
う 歌声元気にさわやかに
え 笑顔と お思いやり
結果も大事だがその取り組みの過程を大事にしよう
今は、我慢も大切と話しました。
いい1年にしようと。
あけましておめでとうございます。
新年明けましておめでとうございます。
生徒の皆さんは、どのような正月を迎えたでしょうか。
特に3年生は、間近に控えた受験に向けて、せわしない毎日かと推察します。
ここは最後の踏ん張りどころです。がんばって下さい。
今日は、箱根駅伝。野田市の出身者が今年も走るようです。
今年1年夢や目標を持ち関宿中学校や自分を前進させていきましょう。
よいお年を
2017年も学校は、部活動や学習で登校する生徒は多くいるものの一応の終了です。
集会・学級活動を経て今、部活動を行い、下校していきました。
冬休みは、家庭・親を大切にすること。自分や命を大切にすること。ある意味いやだったことを忘れ、リセットしてよい年を迎えましょう。という話をしました。
日本の伝統文化に触れさせ、新しい気持ちを持たせることにその意義があると思います。
充実した年末年始になることをお祈りいたします。
みなさま2018年良いお年をお迎え下さい。
全校学習(保護者参観)
昨日は、私の全校授業を参観頂きましてありがとうございました。
「勉強」ということについて改めて考える機会となりました。
参観頂き、授業の様子、生徒の様子、職員の様子はいかがだったでしょうか。
もうすぐ、2017年も終わります。学習について振り返り、少しでも「根」の部分の説明をしました意欲につながってもらえればと思います。
保護者の皆様には、その後の懇談会も多数参加頂きまして誠にありがとうございました。
12/20保護者会について
12月20日、冬休み前の保護者会を開催いたします。5時間目に全校学活として私めが「なぜ勉強をするのか」という授業をさせて頂きます。全校一斉授業は初めてですのでどうなるかわかりませんが、よろしかったら参観下さい。格技場で行います。
その後、全体会で2回目の学校評価の公表と冬休みの生活について、
学年会で1年生はスキー林間学校について 2年生は校外学習の報告も含めた生活の様子について、 3年生は今回が最後の懇談会になります。よろしくお願いいたします。
2年生校外学習
東武動物公園の集合の後、各班で計画に従った行動をしました。
あとの感想で聞くと、道を丁寧に教えてくれた人、わざわざ混雑の中でスペースを空けてくれた人
友達の協力、道の判断、楽しい声かけ、感性の高い本校の生徒ならではの感想があちこちに聞かれました。
午後は全員で本所防災館で研修です。災害を元にした映像だけでなく、消火・煙・地震・風水害の体験をすることが出来、貴重な半日でした。
いざという時に役に立つのは(特に昼間は)中学生だと思います。本校の生徒は、いざという時にきっと活躍してくれると確信した一日でした。
2年生校外学習
班別行動での学習は、不安もありますが、それよりも更に成長してくれることを期待できる学年になってきました。
東武動物公園を班別に出て、人混みの電車に揺られ皆で試行錯誤しながら、テーマ別研修をすることでこの上ない社会勉強をすることでしょう。
安全に気をつけて、良い勉強になることを祈ります。
保護者の皆様、駅までの送りありがとうございます。明日、今までの準備を無駄にしない行動になることを願うばかりです。
ヤクルトスワローズ監督
先日のスポーツの集いで招聘した、現ヤクルトスワローズ監督 小川淳司氏とのツーショットです。監督は、千葉県の出身で習志野高校で甲子園優勝投手であることは御存知の通りですが、今シーズン96敗もしたチームを預かるのはこの人しかいないと思うほどの人格者でした。
決しておごらず、人を大切にし、若手をよく見て育てる意識を持つ。更にベテランを切り捨て若手に切り替えるなどという事はせず、ベテランにはベテランの味を出させようとする。
私は、来年度ヤクルトスワローズを応援します。
心肺蘇生法講習会
何よりも大切な命を守るために、救急法は大切な学習です。
我々は、いざというときにどのように動けるかは不安ですが、時々講習を受けることで準備をしていきたいと思います。
救急隊の方々は、常に勉強・研修をしているようです。いつもありがとうございます。
講演会のお知らせ
私がここに掲載するのは、体育協会の一員としてとなりますが、明日12月2日は、野田市スポーツの集いがあります。優秀選手・指導者の表彰をはじめ、著名人を呼んでの講演会が行われます。本年度は、プロ野球ヤクルトスワローズ監督の小川淳司監督です。「育てる」という題名での講演ですので、是非ご参加下さい。
時 12月2日(土) 3:30分から
場所 野田市興風会館
あいさつ
白山中学校から一日研修に来た先生が、「挨拶や歓迎の感じが温かい雰囲気」ですごく力になったと感じています。本校の生徒の温かさ、節度のようすが評価されうれしく思います。
白山中学校は、今年度の東葛駅伝大会でぶっちぎりの優勝校であることは御存知の通りです。
しっかりとこだわった取り組みをしていないと優勝なんて出来ないと思いますが、その学校の先生や校長先生にそこまでお褒め頂くと私までうれしくなります。
コミュニケーションやあいさつは学校の中でも大切な指導・活動の一つであると改めて思いました。ありがとうございました。
土曜授業
本日も土曜授業を行っています。
NIE(ニュースペーパーインエジュケーション)が流行っていて、新聞を読んで、解釈し表現をする学習が本校でも行われていますが、そもそも読書や新聞を読む習慣が少ないため、一時間ずっと本を読む時間をとりました。土曜授業でわざわざ学校に来て、図書室で読書ですか?と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、生徒達は図書室を中心に静まりかえって読書をしています。
本に集中し、読みまくっている姿っていいですね。
家に持ち帰って時間を見つけて読むといいなと思います。
ちなみに私は「話に「オチ」をつける技術」という本を読んでいます。
野田市指定ボトムアップ公開研究会
11月22日(水)1:30分より小中連携教育というテーマを頂き、2年目の公開研究会を行わせて頂きます。小中連携教育・各教科・道徳・各領域の研修に限らず教師としての在り方、学級経営の在り方、生徒指導の在り方についての視点からもご指導ご指摘を頂き今後の糧としていきたいと思います。ご参観頂きたいと思います。よろしくお願いいたします。
1:30~ 家庭科(小学校吉野教諭)
社会科(中学校伊藤教諭)
国語科(中学校坂本教諭
英語科6年生(中学校小幡教諭)
2:35~合同集団下校 関宿小学校
3:00~全体会
3:40~分科会
こだわりの素敵さが質を高める
本校も自主性を高めるためにはどうするべきかを考え続けています。
部活動やスポーツの集団も走ですがひとつのことにこだわり続けることは大切なことだと考えています。今話題の大相撲では上下関係が厳しく、番付順に食事をとる。
なでしこジャパンのロッカーはきちんと整頓されている。
全国大会に行くチームの道具や靴は常に整頓している
関宿中学校はとにかくあいさつや礼儀を重んじる。
下駄箱の靴や教室の机を整頓する。(写真)
とにかく時間を守る。
野田市のアスリートはしっかり体を向けて話を聞く(写真)
質を高めるときにやはりこだわりが大事であると思う。
育てる
先生が、待機している間、全校生徒は掃除の時間でしたが、自分の分担を一生懸命掃除し、誰1人無駄話をしている生徒がいないことに講師の先生方は感心されていました。
私は、「それは、今年だけでなくて伝統なんです。」と得意げに話しました。
先輩が見本を見せる、自分も汚いところを率先してやる。後輩に教える。お客様に立ち止まって礼をするなどと組織全体で行っているところがたぶんそうさせているのかも知れませんね。
少ないからこういうことが出来るわけではありませんよ。と話しました。
日本の伝統文化はいいところがたくさんあります。さすが先生、玄関の履き物が隅にきちんとそろえられて美しい置き方でした。
2年生が学んだ2時間でしたが、私たちもとても勉強になりました。
関小フェスティバル
関宿小学校のフェスティバルが明日行われます。本校も午前中学習の後、関宿小学校にて音楽発表交流会に参加します。ほぼ全員が関宿小の出身ですのでわかりやすい小中連携行事です。
市内音楽会で発表した全校合唱を発表しますが、少しでも小学生の刺激になればと思います。逆に小学生から力をもらって来たいと思います。
午後1時からですのでお時間のある方はどうぞ。
野田市弁論大会
関宿中学校は、村松遙菜さんが代表で「平和な日本への第一歩」という題で弁論します。
村松さんも、文化祭、学級の出し物脚本づくり、部活動もちろん受験勉強等で忙しい日々でしたが、この日に向けて一生懸命練習してきました。母が勤める介護施設に職場体験に行って学んだこと、障害者や老人に対する考えなどを訴えます。村松さんの人柄がでたすばらしい弁論です。
尚、一般の方は入場できませんが、各校の生徒会役員が一堂に会し、生徒会の取り組みなどを紹介し合う場としても独特の取り組みです。
市長さん訪問
予め、アンケートに書いてあった市長さんと話をする機会の実現のためです。
「小さな事でも全力で」とは本校の方針ではありますが、本校の生徒達はさすがです。
まず、吹奏楽部がウエルカム演奏 会議室で給食を食べながらの語り合い。
①なぜ市長になられたのですか。
②野田市のいいところはどんなところ
③犬は好きですか
④好きな言葉・大切にしているモットー
⑤尊敬している人
⑥路線バス・豆バスの増便は?
⑦ゴミ袋・水道代は安くならないか
⑧若者がたくさん住むような工夫は
⑨どんな施設をつくるか
等時には笑いを交え、真剣に答えて下さいました。さすがです。
その後、3年生の和太鼓部の演奏・合唱もあり、最後は全校生徒で見送りを行い、
和やかで意義のある会となりました。
東葛駅伝
珍しいほどの大雨の中、各校10人、710人の選手が襷をつなぎました。
本校は、2区までは60番台後半でしたが、その後最下位に下がり、9区からの繰り上げスタート(52校)においても最下位になり、総合で大きく遅れ最下位をとってしまいました。
生徒数が少ない学校とはいえ、最下位はさすがにショックでした。
男子生徒は強制的に駅伝部に入り、3000Mを17分くらいで走る生徒も少なくない中、3年間練習を続け、その成果が表れる日でした。もちろん一人ひとりのタイムは上がりましたが、本校だけが9区から本校の襷で走ることが出来ず、他校からすると力不足は否めませんでした。
人生に於いて何事においても最下位をとる事はさほどないかも知れません。慣れっこになってしまってもいけません。
この悔しい気持ちを来年度につなげ、また、全校生徒で地道に練習をしていく必要があります。
市民駅伝、葛北新人戦くじけない関宿中学校をつくっていく覚悟です。
市内音楽会前日
明日、野田市小中音楽会が文化会館で行われ、全校で参加します。
プログラムNO7吹奏楽部 ベートーベンズ・グリーティング ディスコ・セブンティズ・メドレー
プログラムNO22 全校合唱混声三部合唱 友 ~旅立ちの時~
今年から、諸事情でチケット予約制になったため明日突然の入場は出来ませんが、しっかり歌ってくれると思います。(文化祭での発表もあります。)
7:10学校集合(弁当持参) 練習
7:55バス出発 遅れないようにお願いいたします。
東葛駅伝大会
この大会は、東葛地方の中学校71校全中学校が参加して行われます。
上位の学校は、全国大会に出ても十分戦える力を持つほどレベルの高い大会です。
本校は、残念ながら最下位争いを余儀なくされますが、そこには簡単に引き下がらないドラマがあり、1年間の成果がでます。本校は、男子全員が駅伝部ですので、文字通り全校挙げての取り組みとなります。(女子も全員応援に行きます。)
68番~71番のレースになると思います。ゼッケンナンバー311番関宿中学校にご声援をお願いいたします。
無意識の力
学校の持つ独特の「空気」を学校で生活する生徒職員みんながいつも楽しげに過ごしている、充実して過ごしている「空気」にしていきたいと思っています。
無意識に吸っている「空気」。それぞれの家庭にも特有の空気が流れているかも知れません。
その親や地域が作り出す環境という空気を何年も何十年も吸いながら育っています。我々の学校もしかり。関宿中学校の環境が作り出す「空気」が流れているのを無意識の力として大きく影響させていることでしょう。なんとなく勉強に励みたくなる空気。みんなが元気いっぱいで部活や特別活動に取り組みたくなる空気。みんなが夢や希望を持てる空気が出せると良いと思います。
関宿中学校は今、市内音楽会、文化祭、東葛駅伝大会、関小中フェスティバル等に向けて皆が多忙な日々を送っています。もちろん、受験や学力向上は一番の課題です。
何でもやる関宿中、小さな事でも全力で取り組む姿勢、そして多様な体験が豊かな人間性をつくると確信しています。無意識(空気)の土壌がよく耕され、肥沃な土地になり、すばらしい実をつけることを願っています。
和太鼓部フェスタ
和太鼓部は千葉県でも関宿中独特の取り組みで、地域の行事、文化祭等で発表します。
それぞれが、部活動を2つも持っていて、更にこの和太鼓部を運営・活動しているわけですから、練習時間の確保も難しいところです。
今日の発表では、創作和太鼓のみでなく、踊り、ゲーム、和太鼓体験コーナー等もあり、楽しい企画となりました。
お茶のコーナーがあり、お客様には生徒手作りのお手紙付きコースターセットが全員に渡され、至れり尽くせりでした。部員の表情からにじみ出る充実感を見ていると皆さんが幸せな気持ちになった時間でした。
特に、3年生の和太鼓部の人たち3年間の活動ご苦労様でした。ありがとうございました。
月
「月」が美しいとき。今年の中秋の名月は10月4日です。日本人は、花と並んで月が好きですね。
徒然草(吉田兼好)で
「花は盛りに、月は隈(くま)なきをのみ、見るものかは(花は満開の時だけを、月は曇りがないのだけを見るものであろうか、いやそうではない」
この文に続けて、兼好法師は、「降っている雨を見ながら、見えない月を慕うのも、しみじみと趣深い」と独特の美意識を展開しています。
人それぞれの感じ方ですね。
自分の経験を積み重ねることで感覚がみがかれ、自分の言葉を持つようになります。
獲得した言葉の数だけ感情を細かく分けることが出来、多様な視点を持つことが出来るものです。
様々な教育活動の場を捉えて、自分の思いを言語化する習慣をつけていきたいと考えています。
読書の秋の到来です。古来より、花や月を歌に詠み、文章を表した日本人に思いを馳せながら、あまり読まないジャンルの本を開いてみたらいかがでしょうか。
和太鼓部フェスタ
他の部活動を中心に行っている生徒達、時間を見つけて練習を重ね、関宿中学校独特の伝統を繋いでくれています。
そんな生徒達の演奏を是非、是非ご覧下さい。
時 9月30日(土) 10:30開演
場 関宿中学校体育館
人権講演会
野田市人権・男女共同参画推進課の事業で3年に1度行われます。
講師はNPO法人ジェントルハートプロジェクトの小森 美登里さんです。
小森さんは、いじめが原因で自殺をした娘の事を中心にお話をされます。
人間が人間らしく生きる権利・いじめ・集団生活・人間関係づくりについて考える良い機会となることでしょう。
読書のススメ
読書のススメ
本日、期末テストが終わりました。生徒の皆さんいつもより多い家庭学習ご苦労様でした。試験はどうでしたか?と質問すると今ひとつ結果につながりませんでしたとの返答の人がいます。そこで、試験が終わった今、どのような学習をしたら自分を伸ばせるかを書きます。答えは「読書を勧めたい」です。読書をするとどんないいことがあるのでしょうか。
⑥つの効果について書いてみます。
①読書の習慣を身につけると、集中力が鍛えられていきます。
本を読むことは、自分をその本と対峙(たいじ)させることができ、本を読むと文章を書くスキルもアップすると思います。
本を読むと発想力が豊かになる
②読書することの効果の1つとして、発想力が豊かになるということが挙げられます。多岐にわたる専門書を読めば、それだけ発想の引き出しを増やすことに繋がりますし、物語やフィクションのジャンルの本を読むことによっても、現実とは違った見方を与える効果があると思います。
③本を読むと、今まで知らなかったことや考えたこともなかった知識に触れることが出来ます。そうすると、自分の枠組みから離れたアイデアが浮かんでくることがあります。自分一人で考えていたら一生思い付かなかったようなアイデアでも、読書をするだけで意外と簡単に浮かんでくることがあります。
④本を読むとコミュニケーション能力がアップする
読書をすることで、読み手が登場人物の気持ちを考えることで、他者理解・多様な価値観を享受することができます。
相手の感情を推し量ることができるようになりコミュニケーション力がアップする
読書をすることでコミュニケーション能力が上がると言われると違和感があるかもしれませんが、小説などの物語や著者の体験談などを読むことで人がどのように感情的な反応を示すかがわかり、言って良いこと悪いことや場面に適した言葉を書けることなどができるようになるでしょう。
また、自分ではなかなか考えつかない言葉での表現方法を見つけることができるので上手く感情を伝えられなくて悩んでいる人にも読書を是非おすすめしたいです。
物語性のある本の場合は、主人公や様々な人物も登場します。主人公や登場人物たちの動きを追い、気持ちに触れることで相手の考えや気持ちを察する力が身に付きます。
人の気持ちがわかるようになれば、人間関係の悩みを抱えている場合、自分だけではなく相手の立場になって物事を考えることもできるようになるでしょう。
⑤本を読むとやる気が出る
登場人物が自分の立場を全うしたり仕事や使命に打ち込む姿に共感して自分ももっと頑張ろうと努力することもあるでしょう。
本を読むと失敗を未然に防ぐ事が出来る
本というのは、先人たちの経験が集約されたものです。そこには、彼らの人生で得た教訓や過去に犯した失敗などが綴られているわけです。それを読むことで、私たちは同じ間違いをせずに済むことになります。
成功哲学の本を読めば、成功者がどのような考え方をしていたのかを知ることが出来ます。ビジネス本を読めば、事業を成功させるための秘訣を知ることができます。
⑥本を読むとストレス解消が出来る
ストレスの解消に繋がる
6分間の読書をすることでストレスは3分の1以下になるという研究結果があるそうです。これは、音楽を聞くことや運動をすることよりも高い効果
ストレスを解消したいとき、『音楽』『散歩』やその他の方法がありますが、一番のリラックス効果があるものは『読書』だそうです。
期末テスト①
本日は前期の期末テストを行っています。東葛のほとんどの中学校は週末の体育祭に向けて予行練習を行っているところでしょうか。
3年生は受験という現実があり、今回のテストも結果を求められるところですが、1,2年生は具体的な目標が見つからないままこのテストに入った生徒も見受けられます。
とにかく結果も大事ですが、それに向かう気持ちや姿勢はとても大事です。
よく、野球部が試合前になぜ坊主にするのかと話題になることがありますが、それに向かってみんなでがんばろうとする表れだとすると誰も止められません。何かがあるからがんばる・目標に向かう姿勢が大切ですね。しらけたり開き直ってはいけません。
大きな夢・目の前の目標・取り組みの過程・課題のバランスがうまくとれたときに達成があると思います。
「小さな事でも精一杯がんばる」こと、これは関宿中学校のモットーです。
文字を書く
黒板に書く文字を上手に書きたいというのも常でありたい。文字の大きさ・バランス・構成・色づかい等々子供たちは板書を頼りにノートすることが多いため、板書は教師にとって大切なスキルであると思う。
生徒達の文字をうまく書くことへの考えはどうであろう。授業参観でのノートや1冊終わる毎に私のところに持ってくる家庭学習ノートの文字は千差万別である。
とても几帳面で丁寧なものから全く何を書いているのかわからないものまである。
文字が上手になりたいと思うか?と尋ねると「それほど・・・」と考えている生徒が多いことに驚く。
わかればいい、パソコンの時代だから書くより打つ方が大切と思っている生徒もいる。
文字を丁寧に書き、上手に書くことによって振り返りやすい・印象が良い・人に読んでもらいやすいと考える生徒がいることも事実であるが文字を丁寧で正確に書く文化について考えさせたいと常々思っている。
期末テスト
ふだんの勉強の成果を知るためだから特別はやらないなどと言う中学生もいますが、テスト勉強は特別にやって下さい。
お客様が来ると言ったら特別に掃除をするし、いつもより良いお茶を入れるかも知れないし、いい服も着るかも知れない。特別なあいさつや言葉遣いも学ぶかも知れない。試合が近いと言ったら練習時間が増えるはず。少しでもいいところを見せる。少しでも点を取るという気持ちが大切です。考えることや考えようとするその気持ちが大切なのです。
練習と成果の関係を導き出して下さい。なんとなくや偶然はありません。なぜそうなったのかです。どこがよかったのかどこがまずかったのかです。
しっかり挑戦する気持ちを持って欲しいと思います。
「自分がやる・自分でやる」「無理してでもやる」
現在そんな場面にある人がいますね。
安心安全
学校も第1に考えなければならないのが「安心安全」です。
学校に行っていれば「安心」学校は安心な場所でなければなりません。
しかしながら昨今の報道などを見ると心配事は絶えません。
まさかと思うようなことがあっても少しでも対応が出来るように準備をしておくしかありません。
細かいことで恐縮ですが、学校敷地内への送り迎えの際、最徐行でお願いいたします。
このことに関しても危機管理の1つとして考えておりますのでご理解をお願いいたします。
和太鼓フェスタへのご案内
特色ある取り組みの1つで千葉県下でも和太鼓部が常時活動している中学校はあまりありません。しかしながら、市内音楽会では全校合唱と吹奏楽部の発表のため和太鼓部の発表の場が限られています。特に3年間色々な活動の合間を縫って練習を重ねてきた3年生の引退コンサートとも言えます。席は数限りなくありますので親戚縁者近隣の方々お誘いの上、是非いらして下さい。生徒の一生懸命な姿がご覧いただけると思います。
関宿中学校和太鼓部フェスタ
平成29年9月30日(土) 10時開場 10時30分開演
本校体育館にて
雨天実施 荒天延期
授業再開
9月1日は体調を崩し欠席した生徒も多少いましたが、まずまずのスタートでした。
前期のまとめ・後期のはじまりとして次のところを意識をして生活を送らせていきます。
①自分でやる・自分がやる等自律心を伸ばす指導。
②生徒自身があらゆる場面においてPDCA(自分で考え、実行し、見直し、そしてまた行動する)サイクルが持てるように指導する。
③あいさつと返事・そのタイミングと質・姿勢を再確認する。
④マナー・礼儀について再確認する。
⑤学校環境を整える。
⑤災害に備え、いざというときに動ける準備をする。
⑥駅伝部をはじめとする部活動に学校全体で取り組む。
⑦教師がテスト結果の分析をし、指導方法の改善につなげる。
終戦記念日
夏休みも残すところあと2週間となってきました。今年の夏は雨模様ばかりで本格的な夏空がほとんど見えません。予報によるとこの後1週間も雨続きとか。今日の甲子園も雨で順延とか。
校長室の前の観察池の水があふれそうです。こんな大雨の終戦記念日はあまり記憶にありません。
最近、世界の情勢が心配です。「ミサイル」「核」「戦争」「挑発」という言葉が飛び交ってきました。人を挑発し仕掛けようとする状況は決して良くありません。
本校の隣にある實相寺は第二次世界大戦終戦時の首相鈴木貫太郎さんの菩提寺であり、校長室から見えるところにお墓があります。
関宿出身の宰相に世界と関宿中学校の永遠の平和を祈らずにはいられません。
生徒の皆さんには、残された夏休み、自分の課題を解決すべく充実されることを望みます。
夏休み前日
関宿中学校の生徒は、人の話を聞いている時の「目」や「表情」がいいと思います。私は、時々皆さんの授業や活動にお邪魔しますが、本校の生徒の一番いいところだと思っています。温かい目で目線を切らさず話を聞いています。コミュニケーションって話すだけではないのですよね。
話はちょっとずれますが、朝ドラに出ている有村架純さんという女優は、やはり自分が話してい ないときの演技(もしかしたら天性?)がすばらしいと思って毎日見入っています。生徒達はそんなこと思って毎日の授業や集会をしているわけではないと思いますが、私の見方なので今まで通りの皆さんでいていいと思います。
さあ、明日から夏休み。42日間を有意義に過ごして、また素晴らしい学校生活を送っていきましょう。
関宿の夏祭り
日本の伝統文化を伝承するのは容易ではありません。地域の結束、地域の役員の仕事負担、
若者の地元離れ、賄いの負担等々です。
16時頃学校となりのそば屋さんに集結し、その後、向かいの寿司屋さんでもその勇姿を見させていただきました。すばらしい御神輿です。地元のチームワークも抜群です。
動画に収めましたが、ここに載せられないのが残念です。
千葉県総合体育大会
会場は、熱気で盛り上がり、倒れそうなくらいでした。私は以前顧問をやっていた頃暑い夏だからこそ熱くなれると思っていましたが、この暑さは異常で、生徒の体調の心配ばかりしていました。
選手の皆さんご苦労様でした。
本校の卓球部も団体戦1勝を果たし、今日の個人戦でも2回戦3回戦と進んだ生徒もいて、ダブルスもベスト8と賞状まであと1歩でした。
何かが足らず負けてしまった人には今後、課題を持って取り組んで欲しいと思います。
本校の総合体育大会は、1年生の鳩貝君が県総体への出場を決めています。
26日の県吹奏楽コンクールと併せて応援をお願いいたします。
生徒総会企画家庭学習充実のための討論集会
最後の大会
この夏は、卒業生や母校を応援したい気持ちになる季節です。
本校の野球部も早々と9日(日)に開会式と試合がありました。千葉県総合体育大会葛北支部大会では、野田一中の吹奏楽部の皆さんが「栄冠は君に輝く」の演奏をして下さり、20校が堂々と入場します。胸がわくわくする瞬間です。この開会式は私が野球専門部長の時にこんな形にした記憶があります。
本校の野球部は真面目な生徒ばかりですが、お世辞にも強い野球部ではなく人数もぎりぎりで、第2シード相手に1回戦突破は難しい状況でした。相手は関東大会を目標にしているらしく、監督も初回から興奮していました。自分のチームを鼓舞していたのでしょうか。
結局3回10点差コールド負けでした。しかも、さよならコールドの10点目は容赦ないランナー3塁からのヒットエンドラン。さよなら飛び道具の勝利に相手はガッツポーズで喜んでいましたがあっけなく1人1回打席に立っただけで最後の大会は終わってしまいました。こちらが弱かっただけの話です。たった1人の3年生がどんな思いで最後を迎えたかは聞きませんでしたが、色々な経験を積んでもっと強くなり次につなげて欲しいと思います。
我々教員は、部活動を通じて、野球を通じて生徒に何を伝え、何を考えさせるかが勝負です。
勝ち負けは当然ですが、仲間、感謝、がんばる、耐える、考える、支えるという事を学ばせたいと思っています。私も50年も野球と関わっていますが、生徒がいつまでも野球や部活動が好きであって欲しいと思います。
昨日の全国高校野球選手権千葉大会の開会式で選手宣誓をした成田北高校の主将は「私たちはこの熱い夏が大好きです。一緒に練習してきた仲間が大好きです。そして何より野球が大好きです。」と宣誓していました。野球の神様が微笑んでくれるよう最後の最後まで頑張って欲しいと思います。
第67回社会を明るくする運動
世の中で「さわやかな印象」を与え、これからの日本は大丈夫。と思うことはいろいろありますが、
つくられた言葉や行動でなく、ふだんから毎日毎日あたりまえのように行動し、部活動に励み、自分を変え、社会に影響を与えている本校の中学生の姿を見ていただき、保護司会・更生保護女性会の方達の中では思わず涙をぬぐっている方もいらして私までも感動してしまいました。
さわやかなあいさつ。人に接する時の礼儀やふるまいについてことあるたびに指導を続けている先生方や伝統を重んじている「上級生」の意識の賜と感じました。
いつまでもいつまでも明るい社会が続くよう願います。
また、本校の1年男子生徒が、道ばたに落ちていた高額(かなり)のお金を拾って届けてくれました。
これも当たり前のようですが、凄いことです。
イチカシ
全国吹奏楽コンクールで金賞を何度も取っており、世界にも名前が知られている吹奏楽部です。
関宿中学校の体育館には、小学生・地域の方々もたくさんお見えになりました。
部員280名のうち一年生以外は全員がきてくださり、本物の音楽そしてエンターテイメントを見せて下さいました。部活動で人間が変わる・社会が変わる・人の心を動かす。そんな1時間30分でした。1時からの演奏で9時から来て、自分たちで演奏準備やリハーサルを行い、あいさつや動きについても洗練されていました。
イチカシ吹奏楽部の皆さん、夢のような楽しい時間をいただきありがとうございました。
運動会ありがとうございました。
小中合同で行う事でたくさんの方々においでいただき、活気のある運動会となりました。
中には17回連続でこの運動会に参加されている保護者の方もいらして、「今年が最後でさみしい」との声もありました。長い間支えていただきありがとうございました。
それにしても、運動会後の片付けは保護者の方々の力、卒業生の力で素早く片付けが出来ました。毎年の伝統とも言うべき「力」に感謝です。
中学生は、もう全力だったと思います。きっと日曜日はぐったりだったのではないでしょうか。
片付けが終わってから、中学校に戻り、解団式を行いました。中学生が中学生たる式です。
自分たちで精一杯行った運動会に満足したことでしょう。
最後、みんなで写真を撮り、解散しようとしたとき生徒会長が「全校のみんなで先生方にお礼を言います。」「今まで色々なことを教えて下さり、おかげさまで良い運動会でした。ありがとうございました」と。
私は、そこまで考え、人間関係を大切にする生徒達や先生方は素晴らしいと思いました。
言えそうでなかなか言えません。
この運動会でいちばん良かったことでした。
明日、また、小中合同で芸術鑑賞会があります。柏市立柏高等学校吹奏楽部160人が来て演奏をしてくれます。
部活とは?音楽とは?いろいろわかることかと思います。
とても楽しみです。
どなたでも鑑賞できますのでPM1:00本校体育館においで下さい。
運動会前日
運動会の力って凄いと思いました。生徒が成長していくのがわかります。
スポーツの基本である「やる」「見る」「支える」「考える」の全てに対し全力で行っている生徒が多く、感心しています。
明日は天気も良さそうです。
充実した気持ちで1日を過ごせるように祈ります。
保護者の皆様には、ご声援よろしくお願いいたします。
運動会練習で
中学生の姿を小学生が見ていて、伝統というのがあるとするとあの5年生が中学生になると「小学生の見本になるようにがんばろう」という気持ちになるのだろうと思いました。
運動会1週間前
中学校の修学旅行の日程がが、学校事情で決められないため、毎年運動会の日程も流動的になります。特に小学校にはご迷惑をおかけいたします。
しかし、昨年もそうでしたが、この6月は比較的雨が少なく、湿度も真夏ほどではないので練習も順調の様子です。
特に中学3年生が最後の運動会に充実した気持ちになれるよう1.2年生も大いに張り切っている様子が見られうれしく思います。
保護者の皆様におかれましては、暑い中の参観となり大変恐縮ですが、生徒の活躍を是非ご覧いただきたくご案内申し上げます。
連携
自分たちも使う校庭ですので積極的に作業しなければなりません。
小学校は、保護者の方も参加していて連携して作業をされていました。
中学校の役員さんからは、中学生の保護者の方も呼びかけてみては?との提案がありました。
ありがたいことです。運動会で使う校庭を家の方が来て掃除をしてくれた場面を児童はありがたく思うに違いありません。
先日行った修学旅行で、足首のねんざをして参加をした生徒の親御さんが修学旅行を終えた到着集会の後、我々のところにわざわざ寄って来られて「息子がお世話になりました。足手まといで迷惑をかけたことでしょう。ほんとすみませんでした。おかげさまで思い出になりました。」とわざわざ言いに来て下さいました。確かに担任や養護教諭は特別に気にかけていましたが、その言葉で担任や養護教諭は救われたかと思います。保護者の方との連携で我々がありがたい連携の一コマです。遠くで親が先生方にお礼を言っている姿を子どもが見ていましたので、生徒はたくさんのことを感じ取ってくれたことでしょう。(本人は、弱音を吐かず3日間かなりがんばっていましたが。)
学校は、「連携」という言葉がはやりで保護者の方や地域の方といろいろな取組があります。
逆に迷惑をかけることもあり、申し訳なく感じることもありますが、
「おかげさまで」と言われるとがんばろうという気持ちになることは最高の連携だと思います。
学校も保護者の方や地域の方に「おかげさまで」という気持ちを大切にしたいと思います。
表現すること
5時間目ダンス、6時間目音楽の授業を見ました。自分を表現することは難しいのですが、関宿中学校の生徒が最近伸びてきた部分だと思います。先生方も恥ずかしがらず、にこやかにやっています。我々の年代はダンスなど学習指導要領にありませんでしたので運動会で照れながら「むらさき音頭」を踊ったくらいでした。何という曲かわかりませんが、速いテンポの曲を3年生のダンスリーダーはすでに完璧に踊れています。男子の表現は声も出てきました。
いつ覚えたのでしょうか。一緒に修学旅行に行ったはずなのに。流石です。
続けて音楽の授業を見ました。音楽の2人の先生(1人は教育実習生)はとてもにこやかに授業をします。歌っている曲は多少気になりましたが、実習生の精錬授業の都合だと思い、黙ってみていました。音を楽しむ雰囲気としては良いものでした。本校の音楽室は大きな桜木、埼玉県、茨城県と眺めは抜群です。生徒達は「眺めを何にたとうべき」♪とさわやかな合唱です。
滝廉太郎作曲 武島羽衣作詞の日本最古の合唱曲です。
春のうららの(7) 隅田川(5) のぼりくだりの(7) ふなびとが(5) 櫂のしずくも(7)花と散る(5)眺めを何に(7)たとうべき(5)
まだ初めての授業で歌詞の意味を解釈をしていましたが5・7調で出来ています。と先生。
「情景を思い浮かべながら歌おう」と黒板に書いてあります。そのあともう一度歌いましたが生徒の表現力は確実に上がっていて、表情も豊かです。思わず私も口ずさんでしまいました。
昔から教科書にある曲で私も知っています。
職員室に戻ってそこにいた先生に得意げになんていう曲か知ってる?と尋ねるとみんな「わかりません。」若手の先生は「隅田川」と答えました。
この曲は、曲名当てクイズで必ず出る曲です。「花」という曲です。