校長室から

校長室から

関宿小学校 持久走記録会

先週金曜日は、臨時休校となり、週末の部活動の試合も出場を断念せざるを得ませんでした。ご心配をおかけしましたが、本日は多くの子が元気に登校しています。子ども達の元気な声が聞こえる学校は、いいですね。

さて、一昨日の土曜日は、関宿小学校の持久走記録会が行われ、応援に行ってきました。

どの学年も、一生懸命に走っていて普段の持久走練習の成果を発揮していました。

6年生は、来年、関宿中の駅伝部員として活躍を期待しています!一緒に頑張りましょう!!

テレビ番組撮影

昨日、TBS番組の収録についてお知らせいたしましたが、先程、終了いたしました。ご理解ご協力ありがとうございました。

タレントさんにお越しいただいての撮影でしたが、放送前なので、出演タレント名や撮影内容についてはご家族内での会話に留めておいてください。

本校ホームページにおいても、撮影場面の紹介は放送終了後に行いますので、重ねてお願いいたします。

体育館空調工事

先日の「関宿フェスティバル」では、保護者の皆様、地域の皆様に多大なご協力をいただき、素敵な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。初めての小中合同による「関宿フェスティバル」として、新たな1ページを刻むことができました。

 さて、本校は来年の夏休みから体育館と格技場の空調工事を行うことになり、令和9年の2月末までは体育館が使用できない予定です。加えて、校舎のトイレ改修工事も同時に行われることとなりました。体育館や格技場での体育の学習や、バレーボール部、卓球部の活動については、今後、関宿小学校体育館の利用を含めて検討して参ります。

 昨日、学校運営協議会(コミュニティースクール)を開催しました。4月の保護者会で説明いたしましたが、10月1日から正式に学校運営協議会制度の導入となりました。これから更に、小中学校と地域との連携が図れるよう努めて参ります。

嬉しいご連絡

本日夕方、地域の方から電話連絡がありました。信号機のない横断歩道で、道路を渡ろうとしていた関中生がいたそうです。自動車を運転していたその方は、横断歩道手前で自動車を止めたところ、深々と頭を下げて道路を渡る関中生の姿に感銘を受けての連絡でした。おそらく、その生徒は、普段からそのような行動をしていたのでしょう。何気ない行動なのかもしれませんが、相手に対して礼を尽くす関中生を、校長として誇りに思います。私自身も、さらに自分を律しなければ、と気づかせてくれた出来事でした。

さて、明日は小中合同の初めての「関宿フェスティバル」です。本日午後の時間には、PTAの役員の方々が準備をしてくださいました。小中学生も何人かお手伝いをしてくれていました。楽しいフェスティバルになるよう、保護者の皆様、地域の皆様、よろしくお願いいたします。

商売はあきない

月曜日から研修で、つくば市に滞在しています。

週明けも出張が続くので、「関中Diary」の更新は、もうしばらくお待ち下さい。

先日、ある蕎麦屋さんに立ち寄りました。注文した品を待っている間、店内を見渡していると、暖簾にこのような言葉が書かれていました。


商売はあきないという
それはおもしろくて しかたがないから あきないなのだ

いつもおもしろいから 笑顔がたえないから 「笑売」となる

「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」
いつも活発だから 「勝売」となる

あきない商売を おもしろくないと 思っているとすぐあきる

いつも不平不満や 愚痴がでて心が次第に 傷ついて
「傷売」となってしまう

こんなお店には そのうち 誰もよりつかなくなり
「消売」となって消えてしまう 

「笑売」をしているのか
「傷売」をしているのか
「勝売」をしているのか
あきない商売をしているのか


深い言葉だと思いました。

関宿は記録縮める

今朝の毎日新聞朝刊千葉版に、昨日行われた東葛駅伝の結果と優勝校に関わる記事が掲載されていました。その一角に「関宿は記録縮める」と小見出しがあり、概ね次のような記事でした。

1区を走った横内選手の「食らい付いていきたい」との意気込みや、写真付きで10区の土田選手が、温かい拍手を浴びながらフィニッシュしたこと。
最下位となったが、総合タイムは昨年から25分22秒縮めたこと。
土田選手は「もっと練習を大事にして、来年こそは最下位を脱出したい」と噴き出す汗と悔し涙を拭いながら、声をしぼりだしたこと。

昨日、大会終了後、学校に戻り反省会を行いました。涙ぐみながらこれまでの練習を振り返り、後輩たちに、悔いが残らないよう練習に励むことを伝える3年生の姿が複数ありました。
「負けは弱さの証明ですか?」という話を以前お伝えしたことがあります。
立ち上がれ関中生!ここからが新たな挑戦の始まりです!
駅伝部の皆さん、小規模校でありながら毎年、10区間の選手と5人の補欠選手を揃えられること、大変立派です。自分たちを誇りに思ってください。

秋晴れ

朝から心地よい日差しを感じます。朝の会の時間、外から校舎を眺めると、各教室から子ども達の歌声が響いていました。

登校指導中に、関宿小の校長先生と話をしました。明日の東葛駅伝大会には、関宿小の先生方も応援に駆けつけてくださるそうです。大変心強く思います。よろしくお願いします!

明日の東葛駅伝大会は、午前9時に松戸をスタートします。トップグループは10時30分過ぎに清水公園の陸上競技場に到着すると思われます。インターネット中継もありますので、応援よろしくお願いします。

関宿中学校は、グリーンのユニフォームでゼッケン番号は「311」です。

関宿福祉まつり

本日(11日)、関宿福祉まつりが、関宿小体育館で行われました。お神輿をかついだり、ゲームコーナーやわた菓子などのお菓子が配られたり、子どもたちは楽しそうでした。

また、本日は野球部の1年生大会、バレーボール部の葛北新人大会があります。試合の様子は改めて紹介します。

神無月

昨日、関宿小学校と合同でPTA役員の方々と「関宿フェスティバル」について、打ち合わせを行いました。当日の動きや分担を確認することができました。ご出席ありがとうございました。文化祭協力員の方々は、10月21日(火)にお集まりいただき、打ち合わせを行う予定です。改めて連絡をいたしますので、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

今日から10月です。旧暦の10月は「神無月」と呼ばれ、全国の神々が出雲の国に集まる月とされています。出雲の国では、神々が集まるので「神在月」と呼んでいるそうです。

先月、生徒会役員選挙も終わり学校行事はいよいよ2年生、1年生が中心となって行われていきます。10日(金)の前期終業式の日に、子ども達に通知表を渡します。これまでに学んできたことの成果や今後の課題など、担任から一人ひとりに声をかけながら、後期の目標を立てさせますので、ご家庭でもご支援をよろしくお願いいたします。

 

今月5日(日)は、「関宿城博物館開館30周年記念セレモニー」に本校和太鼓部が出演します。セレモニーは13時30分開始です。お時間があれば、ぜひご参観ください。18日(土)は、東葛駅伝大会です。今年は新聞社からの取材もあり、注目される大会となりますので、東葛路を走る駅伝部員にご声援をお願いいたします。27日(月)、28日(火)は中間テスト、30日(木)は市内音楽会が野田ガスホールで行われます。全校で参加して、和太鼓部の演奏も行います。また、吹奏楽部が木間ケ瀬中学校と川間中学校との合同バンドで演奏をします。こちらもお時間があれば、ぜひご参観ください。

今月も行事がたくさんありますが、ご理解ご協力をお願いいたします。

 

バザーへの提供品も受け付けておりますので、こちらも併せてお願いいたします。

爆音

関宿小学校との合同文化祭は、『関宿フェスティバル』と決まりました。子ども達からのアンケートの中にも含まれていた名称です。

先週までに、小学校、中学校それぞれでPTA役員さんと文化祭協力員さんの打ち合わせを行いました。今月30日(火)に、小中合同で、打ち合わせを行う予定です。関係する皆様には、改めてお知らせいたしますので、どうぞよろしくお願いします。

話は変りますが、今週月曜日の午後、上空に爆音が響き渡りました。自衛隊の航空機のように思われましたが、普段このようなことがないので、何かの訓練かと思い調べてみました。すると、明日13日(土)に隣の境町で行われる「利根川大花火大会」のオープニングで、航空自衛隊による展示飛行が予定されており、そのための予行飛行であったことがわかりました。当日飛行するのは、T-4練習機で、「ブルーインパルス」にも採用されている機種ということです。

(引用:航空自衛隊百里基地ホームページ)

道の駅の駐車場を封鎖したり交通規制がかかったりするようなので、見に行かれる場合は、交通事故等に気をつけてお出かけください。

ありがとうございました。

先週、5日(金)にPTA本部役員、文化祭協力委員の皆様にお集まりいただきました。11月8日(土)に開催予定の小中合同文化祭について、お昼やバザーなど、当日までの準備についてご検討いただき、ありがとうございました。

初めての小中合同開催となりますが、素晴らしい子ども達の発表や、午後の楽しい催しの開催に向けて、今後ともご協力、よろしくお願いいたします。

学校が始まりました。

長い夏休みも、あっという間に終わってしまいました。天気予報では、まだまだ暑い日が続く、と報道されていますが、「ジージー」という、盛夏に鳴くアブラゼミの鳴き声の中に、「オーシンツクツク」と、晩夏に鳴くツクツクボウシの鳴き声が増えたり、夜にはスズムシやコオロギの鳴き声が賑やかになったり、昆虫たちも季節の移り変わりが、わかっているかのようです。
今月は期末テスト、生徒会役員選挙、葛北駅伝大会、2年生の職場体験学習、1年生の校外学習と行事が盛り沢山です。子ども達には、生活リズムを整えながら、次のハードルを乗り越えてほしいと願っています。
また、小中合同文化祭に向けて、PTA協力員の皆様との打ち合わせもございますので、ご協力をよろしくお願いいたします。

更なる高みを目指して

夏休みが始まり、十日程経ちましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。各地で夏祭や花火大会などのイベントがあり、大人もワクワクするような季節です。

我が子が幼い頃は、毎年近所の夏祭に連れて行き、かき氷を食べたり、金魚すくいをしたり、楽しい時間を過ごしていましたが、中学生、高校生ともなると友達と出かけた方が楽しいようで⋯。子どもの成長が嬉しくもあり、少し寂しさも感じます。

さて、関中Diaryでも紹介しているように子ども達は、暑い中、部活動に励んでいます。運動系部活動では、3年生が引退した後の新チームで、新たな目標を立てながら頑張っています。

また、以前お伝えした、「東葛まいにち」さんによる駅伝部の取材の件ですが、本日、紙面版が発行されました。WEB版はすでに掲載されていますので、こちらもぜひご覧ください。これをきっかけに、関宿中学校を応援してくださる方々が更に増えることでしょう。

駅伝部の皆さん、多くの方々が応援してくださっています。一緒に練習をする関宿小の小学生や関宿小学校の先生方の熱意をしっかりと受け止め、その応援に応えるためにも、更なる高みを目指して、これまで以上に努力を続けてください。

もう1回がない

昨夜、PTAバレーボールの練習を見学してきました。選手の他に小学生、中学生、高校生も一緒になり、楽しいゲームをしていました。

毎年行われてきた、「野田市小中学校PTAバレーボール大会」ですが、今回の50回記念大会をもって最後となります。

「もう1回がない試合」、皆さん一緒に応援しませんか?

 

「まずい棒」

本日、千葉市で開催されている、校長研修会に参加してきました。関東甲信越地区の中学校長およそ1000人が参加する、大きな研修会です(明日も続きます)。その中で、銚子電気鉄道株式会社竹本勝紀社長の講演がありました。経営難から、廃線となってしまいそうな危機を、様々なアイディアを駆使して乗り切っていること、地域とともに鉄道の存続を目指し、「絶対にあきらめない!」という姿勢を持ち続けていることなど、学ぶことがたくさんありました。鉄道会社なのに、「ぬれ煎餅」を販売していることで話題となったり、「(会社の)経営がまずい」ということを自虐的発想から「うまい棒」ではなく「まずい棒」と称してお菓子の販売をしたり、とても面白いお話でした。ある社員が「ぬれ煎餅を買ってください。車両の修理費を稼がなくちゃいけないんです。」と、インターネットで投稿したことがきっかけだったそうです。

研修会場入口に特設販売所があり、「まずい棒」など銚子電気鉄道のユニークな商品がたくさん陳列されていました。あとで買おうと思っていたのですが、帰りに寄ってみたら売り切れていました⋯。

持っている

6月に入りました。雨雲が広がる日が多くなり、関東もそろそろ梅雨入りとなるのでしょうか。
先月は、小中合同運動会、3年生の修学旅行と大きな行事が続きました。特に3年生は、運動会の中心となって応援合戦の練習を繰り返しながら、その1週間後の修学旅行に向け、計画や打ち合わせを同時に行うなど、本当に大変だったことと思います。

運動会では、楽しみながらも各競技では真剣勝負が繰り広げられ、本部席から観戦していた私も、手に汗握る場面が多々ありました。ある3年生から校長先生も一緒に走りましょうよ」と声をかけられていなかったら、今回100メートル走は走っていませんでした。「膝の具合が⋯」と弱気になっていたことを恥じました。走る気持ちになれたことは、本校が推進している、ペップトークの賜物だと感じています。
小学生のダンスなども、とてもほほ笑ましく、会場からの大きな拍手が鳴りやみませんでした。
お昼の時間は、ご家族でお弁当を食べて、食べ終わったら、小学生、中学生関係なくお菓子を入れた袋を持ち歩き、お菓子交換をしていました。まったりとしたこの時間が、私は大好きです。何人かの小中学生も、私のところへ、たくさんお菓子を届けに来てくれました。改めて、ありがとうございました。

修学旅行は、出発時こそ雨に降られましたが、その後、奈良、京都では傘を使わずに移動することができました。初日の奈良公園で、子ども達は間近にやってくる鹿に驚いたり、大仏の大きさに驚嘆したりしていました。また、修学旅行生や外国人観光客の多さにも驚いていたようです。2日目の班別行動では、タクシードライバーに案内してもらいながら、ほぼ計画どおりに京都市内を散策することができました。最終日の嵐山周辺の散策でも、最後のお土産タイムを満喫できたようです。

運動会、修学旅行と大きな行事を無事終えることができました。ご協力していただいた地域の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。どちらも「雨」予報でしたが、雨が降ることもなく実施でき、大変有難く思っています。(運動会、修学旅行の様子は、関中Diaryをご覧ください)

修学旅行最終日の京都駅で、ドクターイエローに遭遇しました。思い出せば、昨年の修学旅行の時、宿で見たニュースで、ドクターイエローが引退することを知り、当時の3年生に「帰りの新幹線で見られるといいね。」という話をしました。黄色の車体の新幹線(通称ドクターイエロー : 架線や線路の点検用車両)は2編成しかなく、一つは今年1月に引退、現在は1編成しか運行がありません。10日に1回程度運行し、運行時間は公表されていません。非常にレアな車両なので、一部では「見ると幸せになる」とも言われています。1年越しの思いが叶い、個人的に嬉しいワンシーンでもありました。

関宿中学校は、「(強運を)持っている」と思います!!

PTAバレーボール

「最初にして最高の勝利は、自分自身に打ち勝つことである。」

昨日夜に、PTAバレーボール(関宿小中合同チーム)の発会式がありました。多くのPTA役員、協力員の皆様、ご参加ありがとうございました。また、卒業生や中学生、小学生、教員も参加して、楽しい練習ができました。

選手の皆さん、「見たことのない頂の景色」を見に行きましょう!

がんばれ!関宿!!

PTAバレーボールチームは随時、選手を募集しています。

「スタートに必要なのは、ちょこっとの好奇心くらいです。」

負けは弱さの証明ですか?

薫風の季節となりました。1年生も中学校生活に慣れ、学習に部活動に励んでいるところです。
早いもので、運動系部活動の市内大会も昨日、初日を迎えました。野球部、バレーボール部、卓球部の個人戦ともに敗退となり、本校は本日の卓球部の団体戦を残すのみとなりました。保護者の皆様、送迎のご協力や心温まるご声援、ありがとうございました。大会の様子は後日、関中Diaryにて紹介いたします。

試合には、「勝ち」「負け」があります。勝って流す涙、負けて流す涙、人知れず流す涙、同じ涙でもそれぞれ理由が異なります。
私が教員を志すきっかけとなった一つに、「スクールウォーズ」という昭和時代のドラマがあります。自分の思いどおりに過ごせない生活に嫌気が差し、荒れすさむ心、その鬱憤を晴らすかのようにラグビーに打ち込む高校生達の姿と、それを指導する教員の物語です。ラグビーの試合に負けて流す悔し涙。その涙を拭っては練習に励み、また負けて、さらに厳しい練習を重ねることを繰り返します。最後は全国大会でライバル校を倒して優勝しますが、その時は全員嬉し涙を流していました。(ドラマなので、部分的に架空のシーンもありますが、弱小校が全国優勝するという内容は実話です)このような熱血指導は、令和の時代、そぐわないものと考えられていますが、目標に向かって皆で力を高め合う姿には、心が打たれます。以前は「根性論」という言葉が多く使われていましたが、本校では、「ペップトーク」を推進しています。先月の保護者会でもお伝えしましたが、前向きな言葉掛けが大切です。

私がよく子ども達に話す題材として、アニメ「ハイキュー」をとりあげることが度々あります。決して興味本位で話しているわけではなく、前向きな言動のもたらす効果が大きいと思うからです。実際に「ハイキュー」の言葉に関する心理学の書籍もあります。「ハイキュー」のあるシーンでは、「負けは弱さの証明ですか?」と部活動顧問が問いかけます。続けて、「君達がそこに這いつくばったままならば、それこそが弱さの証明です。」と語ると、座り込んでいた部員達は、そっと立ち上がり、さらなる高みを臨んで歩みだします。

私も、あらゆる場面で、このような背中を押すことのできる前向きな言葉をもっと使えるよう、学び続けたいと思っています。

何度でも立ち上がれ 誇り高き不死鳥のように

中学校の卒業文集に「大障害とダービーを勝ちたい。」と、将来の夢を書いた少年がいました。

私は若い頃、ある乗馬クラブでアルバイトをしていたことがあります。馬房掃除や馬体を洗ったり、トラクターに乗って馬場をならしたり、今となっては貴重な体験をさせていただきました。当時のその乗馬クラブのオーナーの甥が、冒頭の少年です。小学生の頃から、乗馬クラブで騎乗する姿をよく見ていました。中学生になると、競馬学校を受験するということだったので、少しですが、勉強も教えたことがあります。

その少年は、難関の受験を突破して、競馬学校に入学しました。3年間の厳しい寮生活を経て、中央競馬会所属の騎手、「草野太郎」としてデビューを果たしました。

デビュー後は、落馬負傷が続くなど、厳しい道のりでした。あるレースでは、障害飛越後に馬が転び、草野騎手は地面に叩きつけられるように落馬をしてしまいました。いつもなら、自分で立ち上がることができるのに、このときは、体が動かなかったそうです。病院での診断は、第一、第二頸椎(首の骨)の複雑骨折で、手術後は器具で頭を固定して寝返りも打てない状況だったそうです。当時、結婚したばかりの草野騎手の奥様は、本人の見えないところで泣いていたそうです。それを知った草野騎手は、心配しながらも応援をしてくれる家族、そして自分の夢のため、長い休養と厳しいリハビリを乗り越えて、復帰を果たしました。

そして、4月19日(土)に行われた、「中山グランドジャンプ(J・GI)」という障害競走の最高峰レースに5番人気の馬に騎乗し、見事、優勝しました。私は、映像で見ていましたが、「鳥肌が止まらない、いのちが熱く燃えている」、とはこのことです。家族でもなく、教え子でもありません。ただ少し知っているというだけの間柄ですが、本当に感動しました。「夢を叶えるために、努力することの大切さ」を改めて感じさせてくれたストーリーです。

レース後すぐに、草野騎手のお母様に連絡を入れましたが、「仕事で見に行けなかったの・・・こんなものです。」とのことでした。まあ、「こんなもの」なのでしょうね。

PTA常任委員会

昨日、今年度の第1回PTA常任委員会が開催されました。PTA活動計画や予算案、本部役員等について検討いたしました。

旧役員の方々には、昨年度大変お世話になり、感謝を申し上げます。新役員になられた方々、これからどうぞよろしくお願いいたします。

4月26日(土)のPTA総会にて、正式に役員の交代となりますが、今後も関宿中学校のために、ご協力をよろしくお願いいたします。

昨夜、帰宅途中に見た月がとてもきれいでした。満月ではありませんが、大きく輝いていました。

関宿小学校へ行ってきました。

本日午前中に、小学校へ行ってきました。

先日入学した1年生をはじめ、それぞれ進級した2~6年生の様子を見せていただきました。

どの学年も元気に活動していました。1年生は、えんぴつの持ち方を教わっていました。元気よく「はい!」と返事をする姿は、微笑ましかったです。

ちょうど業間時間になり、子ども達は外に出て楽しそうに体を動かしていました。2年生から「校長先生、鬼ごっこしよう!」と誘われましたが、今日は走れる靴ではなかったので、「ごめんね。また、今度・・・」と、丁重にお断りすることしかできませんでした疲れる・フラフラ

運動会練習、一緒にがんばりましょう。

それぞれの始まり

昨日の入学式の後、3月に卒業した新高校1年生が、数人来校しました。多くの高校が昨日入学式で、その帰りに寄ってくれたようです。

今朝も、関宿中学校近くのバス停で、バスを待っている卒業生の姿を見ました。

本校新1年生も、元気に、早い時間から昇降口前に並んでいました。

校庭の桜も、今が見頃です。

本日は、関宿小学校の入学式に行ってきました。新1年生16人が入学です。

今年は、運動会の他、文化祭(名称は未定ですが)も小学校と合同で行うので、今から楽しみです。

いよいよ 始まりましたね。

宇宙から見る関宿中学校

昨日お伝えしましたが、学校紹介動画として、トップページに掲載しました。

スマートフォンでは、全画面を見ることができますが、パソコン上では、画面の下が少し欠けてしまいます。ご容赦ください。

画面上の右下にあるボタン(縦に白点が3つ並んでいる)を押すと、映像の速度を調節できます。

お好みの速度にしてご覧ください。

入学式

本日、入学式を挙行いたしました。呼名では、新入生17人、一人一人が大きな返事をしていました。

新入生の皆さん、「入学、おめでとうございます!!」

 

「目の前に立ちはだかる高い高い壁・・・でも、一人でないのなら!」どのような壁も乗り越えることができます。

頂を目指して、みんなでがんばりましょう。

 

入学式の写真は、後日紹介します。

 

関宿中学校ホームページのトップ画面に、「宇宙から見る関宿中」の動画を掲載しました!!ぜひご覧ください!!

 

春を感じる

本日は、4月に入ってから、初めて良い天気になりましたね。

校庭に出てみると、たくさんの花が咲きほこり、穏やかな春を感じました。

お昼に、関宿城に行ってきました。お花見の人で賑わっており、駐車場も満車状態でした。明後日の「関宿城さくらまつり」も多くの人で賑わうことでしょう。

午後は、小中連携会議で、小学校の先生方と「運動会」の打ち合わせを行いました。

令和7年度 転入職員について

令和7年度が始まりました。

4月7日(月)の着任式で紹介します。

今年度もよろしくお願いいたします。

                                        関宿中学校長 武田 光弘

年度末人事異動について

年度末の人事異動について、お知らせいたします。

 

白鳥 亜美 教諭

今年度末で、千葉県公立学校教員を退職します。4月からは他県の私立高校での勤務となります。

新規採用から5年、毎日、素敵な笑顔を振りまき、教室、職員室を和ませてくれました。環境は変わりますが、引き続き、ご活躍を祈っています。

 

石原 加代子 業務員

今年度末で、退職します。

主に学校の花壇の管理をしていただきました。おかげさまで、花がいっぱいの学校となり、感謝しています。いつまでもお体を大切に、お過ごしください。

 

以上、2名の職員が退職します。

その他、転入職員等については、数日後の新聞発表による人事異動一覧、または千葉県教育委員会のホームページでご覧ください。

4月に改めて、お知らせいたします。

関宿小学校卒業式

本日、関宿小学校の卒業式に参列してきました。一人一人、卒業証書を受け取る姿が立派でした。「旅立ちの日に」も心に響く美しい歌声でした。

4月からは中学生ですね!みなさんの入学を楽しみに待っています!!

不安なことがあるかもしれませんが、「1番のスピード1番のジャンプでとべ ボールは俺が持っていく!」という気持ちでいますので、一緒に頑張りましょう!

学年末保護者会

保護者会へのご参加ありがとうございました。

私からは、この1年の振り返り、コミュニティスクールについて、卒業アルバムの変更、日課表の変更等についてお話させていただきました。(話が長くなりすみませんでした。)

午後、関宿城博物館に行ってきました。曇り空でしたが、菜の花がきれいでした。

お昼ご飯を関宿城博物館そばの「けやき茶屋」さんでいただきました。評議員の方や博物館関係等、いつもお世話になっている方々が先客でいらっしゃいました。店主さんとも、久しぶりにお会いできました。関宿城博物館も「けやき茶屋」さんも、今年で開業30周年です。

今日の品はこれです。

土曜授業の日などは、「けやき茶屋」さんで、「孤独のグルメ」をすることが度々あります。

卒業式

昨日、第78回 卒業証書授与式を挙行いたしました。卒業生16人が、希望を胸に巣立っていきました。

とても立派な姿でした。

卒業式の様子は、関中Diaryのページをご覧ください。

ご臨席賜りましたご来賓の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。

 

3月10日は、東京大空襲から80年、3月11日は、東日本大震災から14年となりました。

 

今、学校で、あたり前のように、日常生活ができていること、本当に感謝します。

出会いと別れの季節

【保護者の皆様にメール配信した、関中だより3月号と同じ内容です。】

 

早いもので、今年度も残すところ、一ヶ月となりました。

振り返れば、4月の始業式、入学式で新たな出会いから始まりました。小学校と協力して開催した運動会や各部活動の大会、3年生は修学旅行と様々な行事を行いながら、暑い夏休みに入りました。夏休み明けの残暑が厳しかった秋には、東葛駅伝大会の出場や野田市音楽会への参加、1年生の校外学習、関中祭の開催など、対外的に活躍する関中生の姿がありました。今年になり、2年生はスキー林間へ行き、学年の絆を更に深めました。そして、今、受験を終えた3年生達は卒業を控え、1・2年生はその伝統を引き継ぎ、新年度の準備を始めようとしています。

桜の咲く日本の春は、出会いと別れの季節でもあります。学校生活では、3年生の卒業で寂しい気持ちが増しますが、すぐに新1年生が入学してきます。「新チーム」で新年度を迎えることになるので、常に前を見ていかなければなりません。3年生には卒業後、次のステージでの「新チーム」で、それぞれが輝けるように祈っています。

令和7年度から、関宿小学校と関宿中学校で「コミュニティスクール」を導入します。これは、学校と地域が一緒になり、子どもの教育に取り組むことができる「地域とともにある学校」、「社会に開かれた教育課程」の実現を図ることをねらいとしています。「コミュニティスクール」を導入することで、地域の力を基に地域一体となって魅力ある学校づくりを更に進めることができます。これまで以上に、小中の連携、地域との繋がりを模索して参りますので、ご協力をよろしくお願いいたします。

今月は、5日(水)に、「3年生を送る会」を行います。それぞれの学年が、発表に向けて一生懸命取り組んでいます。送られる側、送る側と立場は異なりますが、思い出の1ページを全校でつくっていこうとする、子ども達の意気込みを感じます。当日は、学年を問わず保護者の皆様にも参観していただけますので、お時間があれば、ぜひご覧ください。11日(火)は、卒業式です。卒業式に向けた練習はこれからですが、中学校3年間、義務教育9年間の修了に、全校で祝福をいたします。24日(月)は修了式で、今年度最後の登校日となります。一人一人に通知表を渡しますが、この1年間を振り返り、来年度の新たな目標を立て、4月からの新学期に備えられるよう指導して参ります。

来月、6日(日)に「関宿城さくらまつり」が行われる予定です。昨年に引き続き、「和太鼓部」に出演依頼が届いています。始業式前日となりますが、子ども達も練習に励んでおりますので、ご協力をお願いいたします。

今年度、本校の教育活動にご理解、ご協力をいただきありがとうございました。来年度も引き続き、よろしくお願いいたします。

Enjoy & Teamwork

【保護者の皆様にメール配信した、関中だより2月号と同じ内容です。】

先月21日(火)から23日(木)にかけて、「会津高原たかつえスキー場」へ、2年生がスキー林間に行ってきました。

3日間天候に恵まれ、予定通りスキーを楽しむことができました。多くの子がスキーは初めてという状況でしたが、最後は皆、上手に滑走することができました。最初はスキーブーツを履くところから時間がかかり、スキー板を装着すると、すぐに転ぶということを繰り返していたので心配でしたが、さすが中学生、すぐに滑れるようになりました。男女とも、誰かが大声をあげて転ぶと、連鎖反応で皆転ぶという場面を何度か見ました。これも団結力の一つなのでしょうか。スキー場スタッフの話では今回、気温が高くゲレンデの雪の状態は例年と比べ固くなっており、特に初心者は滑りにくいコンディションとのことでした。そうような状況で関中生の様子を見ていたスタッフの方々も、「本当に上手です。」と話してくださいました。

スキー林間の夜は、広いスペースでレクをして楽しみました。また、担任の誕生日に重なったことから、子ども達からのサプライズプレゼントもあり、ほのぼのとした時間を過ごすことができました。そういえば、3年生の修学旅行の時も学年主任の誕生日で、同じように子ども達からのサプライズがありました。このような巡り合わせは偶然とはいえ、関中は何か持っているのでしょう。

3日間の行程で、晴天が続くことは珍しいようです。本当によいスキー林間になったと思います。今回のスキー林間のスローガン、「Enjoy & Teamwork」大成功です。

3年生は、本格的に受験シーズンとなりました。今年から千葉県公立高校の出願がインターネット出願となりました。1月末の時点で、順調に手続きは進んでいますが、ご家庭のパソコン等からの入力やダウンロード印刷となるので、現1年生、2年生の保護者の皆様もご承知おきください。今月18日(火)、19日(水)が千葉県公立高校、26日(水)、27日(木)が埼玉県公立高校の試験日です。また、1、2年生は18日(火)、19日(水)に今年度最後の期末試験を控えています。今年は2日(日)が節分、3日(月)が立春で暦の上では「春」の始まりですが、これからも寒い日が続きます。体調管理に気をつけて、それぞれ試験勉強に力を注ぐとともに令和6年度の締めくくりとして、さらに充実した学校生活を送れるよう願っています。

今年度も、残り2ヶ月となりました。各委員会活動を中心に「3年生を送る会」、「卒業式」の準備が始まります。この1年間を振り返りながら卒業式のことを考えていると、立派な卒業生の姿が、目に浮かんできます。

お弁当の日

【保護者の皆様にメール配信した、関中だより1月号と同じ内容です。】

新年、あけましておめでとうございます。今年も、よろしくお願いいたします。

早いもので、「令和」の元号を使うようになって7年目となり、「令和6年度」も残り三ヶ月を切りました。3年生は、進路開拓のため、卒業後の自分の姿を想像しながら、今も受験に向けて勉強に励んでいます。2年生は、スキー林間に向けて実行委員会を中心に、しおり作りなど、当日の行動計画を考えています。1年生は、キャリア教育の一環として、「職業講話」を控えています。様々な職業の話を聞き、これから自分の将来について考える一つのきっかけとなります。春に向けて、各学年とも着実に前へ進んでいます。

先月、野田市立小中学校PTA連絡協議会合同研修会に参加してきました。「お弁当の日」というタイトルの映画監督の講演でした。「安武信吾です」と自己紹介から始まりましたが、正直、「聞き覚えがないなあ」と思いながら聞いていました。しばらくして、「『はなちゃんのみそ汁』、はご存じですか。」と話題が変わりました。私はその瞬間、「その本知ってるぞ」と記憶をたどりました。主人公の「はなちゃん」が5才の時に、母親と死別してしまうのですが、その母親は自分が病気で、命も残り少ないことを知っていて、4才の「はなちゃん」にみそ汁の作り方を教えていく・・・という話です。数年前に、24時間テレビ内のドラマでも放映され、映画や本にもなっている「実話」です。この「はなちゃん」の父親が、安武信吾さんです。安武さんは、男手一つで「なはちゃん」を育てていくのですが、幼い「はなちゃん」は毎日みそ汁を作り、成長とともにおかずも一品ずつ増えていったそうです。美味しいみそ汁のために、鰹節を削り、出汁をとるところから作り始めている、とも話されていました。その「はなちゃん」も、現在は大学生となり、栄養学について学んでいるとのことでした。

今回の講演会の題目は、「あなたは子どもに何を遺せますか」でした。安武さんは、ご自身の体験も踏まえ、「お弁当の日」という映画を手がけたそうです。「お弁当の日」は20年程前に、香川県の、ある小学校から始まりました。親は手伝わず、食品の調達から調理、詰め込みまで、子どもが全部一人でお弁当を作ります。「してもらう側」から「する側」へ成長する機会をつくるために始めた取り組みですが、現在は全国に広がっているということでした。なぜでしょうか。ある中学校では、「お弁当の日」を前に中学生が、個々のお弁当ではなく、作った料理を持ち寄って皆で食べようと計画しました。一人の子はピーマンが苦手だったので、他の子は味や匂いを工夫して、その子に絶対にピーマンを食べさせようと決心しました。一週間ほどピーマンを使った料理の練習をして、味や匂いではピーマンが入っていることが分らないくらいの自信作に仕上げました。しかし当日、「うわ~、ピーマンの匂いがするから食べられない。」と言われてしまいます。料理した子は、落ち込んでしまったそうですが、その後の感想文では、次のように述べています。「今まではお母さんが作ってくれた料理を「不味い」といって食べなかった事もあったけど、これからは残さず全部食べる。作ってくれている人が、こんなにも大変な思いをしている事に気づいたから。」

さいきょうの思い出

【保護者の皆様にメール配信した、関中だより12月号と同じ内容です。】

 先月16日(土)に、「関中祭」を行いました。大変多くの皆様にご来校いただき、ありがとうございました。また、昼食販売では本部役員、協力委員の皆様を中心に計画から当日の仕分け、後片付けまでご協力いただきありがとうございました。
 「関小フェスティバル」も参観しましたが、保護者の皆様、地域の皆様が、子ども達の笑顔のために準備する姿、本当に忘れられません。小学校、中学校ともに地域の方々に支えられ、歩んできた学校なのだと改めて強く感じました。来年度からは、「コミュニティスクール」の導入となります。これまで以上に小、中、地域の連携を進めて参りますので、引き続きご支援をよろしくお願いいたします。
 「関中祭」で子ども達は、自分自身の持つ力を存分に発揮することができました。和太鼓の迫力ある演舞、吹奏楽部の楽しい演奏、美術部のやさしさ溢れる発表、そして中学生らしい美しいハーモニーの合唱と、とても素敵な発表でした。また、関中の代表として参加した英語スピーチコンテスト、市内弁論大会の内容もご覧いただき、子ども達の励みとなるとともに、「さいきょうの思い出」となりました。小規模校ですが、一人一人が最大の力を発揮し、その力を合わせて頑張る関中生を誇りに思います。今回で、3年生の部活動は全て終了となります。これからは、自分自身の進路開拓に向けて準備を進めることになりますが、全校で応援し励まし、背中を押して参ります。
 「師走」になりましたが、今月も「あおぞら学級」の地区交流会や野田市駅伝大会などの対外的な行事、思春期講演会や着付け教室、防災出前授業など校内での活動もたくさん予定しています。また、24日(火)からは冬休みに入ります。クリスマスや年末年始の年中行事などがあり、子ども達にとってはとても楽しみな時期となります。楽しく、安全に過ごすためにも、交通ルールを守ることや危険場所へは近づかないこと、健康管理について学校でも指導いたしますが、14日(土)の授業参観・保護者会の折にも確認いたしますので、ご参加をよろしくお願いいたします。
 先日、「野田市学校保健講演会」に参加してきました。講演会では、この季節に流行るインフルエンザについて、予防接種を受けることや人混みでのマスクの着用、石鹸で手を洗い流水でよく流すことが大切だと、話がありました。ご家族でも気をつけてお過ごしください。

 少し早いですが、令和6年中は大変お世話になり、ありがとうございました。新年もどうぞよろしくお願いいたします。よいお年をお迎えください。

芸術の秋 スポーツの秋

【保護者の皆様にメール配信した、関中だより11月号と同じ内容です。】

10月5日(土)に、本校の吹奏楽部が関宿高校の一位祭(文化祭)に参加しました。伝統となっている関宿高校、木間ケ瀬中学校、二川中学校との4校合同による演奏を披露してくれました。これだけ演奏者が揃うと、迫力が違います。吹奏楽部は、今月3日(日・文化の日)にも、関宿地区3中学校合同で、「野田市文化祭」において演奏を行います。午前10時から野田ガスホールにて開催されますので、お時間があればぜひご鑑賞ください。

後期が始まり、すぐに1年生の校外学習がありました。上野公園を中心に「JICA地球ひろば」「日本科学未来館」「パナソニックセンター」と、班ごとに行き先が異なりましたが、班員で協力してそれぞれの見学先に行ってきました。通勤通学時間帯での満員電車に乗り、社会人の大変さも少し実感できたでしょうか。今回は、総合的な学習における「SDGs学習」の一環として校外学習に臨みました。12月の授業参観時に、今回学んできたことを発表しますので、保護者の皆様、ぜひご参加ください。

東葛駅伝大会は、各方面から応援のお言葉をいただきました。順位ではなく、小規模校として学校一丸となり走る姿が、多くの方々に感動を与えました。大会会長からも、称賛の気持ちを込められた直筆の葉書が届きました。当日は、各区間に応援に駆けつけていただいた保護者の皆様、地域の皆様、本校生徒の皆さん、ありがとうございました。

野田市小中学校音楽会では、全校で「花は咲く」を歌い、和太鼓部の選抜メンバーによる「関中囃子」を演奏しました。「花は咲く」では、故郷を想うやさしい心を表現し、「関中囃子」では力強い太鼓の鼓動が会場内に響き渡りました。審査員の方々からも全校で取り組む姿、丁寧に気持ちを込めて歌っていることなど、称賛する内容の講評をいただきました。

以上のように、秋になってからも芸術やスポーツに、大活躍する関中生の姿がありました。今月16日(土)に、「関中祭」を行います。どの学年も合唱練習に取り組み、吹奏楽部、美術部、和太鼓部も発表に向けて熱心に活動しています。また、英語スピーチ、弁論発表もあります。多くの方々のご来校をお待ちしております。また、9日(土)は関宿小学校で「関小フェスティバル」が行われます。西武台千葉高校吹奏楽部の演奏やバザーもありますので、こちらへのご参加もよろしくお願いします。

コミュニティスクール

【保護者の皆様にメール配信した、関中だより10月号と同じ内容です。】 

 夏休み明けからも猛暑が続き、この秋はどうなってしまうのだろうかと案じていましたが、秋分の日の三連休あたりからようやく涼しくなってきました。空を見上げても、秋らしい雲が多く見られるようになってきましたが、これからも寒暖差の激しい日が続くと長期予報が発表されています。衣替えの季節ともなりましたが、ご家族ともども、健康管理に気をつけてお過ごしください。
 令和6年度が始まり、半年が過ぎました。入学式や運動会、修学旅行、各部活動の大会など振り返れば沢山の行事を行ってきました。2年前、当時の甲子園優勝校の監督が「青春ってすごく密なので」という言葉を残していましたが、やはり子ども達にとっては、日々の学校生活や学校行事は思い出に残るのだと思います。今月は、前後期の学期の変わり目です。終業式の日に通知表をお渡しますが、これまでに子ども達が学習してきた証となります。個々に知識が広がり理解が深まっているところ、今後も継続的に努力が必要なところと様々あります。先月の「関中だより」でも、「励ましの言葉」についてお伝えしましたが、結果が良い悪いではなく、学び続ける姿勢が身につくよう、また、心身とも に健やかな子ども達の育成に向け、継続して全職員で支えて参りますので、ご家庭でも励ましをお願いします。
 後期が始まるところですが、来年度の計画も考えていく時期となります。来年度からは、関宿中学校区で「コミュニティスクール(学校運営協議会)」を導入することとなりました。目的は、地域の理解と協力を得た学校運営や「社会に開かれた教育課程」の実現を目指し、学校を核とした地域ネットワークを形成することです。関宿地域は、以前から小中の連携、保護者の皆様、地域の皆様にご理解やご協力をいただいておりますが、国(文部科学省)は、更に一歩踏み込んで地域と学校がパートナーとなり、地域の課題に「地域総がかり」で対応することを施策としています。関宿地区のこれまでの取り組みを土台として「コミュニティスクール」に移行するので、現在の学校体制やPTA組織の大きな変更はありません。イメージとしては、現在、小中学校それぞれで「学校評議員」を置いていますが、この制度を止め、「コミュニティスクール」として、会議を一つにまとめ様々な課題について熟議する、ということになります。今後も、関中だよりや保護者会で「コミュニティスクール」についてお話をさせていただきますので、よろしくお願いします。
 今月は、1年生の校外学習や市内音楽会、東葛駅伝大会など様々な行事があります。来月の関中祭に向けての取り組みも始まっています。地域一体となった学校づくりを今後も進めて参りますので、ご支援をよろしくお願いします。

ペップトーク

 【保護者の皆様にメール配信した、関中だより9月号と同じ内容です。】

 楽しかった夏休みも、あっという間に終わりました。ご家庭でのお子さんの様子はいかがだったでしょうか。少々生活リズムが変わってしまった、ということがあったかもしれませんが、学校生活が始まることにより、少しずつ生活リズムも戻ってきますので、ご家庭でもお声かけをお願いします。また、夏休み期間中は、三者面談や部活動関係の送迎にご協力いただき、ありがとうございました。引き続きよろしくお願いします。
 8月21日に、小中合同で職員研修を行いました。皆さん、「ペップトーク」という言葉をご存じでしょうか。「ペップトーク」とは、アメリカのスポーツ現場で生まれた話す技術のことで、スポーツの試合前に、監督やコーチが選手に対して行う「短く」「わかりやすく」「肯定的な」「魂を揺さぶる」勇気づけのショートスピーチのことです。昨年のWBCの決勝戦前、大谷翔平選手がロッカールームで、「憧れるのをやめましょう。」という言葉から始まったショートスピーチが話題になりましたが、これがまさに「ペップトーク」です。研修では、この大谷選手のスピーチを基に、①今を受け入れる言葉がけ(受容)、②とらえ方を変える言葉がけ(承認)、③人を動かす言葉がけ(行動)、④人の背中を押す言葉がけ(激励)の4つのステップについて学びました。勇気を引き出す励ましの言葉を、これまで以上に子ども達に投げかけられるよう、我々教職員一同、更に研鑽を積み、学んでまいります。また、この言葉がけは学校だけではなく、家庭や職場にも活用可能です。今後、保護者の皆様も参加できる、子ども達向けのペップトーク講演会を開催したいと考えております。
 今夏は、オリンピックが開催されました。パラリンピックは今、開催されているところですが、すでにメダル獲得のニュースが入ってきています。多くの日本人選手の活躍が見られましたが、私はスポーツクライミングの森秋彩選手の姿が、特に印象に残っています。前半のボルダーでは、ホールドになかなか手が届かず、スタートすることができない中、何度もジャンプして挑戦していました。後半のリードでは、一番背の低い彼女が、誰よりも一番高い所まで登り、4位入賞を果たしました。決してあきらめない姿と、競技後のインタビューで「楽しく登ることができた。技術とパワーが足りなかった。悔しさを持ち帰るにはちょうどいい順番。」と話す姿に心から拍手を送りました。皆さんは、今回のオリンピックで、どのシーンが印象に残っているでしょうか。
 9月は、すぐに期末テストがあります。また、生徒会役員選挙や関中祭の準備が始まり、2年生は「職場体験学習」も控えています。秋もたくさんの行事があり、子ども達も楽しみにしています。今後とも本校の教育活動に、ご理解ご協力をよろしくお願いします。

少年時代

「少年時代」という映画があります。戦争末期の疎開地での物語ですが、最後の場面で、汽車に乗った友との別れの時に主題歌が流れると、心に熱いものが沸いてきます。私が少年だった頃は、現在のようにスマートフォンやパソコンなどがない時代でしたが、友達と虫取りに行ったり、市民プールで遊んだりした楽しい夏休みの思い出がたくさんあります。花火大会や夏祭りも、当時の独特な雰囲気ではありましたが、「駄菓子が買える」、「ジュースが飲める」とワクワクしていたことを思い出します。現在の子ども達も、生活様式が変わり何かと便利になりましたが、花火大会や夏祭りは特別で、「胸のたかなり」はきっとあるのではないでしょうか。子ども達には大人になったとき、懐かしい思い出として語ることができるような、楽しい夏休みを過ごしてほしいと願っています。

学校は夏休みですが、教職員は事務処理や部活指導だけではなく、研修にも励んでいます。先週、2日(金)には関宿高校、木間ケ瀬中学校、二川中学校、関宿中学校の教職員が合同で研修を行いました。社会環境の革命的変化が進んでいる最中、スマートフォンなどの道具は安全なのか危険なのか、使う人次第で変わることを改めて考えました。

暑い日が続きますが、皆様、健康には十分気をつけてお過ごしください。

ミストシャワーを設置しました。

昨日の授業参観、保護者会へのご参加ありがとうございました。突然、昇降口でミストがかかり、驚いた方もいらっしゃったかもしれません。ツバメの子育ての邪魔にならないよう、昇降口にミストシャワーを設置しました。子ども達からの評判もよいようです。そういえば、ツバメの子は無事巣立ちました。今は別のツバメが巣をつくっています。

いざは普段なり

【保護者の皆様にメール配信した、関中だより7月号と同じ内容です。】

 早いもので、夏休みを迎える月となりました。4月以来、子ども達は学習や行事に全力を注ぎ、様々な経験を積み重ねながら成長しています。野田市は二期制のため、前期は10月の2週目まで続きますが、年間を通じた学校生活では夏休みで一区切りとなります。7月4日(木)は授業参観と保護者会を予定しておりますので、ぜひご参加ください。また、7月24日(木)から26日(金)まで全学年で三者面談を行います。お子さんの学校生活の様子や今後の課題について、お話しできるよい機会であると捉えています。特に3年生は、卒業後の進路について本格的に考えていく時期でもあります。ご心配されていることがあるかもしれません。どのようなことでも、遠慮なくお話しください。
 6月12日から3日間、3年生が京都・奈良へ修学旅行に行ってきました。行きも帰りも新幹線は、一両丸々、関宿中学校の貸し切り状態でした。私はこれまでも修学旅行の引率をしてきましたが、他校の修学旅行生が同じ車両に乗り合わせないことは初めてでした。周りに気を遣わずに、おしゃべりしたりゲームをしたりして優雅な移動時間を過ごすことができました。3年生は、宿泊先で食事の時間に配膳の手伝いを自ら行ったり、宿の方々へ心のこもった挨拶をしたり、見ていて感心しました。夕食の時間は会話が弾み、まるで同窓会でもしているような雰囲気で、3年生のこれまでの繋がりの強さを目の当たりにしました。2日目の夜に、「いざは普段なり」という話を3年生にしました。まさに3年生の普段の生活が修学旅行という特別な時間の生活に表れていると感じたからです。3年生には、この姿勢を大切にしながら進路開拓に向けて自信をもって取り組んでほしいと願っています。今回の修学旅行、京都では11年ぶりの記録的な暑さの中、誰一人熱中症にもならず元気に全行程を終了できたこと、本当に嬉しく思っています。
 7月20日から夏休みが始まります。子ども達の生活は、学校からご家庭や地域が中心となります。自律した生活が送れるよう、学校でも「夏休みのしおり」を使い、計画的に安全に生活できるよう指導しますので、ご家庭でも、特に交通事故や水難事故等の未然防止についてお話しください。7月10日から19日まで、夏の交通安全運動が実施されます。今年のスローガンは、「身につけよう 交通ルールと ヘルメット」です。自転車乗車用ヘルメットの着用は努力義務になっています。本校では、自転車通学者は必ずヘルメットを着用することになっていますが、通学以外で自転車に乗る場合も安全のためヘルメットの着用をしましょう。また、保護者の皆様も自動車を運転する機会が多いと思います。安全運転を心がけ、ご家族ともども安全安心な夏休み期間中の生活を送ってください。
                                     野田市立関宿中学校長 武田 光弘

PTAバレーボール

関宿小・中学校の合同PTAバレーボールチームが毎週火曜日と金曜日を中心に活動しています。昨夜、練習に参加してきました。バレーボール素人の私は、右往左往でしたが、蒸し暑い体育館の中で、メンバーはとても楽しそうに、そして元気に練習していました。来週7月6日(土)、清水公園の体育館で試合があります。お時間があれば応援をよろしくお願いします。頑張れ!関宿!

地域に根差した学校

【保護者の皆様にメール配信した、関中だより6月号と同じ内容です】

 5月25日(土)の運動会では、保護者の皆様、地域の皆様、様々な面でご協力いただきありがとうございました。お陰様で天候にも恵まれ、子ども達にとって、思い出に残る楽しい運動会を開催することができました。練習期間中は雨の日が多く、特に小学校との合同練習は思うようにできず、ようやく校庭で一緒に練習できたのは、予行練習の日でした。子ども達は、予行練習の反省から、開閉会式の動きの変更や係活動の再確認など、短時間で修正し運動会当日を迎えました。当日は朝から堂々とした姿で、一人一人が競技や応援、係活動に真剣に取り組み立派でした。小学校低学年の「関小サンバ!」では、応援席から中学生が自ずと手拍子を送る姿を見て、ほのぼのとした気持ちになりました。
 お昼休みに、子ども達が家族とお弁当を食べている様子を本部席からずっと見ていました。お弁当を食べ終わると、小学生中学生関係なく子ども達は、袋に入れたお菓子を配ったり交換したりして楽しそうに会場内を歩き回っていました。運動会を平日開催にしたり、午前中だけの運動会にしたりして、お弁当ではなく給食後に下校とする学校も増えている中、今回のお昼休みの光景は、心穏やかになるものでした。
 また、小中合同の運動会は、私達教職員も学ぶことが多い行事です。これまで教員として中学校での勤務しか経験のない職員は、小学生の運動会に向けた取り組みを知りません。低学年の創作ダンスや高学年の表現運動など、小学校の先生方の丁寧で熱心な指導に頭が下がります。また、その逆で小学校の先生方も中学生の活動を見て、刺激を受けていると思います。このように小学校と中学校で、お互いに理解しあいながら小中連携を更に深め、地域に根差した学校にしようと改めて思いました。先月の「関中だより」で「ウェルビーイング」のことをお伝えしましたが、今回の運動会はまさに、「地域に根差したウェルビーイング」だと感じています。「ウェルビーイング」については、本校ホームページに文部科学省のバナーをリンクさせているので、そちらも参考にしてください。
 さて、6月になりましたが、1年生にとっては最初の定期テスト(前期中間テスト)があります。今月は行事も落ち着いてくるので、各学年とも毎日の学習の振り返りや一人一人の家庭学習の様子を確認しながら、学習面に子ども達の目を向けていきます。計画的な学習や、卒業後の進路選択も含めて一緒に考えていきますので、よろしくお願いいたします。また、3年生は修学旅行を控え、自分達で考える班行動計画も大詰めを迎えています。3年生には、最高の思い出となる修学旅行になるよう願っています。

すくすくと育っています

各学年の給食配膳の様子を見てきました。さすが、3年生は一番早く準備ができていました。教室から戻るときに昇降口に寄りました。以前、ツバメの巣があることをお伝えしましたが、2羽の雛がすくすくと育っています。1〜2分ごとに親が餌を運び、雛は競って大きな口を開けています。巣の下に段ボール箱を置き、昇降口が汚れないようにしています。子ども達も、巣の様子を気にしてくれています。

卒業生の皆様へ

本校は、昭和22年(1947年)の創立以来、今年で78年目を迎えます。昭和37年の全校7クラス、全生徒数277人をピークに、以降減少が進み、今年の5月1日現在では、全校4クラス(内1クラスは特別支援学級)、全生徒数55人となりました。東葛管内(松戸市・野田市・柏市・流山市・我孫子市・鎌ケ谷市)で一番小さな中学校です。現在は、運動会を関宿小学校と合同で開催するなど、小中学校の連携を進めています。本校ホームページ上に「校歌」のページを追加しました。歌詞と共に演奏が視聴可能となっておりますので、どうぞお試しください。少しでも皆様の母校「関宿中学校」を思い出していただければ幸いです。

充実した学校生活を

【保護者の皆様にメール配信した、関中だより5月号と同じ内容です】

新学期が始まり、一カ月が経ちました。各学級では係も決まり、軌道に乗り出しているところです。これから生徒会活動が本格化し、今年度のスローガンも決まりますが、今年はどのようなスローガンになるのでしょうか。子ども達と共に保護者の皆様、教職員も一丸となり、「チーム関宿中」として躍進していきましょう。

今月行われる運動会は、小中合同の運動会です。保護者の方々にもご協力をいただき、毎年盛大に開催されています。保護者の皆様のご意見や更なるご協力が必要になりますが、運動会だけではなく、他の行事についても合同で取り組むことができないか思案しています。運動会のスローガンは毎年子ども達が考えていますが、「関宿の小中連携」について、保護者の皆様もスローガンを一緒に考えてみませんか。地域が連携して様々な活動する礎につながれば、と願っております。
「ウェルビーイング」という言葉をご存じでしょうか。昨年、国から出された「第4期教育振興基本計画」の中に盛り込まれている言葉です。「教育振興基本計画」とは、国の教育政策の方向性や目標などを定めた「教育の羅針盤」という性質を持つ教育の総合計画です。「持続可能な社会の創り手の育成」、「日本社会に根差したウェルビーイングの向上」の2つのコンセプトが含まれています。この「ウェルビーイング」とは、個人だけではなく、個人を取り巻く周囲全体が幸福に包まれるという概念です。学校でもこの「ウェルビーイング」を達成するために、子ども達一人一人が自己肯定感を持ち、幸福感溢れる生活が送れるよう、またご家庭と地域の方々、教職員全体の「ウェルビーイング」の向上のため、皆様と協働していきたいと考えておりますので、引き続きご協力をお願いいたします。
4月17日(水)に、新入生歓迎会がありました。各委員会、部活動の紹介など、心温まる歓迎会でした。歓迎会の最後には、「校長先生の話」がありました。どのような集会でも最後に「校長先生の話」があるので、あらかじめ、どのような話をしようか考えたり、子ども達の様子を見て、感想や思い浮かんだ言葉を伝えたりすることもあります。今回私は、「1年後には、この場に3年生は居ません。卒業するまで、もう1年もありません。」と話しました。日本において、春は出会いと別れの季節です。新入生歓迎会で出会いが始まったばかりですが、子ども達の発表する様子を見ていて、咄嗟に出てきた言葉です。小学1年生から中学3年生まで、進級しても進学しても同じ顔触れです。楽しかったことや苦しかったことも皆で共有してきました。しかし、中学を卒業すると進路先は一人一人変わってきます。この関宿から離れていくこともあるでしょう。なので、「今日、この日、この時間、1秒たりとも大切にしてください。」と結びの話をしました。
 先月のPTA総会では、多くのご出席ありがとうございました。その中で、PTA広報誌を休刊にし、代わりに当校ホームページで様々な活動の様子を紹介する運びとなりました。これに合わせて、「関中だより」も簡素化し、ホームページで今後の予定やお知らせを掲載することといたしましたので、よろしくお願いいたします。

今年もやってきました!

昇降口の軒先にツバメがやってきました。

昨年の古巣を土台に、新しく巣をつくるのでしょうか。

 

ツバメが巣をつくる家は、古くから縁起がよいといわれています。

また、優しい人達がいる場所に、巣の多くがつくられるそうです。

 

ツバメの子育てを温かく見守りたいですね。

 

和太鼓部の動画

こんにちは。

関宿城さくらまつりの様子を、昨日、静止画で紹介しました。

 

4月17日に行われた「新入生歓迎会」での和太鼓部の動画を、

「部活動紹介」のページでご覧いただけるようになりました。

衣装は着ていませんが、躍動感をお伝えすることができると思います。

関中Diaryの「関宿城さくらまつりの静止画」と併せてお楽しみください。