柳小diary

今日のできごと

イルミネーション(6年)

6年生が計画した「やなぎさわイルミネーションズ」

昼休みの部を覗いてきました。

 

6年生が作ったステンドガラス風の作品が並んでいます。

写真だと伝わりづらいのですが、とってもきれいです。

 

ギラギラしすぎることもなく

1つ1つに作者の個性がうかがえ、見ていて楽しいです。

ねずみ王国の電気行進(?)に負けていません。

 

見に来ていた他学年の児童が、

「一緒に撮ってください!」と

次から次へとやってきます。

 

終了後の片付けも早かったなあ。さすが6年生。

 

掃除に来た6年生が、

「あんなに集まってくれると思わなかったよね」

「先生たちも、たくさん見に来てくれたね」

「びっくりしたよね。でも、嬉しいよね」

 

6年生自身も、反響の大きさにびっくりしたようです。

 

これはいいなあ。保護者の方にも見て頂きたい。

 

来年も企画してくれないかな。

学校評議委員会

本日、学校評議委員会がありました。

 

全学年全学級を見て頂いたところ、

どの学級も落ち着いて学習していることに

安心してくださったようです。

 

特に、次の最高学年である5年生の落ち着きや

3年生の廊下掲示のまとめ方、

低学年でもPCを使いこなしていることに

驚かれたようでした。

 

途中、6年生がお花とお手紙のプレゼント。

6年間、見守って下さった方々への

感謝の言葉が添えられました。

 

本当に喜んで頂けましたよ。

 

卒業式に参加して頂くことが叶いませんが、

多くの地域の方々や関係者が

柳沢小学校の子どもたちを気にかけて下さっていることを

しっかりと伝えていきたいと思います。

 

さて、いくつかの提言を頂きましたので報告します。

 

・感染症対策下であるが、可能な限り児童の思い出となる

 行事は実施の方向で。

・リモートをはじめ、ICT活用が進んだことは分かる。

 同時に、生身で交流する機会も大切に。

・教育課程上に英語が入っている。この効果や

 児童の変容を見取っていくことが大切。

・情操教育も大切。リモートを活用すれば

 読み聞かせ活動も可能ではないか。

・校庭の芝が広がりすぎでは。水はけが悪くなる。

 溝を切るなど、進出させない手立てを。

 

お忙しい中、有り難うございました。

感謝の花(6年)

6年生が、お世話になった方々へ

手紙とお花をプレゼントしました。

お花は種から育てたパンジー。

花言葉は、「私を思って」です。

この花を見る度に6年生を思い出すでしょう。

 

たまごプロジェクトの倉持さんにもプレゼント。

とっても喜んでいましたよ。

 

お手紙の表装も凝っていてびっくりでした。

卵塊

観察池のあちこちに卵塊があります。

カエルがたくさん卵を産んだようです。

 

例年観察している職員によると、

今年は例年よりも多めとのこと。

 

さて、カエルの種類は…

 

アマガエルの産卵時期は、ずっと後ですし、

ヒキガエルの卵塊とも違います。

 

この時期ですから…アカガエル?

 

もし、そうなら、より大切にしたいです。

ニホンアカガエルは、今、全国で減っていますので。

卒業式練習開始(6年)

6年生が卒業式練習を開始しました。

 

初日から真剣そのもの。

ピッとした空気感が漂っています。

本当に真面目な6年生です。

 

座礼や立礼などの基本動作を確認しています。

 

証書の受け取り方や手順の手本を示しています。

覚えたかな?

 

その場で練習しながら動作手順を確認していきます。

反復しながら覚えていきます。

 

まだ初日ですが、基本姿勢等は身に付いているので、

練習もそれほど時間を確保しなくても大丈夫そう。

 

「回れ右」が少しあやしいかな?

これも学級単位の練習で整うことと思います。

 

真剣な表情に好感がもてる練習でした。

色紙に書いた文字は?(6年)

6年生の教室前掲示が新しくなっていました。

色紙に自分の手型と文字を書いています。

 

昨日、練習していた習字は、これだったのか。

 

手型もちょっと傾けて押し込んであり、

デザイン的にもよい感じ。

 

書いてある文字は、どんな意味があるのでしょう。

直接、6年生に聞いてみました。

 

「6年間の思い出を表す文字だったり、

 中学校に向けての文字だったりします」

 

なるほど。

卒業間近に思い浮かべた文字なのでしょう。

これは、思い出になるでしょうね。

 

3年後、5年後、どう変わるのでしょうか。

 

さて、多かった文字は、「友」でした。

友だちとの関わりが、やはり印象的だったのでしょうか。

 

「絆」という文字も見られました。

 

どちらにせよ、コミュニケーションの大切さを

振り返る中で感じているのでしょう。

まんがの方法(5年)

5年生の国語の授業をのぞいてみました。

「まんがの方法」を学習しています。

この単元、かなり昔からあるものです。

 

まんがの表現方法は多様であり、

日本の作家が創出した技法がいくつもあります。

表現手段の一手法として、学習していきます。

 

各自、参考として単行本や雑誌を持参したようですが、

時代が変わると読むものも変わるようです。

私がマンガに疎いこともありますが、

題名を見ても知らないものばかり!

 

また、女子も「少女マンガ」を読んでいる子が

ほぼいません。これも時代の流れ?

代わりに少年マンガが好きなようです。

 

まんがの鑑賞ではないので、ページめくりも速いです。

 

「授業で堂々とマンガが読めるなんていいでしょう?」

と、聞いてみると、ニヤリ。正直です。

 

気になる表現方法や技法があれば

どんどんノートに記録していきます。

 

でも、中にはマンガに夢中になってしまう子も…。

すると、担任から、

「まんがを読む時間じゃないからね。

 表現方法を探すんだよ」

と、声がかかります。

 

短い時間であっても、項目別によく見つけてあります。

 

それだけ読者を引き込む工夫があるのでしょう。

大きくなったかな(1年)

1年生が、チューリップの観察をしています。

植えた球根から芽が出てきているようです。

様々な条件がありますが、概ね芽が出たようです。

 

ちょろん、と顔を出しているものもあれば、

 

でーん、と大きくなっているものもあります。

 

何事にも強い興味を示す1年生は、さっそく触っていました。

「ぷよぷよしてるよ!」

「そんなに固くない」

そうそう、五感で感じることが大切。

 

自分のチューリップを記録用紙に描いていきます。

 

描いて終わった子たちは恒例の…

「見てー!」

「ぼくの見て!」

 

さて、感心したのは色の塗り方。

よく観察してるのでしょう。

1色ではなく、いろいろな色があることに気付いています。

 

その観察眼、大切にしてほしいものです。

色紙のプレゼント

6年生の学級に行ってみると、

多くの子たちが色紙を手に、中を読んでいました。

 

5年生から、本日プレゼントされたそうです。

表には、本人の手型も押されています。

集合写真等もあり、よく考えられていますね。

 

中には、たくさんのメッセージが。

 

感謝の言葉や応援のメッセージが書かれていました。

嬉しいでしょうね。

 

大切そうに持ちながら、繰り返し読んでいる姿。

何だかよい光景です。

ガンプラアカデミア(5年)

5年生の社会科では、工業生産を学習しますが、

感染症対策下では、なかなか工場見学にも行けません。

 

真っ赤な鉄がぶつかる圧延工場や

自動車の組み立てラインなど、見せたいのですが。

 

そこで5年生が行ったのは、

企画から製造を経て、消費者の手元までを追う

バンダイが提案する「ガンプラアカデミア」

 

動画視聴を経て、企画されたモノが

どの程度の精度をもって仕上がるかを

実際に製作して確かめます。

 

見せてもらってびっくり!

小学生のころつくったプラモデルと比較にならないほど

リアリティがあり、素材も色分けされています。

組み立てただけで劇中の姿になるとは。

 

女子も仕上げて、ガチャガチャ動かしたり、

独特のポーズをとらせてみたり。

可動域を高めた企画そのものであることを確かめます。

 

手作りの道具を付け加えていた子もいましたね。

 

みんなで組み上げることができてよかったです。

テンスクテンヤー!(3年)

音楽室から軽妙な太鼓のリズムが聞こえてきます。

どうやら和太鼓の一種を演奏しているようです。

 

太鼓は不思議な楽器です。

音階としては一定ですが、

強弱や叩き方で本当に豊かな表現ができます。

 

3年生もチャレンジしているようです。

 

まずは映像で確認した後、リズムを覚えます。

 

テンテケスクスクテンスクテンヤー!

これを口ずさみながら何度も繰り返します。

 

でも、実際にやってみると…

「難しい~!」

との声が聞こえてきます。

 

覚えたリズムを声に出しても

手との協応動作は、また別のようです。

 

しかし、練習を重ねていくと上手になってきます。

後から試す子の方が、たくさん聞いているので

リズムもよりとれるようになっていました。

 

その後も様々なリズムを楽しんでいました。

 

太鼓を見ていると、何だか叩きたくなります。

叩いてみると、何だか気分がのってきます。

不思議ですね。

今年初顔出し

今日は、日中の気温が高くなりました。

寒い日が続いたので、それだけで嬉しくなります。

 

寒い間、水草の中にジッと身を潜めていた金魚も

ひょっこりと顔を出しました。

無事に冬を越えたようです。

写真の金魚は、何だか眠たそうですね。

観察池が凍ったことを心配していた児童も一安心かな。

 

しばらくすると、他の金魚もでてきました。

まだ泳がずにジッとして太陽の光を浴びています。

絵面的に親子に見えますね。

 

一歩一歩、春が近づいています。

そして、巣立ちの時と進級の時も。

あと何日(6年)

6年教室の廊下に、カウントダウンカレンダーがあります。

 

少し前、残り登校日30日を切ったと思っていたら

あっという間に残り登校日18日!

 

「さみしくなってきた」と言う子もいれば、

「中学校が楽しみ!」と言う子もおります。

 

今日は、どんな様子かな。

 

まずは、1組。

調べ学習をしています。

日本や世界の環境と持続化の方法について調べていました。

 

集中しています。

声をかけるのは控えておきましょう。

 

では、2組はどうでしょう。

算数の発展問題に取り組んでいました。

植木算などに挑戦しています。

 

サポートティーチャーから教わるのもあとわずか。

今のうちに、たくさん教わっておきましょう。

 

どちらの学級も、いつも通り。

一生懸命、学習すべきことに対し努力しています。

 

でも、心の中では、

いろいろ感じ入るものがあるのでしょうね。

はじめてのインタビュー(1年)

既報のとおり、1年生はインタビューを計画しています。

今日の業間に、1年生がインタビューに来室しました。

 

「失礼しまーす。今、お時間大丈夫ですか?」

 

一生懸命に覚えたことが伝わりますね。

でも、緊張はしていないようです。

マスクを通していても笑顔なのが伝わります。

 

「小さい頃の夢は何ですか?」

『みんなと同じくらいの時は、

 怪獣と仲良くなることかなあ。」

「えー!?」

 

質問への回答ごとに見られるリアクションが

とても印象に残っています。

 

また、

「県庁ってなんですか?」

「恵まれているって何ですか?」

などなど、分からない言葉が出ると質問します。

 

1年生に分かる言葉で説明するのは

なかなか難しいな、と感じます。

 

最後に初めてのインタビュー記念で撮影。

インタビュー成功の手応えがあったのか

帰るときまでずっと明るくふるまっていました。

 

さあ、どうやってまとめるのかな。

それを見るのも楽しみです。

続けていたね(4年)

検食が終わった後、フェンス付近の

ゴミ拾いをしているのですが…

 

最近、(風が強かったせいでしょうか?)

フェンス内外にゴミが多いのです。

 

食べ物だけでなく吸い殻や家庭ゴミまで。

 

ですが、ここ数日、ピタリと無くなりました。

「やっぱり風のせいだったのかな?」

と、思っていましたが、実は…

 

4年生が拾ってくれていました!

 

そういえば、前期からごみの勉強をして

ゴミの分別用のゴミ箱づくりもしていましたね。

 

そこで終わらず、継続していたことに驚きました。

 

「最近、ごみが少なくなったから不思議だったんだ。

 学校をきれいにしてくれて有り難う」

 

「校長先生もゴミ拾いしてくれているんですか?

 有り難うございます!」

 

こういう反応はグッと来ますね。

いい子たちです。

伝え合う学習(1年)

前にも紹介した1年生の伝え合う学習。

今回も、また違う方法を勉強していました。

 

どうやらインタビューにいくための

予行練習のようです。

担任を取材対象者に見立てて実践練習をしています。

 

他の子は、その実演を見ながら、

黒板に書かれたインタビューの順序を確認していました。

 

となりの学級では…

伝えたい内容を付箋に書いて並べています。

ここから優先順位や順序を考えて構成していくようです。

 

自分で構成した内容を友だちや先生に見てもらっています。

考えはまとまったかな?

 

1年生は、伝えたいこと、聞きたいことが

たくさんあるそうです。

手話(4年)

4年生は、総合的な学習の時間で、

手話に取り組んでいるようです。

 

廊下で会った4年生が、

「6時間目に手話の発表するから見に来ませんか?」

と、誘ってくれました。

 

うん、ぜひ見て見たい。

と、言うことで見に行ってきました!

 

音楽に合わせ、いい表情で手話をしています。

気分が乗ってきたのか、歌う声もどんどん大きく!

 

表情もよいのですが、腕の動きもなめらか。

練習を続けてきたことが伝わります。

 

手の動きだけでも表情が出るものだなあ。

 

実は、後ろの黒板に秘密があるのですが、

それは、またのお楽しみとのことです。

何だろう?

教室巡視をしていたら、

窓側に何やら不思議なものが…

ビンの中には、砂、礫、小枝などが入っているようです。

のぼりぼう用?ますます分かりません。

 

触りたい!

でも、「さわらないで」と書いてあります。

 

気になって気になって仕方ありませんが、

経験上、児童は真面目に何かを調べていますので

触ることはやめておきましょう。

 

今度、こっそり聞いてみよう!

校内授業研究会【体育】(3年)

今日の校内授業研究会は体育でした。

3年生が台上前転の授業を行いました。

 

主運動につながる補助運動をしています。

腰の位置を高くすることを意識していますね。

前転は、もう少し膝を意識した方がいいかな。

家でも練習できるので頑張りましょう。

 

もちろん体育にも学習課題があります。

今日は何をすべきか、ゴールを確認します。

 

新しい技に挑戦する場合、やはりイメージ化が大切。

タブレットで挑戦する技を確認しています。

 

映像と技のポイントを見比べることで

自分が意識しながら練習するポイントを押さえていきます。

 

その後、自分のめあてに応じた場で練習をします。

できたら次のステップに進むように場が工夫されています。

 

練習の際も、友だちに動画を撮ってもらい、

技のポイントとあわせてチェックしていきます。

 

途中で一度集まり、進捗状況や

技のポイントの再確認します。

この頃には、汗ばむ児童もいますね。

この時期でも着替えが必要ですね。

 

その後、再度練習になります。

挑戦意欲は高く、運動量はばっちりでした。

感心したのは、友だちをほめるのが上手!

見ていないとほめられませんね。

 

最後のまとめも多くの児童が発表していました。

みんな前向きに取り組んでいました。

 

さて、今回も残念ながらビデオ録画です。

放課後、職員が集まって討議していくことになります。

窓のあるたてもの(2年)

2年生の学級では、立体的な工作をしていました。

カラーの厚紙を切りながら、窓のある建物を作っています。

 

窓があることが主題ですが、子どもたちは、

内装や外装にもこだわりを見せていました。

自分なりの世界を形にするのは楽しいですね。

 

組み合わせ方が秀逸ですね。色遣いもきれいです。

あまった紙で装飾しているのも面白い。

 

建物の中に中庭があって、そこで犬を散歩させているそうです。

しっかりとした世界観を持っていますね。

 

大きな滑り台を設置しています。

高いところから怖そうだけれど、楽しそう。

 

動物を作って、ペープサートのように操り、

物語風に楽しんでいました。

 

どれも独創的でいいです。

持ち帰るのは大変そうですが。