未来に残したい「学校」と「地域」
12月18日(水)に、6年生による総合的な学習の時間の授業研究会が行われました。
総合的な学習の時間は、自ら問いを見出し探求できる力を育成することをねらっています。
6年生の子どもたちが西山市民の森での活動と、学校をより良くするプロジェクトを通じて、主体的に課題を捉え、解決策を考え、実行する力を育んでいきます。「卒業までの残りの日々でどんなことをしていきたいのかな?」
「体育館通路をもっと楽しいものに。」「ドッジボールコートがあるといいよね!」
「柳の木を植樹したい。」等々。6年生の子どもたちが柳沢小学校に深く思いを寄せていることが伝わってきました。
後輩達が喜んでくれるかな?相手意識や目的意識もしっかりと持って活動計画を立てていきました。
授業後の教員の話し合いでは、「子どもたちが主体的に活動に取り組めているか」などについて話し合われました。
先生達も、子どもたちに負けず、主体的に学んでいます。
今日は、子どもたちではなく、先生方の学んでいる姿を紹介しました。