お知らせと学校の様子

2020年2月の記事一覧

サケの放流

 2月13日(木)、いよいよ「サケ」の稚魚を放流します。12月に卵の状態で届いたサケですが、4~5cmほどの大きさに成長しました。日差しを受けると、キラキラ光ってきれいです。職員室等に用事でやって来る子どもたちが、よく水槽を覗いていました。

 職員が発布スチロールの箱の中のビニール袋に稚魚たちを移動し、車で放流場所まで行きました。芽吹大橋を渡り、茨城県側の利根川の川岸まで歩いて近づき、職員が優しく稚魚たちを川に放しました。

 2ヶ月ほど校内の水槽で大きくなったサケの稚魚たちは、元気よく川の中へ泳いで行きました。厳しい状況の自然界に力強く泳ぎだした稚魚たち。一匹でも多く、大きく成長してくれることを願っています。

 

宮小コンサート

 2月12日(水)のロング昼休みの時間に、音楽部による「宮小コンサート」が行われました。全校児童が会場に集まり、ギャラリーには音楽部の保護者の方もコンサートが始まるのを待っています。みんなのよく知っている「校歌」の演奏からコンサートが始まりました。

 音楽部員が演奏曲の練習はもちろんのこと、曲の紹介など、準備を進めてきた成果を発表する場です。2曲目は夏休み中にの県吹奏楽コンクールで演奏した「コレオグラフィー」です。全員で心を合わせて練習してきた様子が伝わる演奏でした。

 3曲目「世界はあなたに笑いかけている」は、音楽部を引っ張ってきた6年生による演奏です。曲に合わせて自然にリズムを取りながら聞いている子どもたちがいました。4曲目「情熱大陸」5曲目「パプリカ」も知っている曲で、会場全体が楽しい雰囲気で盛り上がりました。

「アンコール!」の声がかかると、会場が大きな拍手に包まれました。最後は、「パプリカ」に合わせて歌ったり、踊ったり、会場が一つになりました。

音楽部の皆さん、楽しい時間をありがとうございました!

 

 

 

冷え込んだ朝の様子から

 2月7日(金)、今朝はとても冷え込んでいます。旧校舎前の日陰の地面には、霜が降りていて、登校してきた1年生がそれを踏んで音を立てていました。また、1年生の教室前の外にある水道の水が凍っていたようで、蛇口が開いていたところから勢いよく突然水が流れ出していました。

 そんな中、登校してきた子どもたちがプールを見て何か話していました。よく見てみると、プールの水が凍っています。近づいてみると、厚さ5mmほどでしょうか、割としっかりした氷がプールの水面にできていました。

 今日は寒くなりましたが、今年の冬は暖かい日が多いと感じます。職員玄関横の梅の木は、先週末くらいから、つぼみがふくらみ、花も開いています。

 

最後のクラブ活動

 2月6日(木)、今年度最後のクラブ活動が行われました。地域の方にご指導いただいているクラブは、「おはやしクラブ」と「ゲートボールクラブ」です。前回、天気が悪くて校庭でできなかったゲートボールクラブでは、地域の方々に教えていただきながら、3つのコートに分かれて、楽しく活動する姿が見られました。

 おはやしクラブのメンバーは、地域の行事等で練習の成果を披露してきました。今日も、笛と太鼓の役割を交代しながら、真剣に練習していました。野田の伝統行事をこれからも残していく上で、子どもたちの活動はとても意味のあることだと思います。

 1年間、クラブ活動の時間にご指導くださった方々、ありがとうございました。

 

2月の全校集会

 2月4日(火)のロング昼休み、鍵の引き継ぎ式に続いて、2月の全校集会が行われました。こども県展、校内書き初め展、国土緑化ポスター、家庭科作品展、ドッジボール大会と、たくさんの表彰がありました。様々な分野で活躍している宮小の子どもたちが大勢います。

 代表で受け取った児童の他にも、こども県展で入選や佳作となった人、校内書き初め展で金賞に輝いた人等、その場に起立して全校児童の称賛を浴びました。

 校長先生からは、1月の話に引き続き、自分の力を伸ばす秘訣についてお話がありました。今年度もあと2ヶ月です。胸を張って次の学年に進級できるように、一日一日を大切に過ごしていきましょう。