北部小学校ブログ

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最後の北小の給食! 最後の黄色の安全帽子とランドセル!!

6年は最後の給食。この前の、卒業生特別メニューにもありましたが、今日の給食にも唐揚げが出て、みんな美味しそうに頬張っていました!北小の美味しい給食に感謝!!

       

 

 6年生がランドセルを背負い、黄色い安全帽子を被っての登下校は今日が最後!!!

        

下校時の6年生。校庭には丁度4年生も並んでいて、お互いに手を振って『See You~』

                

 

 

在校生から卒業生へ たくさんの『ありがとう!!』

明日はいよいよ卒業証書授与式。在校生は、卒業式に参加できませんので、6年生とは今日でお別れです。

在校生は、いろいろな場面で、卒業生への感謝の気持ちを伝えました。

“6年生 ありがとう~!!”

<3年年生からのメッセージ>

3年生は、一人一人、6年生に向けて感謝の気持ちを書いて贈りました。

 

<栽培委員会から>

夏に咲いていたマリーゴールドを押し花にして、しおりを作って6年生全員にプレゼントしました

   

<掲示委員会から>

掲示委員の5年生が、一生懸命に鶴をおり、その鶴で文字を描きました。

  

<保健委員会から>

保健委員会全員で撮った写真に、メッセージカードを添えて保健委員会にプレゼントしました。

   

<明日の卒業式準備 4・5年生>

4年生は、午前中、体育館の椅子並べや花の設置、ロビーの掃除などを頑張りました。来年度は高学年の仲間入りする4年生は、とても張り切って仕事をしてくれました。

     

5年生は、午後、作業を行いまたした。流石、もうすぐ最高学年になる5年生。てきぱきと作業を進めていました。頼もしい5年生です。

             

 

音楽部、ミニバス部 『お別れ会』

今日は、音楽部とミニバス部の6年生との『お別れ会』を行いました。

緊急事態宣言下ですので、音楽部もミニバス部も今できることを考えて短時間で行いました。

音楽部は、4・5年生が6年生に感謝の言葉を述べ、6年生は一人一人4・5年生に向けて思いを伝えました。その後、4・5年生は、6年生に色紙と花束をプレゼントしました。先生方も、サプライズで、6年生から花束をいただきました。今年は、コロナ禍で楽器を演奏することがなかなかできず、コンクールもなし、お別れコンサートもなしという残念な年となってしまいましたが、4・5年生は、6年生から学ぶことはたくさんあったと思います。

    

ミニバス部は、ゲームはできないので、6年生4チーム、5年生2チーム、4年生4チーム、先生2チーム、合計12チームで、制限時間内に何本フリースローが入るかを競いました。先生達も頑張りましたが、1位、2位、3位ともに6年生のチームが独占しました!流石、6年生!!ミニバス部も、殆ど練習ができず、対外試合もできませんでしたが、その悔しい思いは、来年度晴らすことができますように。

     

 

東日本大震災から10年

20211年3月11日の東日本大震災から10年を迎えました。

地震発生の午後2時46分、全校で黙祷を捧げました。

 

2011年3月、4年生の何人かはこの東日本大震災が起きた前後に生まれています。2011年3月10日生まれの児童がいますが、生まれた次の日にあの大震災が起きたのですから、親御さんはさぞ、大変な思いをされたのではないでしょうか。また、その直後に生まれた児童もいます。大きなお腹で出産を間近にされていたお母さん方は、これからどうなるのだろうと、不安な気持ちでいっぱいだったのではないでしょうか。

 さてこの大震災がどんなものだったのか、テレビ等で見て知っている児童もいるかもしれませんが、知らない児童も多いかと思い、中央通路に大震災時の写真を何枚か張り出しました。また、お昼の放送では、校長から、少しだけ話をさせてもらいました。個人的な話になりますが、私の故郷は福島県新地町(相馬市の隣)です。海に比較的近い私の実家は、流されこそしませんでしたが、すぐ近くまで津波が押し寄せ、両親は高台に避難して、町が津波にのみ込まれるのを震えながら見ていたそうです。震災後に新地町を訪れると、そこには信じられないような光景が広がっていました。最寄り駅は駅舎ごと流され、小さかったですが港町だったところは跡形もなく消え去り、実家の近くからは見えなかった海が丸見えになり、ただただ唖然とするばかりでした。見渡す限りのがれきの山に、絶望感しかありませんでした。

そして、10年経って、ようやく復興の兆しが見えてきたところに、2月の震度6強の地震でまた大きな打撃を受けました。自然災害というのは容赦なく襲いかかってくるものだと改めて痛感しました。

話は脱線してしまいましたが、近い将来、南海トラフ地震のような巨大地震が起きると言われていますので、家族が離ればなれになったときにはどこに行けばいいのか、通学路の途中であれば、どこだったら学校に戻り、どこだったら家に帰るのがいいのか等、日頃からお子さんと話し合っておくことが大切かと思います。

<中央通路に貼った東日本大震災を記録する写真を見に集まっている児童の様子>

  

 

卒業生特別メニュー

今日の給食は、毎年恒例の卒業生特別メニュー。

在校生と同じハヤシライス、コーンのごまだれサラダの他に、6年生は唐揚げやフライドポテト、ミニケーキなどが出ました。調理員さん達が、心を込めて作ってくれたスペシャルな料理。ワゴンの上の料理を見て、6年生は大喜びでした。班を作っておしゃべりしながら食べたら、一層美味しいのかもしれませんが、今はそれは我慢です。

一人一人、いろいろな人への感謝の気持ちを持ちながら、よ~く味わって食べたかな?