北部小学校ブログ

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避難所 解除

今回の台風19号は、広範囲に渡り甚大な被害をもたらしました。

ここ野田も、江戸川・利根川の両河川が危険水域まで達し、一時、緊張感が高まりましたが、少しずつ水位が下がり始めているということで、なんとか決壊という大惨事は免れたようです。しかしながら、全国各地で河川氾濫、土砂崩れなどの被害が出て、亡くなられた方やけがをされた方、そして救助を必要とされる方が大勢いらっしゃいます。心よりお見舞いを申し上げるとともに、一日も早く復旧できることを願うばかりです。

本校の体育館で避難されていた方は、今朝6時現在で、60名ほどいらっしゃいましたが、お昼過ぎには皆さん自宅に戻られました。この後 避難解除となる予定です。

学校が避難所となるという経験は初めてでしたので、いろいろな課題が明確になりました。もっともっと大規模な災害が起きて避難所となったとき、どう対応したら良いのか、しっかりと考えていかなければならないと強く感じました。

 

避難所開設

台風19号に備え、本校の体育館が避難所となりました。

午前10時半現在地、数名の方が避難されています。

今回の台風は今まで経験したことのないような勢力の台風だということで、どんな被害が出るかわかりません。学校も、昨日のうちにできることはやりましたが、連休明け、通常の授業がてきるかどうか心配です。

前期終業式

今日は、前期終業式でした。終業式の前に、野田市自然科学作品展、読書感想文コンクール、関宿城博物館写生コンクールで受賞した児童の表彰を行いました。全校児童の前で表彰されるという経験はそうあることではありません。こういう経験が、自信を持つことにつながればと思います。

前期終業式では、各学年の代表1名が、前期に頑張ったことを発表しました。学習面や生活面、そして部活などで、こつこつと努力してきたことがよくわかりました。

校長からは、ノーベル化学賞を受賞した吉野さんに関すること、日々の学習の大切さ、「4つのあ」を振り返って、そして通知表についての話をしました。

盛りだくさんの話となってしましましたが、何かに興味を持つこと・やり続けること・毎日の学習を積み重ねることの大切さ、そしていつも話をしている4つのあの大切さが、少しでも子ども達の心に残ってくれたらいいなと思います。

また、はがき新聞に応募して頑張った児童と、算数のノートをしっかり書いている児童(中央通路に掲示)も紹介しました。自分も頑張ろうと思ってくれる児童もいるだろうと期待して・・・。

 

 終業式の後は、教室に戻って担任の先生から通知表が手渡されました。1年生は初めての通知表。内容はお家の人に読んでいただかないとわかりませんので、お話は特にせず、担任が子どもと握手して渡しました。2年生以上は、廊下で一人一人担任が頑張ったことを伝えながら渡しました。どの子も頑張ったことがありますので、ご家庭でもそのことは大いにほめてください。課題もあるかと思いますので、後期は何に力を入れて頑張ればよいか、お子さんと確認していただけたらと思います。

     

非常に勢力の強い台風が近づいています。少しでも被害が少なく済むよう、万全の対策をしてください。因みに本日の午後、本校体育館に避難所を開設いたします。

 

整ってます!! & 縁の下の力持ち その2

1年生が体力テストを行っているときに、ちょっと教室を覗いてみたところ、教室がとても整理整頓されていたので感心させられました。机の上には、外した名札や脱いだ服がたたまれて置かれ、椅子はちゃんと机の下に全員入っていました。ロッカーの中のランドセルや算数セットは、全員向きをそろえて入れてありました。1年生の先生は、本当に細かなところに気を配って指導しているということがよくわかります。

ところで、1年生も土曜授業で英語活動を行っていますので、アルファベットを歌いながら覚えています!

  

 さて、以前、北部小学校の縁の下の力持ちということで、業務員さんの古谷さんと図書館司書の吉野先生を紹介しましたが、今日は、もう一人の業務員である益子さんと、学級事務支援員の渡辺さんの様子をご紹介します。

益子さんは、今年度より本校に勤務されていますが、古谷さん同様、多岐にわたる業務をこなしてくださっています。一番得意とされるのは水道関係の修繕です。今日は、職員室前の築山の雑草を抜いてくださっていましたが、作業後の築山は、本当に草一本もないくらいにきれいになっていました。必殺仕事人!という感じです。

学級事務支援員の渡辺さんは、本校勤務が今年度で3年目となります。担任が少しでも子ども達と向き合える時間が増えるよう、プリント等の印刷や掲示物の作成など、担任の先生の事務負担を少しでも減らすべく日々頑張っています。先生達の強力な助っ人です!

  

 

 

助かります!家庭科ボランティア & 楽しい縦割り活動

10月に入り、5・6年生は家庭科の授業でミシンを使った制作活動を行っています。

5年生はエプロン作りを、6年生はナップザック作りをしています。

特に5年生は、ミシンを使うのが初めてですので、担任の先生一人だけではなかなか指導が行き届きません。そこで、家庭科ボランティアのお母さん方にお手伝いをしていただいています。

今日は午前中に5年2組の家庭科の授業があったのですが、なんと5人ものボランティアさんがお手伝いに来てくださいました。おかげで、大分作業が進んだようです。本当にありがたいことです。

     

今日はロング昼休みで、久しぶりの縦割り活動がありました。6年生が中心となって、グループごとに、体育館、校庭、教室で楽しく遊びました。下学年に説明したり指示している6年生は、やはり最高学年だけあって頼もしい感じがしました。