北部小学校ブログ

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今日から一品増えました!

6月22日から始まった給食ですが、今年度は、念入りな手洗いや消毒、間隔空けての配膳、給食当番の手袋着用等々、コロナウィルスの感染防止対策をしながらの給食となっているため、軌道に乗るまで、最初の2週間は「丼物とデザート」というように、一品減らしたメニューとなっていました。

給食が初めての1年生も、もらい方や食べ方、片付け方など、だいぶ慣れてきましたし、他の学年も要領よく準備ができるようになってきましたので、今日から給食が一品増え、ボリュームもアップしました。

今日のメニューは、発芽玄米ご飯と青椒肉絲、豆乳仕立ての野菜汁、そして牛乳、アップルシャーベット!食器も一つ増えて、子ども達は嬉しそうでした。

    

 

避難訓練、真剣に!!

今日は、3時間目のはじめに、地震が発生した際の訓練として第一次避難訓練(机の下に潜って頭を守る、机がなければ体をできるだけ小さくして頭を守る)を行いました。 

どのクラスも、緊急地震警報(訓練用)が流れると、先生の指示がなくても素早く机の下にもぐって頭を守る体勢がとれました。

今日はここまでの訓練でしたが、1年生は前回練習した防災頭巾を被って出席順番に並ぶところまで、2年生は昨年1階の教室でしたが、今年は2階になったので非常階段を使って外に出る二次避難まで、3年生はやはり昨年2階だった教室が今年度3階になったので非常階段を降りるところまでを訓練しました。

本当は、4月には全校避難訓練を実施するはずでしたが、今年度は、それができていませんので、通常日課になってすぐにクラス毎に避難の仕方を学習しました。そして今回、全校共通の訓練として一次避難まで行い、あとは学年の発達段階に合わせて訓練しました。

<1年生>

   

<2年生>

  

<3年生>

  

<4年生>

  

<5年生>

  

<6年生>

 

 どの学年も真剣に行うことができました。しかし、

地震による避難も、火災による避難も、もちろん実際する場面がないことを祈ります。

 

少しずつ前へ

7月に入りましたが、実際はいつもの4月下旬から5月に入ったくらいの学校生活を送っているという感じでしょうか。 

1年生もようやく学校に慣れてきて、規則正しい生活リズムができ始めているところかと思います。

 給食は2週間目に入り、1年生の片付けもだいぶスムーズになってきたようです。 

掃除は、密にならないようにバケツの数を増やすなどして、何とか実施しています。ただし、トイレ掃除は職員が毎日放課後行っています。

少しずつ少しずつ前に進んでいます。

<今週の学校生活の様子>

        

 

 本日6時間目に、高学年児童は委員会がありました。5年生は初めての委員会となります。

第1回目の今日は、委員長や副委員長などの役員決めと、仕事内容の確認をおこなっていましたが、早速活動を開始している委員会もありました。

    

委員会が終わった後、今年度から北部小勤務となった先生が、「北部の子ども達はなんてすばらしいんでしょう。委員長や副委員長は立候補する子がいてすぐに決まるし、自己紹介もきちんとできるし、活動に対する意見もきちんと言えるし、ほんとに感心します!」と子ども達を褒めていました!!                                        

順調に育っています!

休校中の間に、1年生は朝顔の種をまき、2年生は野菜の苗を植え、4年生はツルレイシの種を蒔きました。そして3年は、先生が総合学習の一環として、中庭の花壇に大豆の種を蒔きました。

1年生の朝顔はどんどん葉が増え、つるも伸びて、花も咲き始めました。

  

2年生の野菜も順調に育ち、ミニトマト、ピーマン、なすを収穫して家に持ち帰ったという児童もいます。

  

4年生のツルレイシは地植えにしました。これから夏に向けて成長し、ゴーヤの実をたくさんつけてくれることと思います。

  

3年の先生が蒔いた大豆は、鳥に食べられることもなく、ちゃんと成長し枝豆がなっています。おいしそう~。

 

 成長の様子をしっかり観察しつつ、花の鑑賞や実の収穫を楽しんでほしいと思います。   

とにかく手洗い!

学校生活において、密を防ぐのは容易なことではありません。教室がすでに密集となっています。とはいえ、できるだけ密接を回避するように、子ども達にはいろいろな場面で指導しています。

3密を避けることも大切ですが、学校でできる感染予防で1番大切なのは、手洗いかと思います。

そこで、正しい手洗いができるように、どの学年も発育測定が終わった後、養護教諭が手洗い指導を行っています。

手洗いがちゃんとできているか、子ども達に自分の目で確かめてもらいます。

まず、手にローション(蛍光剤)を塗り込み、いつもと同じように石けんを使った手洗いをします。そして、チェッカーボックスに手を入れて覗いてみます。手洗いが不十分でローションが残っていると、その部分が白く浮き出て見えます。

下の写真は2年生の様子です。きれいに洗ったと思った自分の手ですが、爪の周りなどが白く見えてびっくりしていました。石けんを使えばきれいに洗えたと思いがちですが、指のしわの間や、爪の周りには、結構汚れが残っているようです。それが、視覚的に確かめらるので、子ども達はもっとしっかり手洗いをしようという意識が出てくるのではないかと思います。

      

因みに、次の三枚の写真は、手を石けんで洗ってにぎったおりぎり、手を水で洗ってにぎったおにぎり、手を洗わずににぎったおにぎりをそれぞれ三日間放置したらどうなったかという写真です。これを見ると、手洗いがいかに大切かがよくわかりますね。

  

心配なのは、洗ったあとに、きれいなハンカチを持っているかどうかです。毎日同じハンカチを使っているお子さんはいないでしょうか。せっかくきれいに手洗いをしても、手を拭くハンカチが汚れていては意味がありません。

ご家庭で、毎日忘れずに洗ったハンカチを持ってくるよう、お声がけをお願いします。