学校の様子
修学旅行(6年生)その10
修学旅行2日目の朝をむかえました。5時ごろは雨がふっていましたが、幸いなことに6時45分にはあがり、予定通り朝の散歩ができました。
ペンションの前にひろがる中禅寺湖を見ながらの散歩です。
紅葉もきれいです。
「さむーい。」思わず肩に力が入ってしまいます。
ペンションフレンドリーの全景です。ペンションの裏手にある展望テラスにものぼってみました。中禅寺湖がよく見えました。
そろそろペンションに戻りましょうか。おいしい朝食が待っていますよ。
栃木県子ども総合科学館へ(3・4年生)その3
お弁当タイムの様子です。 風は少しありましたが、日向はとても暖かくて上着を脱いでもへいきなくらいでした。いいお天気でよかったです。
木陰はすこし肌寒いです。でもそんなことはへっちゃらです。
お弁当タイムのあとは、また科学館内での楽しい体験がまっています。どの体験をしに行こうかグループで相談しながら食べました。
栃木県子ども総合科学館へ(3・4年生)その2
科学館に入場しました。広いロビーでは、天井からつるされた銀の大きな玉が左右にゆっくりとゆれています。
”フーコーの振り子”といいます。フランスの物理学者フーコーが地球が自転していることを実証した装置です。地球の自転により一定方向に振れ続けることで時間を刻んでいきます。と説明が書かれていました。
これからグループ活動に入ります。
これは、地震のしくみを学習した後、地震の揺れを体験できる装置です。バーをしっかりにぎっていないと、立っていられないくらいです。
ここは「宇宙の科学コーナー」です。宇宙船の船外活動機シュミレーターに乗っています。司令室からの指令をうけて機械を操作する体験をしました。
こちらは「生命の科学」のコーナーです。 お母さんのおなかのあたりには、”のぞいてごらん”と書かれていました。のぞいてみると・・・。
そこには、赤ちゃんがいるようすを見ることができました。みんなもこんなふうに、お母さんのおなかのなかにいたのですね。
別の装置では、心臓の音をきくこともできました。
この部屋には、たくさんのスピーカーが壁にうめこまれています。スタートボタンを押すと、犬の鳴き声があちこちから聞こえはじめます。どのスピーカーから聞こえたかをタッチしてあてると点数が加算される仕組みになっています。あちこちからから音が聞こえてくるので、そのスピーカーにタッチしようとジャンプしたり横飛びをしたりして、キャーキャー言いながら楽しんでいました。
これは ”からくり人形” です。 この人形は、矢を自分でとり、弓をひいて、的を射ます。
はなたれた矢は、台の下に運ばれ、下を通って、画面の手前に扇子のようにみえるところへ上がってきます。その矢をまた人形がとって射るという動作を繰り返します。
この人形が動く様子が、人間の動きのように自然で、そのしかけのみごとさに見とれ、みんなしばらくその場所をはなれることができませんでした。
11時40分、約束の集合時刻が近づいて来ました。どのグループも5分前集合をめざして行動できました。
館内を歩き回って、おなかも空いています。そろそろお弁当タイムです。
修学旅行(6年生)その9
夕食・お風呂の後は、修学旅行1日目の最後の体験学習「日光彫り体験」です。
日光彫りの職人さんにペンションまで来ていただき、彫り方のご指導をしていただきました。
日光彫りでつかう道具です。私たちが使っている彫刻刀は、前へと彫っていくのですが、この道具は自分の方へむかって引くように削るので、「ひっかき刀」というのだそうです。
彫り方のお手本をみせてくださいました。職人さんは絵をかくように「ひっかき刀」をつかいこなして、きれいなバラの花をほりあげました。
6年生は職人さんの「ひっかき刀」でどんどん彫られていく速さとわざに、ただただ見とれているだけでした。
さあ、今度はみんなが挑戦する番です。
最初は、自分の好きなデザインの下絵を彫りたいもの(お皿・ペン立て・手鏡)にうつします。
うつした絵の線にそって「ひっかき刀」でひっかきながら彫っていきます。
みんな真剣な表情でとりくんでいます。
「こんなに集中したのひさしぶりだあー」
すてきな作品が仕上がりました。どれも力作です。満足そうな表情です。
では、一列にならんで、「はい、ポーズ」。
日光彫りの職人さんにペンションまで来ていただき、彫り方のご指導をしていただきました。
日光彫りでつかう道具です。私たちが使っている彫刻刀は、前へと彫っていくのですが、この道具は自分の方へむかって引くように削るので、「ひっかき刀」というのだそうです。
彫り方のお手本をみせてくださいました。職人さんは絵をかくように「ひっかき刀」をつかいこなして、きれいなバラの花をほりあげました。
6年生は職人さんの「ひっかき刀」でどんどん彫られていく速さとわざに、ただただ見とれているだけでした。
さあ、今度はみんなが挑戦する番です。
最初は、自分の好きなデザインの下絵を彫りたいもの(お皿・ペン立て・手鏡)にうつします。
うつした絵の線にそって「ひっかき刀」でひっかきながら彫っていきます。
みんな真剣な表情でとりくんでいます。
「こんなに集中したのひさしぶりだあー」
すてきな作品が仕上がりました。どれも力作です。満足そうな表情です。
では、一列にならんで、「はい、ポーズ」。
修学旅行(6年生)その8
戦場ヶ原のハイキングを終え、再びバスに乗り込んだ一行は、大笹牧場へ向かいました。
そこでのお楽しみは・・・・。
取れたての牛乳でできたソフトクリームです。
だんだん日がかげってきて少し肌寒さも感じましたが、ソフトクリームの冷たさは別です。
横一列にならんで、「濃厚でおいしい!!」 とみんな舌鼓をうちました。
この後は、今日の宿”ペンション フレンドリー”に向かいます。途中、交通事故の影響で、道がふさがれてしまい、バスはしばらく足止めされることになりましたが、それもやがて解決し、少し予定より遅れはしたものの、無事に到着しました。ペンションの方も心配して待っていてくださいました。
ご挨拶をすませ、それぞれの荷物を部屋に片付けたあとは、お楽しみの第2弾、ペンションの夕食です。子どもたちは先輩から情報を仕入れていて、とても楽しみにしていたようです。 では、ご紹介しましょう。
ポタージュスープ 湯葉(ゆば)としいたけの煮物 ゆばは日光の名物なんですよ。
ますのムニエル きのこクリーム添え ますも日光の名物なのですよ。
ハンバーグ と ライス
ミニケーキ アイスクリーム
みんな上手にフォークとナイフを使いこなしています。
どうですか?お味は? 「うわさどおりのおいしさ!!」
さあ、おいしい食事のあとは、お風呂です。
栃木県子ども総合科学館へ(3・4年生)その1
12月6日(火)7時20分、3・4年生がいつもより早い時刻に登校しはじめました。(本当の集合時刻は7時30分でした) 今日は野田市のバスを利用して、栃木県子ども総合科学館へ行きます。7時45分、出発の会を終え、サッカー部や他学年の子どもたち・先生方に見送られ、バスは出発しました。
バスの中では、子どもたちが考えたバスレクが次々と飛び出しました。引率の先生方が思わずプッと吹き出してしまうようなクイズもあり、大いに盛り上がりました。
常磐道もスイスイと順調に進みます。窓の外は、まだまだ紅葉が美しいです。
バスは、壬生ICをおり、町の中を走り始めました。するとこんな標識が・・・(写真がなくてごめんなさい。小さすぎるのとバスが動いていてうまくとれませんでした)
なんと、「おもちゃのまち駅」という標識です。運転手さんが「東武線の駅ですよ。」と教えてくださいました。興味のある人は、調べてみてくださいね。(調べたら校長室まで教えに来てください。)
空をつきさすように立っているロケットが見えて来ました。 ここが茨城県子ども総合科学館です。
科学館に入場する前に、みんなで写真。(「はやく入場したいなあ。」という心の声が聞こえてきそうです。 この続きは・・・おたのしみに。
修学旅行(6年生)その7
湯滝まであと何㎞? あと4㎞くらいかな?
川沿いにどんどん進んでいくと、
また、木が倒れています。この木は、こちらの岸と川向こうの岸をつなぐ橋の役目をしているそうです。だれが使っているの? 猿などの動物たちにとって大事な生活道路なのです。
階段になっている道を上りきると、水の音が少し大きく聞こえるようになってきました。
「あと少しですよ。がんばりましょう。」というガイドさんの声にはげまされて、赤沼駐車場を出発して約3時間。ハイキングのゴール地点である。湯滝に到着しました。
ハイキングの最後にガイドさんから「これはドングリです。みなさんはここからドングリ一つたりとも持ち帰ることはできません。これも日光の自然を守るための大切なルールなのです。」
ガイドさんのわかりやすい説明のおかげで、自然を守ることの大切さを学んだハイキングとなりました。 ガイドさん、ありがとうございました。
修学旅行(6年生)その6
ハイキングはまだまだ続きます。
目の前に、倒れた大木を見つけました。背の高い寺田先生が左に写っていますが、先生と比べると、その大きさがわかりますね。その先へぐるっと回ってみると・・・。
大木にふさわしい太い根っこがびっしりとのびています。地面にしっかりと根をはってしっかり立っていたのでしょうね。でも、こんな大きな木でも、かみなりが落ちたりするなど、自然の何かが原因で倒れてしまうのです。でもこの倒れた木は、倒れてしまったあと、根っこに苔や他の植物がはえたりして、他の生き物のすみかなどになって役立っているんですって。
自然ってすばらしいですね。
次にガイドさんのバッグから出てきたのは、 ”てん”です。(安心してください。剥製ですよ。)あたりには、赤くてかわいい実をつけた木があります。その実を好んで食べるのだそうです。木に登りやすいように、手足のつめがしっかりしているのがわかります。体をさわってみると、ふわふわとした毛があたたかそうでした。
ゴールはまだまだですよ。どんどん歩いていきます。
またたおれた木を見つけました。ガイドさんがその木に乗っています。この木はこけがはえていました。それにキノコも生えていました。さきほどの説明にもあったように、木は寿命(じゅみょう)が来てたおれても、ちゃんと次の生き物が育つために役立っているのです。
ガイドさんが、「みんなが歩いているハイキングコースの土は本当はとても柔らかいんですよ。地面を触ってみてごらん。」と言いました。実際に触ってみるとかたい部分と柔らかい部分があります。場所によっては、指をつきさすと、ずぼっとかるくさせるくらいに柔らかい部分もあります。「かたいのは、ハイキングに来た人たちが踏みしめてしまうからなんです。」と説明してくれました。「みんなが立っている地面の下にはこんな動物もいるのですよ。」と言って・・・
ガイドさんのバッグから出てきたのは、モグラでした。(これも剥製ですよ) 今度もみんなに触らせてくれました。「へー。モグラってこんな手触りなんだ・・・。」
「ガイドさんのバッグは、”おたのしみ袋”みたい。いろんなものが出てくる。」とだれかがつぶやきました。
だいぶ歩いたので少し疲れました。ここで短いおやつタイムにしました。「そうだ。おかしや、ゴミは落とさないようにしないとね。」
元気を取り戻して、ゴールに向かってGo!!
ふれあい給食週間
本校では、通常は1・2年生、3・4年生、5・6年生というように、2つの学年が一つの場所に集まって給食を食べています。
年に数回、ふれあい給食週間をもうけ、全校児童と教職員が一堂に会して給食を食べることがあります。今年度2回目の「ふれあい給食週間」は、11月21日(月)から25日(金)でした。
他の学年の人やいつもはいっしょに食べない先生方との給食は、少し雰囲気も変わって、楽しさも違います。
6年生のいつきさんが、こんな作文を書いていましたので紹介します。
「小学校生活」 6年 いつき
21日から全校で給食を食べるふれあい給食でした。いつもは、高学年だけで食べていたけど、低学年もいっしょなので、すごく楽しいです。
1年生のはるきさんがぼくに「今日の給食なあに。」など、いろんなことを話してくれるので、すごく楽しいです。他にもゆうたろうさんやかずとさんとも話しています。
福二小は、人数が少ないけれど、こういう交流があるので、みんな仲がいいなと思いました。小学校生活はもう少しで終わってしまうから、もっと仲良くなって楽しく過ごしたいです。
年に数回、ふれあい給食週間をもうけ、全校児童と教職員が一堂に会して給食を食べることがあります。今年度2回目の「ふれあい給食週間」は、11月21日(月)から25日(金)でした。
他の学年の人やいつもはいっしょに食べない先生方との給食は、少し雰囲気も変わって、楽しさも違います。
6年生のいつきさんが、こんな作文を書いていましたので紹介します。
「小学校生活」 6年 いつき
21日から全校で給食を食べるふれあい給食でした。いつもは、高学年だけで食べていたけど、低学年もいっしょなので、すごく楽しいです。
1年生のはるきさんがぼくに「今日の給食なあに。」など、いろんなことを話してくれるので、すごく楽しいです。他にもゆうたろうさんやかずとさんとも話しています。
福二小は、人数が少ないけれど、こういう交流があるので、みんな仲がいいなと思いました。小学校生活はもう少しで終わってしまうから、もっと仲良くなって楽しく過ごしたいです。
修学旅行(6年生)その5
12時50分。いろは坂を登り切り、赤沼駐車場に到着しました。
そこで待っていてくれたのは、エコツアーガイドの中山さんです。あいさつを済ませて、これから戦場ヶ原のハイキングに出かけます。
これから3時間のハイキングの始まりです。準備体操で足首・手首を十分にほぐしてから出かけます。
ハイキングが始まってすぐに説明。「このあたりはクマザサがたくさん生えています。これからどんな植物があるかを見ていくのも楽しみですよ。もしかしたら動物のふんを見つけるかもしれません。戦場ヶ原にはどんな動物がいるのでしょうね。」
ガイドさんの話を聞いているとなんだかわくわくしてきます。(立て看板を見たら、熊に注意!と書いてありました。ドキッ!)
ハイキングコースには、豊かな水が流れています。川の中央には、倒木(たおれた木)があります。木にこけがはえているところを見ると、ずいぶん時間が経過したのだろうと感じさせます。例年なら今頃、樹木はすっかり葉を落としているのですが、今年はまだ色づいた葉を見ることができます。
ハイキングコースにはすべて木道がしかれています。もちろん木道以外の道を歩くことは許されていません。観光客によって自然がこわされることを防ぐためです。
急に視界が広がりました。まさに戦場ヶ原です。ガイドさんと男体山をバックに ”one,two,はあーい”(本校の写真を撮るときの合い言葉です。)
突然、ガイドさんが木道にしゃがみました。”どうしたの?” と思ってみていると、バッグの中からピンセットとビニルぶくろをとりだしました。そして木道の下へ手をのばして、何かをつまみ上げました。「みなさん、これはなんでしょう。」
「そうです。おかしです。観光客のだれかがうっかり落としてしまったのかもしれません。そのままにしておくと、ここに住む動物たちが食べてしまいます。本来動物が食べるものではないので、病気にかかってしまったり、死んでしまったりする可能性があります。おかしの包み紙といえども、そのままにしておくわけにはいかないので、ぼくたちは見つけるとこうして拾ってもちかえるようにしています。」といって、ビニル袋に入れ、バッグにしまいました。本当に日光の自然を大切にし、日光を愛しているガイドさんなのです。こういう方々によって日光の美しい自然は守られているのです。私たちも見習いたいものです。
子どもたちがガイドさんの手元を見ています。
「みなさんは、キツツキにつつかれたことがありますか?」
ガイドさんがバックから取り出したのは、キツツキの剥製(はくせい)でした。かつてガイドさんがお仕事をしていたときに、研究室の窓にぶつかって死んでしまったキツツキを剥製にしたものだそうです。「手をだしてみて」といいながら、キツツキのくちばしの先でひとりひとりの手をつついてくれました。「こんな感じで、キツツキは木に穴をあけるんだよ。」と教えてくれました。ちょっぴり痛かったですけど、初めての貴重な体験にみんな感動しました。「へえー。」
11月に雪!?
11月24日(木)朝、まだ11月だというのに空から雪が!!
7時10分ころ、まだ子どもたちが登校する前の静かな学校です。
7時30分ころ、子どもたちが登校してきました。「先生、見て。」 手には雪のかたまりが・・・。
「つめたーい!」
校長室前に並んだプランターや、植木の上にも雪が・・・。
せっかく咲いたお花も雪の冷たさにふるえているようです。ちょっとかわいそうな感じもします。
小降りになったかな?と思うと、また雪が・・・。
午後になると、また強く降り始めました。黄色に色づく前のいちょうの木にも。
雪景色の中に紅葉途中の樹木。めずらしい景色です。
本来きれいに紅葉しているけやきの木も、雪のおかげで色がわからないくらい強く降るときもありました。
校舎と体育館の間にある中庭も真っ白。
駐車場の先生方の車も雪でおおわれました。
車の屋根にこんもり積もった雪。4㎝くらいはあるでしょうか。(校長先生の車に積もった雪を撮ってみました。)
ニュース等の報道によれば、東京都心で11月の初雪は54年ぶりとのこと。また、積雪は明治8年の統計開始以降、初めてだそうです。本当にめずらしい雪だったのです。
足立区からやってきたすてきなおくり物
11月19日(金)、5年生のかつやさんが、こんなものを届けてくれました。次の写真をみてください。
なんだかかわりますか?緑色のものは、風船の割れた残りです。文字の部分を少しアップにしてみましょう。
「祝 20周年 6年 足立区立桜花小学校 お花の種がついているので、拾った人はぜひ育ててください」と書かれています。 花の種と言えば・・・。
8月2日の記事で、 5年生の、りみさんが5月26日に、山梨県の身延小学校の子どもたちが風船につけてとばしたラベンダーのたねを見つけて学校にとどけてくれたことをお知らせしました。みなさん覚えていますか?
なんと、今度は、足立区立桜花小学校の子どもたちが風船につけてとばした花の種が空を飛んで福田第二小学校まで来てくれました。かつやさんに聞いたら、学校の給食室から駐車場へ行く途中で見つけたそうです。
裏を見てみると、種がついていました。 ”Seed" と書かれていますね。 Seedは英語で種という意味です。この中に種が入っています。どんな花の種でしょう。植えてみることにします。もし、芽が出たらまたお知らせします。
修学旅行(6年生)その4
”さんない食堂”でおいしいカレーをいただいて、満腹になった6年生を乗せたバスは、戦場ヶ原に向かいます。
紅葉シーズンとあって、いろは坂は渋滞です。前をみても後ろをみても車・車
車・・・。
でも、美しく色づいた樹木にいやされました。
太陽の光をあびると樹木の紅葉がいっそうかがやいてきれいです。
バスが進むにつれて、日光の山々の色づき具合濃さをましてきました。
遠くに見える赤いやねの建物は、明智平レストハウスです。
バスの中からですので、うまく撮れませんでしたが、紅葉している様子は伝わりましたでしょうか。
修学旅行(6年生)その3
”さんない食堂”まで戻って来ました。朝の早い時間に学校を出発して、東照宮を見学して歩き回ったので、もうおなかはぺこぺこです。
さあ、お楽しみ。今日のランチメニューは・・・。
カレーライス・バナナ・乳酸飲料です。
準備が整いました。では、いただきます。
さんない食堂の窓からは、東照宮の森を見ることができます。店内は、シックで落ち着いた雰囲気でとてもいい感じでした。木枠の窓も風情があってなかなかいいです。
”おかわりしていいですか?” 今日はいつもより食欲旺盛です。
引率の先生方も ”では、いただきます。”
修学旅行(6年生)その2
10月31日(月)6時30分、6年生が登校してきました。6時40分、保護者や先生方、弟・妹などたくさんの方が見送ってくださる中、バスは目的地日光に向けて出発しました。
国道16号から4号バイパスに入り、8時3分、加須ICから東北道に入りました。8時20分、羽生PAでトイレ休憩をとり、9時6分に宇都宮、9時36分には日光東照宮の近くにある”さんない食堂”に到着しました。この”さんない食堂"で下車し、東照宮に向かいます。
さんない食堂から、東照宮表参道へ向かいます。道の両脇の杉やかえでの木々が澄んだ空気を作り出し、厳かな雰囲気をかもしだしています。
東照宮の入口 石鳥居をくぐります。
石鳥居から表参道をふり返ってみました。
御水舎で、手と口を清めます。 さあ、いよいよ東照宮のメインスポット”陽明門”へと進んでいきます。
一日中見ていても決してあきないということで、別名”日暮門(ひぐらしのもん)”とも呼ばれる、陽明門は、残念ながら 「平成の大修理」中のため、全景をみることができませんでした。それならせめて、陽明門をくぐるときに、門の下からだけでもと思い、写真を撮ってみました。なんと美しいことでしょう。金色、朱色、青色などの極彩色(ごくさいしき)がほどこされておりました。その中でも、白色がひときわ目をひきました。門はたくさんの彫刻でかざられていました。
陽明門をくぐると目の前にあらわれるのは、家康公をまつってある本殿です。こちらも大修理中でした。
こちらは”眠り猫”。みんな想像していたより小さくて、ある意味びっくりでした。(残念ながらこの眠り猫も修理中のため、レプリカでした)
眠り猫がかざられている坂下門をくぐると、急な階段が・・・。これを登り切ると、奥宮といって、家康公のお墓があります。階段の途中には、こんな立て札がたてられていました。
東照宮の建築のすごさを感じるととともに、これを作った人たちの技術の高さや苦労が想像できそうです。
家康公のお墓
五重塔の前で。
そうそう、あの有名な”三猿”。こちらも修理中のためレプリカがかざられていました。 数年後に本物を見にまた来てください。
東照宮をあとにし、隣の日光二荒山神社の境内をとおりぬけて、再びさんない食堂に戻ります。
日光二荒山神社の境内には、二本の杉が根元で一本になっている”夫婦杉”と名付けられているスギの大木がありました。子ども9人と先生1人、計10人が手をつないでやっと囲めるほどの太さにびっくり! このような立派な杉が数多くありました。
二荒山神社でも記念写真を1枚。みんな知っていましたか?日光二荒山神社は、縁結びの神様だってこと・・・。
国道16号から4号バイパスに入り、8時3分、加須ICから東北道に入りました。8時20分、羽生PAでトイレ休憩をとり、9時6分に宇都宮、9時36分には日光東照宮の近くにある”さんない食堂”に到着しました。この”さんない食堂"で下車し、東照宮に向かいます。
さんない食堂から、東照宮表参道へ向かいます。道の両脇の杉やかえでの木々が澄んだ空気を作り出し、厳かな雰囲気をかもしだしています。
東照宮の入口 石鳥居をくぐります。
石鳥居から表参道をふり返ってみました。
御水舎で、手と口を清めます。 さあ、いよいよ東照宮のメインスポット”陽明門”へと進んでいきます。
一日中見ていても決してあきないということで、別名”日暮門(ひぐらしのもん)”とも呼ばれる、陽明門は、残念ながら 「平成の大修理」中のため、全景をみることができませんでした。それならせめて、陽明門をくぐるときに、門の下からだけでもと思い、写真を撮ってみました。なんと美しいことでしょう。金色、朱色、青色などの極彩色(ごくさいしき)がほどこされておりました。その中でも、白色がひときわ目をひきました。門はたくさんの彫刻でかざられていました。
陽明門をくぐると目の前にあらわれるのは、家康公をまつってある本殿です。こちらも大修理中でした。
こちらは”眠り猫”。みんな想像していたより小さくて、ある意味びっくりでした。(残念ながらこの眠り猫も修理中のため、レプリカでした)
眠り猫がかざられている坂下門をくぐると、急な階段が・・・。これを登り切ると、奥宮といって、家康公のお墓があります。階段の途中には、こんな立て札がたてられていました。
東照宮の建築のすごさを感じるととともに、これを作った人たちの技術の高さや苦労が想像できそうです。
家康公のお墓
五重塔の前で。
そうそう、あの有名な”三猿”。こちらも修理中のためレプリカがかざられていました。 数年後に本物を見にまた来てください。
東照宮をあとにし、隣の日光二荒山神社の境内をとおりぬけて、再びさんない食堂に戻ります。
日光二荒山神社の境内には、二本の杉が根元で一本になっている”夫婦杉”と名付けられているスギの大木がありました。子ども9人と先生1人、計10人が手をつないでやっと囲めるほどの太さにびっくり! このような立派な杉が数多くありました。
二荒山神社でも記念写真を1枚。みんな知っていましたか?日光二荒山神社は、縁結びの神様だってこと・・・。
修学旅行(6年生)その1
10月26日、6年生が手作りの”修学旅行のしおり”を届けてくれました。
表紙には、平成28年度 修学旅行 と書かれています。また”陽明門”の絵も印刷されていました。この陽明門の絵はたつやさんが描いてくれたそうです。中のページを少し紹介します。
最初のページには、「修学旅行のめあて」が書かれています。今年のめあては、「学ぼう日光の歴史 ふれあおう日光の自然 9人で協力して、心に残る楽しい修学旅行にしよう」です。
1日目(10月31日)の日程表です。
2日目(11月1日)の日程表です。
9人で、それぞれの係を担当します。
宿泊場所となる”ペンション フレンドリー”さんの紹介です。上は外観、下はレストランの写真です。もしかしたら一番関心のある場所だったりして・・・。
日光東照宮を見学の際、見逃してはならない重要な歴史建造物などの紹介です。地図もついています。
日光の自然にふれあえる有名な場所にも行きます。
日光の主な見学地の位置がわかるように、地図もついています。
最後に、「日光クイズ」が出題されています。この修学旅行で実際に確認してきます。いくつ正解できるかな?
1.2年生、上野へゆく!(その6)
動物とのふれあいも終わり、西園ではキリン・カバ・サイ・ヘビ・ペンギン・フラミンゴなどを見て回りました。時間はあっという間にすぎてしまうものです。まだ動物園の見学をしたいけれど帰りの時間がやってきました。動物たちに”さよなら”をして上野駅に向かいます。
上野駅公園口のきっぷ売り場で、柏までのきっぷを買います。
「2度目だけど、やっぱり緊張しちゃうな。」
「子どものボタンを押して・・・」 うしろの1年生が2年生のきっぷを買うようすをのぞきこんでいます。
きっぷをなくさないように気をつけてね。
ボタンが上のほうなので、よいしょと背伸びをして押しました。
全員無事に切符をゲットし、12番線ホームに移動してきました。予定通り、14時22分の電車に乗ります。
みんなお行儀よく座れました。
おやおや、つかれちゃったのかな?座席から落ちそうです。もうすぐ柏につきますよ。
柏で東武線に乗り換えます。今日3度目の切符を購入します。
みんなスムーズに切符を買うことができました。改札を通過しました。
東武線の電車の中でも、マナーをしっかり守ることができました。
梅郷駅では、お家の方が子どもたちを出迎えてくださいました。お家に帰ったら、今日の校外学習のお話を聞いてあげてくださいね。 もう一人で切符をかえますよ。
上野駅公園口のきっぷ売り場で、柏までのきっぷを買います。
「2度目だけど、やっぱり緊張しちゃうな。」
「子どものボタンを押して・・・」 うしろの1年生が2年生のきっぷを買うようすをのぞきこんでいます。
きっぷをなくさないように気をつけてね。
ボタンが上のほうなので、よいしょと背伸びをして押しました。
全員無事に切符をゲットし、12番線ホームに移動してきました。予定通り、14時22分の電車に乗ります。
みんなお行儀よく座れました。
おやおや、つかれちゃったのかな?座席から落ちそうです。もうすぐ柏につきますよ。
柏で東武線に乗り換えます。今日3度目の切符を購入します。
みんなスムーズに切符を買うことができました。改札を通過しました。
東武線の電車の中でも、マナーをしっかり守ることができました。
梅郷駅では、お家の方が子どもたちを出迎えてくださいました。お家に帰ったら、今日の校外学習のお話を聞いてあげてくださいね。 もう一人で切符をかえますよ。
1・2年生、上野へゆく!(その5)
愛情がたっぷりつめこまれたおいしいお弁当をたべたあとは、東園から西園に向かいます。動物たちにふれあえる場所もあります。
やぎとのふれあいを楽しみました。
まおさんの後ろにうつっている動物はカピバラです。看板をよく見ると、このカピバラのなまえがなんと・・・・"まお"ちゃんでした。
「先生こっちに来て・・」とゆづきさんに呼ばれました。行ってみると・・・。
「ぼくと同じ名前のやぎだよ。」 「あらあら」そのヤギの首にかけられたプレートには、「ゆづ」と書かれていました。
見学の途中で、アメリカから来たという、外国人の家族に話しかけられました。”How old are you?" ゆづきさんが ”6years old." 答えると ”Very cute!” といってくれました。 その方は母国で小学校の先生をやっていらっしゃるとのことでした。
動物たちとふれあった後は、しっかり手を洗って次に向かいます。
次はどこへ行くのかな? ほほえましい光景です。
みんな、人が乗れるほどの大きなカメにびっくり! うらしまたろうがりゅうぐうじょうへ行ったときにのったカメもこのくらい大きかったのでしょうか。
水そうの中にいる動物はなんでしょう・・・。
1・2年生、上野へゆく!(その4)
11時50分、約束の集合時刻ですが、ひとつの班がまだ集合場所に来ていません。どうしたのでしょう。
実は、見学のとちゅうで鼻血を出してしまったお友達の手当をしていて、その班だけ集合時間に間に合いませんでした。だけどちゃんと先生に手当をしてもらって、無事に集合場所にとう着。これで一安心です。
さあ、お待ちかねのお弁当タイムです。いただきまーす!
みんなのお弁当をちょっとのぞかせてもらいました。
デザートのマスカットもおいしそう。
お弁当の中にもパンダがいました!
どのお弁当にも、おうちの方の愛情がたっぷりつまっていて、とてもおいしそうでした。
木の枝にとまっていたカラスが、みんなのお弁当をねらっていましたね。カラスにとられなくてよかったです。
【1班 パンダグループ】
【2班 ペンギングループ1】
【3班 ペンギングループ2】
【4班 しろくまグループ】
1・2年生、上野へゆく!(その3)
ガラスに張りつくようにしてみています。
子どもたちにとって人気者は、やっぱり ”ぞう” でしょうか。名前はダヤー 体重は?????
子ども何人分かな?
上野動物園でなくなった動物たちのお墓です。 みんなに愛された動物たちがねむっています。ちゃんとお花がかざられていました。「動物(どうぶつ)よ安(やす)らかに」と書かれています。
なかよしのかわうそがいましたよ。
月のわぐまです。首のところに白いもようが特徴(とくちょう)です。
あっ!あぶない!! そんなに近づいたら、くまさんに食べられてしまいますよ。 「安心してください。動かないくまのおきものですから。」
アザラシが気持ちよさそうにおひるねしています。それにしても大きいね。
ツルのコーナーにやってきました。
おやっ? 道路にあしあとが・・・。いったいだれのあしあとでしょう。みんなのあしあととはちがいますね。
ムムムムッ!大きな骨がころがっています。だれかの食事のあとのようです。いったいだれが食べたのかな?
大たんなポーズのゴリラさんですね。だれかのねぞうににてたりして・・・・。
サルのおやまをみんなで見ています。みんなの後ろ姿もかわいいです。
何かの動物のまねをしているのでしょうか?
約束の11時50分がちかづいてきました。「もどる時間だよ。」と時計係がみんなにしらせました。そろそろ集合場所にもどらなくては・・・。
おうちの人が作ってくださった、おいしいおいしいお弁当がまっています。
1・2年生、上野へゆく!(その2)
上野に到着しました。 先日世界遺産に登録された「国立西洋美術館」の前を通り過ぎ、まっすぐに「上野動物園」に向かいます。
動物園にむかうとちゅうの路面に、こんな案内がされていました。まっすぐ行くと、上野動物園ですよという印です。上野動物園の正式な名称は、「恩賜上野動物園」というのです。
みんなの行く手、前方にみえるのは・・・。
だんだん近づいて来ましたよ。
動物の形に枝を切りこんだ樹木を発見。これはゴリラ? パンダ? 何に見えます?
到着です! 動物たちがみんなをお待ちかねです。わくわくしますね。みんなのお気に入りの動物はなんでしょう?
見学を開始する前に、1・2年生全員で「ワン・ツー・ハーイ」 うっ!まぶしい!!! 初めて自分で切符を買ったりしたので緊張したせいもあるのでしょうか、ちょっとお疲れ気味の表情です。
1年生だけで、「ワン・ツー・ハーイ」 いい顔してますよ。やっぱりこの笑顔でなくちゃ。
今度は2年生だけで「ワン・ツーハーイ。」 おやっ?いつも元気な2年生はどこへ?
さあ、見学の始まりです。最初のパンダだけはみんな一緒に見に行きました。
さあ、これから班活動のはじまりです。 「班で協力しながら見学してきてください。11時50分までにこの場所にもどってきてくださいね。ではリーダーさん、時計係さんしっかりお願いします。いってらっしゃい。」
1・2年生、上野へゆく!(その1)
9月28日(水)は、残暑が厳しく、しかも湿度90%という日でした。
8時15分ごろになると、アーバンパークライン梅郷駅東口のロータリーに、黄色の帽子をかぶった子どもたちが集まり始めました。福田二小の1.2年生です。今日は子どもたちが楽しみにしていた校外学習です。生活科の勉強の一環として、「上野動物園」まで出かけます。
8時40分 梅郷駅まではお家の人におくってもらいました。全員そろっているか確認しています。
8時45分 全員がそろい、出発の会が始まりました。 司会は2年生のりょくさんです。
「これから、出発の会を始めます。」と2年生のはるなさんが、はじめのことばを言いました。
1年の担任、鈴久名先生からのお話です。電車の中や駅、動物園でのマナーについて注意がありました。
8時50分 出発の会が終わり、梅郷駅構内に向かいます。
見送りにきてくださった、お家のかたに「いってきまーす。」と元気にあいさつ。
切符の券売機にやってきましした。切符は自分で買います。
お金の準備をしなくちゃ・・・。ちょっと緊張気味です。
だいじょうぶ。教室で勉強したとおりにやってみよう。まず、お金を入れて・・・。
どのボタンを押せばいいのかなあ・・・。真剣な表情で画面を見つめています。
子どものボタンを押して・・・。
上野まで、子どもはいくらかな?
よかった!ちゃんと買えたよ!
全員、切符を自分で買うことができました。改札を通ってホームに向かいます。
ホームでは、他のおきゃくさんのじゃまにならないように、リーダが自分の班のひとをちゃんと並ばせました。
電車の中では静かに過ごすことができました。みんなの態度はりっぱでした。
柏駅につきました。今度はJR線に乗り換えます。
電車の窓から見える景色も楽しみました。「スカイツリーが見えたよ!」
短歌に挑戦(4年・5年)
子どもたちが、短歌に挑戦しました。時期は夏の話題ですが、子どもならではの表現がとてもほほえましく感じたのでご紹介することにしました。
【4年生の作品】
*海行って ビーチボールを 高く上げ 波におわれて にげる子どもら (しょうや)
*かみなりが ゴロゴロ光り とこの中 なかなかねれず 夜がふけゆく (とおま)
*たなばたの みあげる空は 星いっぱい おりひめひこぼし あえるといいな (ももか)
*ゆめの中 ぐっすりねたい 夏の夜 セミの合唱 暑さ倍ぞう (せな)
*川遊び 家族みんなで おもいきり 夏をたのしみ 思い出つくる (このか)
*水遊び きもちいいよと 子どもらが きていた服も びしょぬれになり (ひびき)
*夏の日に セミがミンミン 鳴きはじめ プールに入り 暑さをしのぐ (るい)
*夏が来る プールにはいって つめたいと きれいなおよぎ みんなにみせる(だいき)
*リンリンと 風りんなって すずしいな 庭をいろどる せん光花火 (ゆうは)
*巨大ザメ 海にあらわれ 大ニュース ほかくにいどむ サメとり名人 (かい)
*たなばたに 夜空にかがやく キラキラと 星があつまる 天の川かな (ゆうたろう)
*夏休み 最後の日には 遊びたい 宿題終わらず 頭にハチマキ (せな)
*きれいだな まど見えし 天の川 七月七日 たなば日より (かずと)
*ひこぼしと おりひめふたり 出会う日は 星がきれいに 見えるといいな (ほなみ)
【5年生の作品】
*夏休み プールにキャンプ よていがね いっぱいあるよ たのしみだな (にこ)
*カンカンと 音聞きながら ひるねする いやしてくれる ふうりんの音 (あおば)
*ミンミンと なくセミのこえ またなけば なつのこえが きこえるよ(あやか)
*夏休み みんなで遊ぼう 水遊び 暑さふきとぶ 笑顔なら (りみ)
*夏休み 外は暑すぎ もうイヤだ 宿題が 進まない (ひより)
*なつまつり たいこの音が なりひびく すごくたのしい なつまつりかな (まなと)
*夏休み ジリジリ暑い 日本じゅう かきごおりでね 元気がでるよ (しょうた)
*夏休み あつさにまけず すいかわり すいかを食べて げんき百倍 (かつや)
*空を見て ふうりんの音 静かさや 虫の音色も 空までとどく (こうき)
*なつやすみ アイスたべたい あついひに まだまだつづく 真夏の日 (あいみ)
*ミンミンと 泣いて笑って セミの声 いさましい声で 鳴いている (はるな)
*かき氷 ガリガリガリと 聞こえるよ いちごやレモン どれにしようか (なみか)
どれも力作です。読んでくださったあなたはどの作品がお好きですか?
子どもたちの作品は、しおり ”ブックマーカー” となって、子どもたちへプレゼントされます。
洋画家 絹谷幸二先生による絵画指導(その4)
子どもたちに絵画指導をしてくださった絹谷先生にお手紙を書きました。一部を紹介します。
【1年】
*ともだちのかおのかきかたをおしえてくれてありがとうございました。いろんないろをつかってかおをかいたことがとてもたのしかったです。 れん
*2ほんのくれよんでかくのがたのしかったです。かいたえをほめてくださったのでうれしかったです。 かりな
*いろんないろがつくれてたのしかったです。じぶんのえをほめてくれました。うれしかったです。 ゆづき
*かみにいろをぬってから、かおのえをかいたことがおもしろかったです。 りゅうせい・せいあ
*きぬたにせんせいにえをほめてもらって、えがすきになりました。 るな
*えがだんだんじょうずになってきて、たのしくなってうれしくなってきました。 すみれ
*かおのかきかたをおそわってえがすきになりました。ともだちのかおをかいてたのしかったです。せんせいのえがすごかったです。 はるき
*いろをたくさんぬってともだちのあかりちゃんのかおをかきました。たのしかったです。 しょうご
【2年】
*絵をかくのが大すきになりました。いろいろな色をつかって絵をかいてたのしかったです。これからもいろいろな絵をかきたいと思いました。 まおり
*絵がとくいじゃなかったけど、おかげで絵がすきになりました。じゆうにかけてたのしかったです。 まお
*わたしもきぬたに先生みたいな絵をかけるようになりたいです。 はるな
*先生の絵はとてもじょうずです。びっくりしました。だって先生のふじ山のえがきれいだったからです。 なゆた
【3年】
*ぼくは絵の具をまぜる時に、同じりょうをいつもまぜていたので、少しずつまぜることも大切なことだとわかりました。 れお
*「考えないでどんどんぬっていい」と言われたので考えずにぬってみたらパレットがくらい色になってしまって、これでいいのかなと思いました。でも新しいことを学んでうれしかったです。 ちさき
*わたしは絵をかくのがとくいじゃないけど、教えていただいて少しうまくなったように感じました。わたしがかいた顔は、みんなで考えて「しあわせ友だち」という題名をつけました。とても感動しました。 じゅりあ
*色のつくり方のときに、「りょうりのようにやっていいよ。」といってくださったので、じょうたつしたと思います。 ぼくがまよっていた時に、どうやればいいか教えてくださったので絵がかけました。ありがとうございました。 ひろゆき
*さいしょは、すごくへんな色ができてしまったのですが、「なんにも考えなくてもいい」と言われてびっくりしました。家でかく時もそうしようと思いました。楽しい色のつくり方を教えてくださってありがとうございました。 いろね
*ぼくは絵はとても好きだけど、考えずに絵をかくのはむずかしかったです。 りゅうき
*「てきとうに色をつくれ」と言われ、わたしは少しこまりました。でも絹谷先生のいうとおりにやってみたら、なかなかむずかしかったです。 りん
*色をまぜた時、色は全部くらい色でした。べつの色をまぜてみたら、とてもきれいな色ができたのでうれしかったです。 また楽しくかきたいです。 ゆいと
【4年】
*(先生の)いろいろな絵の中でも、富士山の絵が気に入りました。迫力があってすごかったからです。 しょうや・だいき・とおま・ゆうたろう
*色も料理も同じでちょっとしたスパイスがいるというのが印象に残りました。 このか
*先生の絵をみたら、ぼくは「ピカソをこえているんじゃないか」と思い、先生を絵の神とよびたくなりました。ぼくもげいじゅつがすきで有名なげいじゅつかの絵がすきです。ぼくも先生みたいな絵を描いてみたいです。 かずと
*絹谷先生の「げいじゅつこそ人生 人生こそげいじゅつ」という作品に感動しました。富士山の絵にはくりょくがあったからです。プラチナや金などもつかっていてきれいでした。 先生の
おかげで絵がうまくなったきがしました。 ひびき
*先生のおっしゃった「たくさんの色があると、人は元気になる」ということばを聞いて、本当にそうだなと思いました。先生の作品は本当に色合いがいいと思いました。先生の作品をもっと見てみたいなと思いました。 るい
*絹谷先生の「色がいっぱいあると元気になる」ということばがとても心に残っています。最後にみんなの絵をみていたらとても元気になりました。色がいろいろあったからです。先生の絵をもっと見たくなりました。 ももか
*「りょうりや色には、ちょっとちがうものをいれる」と言われ、そうするといい色になりました。
ゆうは
*先生がかいたオリンピックのポスターで人のかみの毛が人がきょうぎをしている絵でできているのがすごいなとおもいました。先生は、はいゆうのわたなべけんににていてかっこいいなと思いました。 かい
*ぼくもしょうらいげいじゅつかになってみたいです。 だいき
【5年】
*「白い部分がなくなるまで絵の具でぬってね」と言われたのでぬると、今度は「その上に顔をかいてね」と言われたとき、正直「え~」と思いましたが、かいてみるときれいな絵ができました。よかったです。 りみ
*最初はいろんな絵の具を混ぜて色をつくるのは好きじゃなかったけど、教えてもらって色を作るのが好きになりました。 なみか
*わたしはあまり絵をかくことが得意ではなく、自信がありませんでした。でも、全員の前で私の絵をみせたとき、「友だちの顔によく似てるよ。友だちは将来こんな顔になりそうだね。」と言われてとてもうれしかったです。 ひより
*先生に「青には、はんたいの色の赤をちょっとだけ入れるといい色になる」と聞き、やってみるといい色ができて、さすが画家の先生だなと思いました。絵がすきになりました。 こうき
*ぼくは、今回で色は作ればむげんにあるということがわかりました。 まなと
【6年】
*教えてもらう前は、赤に少し青や緑などを入れてかいていなかったけど、今度からは、たくさんの色を使って絵をかこうと思います。ふだん友だちの似顔絵をかいたけいけんがなく、すごくむずかしかったです。 いつき
*ぼくは色をつくる時にすごくなやんでしまうけど、この色を入れたらいいなと思ったら入れるということをやったら、いい色ができるということがわかりました。 たつや
*絵などそこまで好きじゃなかったけど、色を作ったり、友だちをかいたりすることは楽しかったです。いろんな色がつくれるのがすごいなと思いました。 やすたか
*先生がかくし味に何をいれるとよいか、わかりやすく教えてくださったので、よくわかりました。かくのはむずかしかったけど、芸術はきれいだなと思いました。 ゆりあ
子どもたちの手紙には、絹谷先生のあたたかいお人柄を感じさせる文がたくさん書かれていました。子どもたちにどんなふうに接してくださったのかもわかりました。今回のご指導のおかげで子どもたちは絵(芸術)に興味関心をいだいたようです。ほんとうに丁寧なご指導ありがとうございました。校長
【1年】
*ともだちのかおのかきかたをおしえてくれてありがとうございました。いろんないろをつかってかおをかいたことがとてもたのしかったです。 れん
*2ほんのくれよんでかくのがたのしかったです。かいたえをほめてくださったのでうれしかったです。 かりな
*いろんないろがつくれてたのしかったです。じぶんのえをほめてくれました。うれしかったです。 ゆづき
*かみにいろをぬってから、かおのえをかいたことがおもしろかったです。 りゅうせい・せいあ
*きぬたにせんせいにえをほめてもらって、えがすきになりました。 るな
*えがだんだんじょうずになってきて、たのしくなってうれしくなってきました。 すみれ
*かおのかきかたをおそわってえがすきになりました。ともだちのかおをかいてたのしかったです。せんせいのえがすごかったです。 はるき
*いろをたくさんぬってともだちのあかりちゃんのかおをかきました。たのしかったです。 しょうご
【2年】
*絵をかくのが大すきになりました。いろいろな色をつかって絵をかいてたのしかったです。これからもいろいろな絵をかきたいと思いました。 まおり
*絵がとくいじゃなかったけど、おかげで絵がすきになりました。じゆうにかけてたのしかったです。 まお
*わたしもきぬたに先生みたいな絵をかけるようになりたいです。 はるな
*先生の絵はとてもじょうずです。びっくりしました。だって先生のふじ山のえがきれいだったからです。 なゆた
【3年】
*ぼくは絵の具をまぜる時に、同じりょうをいつもまぜていたので、少しずつまぜることも大切なことだとわかりました。 れお
*「考えないでどんどんぬっていい」と言われたので考えずにぬってみたらパレットがくらい色になってしまって、これでいいのかなと思いました。でも新しいことを学んでうれしかったです。 ちさき
*わたしは絵をかくのがとくいじゃないけど、教えていただいて少しうまくなったように感じました。わたしがかいた顔は、みんなで考えて「しあわせ友だち」という題名をつけました。とても感動しました。 じゅりあ
*色のつくり方のときに、「りょうりのようにやっていいよ。」といってくださったので、じょうたつしたと思います。 ぼくがまよっていた時に、どうやればいいか教えてくださったので絵がかけました。ありがとうございました。 ひろゆき
*さいしょは、すごくへんな色ができてしまったのですが、「なんにも考えなくてもいい」と言われてびっくりしました。家でかく時もそうしようと思いました。楽しい色のつくり方を教えてくださってありがとうございました。 いろね
*ぼくは絵はとても好きだけど、考えずに絵をかくのはむずかしかったです。 りゅうき
*「てきとうに色をつくれ」と言われ、わたしは少しこまりました。でも絹谷先生のいうとおりにやってみたら、なかなかむずかしかったです。 りん
*色をまぜた時、色は全部くらい色でした。べつの色をまぜてみたら、とてもきれいな色ができたのでうれしかったです。 また楽しくかきたいです。 ゆいと
【4年】
*(先生の)いろいろな絵の中でも、富士山の絵が気に入りました。迫力があってすごかったからです。 しょうや・だいき・とおま・ゆうたろう
*色も料理も同じでちょっとしたスパイスがいるというのが印象に残りました。 このか
*先生の絵をみたら、ぼくは「ピカソをこえているんじゃないか」と思い、先生を絵の神とよびたくなりました。ぼくもげいじゅつがすきで有名なげいじゅつかの絵がすきです。ぼくも先生みたいな絵を描いてみたいです。 かずと
*絹谷先生の「げいじゅつこそ人生 人生こそげいじゅつ」という作品に感動しました。富士山の絵にはくりょくがあったからです。プラチナや金などもつかっていてきれいでした。 先生の
おかげで絵がうまくなったきがしました。 ひびき
*先生のおっしゃった「たくさんの色があると、人は元気になる」ということばを聞いて、本当にそうだなと思いました。先生の作品は本当に色合いがいいと思いました。先生の作品をもっと見てみたいなと思いました。 るい
*絹谷先生の「色がいっぱいあると元気になる」ということばがとても心に残っています。最後にみんなの絵をみていたらとても元気になりました。色がいろいろあったからです。先生の絵をもっと見たくなりました。 ももか
*「りょうりや色には、ちょっとちがうものをいれる」と言われ、そうするといい色になりました。
ゆうは
*先生がかいたオリンピックのポスターで人のかみの毛が人がきょうぎをしている絵でできているのがすごいなとおもいました。先生は、はいゆうのわたなべけんににていてかっこいいなと思いました。 かい
*ぼくもしょうらいげいじゅつかになってみたいです。 だいき
【5年】
*「白い部分がなくなるまで絵の具でぬってね」と言われたのでぬると、今度は「その上に顔をかいてね」と言われたとき、正直「え~」と思いましたが、かいてみるときれいな絵ができました。よかったです。 りみ
*最初はいろんな絵の具を混ぜて色をつくるのは好きじゃなかったけど、教えてもらって色を作るのが好きになりました。 なみか
*わたしはあまり絵をかくことが得意ではなく、自信がありませんでした。でも、全員の前で私の絵をみせたとき、「友だちの顔によく似てるよ。友だちは将来こんな顔になりそうだね。」と言われてとてもうれしかったです。 ひより
*先生に「青には、はんたいの色の赤をちょっとだけ入れるといい色になる」と聞き、やってみるといい色ができて、さすが画家の先生だなと思いました。絵がすきになりました。 こうき
*ぼくは、今回で色は作ればむげんにあるということがわかりました。 まなと
【6年】
*教えてもらう前は、赤に少し青や緑などを入れてかいていなかったけど、今度からは、たくさんの色を使って絵をかこうと思います。ふだん友だちの似顔絵をかいたけいけんがなく、すごくむずかしかったです。 いつき
*ぼくは色をつくる時にすごくなやんでしまうけど、この色を入れたらいいなと思ったら入れるということをやったら、いい色ができるということがわかりました。 たつや
*絵などそこまで好きじゃなかったけど、色を作ったり、友だちをかいたりすることは楽しかったです。いろんな色がつくれるのがすごいなと思いました。 やすたか
*先生がかくし味に何をいれるとよいか、わかりやすく教えてくださったので、よくわかりました。かくのはむずかしかったけど、芸術はきれいだなと思いました。 ゆりあ
子どもたちの手紙には、絹谷先生のあたたかいお人柄を感じさせる文がたくさん書かれていました。子どもたちにどんなふうに接してくださったのかもわかりました。今回のご指導のおかげで子どもたちは絵(芸術)に興味関心をいだいたようです。ほんとうに丁寧なご指導ありがとうございました。校長
洋画家 絹谷幸二先生による絵画指導(その3)
子どもたちの絵が完成しました。みんなの前でお披露目です。学年ごとに自分の作品を持って体育館のステージ前にならびました。子どもたちの絵をみながら、絹谷先生がコメントを一人一人にくださいました。
【6年生】
【5年生】
【4年生】
「だれの顔をかいたのかよくわかるねえ。」と絹谷先生が話しかけると、「それはぼくです。」と せなさん(左側)が絵と同じ顔をして見せました。よく特ちょうをとらえていたので、みんなもナットク(!)でした。
【3年生】
みんなに自分が描いた絵をみてもらい、絹谷先生にほめられ、うれしいようなはずかしいような・・・・。
【2年生】
【1年生】
「ダイナミックな絵だねえ、いいねえ。」と絹谷先生。
こうして、全員の絵の紹介が終わりました。どの子の絵も雰囲気のあるいい絵に仕上がっていました。絹谷先生の一人一人に対する丁寧であたたかみのあるコメントが印象的でした。
洋画家 絹谷幸二先生による絵画指導(その2)
絹谷先生による絵画指導のつづきです。
前回は、黒色以外をつかって、自由に色をつくる作業でした。子どもたちの画用紙は、自分で作った色で、思うままに埋め尽くされています。
絹谷先生「今度は二人組(または三人組)になって、相手の顔を黒色を使ってで描いてみよう。みんなが今、色をぬったその上に描くんだよ。」
お互いの顔を真剣に見つめて、観察し合っている二人です。
「笑ってみて」
どんな顔してるのかな?
「そうそう、いいねえ。自由に描いていいんだよ。口はどうなっているかな?上がってる?それともさがってる?大きく描いていいんだよ。」
低学年の子どもたちが描く絵は、ダイナミックです。
「ちょっとこっち見て」などと声をかけあって描いていました。
全学年が体育館で一斉にとりくみました。
これは、誰の顔かな?わかりますか?とてもよく特徴をつかんでいます。 子どもらしい絵です。
こちらは6年生。低学年とはちがって繊細です。細かいところまでよく観察しています。
学年相応の絵が仕上がりました。
前回は、黒色以外をつかって、自由に色をつくる作業でした。子どもたちの画用紙は、自分で作った色で、思うままに埋め尽くされています。
絹谷先生「今度は二人組(または三人組)になって、相手の顔を黒色を使ってで描いてみよう。みんなが今、色をぬったその上に描くんだよ。」
お互いの顔を真剣に見つめて、観察し合っている二人です。
「笑ってみて」
どんな顔してるのかな?
「そうそう、いいねえ。自由に描いていいんだよ。口はどうなっているかな?上がってる?それともさがってる?大きく描いていいんだよ。」
低学年の子どもたちが描く絵は、ダイナミックです。
「ちょっとこっち見て」などと声をかけあって描いていました。
全学年が体育館で一斉にとりくみました。
これは、誰の顔かな?わかりますか?とてもよく特徴をつかんでいます。 子どもらしい絵です。
こちらは6年生。低学年とはちがって繊細です。細かいところまでよく観察しています。
学年相応の絵が仕上がりました。
福二小寄席(4年生)
9月26日の昼休み、図書室ではある催し物が開催されていました。4年生児童による落語会です。落語会を開催するきっかけとなったのは、4年生の国語に出てくる「ぞろぞろ」(落語)でした。ここでは『物語の世界を想像して、音読したり、えんじたりしよう』ということをねらいとした学習でした。この学習後、4年生はもっと落語を知りたいと思い、夏休みの間、お気に入りの落語をみつけて覚える練習をしたそうです。そしてみんなの前でやってみようということになりました。
初日の26日はゆうたろうさんがトップバッターでした。
ほんとの落語家さんのように、羽織をまとって登場です。手には手ぬぐいと扇子が。
佑汰郎さんが選んだお話は、「じごくのそうべい」でした。
最初は緊張していたようでしたが、徐々に慣れてきたのでしょうか、たくさんのお客さんの前でも、笑顔を見せる余裕がでてきました。
登場人物のせりふにあわせて、声色(こわいろ):声の感じ を上手にかえて話します。
低学年の子どもたちも、お話のおもしろさにひきこまれていきました。
2番目は、ほなみさんでした。お話のタイトルは「じゅげむ」です。
最初は難しい顔をしてきいていた子どもたちも・・・。
「じゅげむ じゅげむ ごこうのすりきれ かいじゃりすいぎょの すいぎょうまつ うんらいまつ ふうらいまつ くねるところに すむところ やぶらこうじの ぶらこうじ パイポパイポ パイポのシューリンガン・・・」のフレーズが 何度もくりかえされると そのたびに笑いがおきました。
低学年には難しいかな?と思いましたが、笑っているところを見ると、ことばのおもしろさは低学年にも十分伝わるものらしいです。
林間学校(5年生)その10
林間学校シリーズも”その10”を迎えました。今回が最後の報告となります。
勾玉(まがたま)づくりが無事に終了して・・・・なんだかおなかがすいてきたような・・・。
林間学校の最後のメニューは、昼食のやきそばづくりです。
最初に、青年の家の職員さんから、やきそばづくりの説明を受けました。
いよいよグループごとに作業開始です。
各グループには、かまど係・鉄板係・食材係・食器係があります。
かまど係:火をおこし(これがなかなか大変です。)、火の管理をします。「火の強さはこれでだいじょうぶかな?もうすこし木材をくべたほがいいかな?」 火の強さは料理のポイントですものね。
食器係:班の人数にわけられた食器のかごを取りに行き、洗います。お皿を並べます。
食材係:やきそばづくりに必要な食材をテーブルまで運び、洗ったり適当な大きさに切ったりします。
鉄板係がもってきてくれた大きくて思い鉄板を火の上にのせました。そして食材投入!
熱い鉄板からは、ジュウーというおいしそうな音が聞こえてきます。「グー・・・」 何の音?
8人前を一度につくるなんて初めての体験です。混ぜるのもたいへん。力がはいります。
できあがったやきそばをもりつけて「いただきま-す!!」 デザートはバナナでした。
「自分たちでつくった焼きそばのお味はいかが?」
「まいうー。さいこー!!」
外で食べるのもいい気分です。そしてみんなとにぎやかに食べるのも。自然の風景と仲間のにぎやかさは、最高の調味料でした。
やきそばのおかげで満腹になった子どもたち。後片付けも手早く済ませて、あとは閉校式を残すだけになりました。あっというまの2日間でした。いい思い出ができました。
勾玉(まがたま)づくりが無事に終了して・・・・なんだかおなかがすいてきたような・・・。
林間学校の最後のメニューは、昼食のやきそばづくりです。
最初に、青年の家の職員さんから、やきそばづくりの説明を受けました。
いよいよグループごとに作業開始です。
各グループには、かまど係・鉄板係・食材係・食器係があります。
かまど係:火をおこし(これがなかなか大変です。)、火の管理をします。「火の強さはこれでだいじょうぶかな?もうすこし木材をくべたほがいいかな?」 火の強さは料理のポイントですものね。
食器係:班の人数にわけられた食器のかごを取りに行き、洗います。お皿を並べます。
食材係:やきそばづくりに必要な食材をテーブルまで運び、洗ったり適当な大きさに切ったりします。
鉄板係がもってきてくれた大きくて思い鉄板を火の上にのせました。そして食材投入!
熱い鉄板からは、ジュウーというおいしそうな音が聞こえてきます。「グー・・・」 何の音?
8人前を一度につくるなんて初めての体験です。混ぜるのもたいへん。力がはいります。
できあがったやきそばをもりつけて「いただきま-す!!」 デザートはバナナでした。
「自分たちでつくった焼きそばのお味はいかが?」
「まいうー。さいこー!!」
外で食べるのもいい気分です。そしてみんなとにぎやかに食べるのも。自然の風景と仲間のにぎやかさは、最高の調味料でした。
やきそばのおかげで満腹になった子どもたち。後片付けも手早く済ませて、あとは閉校式を残すだけになりました。あっというまの2日間でした。いい思い出ができました。
福田の森芸術鑑賞会のお知らせ
来たる11月15日(火)、本校体育館において、「福田の森芸術鑑賞会」を開催します。
この企画は、福田の子どもたちの情操教育のために、いいもの・本物をじかにみせようという熱い思いの福田地区社会福祉協議会様のご厚意により実現するものです。せっかくの機会ですので、地域の皆様にもご案内申し上げます。どうぞ本校に足をお運びくださり、楽しいひとときをお過ごしいただければ幸いです。
1.期 日 平成28年11月15日(火)
2.時 間 13:30~15:30
3.会 場 野田市立福田第二小学校 体育館
4.内 容 ・本校児童による全体合唱
・本校太鼓部演奏
・本校児童によるお楽しみ出し物
・落語
・切り絵
5.出演者 【落 語】 立川 志遊 (たてかわ しゆう)さん
1967年5月17日生まれ
東京都北区赤羽出身の落語家
落語立川流所属
2009年6月真打昇進
【切り絵】 柳家 松太郎 (やなぎや しょうたろう)さん
東京浅草出身
特技:切り絵 漫談 落語 ネイルアート
趣味:料理 乗馬 ゴルフ スキー(指導者免許あり)
千葉テレビ「駅からマップ」レギュラー好評出演中
6.鑑賞ご希望の方へ
お席の準備の都合上、本校までお申し込みのご一報をいただければ幸いです。
【連絡先】 野田市立福田第二小学校
TEL 04-7138-0355
林間学校(5年生)その9
林間学校2日目
朝食のあとは、勾玉(まがたま)づくりです。
青年の家の方から、勾玉のつくりかたについて説明がありました。「みんな、根気が必要な作業だよ。がんばれるかな?」
蝋石(ろうせき)です。
青年の家のかたが、穴をあけてくれました。これに自分が作りたい形を鉛筆で下書きし、外側から不要な部分を削りおとして、形作っていきます。
最初は、めのあらい紙やすりをつかってけずり、大きく形を作っていきます。
みんな黙々と削る作業に取り組みました。
時々、他の学校の子とのおしゃべりも楽しみました。
細かなところは、めの細かい紙やすりを巻き付けた棒でこすります。
作業を始めて1時間ほどたちました。
新聞はけずりおちた蝋石の粉で、白くなっています。
包帯を巻いた手が痛々しいですが、それでもがんばりました。
→
作業は進んでいるかな?あれっ? 右のほっぺが・・・・。
2時間近くたちました。まがたまらしい形になりました。このあとは水であらってよくふきます。そして穴に好きな色のひもをとおしたらできあがり。
世界にたったひとつしかない”まがたま”のできあがり。みんな満足そうです。
なつかしい顔もありました。相変わらずすてきな笑顔をしていました。久しぶりにあえてうれしかった。
朝食のあとは、勾玉(まがたま)づくりです。
青年の家の方から、勾玉のつくりかたについて説明がありました。「みんな、根気が必要な作業だよ。がんばれるかな?」
蝋石(ろうせき)です。
青年の家のかたが、穴をあけてくれました。これに自分が作りたい形を鉛筆で下書きし、外側から不要な部分を削りおとして、形作っていきます。
最初は、めのあらい紙やすりをつかってけずり、大きく形を作っていきます。
みんな黙々と削る作業に取り組みました。
時々、他の学校の子とのおしゃべりも楽しみました。
細かなところは、めの細かい紙やすりを巻き付けた棒でこすります。
作業を始めて1時間ほどたちました。
新聞はけずりおちた蝋石の粉で、白くなっています。
包帯を巻いた手が痛々しいですが、それでもがんばりました。
→
作業は進んでいるかな?あれっ? 右のほっぺが・・・・。
2時間近くたちました。まがたまらしい形になりました。このあとは水であらってよくふきます。そして穴に好きな色のひもをとおしたらできあがり。
世界にたったひとつしかない”まがたま”のできあがり。みんな満足そうです。
なつかしい顔もありました。相変わらずすてきな笑顔をしていました。久しぶりにあえてうれしかった。
読み聞かせ(1・2年)
9月14日の読み聞かせの対象は1・2年でした。十五夜が近いので、お月様に関する読み物も選んでくださったようです。
【森さんのコーナー】
*「むしたちのサーカス」 得田元久 童心社
*「ユキコちゃんのしかえし」 星 新一 偕成社
*「リスとお月さま」 セバスティアン・メッシェンモーザー コンセル
*「とうもろこしおばあさん」 秋野和子 福音館
【竹田さんのコーナー】
*「ぼくがおおきくなったらね」 きたやまようこ 岩崎書店
*「ゆうだちのまち」 杉田比呂美 アリス館
*「どんぐり ころころ」 大久保茂徳 ひさかたチャイルド
*「まんげつ ダンズ!」 パット・ハッチンス 福音館
【磯野さんのコーナー】
*「おばけのきもち」 きむら ゆういち ソニー・マガジンズ
*「14ひきの おつきみ」 いわむらかずお 童心社
*「うえきばちです」 川端 誠 BL出版
たねをまきました。 めがでました。
はがでました。 なはがさきました。
けがはえました。
どんなおはなしなんだろう? おもしろそうですよ。読んでみて。
*「とらばあちゃんの うめしごと」 いちかわけいこ アリス館
おばあちゃんはなんでもしってるね。
将来の夢は?【職場体験】(6年生)
昨日(9月15日)、6年生は職場体験にでかけました。
体験でお世話になったのは、1.ミスタードーナッツさん 2.エルドール(洋菓子)さん 3.マツモトキヨシさん の3店舗と 4.聖華保育園さん でした。
【ミスタードーナッツ】 (体験者:海老原武弥さん 梶野泰孝さん)
ミスタードーナッツのエプロンに紺色のポロシャツ、マスク、帽子、ゴム手袋。身支度が整いました。
ドーナツの生地をプレートに並べる作業の説明を受けています。
【エルドール洋菓子店】 (体験者:遠藤 樹さん 矢口彩瞳さん)
ケーキの土台となるスポンジの型抜き作業をさせていただきました。
ハート型のかわいいケーキになります。
お店の人は、ケーキのスポンジ生地を無駄なく、上手に組み合わせて作っているんだということがわかりました。
【マツモトキヨシ】(体験者:小林悠河さん 山下流星さん 荒巻洸芽さん)
店内の商品を並べたり、整理をしたりする作業の後、お店の奥の事務所で店長さんに質問をしました。「なぜ、この仕事につこうと思ったのですか?」
教えていただいたことを、一生懸命メモしている3人です。
お店の方がこんな名札を作ってくださっていました。
【聖華保育園】 (体験者: 武井由梨愛さん 橋本のどかさん)
2歳児のクラスに入らせていただきました。小さい子どもたちのかわいい笑顔にいやされました。
給食を食べさせてあげました。こぼさずお口に上手に運ぶのもむずかしいです。
園児も口を大きくあけて協力してくれました。上手に食べることができました。見てください、この笑顔。
「ぼくも食べさせて・・・。」「はい、どうぞ。」
さよならをする時には、園児のみなさんが英語の歌をうたってくれました。
体験をさせてくださった皆様、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。
洋画家 絹谷幸二先生による絵画指導(その1)
「時の王国・ヴェネツィア燦々」 2006
上の絵は、洋画家 絹谷幸二(きぬたに こうじ)さんの作品です。私は数年前、日本橋三越でこの絵を実際に見ました。絹谷先生の個展が開かれていたからです。あざやかな色彩がぱっと目に飛び込んできて、「なんてきれいな絵だろう。」と思いました。しばらくこの絵の前に立って見ていたことを覚えています。この絵がすっかり気に入ってしまった私は、写真でもいいから手にはいらないかなあと思っていると、展示場にその絵が印刷されたファイルが販売されているのを見つけました。すぐに買い求めました。今でもこのファイルを使っています。
最近になって、この作者である絹谷先生が、子どもたちに絵画指導をするために、国内の小学校に出かけられていることを知りました。「福田二小にも来てもらえないかなあ。」と思いお願いしたところ、その願いが叶いました。
そして9月7日、絹谷先生が福田二小に来てくださったのです。
最初に、先生の自己紹介がありました。先生は奈良県生まれです。小さいときから絵を描くことが大好きだったそうです。東京芸術大学を卒業され、その後イタリアのヴェネツィアに留学し、油絵の勉強をされました。長野冬季オリンピックの公式ポスターを描かれたのも絹谷先生です。大人の方によっては、下の絵(ポスター)を見たことがあるよというかたもいらっしゃることでしょう。
「銀峯の女神」1997 (長野冬季オリンピック公式ポスター)
今回教えていただくテーマは”人の顔を描く” でした。子どもたちに「わらってみましょう。」と絹谷先生がおっしゃいました。みんな笑った顔になりました。
「よく見てみよう。口はどんなふうになっていますか?口が上に上がっていますね。これを口角といいます。では、怒った時の口はどんな形になっていますか?口角が下がっていますね。」などと実際にやってみながら表情のとらえ方をわかりやすく説明してくださいました。
絹谷先生「鳥はどうしてあんなにきれいな声でなくのだろう?わかる人いますか?」
児童 「相手に自分をしらせるため。」
絹谷先生「じゃあ、花は動けないね。どうやって相手にしらせるんだろう。」
児童 「においです。」
絹谷先生「では、話は変わるが、おしるこを作る時、何を入れるかしってるかい?」
児童 「塩です。」
絹谷先生「よく知ってるね。真逆のものをちょっと入れるとおいしくなるんだね。かくし味だね。カレーのかくし味はなにか知ってるかな?」
児童「チョコレート」、「ハチミツ」、「りんご」
絹谷先生「そうだね。そういうかくし味みたいなのが色をつくる時には大切なんだよ。では、「パレットに黒以外の色を全部出してみよう。」
「最初は赤から出発。赤の反対の色を混ぜてみよう。どんな色ができるだろう。できた色を画用紙にぬってみよう」
「今度は、今できた色に、また反対の色を混ぜて色を作ってみよう。こうしてどんどん色をつくっていこう。反対の色はかくし味なのだから、たくさんではなく、少しの量でいいんだよ。」
子どもたちは絹谷先生が手にした筆の先をくいいるように見ています。
絵の具を使わない1・2年生には、くれよんで色を重ねて新しい色をつくるやり方を教えてくださいました。
「最初は、赤色をうすくぬっていみよう。そのつぎに青色をうすくかさねてみよう。」
どんどん新しい色ができて、なんだか楽しくなってきました。
こうして子どもたちの画用紙はいろんな色でうめつくされていきました。さて、この後はどうなっていくのでしょう。
読み聞かせ(5・6年生)
今月第1回目の読み聞かせは5・6年生から始まりました。
読み聞かせが始まってまもなくの1時28分ごろ、学校が大きく揺れました。 茨城県南部を震源とした地震が発生しました。野田市は震度4でした。地震が発生した瞬間、子どもたちはすぐに机の下にもぐったり頭を守る姿勢をとったりして、一次避難をしました。校庭で遊んでいた1・2年生は、最初どこへ行けばいいのかまよっていたようですが、「校庭の中央に集まれ!」という私の声を聞いて、すぐにみんなが集まって、じっとしていました。大きな声を出す子もおらず、じっと放送を待つことができたようです。いつもの訓練の成果を発揮することができました。図書室にいた子どもたちも静かに対応できたと、読み聞かせをしてくださる方からも報告をうけました。最近地震が多いような気がします。これからも冷静に対応できるよう心がけていきましょう。
さて、今日、読んでいただいた本を紹介しましょう。
【森さんのコーナー】
かぐやひめ 岩崎京子 教育画劇
ドワーフじいさんのいえづくり 青山邦彦 フレーベル社
きんいろあらし カズコ・G・ストーン 福音館書店
【竹田さんのコーナー】
きみの町に星をみているねこはいないかい? えびなみつる 架空社
サッカーが だいすき! マリベス・ボルツ 岩崎書店
こぞうさんとりゅうのたま はせがわかこ 大日本図書
【磯野さんのコーナー】
なんでもぴたり あたりやプンダ 寺村輝夫 クレヨンハウス
ベルナの目は ななえさんの目 郡司ななえ・織茂恭子 童心社
稲刈り(5年生)
5月6日に植えた稲の苗が立派に育ちました。今日(9月6日)、稲刈りに行ってきました。
たわわに実った稲穂が、頭(こうべ)をたれています。
鎌をつかった慣れない作業で苦労しているようですが、だんだん上手になってきました。
刈った稲穂を麻ひもで束ねます。そして干すためにうしろにある竹の棒にかけます。
今日の暑さは、昨日より厳しいようです。あごからも汗がたらたらと落ちてきます。汗が目に入ってしみます。途中で水分補給をしながら「さあ、もうひとがんばり!!」
おやっ?こちらではグロッキー気味の男子が・・・。 「あつーい。 つかれちゃったよ。」 「今は機械を使って稲刈りもするけど、機械がなかったころは、こんなに大変だったんだね。農家の人たちの苦労がわかったよ。」
水分を補給して、がんばって! あと少しです。
竹の棒が、刈った稲穂のたばでいっぱいになり、かける場所がなくなりました。
遠くからみた風景です。刈り終わって干された稲穂の列がよく見えます。
できたお米は、11月5日の「福二フェスタ」でカレーライスとして登場します。お楽しみに。
たわわに実った稲穂が、頭(こうべ)をたれています。
鎌をつかった慣れない作業で苦労しているようですが、だんだん上手になってきました。
刈った稲穂を麻ひもで束ねます。そして干すためにうしろにある竹の棒にかけます。
今日の暑さは、昨日より厳しいようです。あごからも汗がたらたらと落ちてきます。汗が目に入ってしみます。途中で水分補給をしながら「さあ、もうひとがんばり!!」
おやっ?こちらではグロッキー気味の男子が・・・。 「あつーい。 つかれちゃったよ。」 「今は機械を使って稲刈りもするけど、機械がなかったころは、こんなに大変だったんだね。農家の人たちの苦労がわかったよ。」
水分を補給して、がんばって! あと少しです。
竹の棒が、刈った稲穂のたばでいっぱいになり、かける場所がなくなりました。
遠くからみた風景です。刈り終わって干された稲穂の列がよく見えます。
できたお米は、11月5日の「福二フェスタ」でカレーライスとして登場します。お楽しみに。
林間学校(5年生)その8
林間学校の報告が夏休みをはさんで、途中でとぎれていましたので、再開します。
7月6日(水)、林間学校二日目の朝がやってきました。ただいま、午前5時30分。起床時刻は6時なのに、(6時までは部屋を出ないことになっています。) もう廊下を歩いている子どもを発見しました。昨日の興奮がまだ冷めていないのでしょうか。それともいつものお布団ではないので、ゆっくり眠っていられないのでしょうか。それにしても、みんな元気です。
茨城県立中央青年の家の朝は、空気がひんやりとしていて、とても気持ちがいいです。
茨城県立中央青年の家の3Fから見た朝の景色です。
6時20分、青年の家の前の広場で朝の体操が始まりました。”菜の花体操”です。福一小が担当しました。体操のあとは、部屋にもどって、各部屋や洗面所・トイレなどの共有スペースの清掃を行いました。
布団や毛布のたたみ方は青年の家のルールがあります。ルールと異なる処理の仕方をしていると、もう一度やりなおしになります。みんな慎重に丁寧に片付けました。(同じ毛布をたたむにしても性格が出るんですねえ・・・)
7時30分、朝食です。担当は福二小でした。
福二小の子どもたちは、他の学校の子どもたちよりはやく食堂に行って、くる人に食器をわたしたり、おかずをお盆にのせてあげたりしました。
熱いお味噌汁は、先生がたがやってくださいました。
「いただきます。」 学校に行っている時は、早い時間に朝食をとっているので、よほどおなかがすいていたのでしょう。もくもくと食べ始めました。もちろん、おかわりも・・・。おひつのごはんがあっというまになくなる勢いです。元気な証拠です。
今日の活動も、この元気でがんばって。
7月6日(水)、林間学校二日目の朝がやってきました。ただいま、午前5時30分。起床時刻は6時なのに、(6時までは部屋を出ないことになっています。) もう廊下を歩いている子どもを発見しました。昨日の興奮がまだ冷めていないのでしょうか。それともいつものお布団ではないので、ゆっくり眠っていられないのでしょうか。それにしても、みんな元気です。
茨城県立中央青年の家の朝は、空気がひんやりとしていて、とても気持ちがいいです。
茨城県立中央青年の家の3Fから見た朝の景色です。
6時20分、青年の家の前の広場で朝の体操が始まりました。”菜の花体操”です。福一小が担当しました。体操のあとは、部屋にもどって、各部屋や洗面所・トイレなどの共有スペースの清掃を行いました。
布団や毛布のたたみ方は青年の家のルールがあります。ルールと異なる処理の仕方をしていると、もう一度やりなおしになります。みんな慎重に丁寧に片付けました。(同じ毛布をたたむにしても性格が出るんですねえ・・・)
7時30分、朝食です。担当は福二小でした。
福二小の子どもたちは、他の学校の子どもたちよりはやく食堂に行って、くる人に食器をわたしたり、おかずをお盆にのせてあげたりしました。
熱いお味噌汁は、先生がたがやってくださいました。
「いただきます。」 学校に行っている時は、早い時間に朝食をとっているので、よほどおなかがすいていたのでしょう。もくもくと食べ始めました。もちろん、おかわりも・・・。おひつのごはんがあっというまになくなる勢いです。元気な証拠です。
今日の活動も、この元気でがんばって。
活気がもどってきた!
昨日(9月1日)、42日間の夏期休業が終了し、子どもたちの元気な声が学校にもどってきました。子どもたちが活動している学校は活気に満ちています。(やっぱり学校はこうでなくっちゃ。)日焼けした顔、腕、足等は、暑さに負けずに屋外で遊んだのだろうと想像させます。
朝一番に全校集会を行いました。
子どもたちに、「夏休みにどんなことがあったのかな?お話してくれる人いますか?」とたずねると、1年生二人が真っ先に手を挙げてくれました。
一人目は「新幹線に乗って出かけたことがよかった」そうです。
二人目は、「ユニバーサルスタジオにいった。」そうです。「どこがよかったの?」とたずねると「ホテルにとまったことがよかったです」という答えがかえってきました。
6年生にもユニバーサルスタジオに行ったと教えてくれた子がいました。「ハリーポッターのまほうのつえに乗って、空を飛んでいる感じを体験できたのがおもしろかった。」と発表してくれました。
「赤ちゃん(弟)が生まれました。」と答えてくれたお兄ちゃん二人です。「赤ちゃんの大きさはどのくらい?」ときくと片うでをあげて「指先からここまでくらい。」と二人で説明してくれました。「赤ちゃんをだっこしてみた?」とたずねると、「こんな感じ」と教えてくれました。二人のうれしそうな顔が印象的でした。
時間の都合で全員に聞くことはできませんでしたが、それぞれに楽しい思い出ができたようでした。
このあと、3人の先生のお話もありましたが、この集会で感じたことは、1年から6年まで全員のお話を聞く態度が非常によかったということです。姿勢もよく集中して人の話を聞いていました。よいスタートを切ることができたと思います。子どもたちのがんばりを期待しています。
さて、来週、7日(水)と8日(木)の2日間は、子どもたちが夏休みに取り組んだ作品を「けやきルーム」に展示する『夏休み作品展』を開催します。今年も力作が揃いました。工作作品や、作文、科学研究など参考になるものがたくさんありますので、是非ご来校いただき、励ましのことばなどをかけてくだされば幸いです。
みつばち文庫
このマークを見たことがありますか?
去る7月10日、「第18回みつばち文庫」当選のお知らせがとどきました。その本にはられていたのが、このシールです。ある会社が子どもたちにたくさん本を読んでもらいたい、知識をふやしてほしい、豊かな心の持ち主になってほしいという願いをこめて、日本中のたくさんの小学校に本を送っているそうです。ことしは、福田二小がそのうちの一校として選ばれたというわけです。
次の9冊が寄贈されましたので紹介します。
1.「惣一じいちゃんの 知っているかい? 農業のこと」 家の光協会
2.「10歳の質問箱 なやみちゃんと55人の大人たち」 小学館
3.「給食室のはるちゃん先生」 佼成出版社
4.「ぼく生きたかったよ・・・ ~くまのおやこニコーとリコー」 かりん舎
5.「おいでよ森へ」 ダイヤモンド社
6.「見上げてごらん!空のふしぎ図鑑」 PHP研究所
7.「タケノコごはん」 ポプラ社
8.「ハリネズミと金貨」 偕成社
9.「わたしの沖縄戦 弾雨の中で ~沖縄島南端で迫る恐怖~」 新日本出版社
先生は、この夏休み中に、この9冊の本を読んでみました。どの本もよい内容の本でしたので、是非皆さんにも読んでもらいたいと思います。図書室にありますので見にいってみてください。貸し出しもしていますので、気に入ったらゆっくりお家で読むこともできますよ。
みんなに会いたい
今日は、8月31日。夏休み最後の1日となりました。
夏休みに入る前は、42日間もある・・・と思っていましたが今日になってみると、もう終わり?はやいなあという感じがします。なんだかさびしいような気がしている人、宿題とたたかっている人、最後の一日を楽しんでいる人、早く明日にならないかなあ、みんなにあいたいなあと楽しみにしている人、それぞれの思いで過ごしていることと思います。
今年の夏休みはどんな夏休みでしたか?いい思い出がいっぱいできましたか?
明日、みんなの元気な声と笑顔に会えることを楽しみにしています。夏休み中にあったできごと(たのしいこと、うれしいこと、おもしろかったこと など何でもいいです。)を先生に聞かせてください。楽しみにしています。
夏休みに入る前は、42日間もある・・・と思っていましたが今日になってみると、もう終わり?はやいなあという感じがします。なんだかさびしいような気がしている人、宿題とたたかっている人、最後の一日を楽しんでいる人、早く明日にならないかなあ、みんなにあいたいなあと楽しみにしている人、それぞれの思いで過ごしていることと思います。
今年の夏休みはどんな夏休みでしたか?いい思い出がいっぱいできましたか?
明日、みんなの元気な声と笑顔に会えることを楽しみにしています。夏休み中にあったできごと(たのしいこと、うれしいこと、おもしろかったこと など何でもいいです。)を先生に聞かせてください。楽しみにしています。
林間学校(5年生)その7
18:30になりました。平成28年度福田地区三校合同林間学校のメインイベントとなるキャンプファイアーの始まりです。
茨城県立中央青年の家のまわりは森林ばかりです。あたりも夜のとばりがおりようとしています。キャンプファイアーの中心となるろ型にくまれた木材をかこんで、三校の子どもたちが大きな輪(和)を作りました。火の神の登場を静かに待ちます。
キャンプファイアー第1部「火を迎える式」の始まりです。
子どもたちが歌う 『遠き山に日は落ちて』をBGMに、火の神が6人の火の子をつれて現れました。
火の神は、火の子たちに6つの火をあたえました。
① 努力の火
② 思いやりの火
③ 協力の火
④ 友情の火
⑤ 健康の火
⑥ 学習の火
②の思いやりの火をいただいた火の子は、こうきさんでした。
⑤の健康の火をいただいた火の子は、かつやさんでした。
火の子たちは、火の神からいただいた6つの火でキャンプファイアーの火をつけました。
火が高く燃え上がり、あたりを明るく照らしだしました。
火の神と火の子がいったん退場し、「火を迎える式」は終了しました。
キャンプファイアー第2部は「みんなで楽しもう」です。司会は二ツ塚小学校が担当します。
最初は、軽快なリズムにのって「ジンギスカン」を、へとへとになるまで踊りまくりました。
次は ゲーム「進化ジャンケン」 「木とリス」 「猛獣狩り」の3連発!
3人組をつくるゲームでは、「女子・男子が必ず混ざらないといけない」とか、「三校の子どもが必ず混ざっていなければならない」というルールがあったりして、みんな仲間を必死でさがしました。ルールが発表される度に、子どもたちの「えーっ!」「きゃー!」「こっちこっち」「だれかきてーっ!」などという叫び声?でにぎやかになりました。
みんなが一層なかよくなったところで、再びダンス「ジェンカ」と「マイムマイム」で盛り上がりました。楽しい時間はあっというまに終わりになろうとしています。
最後は第3部「火を送る式」です。火の神と火の子が再び登場し、キャンプファイアーの火を持ち帰っていきます。みんなで「今日の日はさようなら」を歌いながら、火の神と火の子を見送りました。あたりは真っ暗になり、楽しかったキャンプファイアーも終わりとなりました。
今日、1日全員が元気に過ごせたことに感謝です。
林間学校(5年生)その6
ベッドメイキングができたら、夕食です。
今晩のメニューは
*ごはん
*みそしる
*ハンバーグ
*サラダ
*春巻き
*ゴボウのマヨネーズ和え
*プリン
みんなそろって食べるとおいしいですね。お味はいかが?学校の給食とはまたひと味ちがうのでは?
食べ終わったら片付けです。茨城県立青年の家の片付けかたのルールにしたがって、一人ひとりが食器を返却します。慣れないことなので、戸惑う子もいました。時間はかかりましたが、教えてもらいながら、しっかり片付けました。
雨もすっかりあがったようです。さあ、このあとは、キャンプファイアーです。盛り上がりましょう。
山梨県からやってきたすてきな贈り物(その2)
6月28日、福田第二小学校に、りみさんあてのお手紙が届きました。ふうとうのうらをみてみると、山梨県身延町立身延小学校の5年生の子と担任の先生の名前が書かれていました。
封筒には、この風船を飛ばしてくれた子と担任の先生からのお手紙が入っていました。
風船をとばしてくれた子は5年生の男の子でした。身延小学校は全校児童102人の学校で、各学年1クラス。5年生は11人だそうです。・・・・あれっ? 福田第二小学校と似ていますね。風船は身延小学校と似た福田第二小学校を選んでとんできてくれたのでしょうか。なんだかとても不思議なご縁を感じます。
お手紙の中には、身延の町を紹介する文も書かれていました。日蓮宗(にちれんしゅう)の総本山(そうほんざん)、身延山くおん寺があるそうです。ほかには”ゆば”の生産もしていて,
”ゆば”が給食にでるそうです。日本三大急流の富士川がながれていてアユがとれるそうです。
「ぼくは、風船が千葉県野田市まで飛んでいくとはびっくりしてしまいました。」とも書いてありました。
担任の先生からのお手紙も入っていました。そして・・・
身延小学校のみんなが風船を飛ばした時の様子をうつした写真もそえられていました。
本当によく野田までとんできてくれましたね。
【ラベンダーの種まきの時期】
学校やりみさんのおうちでまいた種がどうして芽がでないのかなと思い、少し調べてみました。ラベンダーの種まきの時期は、インターネットからとった情報によると、3~4月ごろだそうです。学校やりみさんのおうちで種をまいたのは、6月18日ですから、時期がおそかったのかもしれません。身延小学校の笠井先生とお電話で話したとき、「種まきの時期がずれてしまったので、難しいかもしれませんね。」とおっしゃっていたのを思い出しました。
でも、ラベンダーの種がきっかけで、遠くの学校のお友達を交流できました。すばらしいことだと思います。なんだかあたたかい気持ちになりました。
山梨県身延町立身延小学校のみなさん、ありがとう!!!
千葉県野田市立福田第二小学校 校長 安田いく代
山梨県からやってきたすてきな贈り物(その1)
5月26日のことでした。5年生のりみさんが、「校長先生、家のちかくでこんなものをひろいました。」と言って、校長室にもってきてくれました。りみさんが見せてくれたのは、下の写真のようなものでした。さて、これはなんでしょう?
わかりましたか?このむらさき色のものは、風船です。遠くから風に乗ってやってくる間にぼろぼろになってしまったようです。よくここまでたどりつきましたね。下には・・・。
黄色い紙が結びつけてありました。黄色い紙には・・・。
学校名と、メッセージが書かれていました。
学校名:身延町立身延小学校 (山梨県の小学校です。)
メッセージ:「このたねをうえたら写真を送ってください。」
黄色の紙を裏がえすと、花の種が入った袋が貼り付けてありました。ラベンダーの種でした。
袋の中身を出してみました。半分はりみさんがおうちでまいてみることにしました。半分は学校でまいてみました。
6月16日、種をまきました。
6月28日、まだ芽が出ません。 芽が出てくるのが楽しみです。しかし、なかなか芽がでてきません。りみさんの家のも芽が出ないそうです。でも、りみさんは、風船をとばしてくれた身延小学校の子どもたちに、風船が千葉までとんできていることをしらせてあげようと、お手紙を書きました。すると・・・。
この続きは、次回にお知らせします。
プルタブ届く
7月26日、4年生の和叶くんが、またプルタブをたくさん届けてくれました。
計ってみると、1.8キログラムありました。
毎日、少しずつ持ってきてくれる子もいます。みなさん、本当にありがとうございます。
この夏休み中、きっと缶入りの飲物もたくさん飲む機会があると思います。飲み終わったあとは、ぜひプルタブをとって集めておいてくださいね。 よろしくお願いします。(缶ビールをのまれるお父さんやお母さんにもお願いしておいてくださいね。)
林間学校(5年生)その5
山ビンゴの後は、各部屋に戻り、ベッドメイキングをしました。ちょっと女子のお部屋をのぞいてみました。
狭いので、同じ部屋の人と協力することが大切です。ベッドとベッドの間の通路は両足を開いて余裕でとどくくらいです。天井も低いですから一人ではなかなか上手にできません。
ここは、二段ベッドの上段です。腰をかがめないと頭が天井にぶつかります。ですからこんなふうに、二人でちからをあわせてシーツや毛布をひっぱってのばします。この二人は息がぴったりです。
ベッドメイキングは完了。なんだかうきうきな気分です。こんなところでみんなでお泊まりするの・・・。今夜はちゃんと眠れるかな?
男子のお部屋はだいじょうぶかな?
夏休みもがんばっています(太鼓部)
先日夏休みもがんばっているサッカー部とミニバスケット部の様子をお知らせしましたが、太鼓部も26日(月)から練習を始めました。
本校は、児童数が少ないため、サッカー部・ミニバスケット部のメンバーの多くが太鼓部にも属しています。ですから21日からずーっと毎日学校で部活動をしていることになります。今年は猛暑になると予報されていたのですが、幸いに涼しく感じる日もあって、とても活動しやすい条件です。それでも毎日登校してがんばっている子どもたちの姿をみると、応援したくなります。
手前に並んでいる子どもたちは、3年生です。ただいま楽譜を一生懸命暗記している最中です。楽譜の暗記が合格すれば、ばちをにぎらせてもらえます。
一番左にいるのは、3月に卒業した太鼓部の先輩(中学生)のはるなさんです。後輩の指導にやってきてくれました。
演奏が始まると、みんなの表情が一変します。真剣そのものです。
このメンバーの中にも中学生がいます。白いシャツを着ているのが、ゆめさんです。
中学生は、姿勢が小学生とは、全然違います。いいお手本です。
顧問の満利子先生から指導が入りました。「しっかり腕をのばして・・・」
指導後の姿勢です。みんなのばちがしっかり上に伸びています。後ろの列の黒のシャツを着ているのは、中学生のふうかさんです。さすが、もと太鼓部の部長。貫禄があります。背筋も腕もばちもぴんと伸びています。
足下をみてください。かかとが思い切り上がっています。つま先立ちしているの?と思うくらいです。蒸し暑い体育館の中でも、弱音をはかず、一生懸命な様子に心がうたれます。
先日おしらせした、8月13日開催の三ヶ尾地区盆踊り大会にも、小学生のメンバーの演技の他に、中学生の演技もご披露させていただきます。是非聴きにおいでください。子どもたちに励ましの声をかけていただけるとうれしいです。 校長
緑のカーテン(4年生)
校長室の前の花壇には、4年生が種まきをし,育てているゴーヤが緑のカーテンを作っています。
いくつかの実をつけています。部活動やプールに来た4年生がかえりがけに、毎日見に来て食べ頃のゴーヤを見つけては収穫していきます。
「まだ小さいな。」とか、「もう少し緑が濃くなったらとろう。あしたぐらいかな。」と子どもたちの会話を校長室で聞きながら、ほのぼのとした気分を味わわせてもらっています。(私も4年生が育てたゴーヤを食べてみたいなあ。私がもらえる番はいつまわってくるのかなあ・・・・。)と思いながら・・・。
三ヶ尾納涼盆踊り大会
最近、福田地区(特に福二小の周辺)で、下のようなポスターを見かけませんか?
三ヶ尾地区盆踊り大会開催のお知らせをするポスターです。今年も開催しますので、是非おでかけください。
期日:平成28年8月13日(土)
時間:6時30分~9時00分
会場:福田第二小学校 校庭
主催:三ヶ尾地区盆踊り大会実行委員会
共催:上三ヶ尾自治会・下三ヶ尾自治会・西三ヶ尾自治会
三ヶ尾子ども会・育成会
後援:野田市立福田第二小学校
内容:盆踊り
子どもみこし
打ち上げ花火
福田第二小学校児童によ樽太鼓の演奏
模擬店(フランクフルト、かき氷、金魚すくい etc.)
夏休みもがんばっています(ミニバスケット部)
7月25日(月)、サッカー部と同様、ミニバスケット部も練習に励んでいます。今日は、東部小学校のミニバスケット部が来校し、一緒に試合をしながら学びあいました。
ブルーのビブスを来ているのは、東部小の選手です。
体格もよくて強い相手でしたが、福二小もおそれずに全力でぶつかりました。
東部小の選手のすばらしいテクニックをいっしょに学ばせてもらいました。いい刺激になりました。
東部小のフリースローです。
2校の選手にとって、とてもよい経験になりました。10月の本番に向けてお互いにがんばります。
夏休みもがんばっています(サッカー部)
7月25日(月)の今日、北部小学校と東部小学校のサッカー部が福田二小に来てくれました。三校の児童がいっしょに、練習に取り組みました。
オレンジ色のビブスをつけているのが、福二小のメンバーです。
練習試合では、それぞれの学校の児童が、自分の力を出し合っていました。
ボールを追いかける表情が真剣そのものです。
ボールをとろうと、果敢に挑戦しています。
どの児童にとっても、今日はよい経験になったことでしょう。10月の大会本番に向けて、さらに練習を重ねて行きます。