学校の様子

修学旅行(6年生)その2

 10月31日(月)6時30分、6年生が登校してきました。6時40分、保護者や先生方、弟・妹などたくさんの方が見送ってくださる中、バスは目的地日光に向けて出発しました。

国道16号から4号バイパスに入り、8時3分、加須ICから東北道に入りました。8時20分、羽生PAでトイレ休憩をとり、9時6分に宇都宮、9時36分には日光東照宮の近くにある”さんない食堂”に到着しました。この”さんない食堂"で下車し、東照宮に向かいます。
 
さんない食堂から、東照宮表参道へ向かいます。道の両脇の杉やかえでの木々が澄んだ空気を作り出し、厳かな雰囲気をかもしだしています。
 
東照宮の入口 石鳥居をくぐります。
 
 
石鳥居から表参道をふり返ってみました。
 
御水舎で、手と口を清めます。 さあ、いよいよ東照宮のメインスポット”陽明門”へと進んでいきます。

 
 
 一日中見ていても決してあきないということで、別名”日暮門(ひぐらしのもん)”とも呼ばれる、陽明門は、残念ながら 「平成の大修理」中のため、全景をみることができませんでした。それならせめて、陽明門をくぐるときに、門の下からだけでもと思い、写真を撮ってみました。なんと美しいことでしょう。金色、朱色、青色などの極彩色(ごくさいしき)がほどこされておりました。その中でも、白色がひときわ目をひきました。門はたくさんの彫刻でかざられていました。
 
 陽明門をくぐると目の前にあらわれるのは、家康公をまつってある本殿です。こちらも大修理中でした。
 
 こちらは”眠り猫”。みんな想像していたより小さくて、ある意味びっくりでした。(残念ながらこの眠り猫も修理中のため、レプリカでした)
 
 眠り猫がかざられている坂下門をくぐると、急な階段が・・・。これを登り切ると、奥宮といって、家康公のお墓があります。階段の途中には、こんな立て札がたてられていました。
東照宮の建築のすごさを感じるととともに、これを作った人たちの技術の高さや苦労が想像できそうです。
 家康公のお墓
 
五重塔の前で。

 そうそう、あの有名な”三猿”。こちらも修理中のためレプリカがかざられていました。 数年後に本物を見にまた来てください。

 東照宮をあとにし、隣の日光二荒山神社の境内をとおりぬけて、再びさんない食堂に戻ります。
 
 
日光二荒山神社の境内には、二本の杉が根元で一本になっている”夫婦杉”と名付けられているスギの大木がありました。子ども9人と先生1人、計10人が手をつないでやっと囲めるほどの太さにびっくり! このような立派な杉が数多くありました。
 
 二荒山神社でも記念写真を1枚。みんな知っていましたか?日光二荒山神社は、縁結びの神様だってこと・・・。