学校の様子
雪景色 ~児童登校前の除雪作業
気温が思っていたよりも下がらなかったせいなのか、早めに止んだせいなのか、しっかりと積雪は残りましたが、思っていたほどではありませんでした。それでも、校庭は真っ白です。
児童の登校に間に合うよう除雪作業を行いました。市道~正門、市道~給食室側の入り口と駐車場、敷地内の児童の動線の除雪を職員で協力して行いました。かなり水を含んだ重たい雪質でした。雪遊びをさせることができるといいのですが、少し厳しいかもしれません。
4年生 総合的な学習の時間 ~自家製味噌完成!!袋詰め
3年生の時に仕込み、12月に天地返しを行った味噌が完成しました。はかりを使って、一人1kgずつに分けて袋に詰めました。丸くて固い大豆(色は白色)が1年間を経て、このように(色も形も手触りも何もかも)変化することを目の当たりにして、子どもたちにはどんな疑問や驚き、喜びがあったのでしょうか。追究することができる子を一人でも多く育てていきたいです。
明日の積雪に備えて ~融雪剤の散布
明日の積雪に備えて、午前中まで雪が降りだす前に市道~門、市道~給食室側の入口、児童の動線に融雪剤(塩化カルシウム)を散布しました。現在この文章を打っている最中でも、予想以上の降雪となっています。
明日の登校時刻を10時と遅らせました。積雪状況によっては、保護者判断での遅刻やお休みも(欠席扱いとはせず)認めます。安全第一・健康第一でお願いします。
にじいろ学級 1年生 ~調理実習 切り干し大根の味噌汁づくり
にじいろ学級と1年生が、切り干し大根を使ったみそ汁作りに挑戦しました。切り干し大根は、木村教頭先生に提供してもらった大根を使って干した「自家製」のものです。飾り麩(彩り麩)を入れて見た目よく、また、隠し味にちょっとしょうゆを加え、とても美味しいみそ汁ができました。1年生からも「美味しい~!もっと飲みたい!お代わりないの!?」という声が聞かれました。ご参加・ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。こうした体験活動を、これからも大切にしていきます。
6年生 福田中学校入学説明会 ~授業見学+部活動見学
連日6年生のUPとなってしまいますが、6年生が福田中に行き、中学校授業と部活動の見学をしました。中学3年生の生徒の案内で校舎を回り、中学校生活の一端に触れることができました。
感心したのは6年生のコミュニケーション力の高さです。都内から福田中へ入学予定の女子が、福二小と行動を共にしたのですが、すっかり打ち解けて数年来の付き合いかのように自然と馴染んでいました。また、小中連携の一環で授業を行ってくださった先生に「文章、段落、文、文節、単語…教わったことまだ覚えています!!」と自分から話しかける様子も見られました。中学校の先生も笑顔で返し、本当に嬉しそうだったことが印象的でした。
6年生 キャリア教育講演会
ペットサロンAI AI(株式会社SAN AI)の待山 弘 様と看板犬(ゴールデンレトリバー)のバディ君を講師に迎えて、6年生のキャリア教育講演会を実施しました。
身の回りにあるいろいろな便利なものは、大変なことに苦労している人を楽にするために生まれてきたものが多いこと、「働く⇒はたらく」の語源は、傍(はた・・・他者)を楽に(幸せに)することにある というお話から始まり、不幸なペットを少しでも減らすための取り組みに尽力してきたこと、ペットが幸福に思う飼い方やふれあい方について、ペットにとってのトリミングの意味等を、身振り手振りを交えながら熱く語っていただきました。6年生も、待山さんの気持ちをしっかりと受け止めて、真剣に聴き入っていました。そして、なんと言ってもバディ君の愛らしさ。様々な表情としぐさからあふれる可愛らしさとその賢さに、子どもたちはすっかり魅入られでしまいました。
子どもたちにとって心に残るとても有意義なキャリア教育講演会となりました。今日伺ったお話を心にとどめ、6年生のみんなにも「他者の幸せを願い応援できる」人であってほしいと思います。待山 様、バディ君、本当にありがとうございました。
2月の全校朝会
過ぎ去っていく時は、いつも「あっという間」に感じますが、年が明けてからはますます時の流れを早く感じます。
2月の全校朝会を行いました。東葛地区家庭科作品展の入賞と読書賞の表彰の後、校長からは「自分を好きになり、自分に自信を持ち、たくさんの人から感謝されたり喜んでもらったりできる人になろう」という趣旨の話をしました。その後、おひさま学級の山口教諭より節分について「心の中にいるオニに打ち勝てるようになる」話がありました。最後に全校で「ありがとうの花」を歌いました。
そして、嬉しいお知らせです。福二小(3年生)に新しい仲間が増え、全校児童63名となりました。早く学校に慣れるよう、みんなでいろいろなことを教えてあげたり、一緒に楽しく遊んだりしましょう。
<おまけ>今日の午後は令和6年度入学新入学児童保護者説明会が行われます。9名の入学を予定しています。
1~3年生 折り紙教室
元本校支援員の菅沼恵子先生を講師に迎え、1~3年生の折り紙教室を実施しました。シマエナガ(北海道に生息するモフモフの鳥 夏の間は深い山中で過ごすが、冬が近づくと人里に降りてきて、白い雪の中で真っ白な愛くるしい姿を見せることから『雪の妖精』と呼ばれているとのこと、中には『空飛ぶ豆大福』と呼ぶ人もいるとか)やフライドポテトの折り方を教わりました。2校時は2年生、3校時は1・3年生で行いましたが、3年生がとても優しいお兄さんお姉さんぶりを発揮していたことが印象的で、またとても嬉しかったです。
とても素敵な作品がたくさんできました。卒業生へのプレゼントにも使います。また、福にっこりプロジェクトの一環として「こうのとり募金」とコラボレーションさせることも考えています。
菅沼先生、本当にありがとうございました。(冒頭の写真は、今年の干支「辰」の折り紙作品で、菅沼先生より寄贈していただきました。1階階段前に飾ってありますので、来校の際はぜひご覧ください)
6年生 図工 ~オルゴールづくり(卒業制作)
時の流れは本当に早いもので、福二小を引っ張ってきてくれた優しくたくましいリーダーである6年生の卒業まで、1か月半あまりとなりました。卒業アルバム・卒業文集の原稿歓声も無事に終え、今は個人(自分向け)の卒業制作であるおるごーるづくりに取り組んでいます。一人一人が、作品への想いを込めて取り組んでいることが伝わってきました。みな、素敵な作品ばかりです。
6年生は、あと少しの時間の中で、学校のために、下級生たちのために、どんなことができるのでしょうか。在校生は、学校は、6年生のためにどんなことをしてあげられるのでしょうか。
自分以外の誰かのために、心から喜んでもらえることがしたいです。させたいです。考えていきます。
3・4年生 体育 跳び箱運動
3・4年生が体育で跳び箱運動に挑戦していました。足打ち倒立やうさぎ跳び、前転、踏切版を使ってのジャンプ練習等で入念に準備運動をした後、抱え込み跳びと台上前転の練習に取り組んでいました。抱え込み跳びは、肩の切り返しの動きが難しく苦戦していましたが、「足の裏でしっかりと跳び箱に乗る」ことができれば、そこから先はスムーズに進みます。台上前転は、きれいに回れる児童が増えてきました。頭のてっぺんをつかないこと、足を開かずに体を丸める(助走のスピードを落とす)ことができると、着地がもっときれいになります。
4年生 大谷選手のグローブで …
業間休みに4年生が、大谷選手から届けられたグローブを嵌めてキャッチボールをしていました。自分が子どもの頃のことを思うと信じられないような気もしますが、今回大谷選手からグローブをいただいたことで、「生まれて初めてキャッチボールをした」とか「グローブに手を入れるのが初めて」という子どもが、少なからずいたことに驚かされました。まだまだ、「野球しようぜ。」の声に応えることは難しい状況ですが、子どもたち全員に手に取ってもらい、手入れをしつつも何年かけてでも使い倒したいです。一通り、一周したら自分も子どもたちとキャッチボールを楽しみたいです。
4~6年生 クラブ活動 ~+3年生 クラブ見学
6校時に4~6年生のクラブ活動(+3年生クラブ見学)が行われました。アートエンジョイクラブではゴム版画の制作、自然科学・写真イラストクラブではスライムづくりを、スポーツクラブではミニバスケットボールの活動を行っていました。どのクラブでも児童の楽しそうな表情が印象的です。「楽しい!面白い!!」と感じられる活動に取り組んでいるときに、子どもたちの目はキラキラと輝いています。少しでも多くの場面で、見たいと願っています。また、そこに向けて職員一同尽力してまいります。
2年生 国語 ~朗読劇 「かさこじぞう」
2年生が国語の学習「かさこじぞう」のまとめで、朗読劇を行っていました。朗読会ではなく、朗読劇なので、ただすらすらと読むだけでなく、表情や時には身振り手振りにも工夫を加えていたり、お地蔵さまたちがじさまの家へたくさんのものを歌いながら届けに来る場面では、きちんと節(メロディ)をつけたりもしていました。
予告がなかったので、全てをみることはできなかったのですが、朗読劇をしている子も、見て(聴いて)いる子も、一生けん命に取り組んでいました。
福二小美術館 ~図工作品や学習成果物等
現在、各学年の廊下に展示・掲示されている図工作品や、掲示物を紹介します。どの作品も「子どもたちの想い」がいっぱい詰まった素敵な作品です。どうぞ、ご覧ください。
追記 昨日、けやきルーム前の防災コーナーについて紹介しましたが、図書室にも設置されました。
全校大なわ ~たてわりグループ活動
業間休みに、たてわりグループでの大なわとびに取り組みました。運動が苦手な子でも、なわの速さをゆっくりにしたり、まわりの友だちが励ましたりして、がんばって挑戦していました。みんなで協力して活動すること、学年に関係なく声をかけ合い励まし合いながら運動に取り組む姿を見ることは、嬉しいものです。
4年生 総合的な学習の時間 手作り防災グッズ +防災を考えるコーナーの設置
4年生が「防災教育」をテーマにした総合的な学習の時間に取り組んできました。そのまとめとして、新聞紙や段ボール他、身の回りにある身近な材料でを使い、防災グッズを作りました。新聞まくら、新聞や牛乳パックで作ったお皿、ガムテープ伝言板、新聞とレジャーシートの小テント、新聞と段ボールのスリッパ、キッチンペーパーマスク、新聞ホイッスル、新聞とバスタオルのクッションなど、様々に工夫を凝らしてたくさんのグッズが完成し、けやきルームに展示しています。
また、図書ボランティアの坂田さんより地震災害に関連する本を借りることができたので、5年生の展示に合わせてけやきルーム前に防災について考えるコーナーを設置しました。災害はいつ起こるかわかりません。極端な話、今起こってもおかしくないのです。「いざは、ふだんなり。自分の命は自分で守る」これからも、子どもたちに投げかけ続けていこうと思います。ご家庭でもぜひ、非常時のことについて話し合う機会を持つようお願いします。
5年生 福にっこりプロジェクト ~ドライフラワー・募金箱等の贈呈式
昨年12月に4~6年生で協力して、こうのとりの里のドライフラワー募金用ドライフラワーの袋詰めを行いました。今日は5年生が福二小を代表して、募金用ドライフラワー・募金箱・案内文とポスターを「こうのとりの里」へ届けに行きました。ドライフラワーはもちろんのこと、5年生が作ってくれたポスターや募金箱も素晴らしい出来栄えで、こうのとりの里職員の方も、みどりと水のまちづくり課の方もとても喜んでくださいました。
集まった募金は「こうのとりのえさ代」として、あらためて野田市(こうのとりの里)に寄付していきます。自分たちの活動が野田市の自然再生のシンボルであるコウノトリの育成に寄与しているころ、多くの方に喜ばれていることを理解してほしいと思います。そして、来年度からは種まきや除草、水まきから収穫までもっともっとたくさん関わり、自分たちがしてきたことに対する感謝の思いを、もっともっと実感できるようにしていきたいです。
3年生 国語 研究授業 ~気持ちを伝える話し方・聞き方
3年生 坂野先生の研究授業で国語「気持ちを伝える話し方・聞き方」の学習を展開しました。本時は「どのような、聞き方が、話しやすいだろうか」という学習問題を設定し、聞く人の姿勢や態度によって話しやすさも変わることに気がつく学習(どのような聞き方が良いか)をしました。一人一人順番に「冬休みの思い出「」のスピーチを行い、聞き手は①うなづきながら聞く②横や上を向きながら(よそ見をして)聞く③うなづかずに聞く④ほおづえをつきながら聞く を順番に行い、どの聞き方が話しやすかったか、話の内容をしっかり聞けたか、等をまとめました。
グループでの話し合いでも、まとめの発表でも「しっかり話す人を見て、うなずきながら聞く」と、話す人も話しやすいし、聞く人も内容がよく頭に入る、という意見が出されました。話す人が気持ちよく話せる話の聞き方が、ふだんからできるようになるといいですね。
5・6年生 体育 ~跳び箱運動
5・6年生は今、体育の学習で器械運動(跳び箱運動)に取り組んでいます。先日は、開脚跳びを行っている時間をお伝えしましたが、現在は「抱え込み跳び(腕立て閉脚跳び」や「台上前転」にも挑戦しています。それぞれの技量に合った高さの跳び箱を選び、アドバイスを受けながら練習に励んでいました。台上前転は、高さが上がってもスムーズに回転することができる児童が増えてきました。ここからの更なる上達が楽しみです。
福にっこりプロジェクト ~SDGsの実現に向けたリサイクル活動
福二小では、昨年来、「地域の環境保全」や「限りある資源を大切にすること」を意識して、福にっこりプロジェクトを推進しています。今回は、毎日給食で出される牛乳パックをきれいに洗い・切り開き・乾かして、「資源の再利用」を図りました。
6年生が、資源として引き取ってくれる場所について調べ、「野田市再資源化事業協同組合」というところを探し当て代表の児童が電話をかけて連絡を取りました。教頭先生のトラックへと積み込み資源として持ち込みました。
小さなことも積み重ねて、少しでも環境保全の力になれるよう取り組んでいきます。
<ご報告>
先週、子どもたちからの呼びかけにより「能登半島地震」被災地への義援金募金活動を行いました。総額44,550円が集まりました。日本赤十字社を通して、被災地へ送金したことを報告いたします。ご協力ありがとうこざいました。