学校の様子

4年生 総合的な学習の時間 手作り防災グッズ +防災を考えるコーナーの設置

 4年生が「防災教育」をテーマにした総合的な学習の時間に取り組んできました。そのまとめとして、新聞紙や段ボール他、身の回りにある身近な材料でを使い、防災グッズを作りました。新聞まくら、新聞や牛乳パックで作ったお皿、ガムテープ伝言板、新聞とレジャーシートの小テント、新聞と段ボールのスリッパ、キッチンペーパーマスク、新聞ホイッスル、新聞とバスタオルのクッションなど、様々に工夫を凝らしてたくさんのグッズが完成し、けやきルームに展示しています。

 また、図書ボランティアの坂田さんより地震災害に関連する本を借りることができたので、5年生の展示に合わせてけやきルーム前に防災について考えるコーナーを設置しました。災害はいつ起こるかわかりません。極端な話、今起こってもおかしくないのです。「いざは、ふだんなり。自分の命は自分で守る」これからも、子どもたちに投げかけ続けていこうと思います。ご家庭でもぜひ、非常時のことについて話し合う機会を持つようお願いします。