学校の様子

学校の様子

2年生 算数 ~さんかくやしかくの形をしらべよう

 2年生が「かたち」の学習から「図形」の学習に切り替えて進めています。これまでは「さんかくのかたち」「しかくいかたち」として学習していたものが、「三角形」「四角形」に変わり、長方形・正方形・直角三角形等の用語と、その定義についても学びます。

 今日は、教科書から切り取った図形を三角形と四角形にわける活動を通して、三角形・四角形という言葉と、どのような図形であるかを学びました。図形学習のスタートに立った2年生、しっかりとがんばってください。

4年生 校外学習 ~千葉県西部防災センター見学

 4年生が社会科・総合的な学習の時間の一環で、千葉県西部防災センターへ校外学習に行きました。江戸時代に、津波から村を救った庄屋様のアニメ映像を見た後、震度5弱の地震体験、風速30mの強風体験、公衆電話からの消防署通報体験、水消火器を使った消化体験、煙体験を行いました。実際の災害と比べれば、安心・安全な体験ですが、それでも災害の恐ろしさには十分触れることができたように思いますし、貴重な体験を積むことができたと思います。今日の体験をこれからの生活や学習の中に活かしてください。

 最近、街中で緑色(灰色)の公衆電話を見かけることが少なくなりました。使ったことがない子どもたちはもちろんのこと、「初めて見た」という子もいたようです。災害時回線がパンクした際は、緑色(または灰色)の公衆電話が一番つながりやすいそうです。伝言サービス等もあるので、やはり最低限必要な数は残してほしいものです。

4年生 算数 ~およその数

 4年生は算数で「およその数=概数」の学習に取り組んでいます。体調不良で、お休みしていた担任の先生の代わりに昨日までは校長が算数の従業を進めていました。1時間目に「およその数=概数」とはどういうものか、2時間目に概数の作り方のうち「四捨五入」の方法を学び。1500は、およそ2000になるのか、およそ1000になるのかを考え理解しました。4年生は、福二小の中では1・2を争うほど、算数の学習に対する取り組み方と考え方が素晴らしいです。今日は、図書館の蔵書数を素材に「何十万」だけではなく「何十何万」という概数を作る考え方⇒どの位に注目すればよいかを、担任の橋本先生と一緒に考え学んでいました。

 いろいろな考え方(見方)がありますが、4年生の算数は高学年の算数~中学校の数学へ向けての「基礎基本」です。話をよく聞いて、しっかりと考えて、自分自身が納得できるようにしてください。

福田中学校運動会 ~先輩たちの頑張り

 昨日から順延されて行われた福田中学校の運動会を参観してきました。応援もびしっと決まっていて、流石は中学生!!という姿を見ることができました。

 3年生は福一小時代に、1・2年生は福二小・福一小とも知っている子どもたちなので、懐かしさと逞しく成長した嬉しさを感じることができました。自分がかかわってきた子どもたちが成長して、良き姿を見せてくれるのは、本当に嬉しいことです。

 福中生の皆さん、保護者の皆様、先生方、お疲れ様でした!!

にじ6年 ~社会+生活単元 歴史人物かるた

 にじいろ学級で6年生が「歴史人物かるた」に取り組んでいました。担任で読み手の島田先生が、読み札に書かれた歴史上のエピソードを踏まえた人物の紹介文を読み、2人で絵札を取り合いして内容を確認します。

 今日は、にじいろ学級の授業での取り組みでしたが、普通に6年生の歴史の学習のまとめで行っても良いと思いました。「意欲を持って楽しく学ぶ!!」どの学年のどの学習でも、一番大切にしてほしいことです。

3・4年生 体育  ~鉄棒運動と長なわ

 3・4年生が体育で、鉄棒運動と長なわに取り組んでいました。前半は3年生が鉄棒を、4年生が長なわを行っていました。器械運動系の中でも、鉄棒は得意・不得意がはっきりしてしまう種目です。(自分は大の苦手でした)低学年のうちから、腕で身体を支持する感覚、逆さまになる感覚、身体を振ったり回転させたりする感覚を養うことが大切です。上手くなるこつは、足を振ってうまく反動を使うこと、鉄棒にお腹を引きつけること(腹筋と腕の力が必要です)、先に上げた「感覚」を鍛えることです。小学校卒業までに、逆上がりができるようになってほしいです。

 4年生は、長なわを上手に跳んでいました。こつは、「間を空けない」ことと回し手のすぐ近くから入り、なわの真ん中で跳ぶことです。(回転が速くなるとここに「低く斜めに跳ぶ」が重要な要素として加わります)楽しく、協力して記録を伸ばしていきましょう。

1年生 英語活動 ~リズムに合わせてダンス!ハロウィンモンスターづくり

 1年生が英語活動に取り組みました。初めに英語版の「幸せなら手をたたこう」「ほねほねダンス」の歌に乗って、リズムに合わせたダンスを楽しみました。元気いっぱいにダンスをおどり、笑顔がはじめていました。

 その後、ALTのシィーナ先生からハロウィンに関連する単語を習い、一緒に発音しました。その中の「Monster」を題材にし、シィーナ先生の言ったことをよく聞いて、「my Monster」づくりの活動を行いました。「1head、3eyes、1nose、2mouth…1つの頭に3つの目、1つの鼻、2つの口、2つの耳、1つの胴体に4本の腕、長いしっぽ、3本足のmy Monsterをつくりました。最後にできたMonsterをみんなに紹介しました。

 子どもたちの中には「Trick or Treat」という言葉を知っている子もいました。きっと、生活の中にハロウィンが定着しているのでしょうね。

 自分が子どもの頃はおろか、学生時代にもハロウィンで盛り上がる風習はありませんでした。(実はホッとしています。もし自分が学生の頃にハロウィンで盛り上がる風習があったら…100%超黒歴史確定です)

3年生 算数 ~1万より大きな数・・・10倍の数と10でわった数

 3年生が算数で「10000より大きな数」の学習に取り組んでいます。百万とか一千万とか一億とか、言葉ではわかっている、あるいは位取りの仕組みは理解できているので問題をとくことができても、大きさを実感することはなかなか難しいようです。実際に・・・では、2年生で100が100個で1万を理解させるときに、黒板で100の束を表した正方形を100枚順番に100飛びで数えながら(100、200、300・・・9800、9900、10000!)貼り付けて教えたことがありますが、数の大きさ(量の大きさ)を実感させるのは、このあたりの数までが限界でしょうか。

 今日の授業では、10倍すると1つ位が上がり(0の数が1つ増える)、10でわると1つ位が下がる(0の数が1つ減る)ということを、図を描いて確認しながら学習していました。わかりやすい図を描いた児童のノートを、モニターに映して説明したり、TTの教員が説明を聞いたりと、きめ細やかに理解を深めさせていました。

5年生 図工 ~コロコロガーレ ビー玉 大ぼうけん

 5年生が「コロコロガーレ ビー玉 大ぼうけん」の制作に取り組んでいました。色とりどりの工作用紙を使って、デザインが工夫されたビー玉のすべり台を作ります。傾斜が急だとコーナーで飛び出してしまったり、コーナーを鋭角に作りすぎると途中で止まってしまったり、長い直線だと紙がねじれて落ちてしまったり…と、ビー玉を無事ゴールさせるのは、意外に難しいものです。

 子どもたちは、デザインを工夫し、ビー玉が落ちないよう試行錯誤を繰り返して作品作りに精を出していました。福二小の子どもたちは、本当に図工が大好きです。集中して作品作りに没頭する様子が見られました。

2年生 国語 ~漢字練習 Chromebookを活用して

 2年生が国語の学習で、新出漢字の練習に取り組んでいました。漢字ドリルの電子版アプリが導入されていて、Chromebookの画面上で指書きをしたりなぞり書きをしたりしていました。

 もちろん、見るだけ、画面上での練習だけでは身につかないのでその後は実際に鉛筆を使って練習に取り組みました。幹事に苦手意識を持っている子、鉛筆を持っても練習に違和感を感じ産子にとっては、すごく効果的なツールだし、普通に取り組める子にとっても、興味をひきやすいかなと思いました。時代は進化しています。