学校の様子

学校の様子

4年生 総合的な学習の時間 ~福田のくらしを幸せに…オンライン交流学習

 4年生が総合的な学習の時間「くだのらしをあわせに」単元の仕上げとして、南部小学校の4年生とオンライン交流学習(学習発表会)を行いました。

 自分たちで体験して感じたこと、みんなに伝えたい・広めたいこと、くわしく調べてわかったこと、等をまとめて南部小の4年生に向けて発表しました。また、同じように「福祉学習」に取り組んだ南部小の4年生の発表も聴きました。切り口が違うことや、自分が知らない同じ4年生の発表を聞いたことが、良き体験になったことと思います。

 来年度以降、いろいろな学年で学習発表会や交流学習を、オンラインで実施していきたいと考えています。

1年生・6年生 ~お別れ交流レク

 3校時に全体練習をした後は、1年生と6年生が一緒にお別れレクを実施し、転がしドッチボール等のゲームを楽しみました。もちろん、1年生は「6年生のために!」という思いできているのですが、その6年生は「少しでも1年生が楽しめるように」と気遣ってくれていたことを嬉しく思いました。残り短い福二小での生活の中の、思い出の1ページになってくれたらいいなぁ。

 卒業式の練習に参加している1年生の態度はとても立派です。そして、呼びかけは1年生とは思えないくらい、本当に素晴らしいです。

卒業式練習  ~予行練習を活かして改善を

 昨日の卒業式予行は、卒業生も在校生もしっかりと取り組み、合格点を出せる内容でしたが、卒業生のために晴れの門出をより素晴らしいものにしていくために、職員で「修正可能な改善点」を洗い出し、3校時に全校で取り組みました。

 号令を入れたことによって「記念品贈呈」時になかなか揃わなかった卒業生の動きが揃うようになりました。在校生の呼びかけには、家髙先生より励ましを含んだ丁寧な指導があり、昨日よりも更に向上しました。また、在校生全員で歌う「時の扉」は、聴く人の感動を誘う素晴らしい歌に仕上がりました。

 卒業生が、福二小児童として登校するのは、卒業式を含めてもあと3日になりました。「悔いのない卒業」を目指して。卒業生が最高の姿で旅立つことができますように。在校生・会場が一つになって、卒業生を送り出せますように。

自治会資源回収日 ~今年度最終

 毎月、第二木曜日は福田小学区の各自治会の資源回収日となっています。今日は、今年度最後の資源回収日でした。以前も書いたと思いますが、福田二小は各自治会の資源回収によって得られた収益金の70%もを、本校PTAに寄付していただいています。家庭数の少ない本校にとって、本当にありがたいご支援であり、子どもたちの教育活動のために大切に使わせていただきます。各自治会の資源回収担当の皆様、お疲れさまでした。本校を温かく見守り、支えて下さっている全ての地域の皆様に、あらためまして心より御礼申し上げます。一年間、本当にありがとうございました。

卒業式予行

 3月18日(火)に挙行される卒業式の予行を行いました。福二小は、高学年だけでなく1年生から5年生まで、全在校生が参加し、6年生の卒業をお祝いします。今日も「6年生の卒業を心からお祝いしたい!」という在校生全員の気持ちが伝わる予行となりました。初めの練習と比べて、歌・呼びかけ共に格段に良くなりました。姿勢等、我慢を強いることもあるのですが、1・2年生も頑張っています。

 そして6年生、(今まで敢えて使いませんでしたが)「卒業生としての自覚」が、はっきりと表れてきました。近年でも一番少ない人数での卒業となりますが、一人一人が自分の役割をきちんと果たして堂々とした姿を見せてくれています。卒業までのわずかな時間で、更に気持ちを高めていってね。そして、一つでも多くのよき思い出を築いてください。

1年生 英語活動 ~楽しく体を動かして

 1年生が英語活動で、アルファベットチャンツ(alphabet chant)にチャレンジしていました。ALTのシィーナ先生と一緒に、大型モニターに写される映像と音楽に合わせて、リズムに乗って身体を動かし、アルファベットの文字を表現していました。笑顔で生き生きと取り組む姿を見て、本当にこのまま「楽しく、日常的に」英語を身につけられたらいいですね。

 もし、このまま楽しく自然に英語が身につくのならとても羨ましいです…と思ってしまう英語大嫌いだった自分がいます。

3・4年生 体育 ~ラインサッカー

 3・4年生が体育で「ラインサッカー」に取り組んでいました。「ラインサッカー」は、いわゆる「サッカーゴール」とキーパーを置かないので、得点が取りやすく子どもたちにとっての難易度が下がり、女子でも親しみやすい種目となっています。

 男子も女子も「勝ちたい!」という気持ちは当然持っているのですが、それよりも「みんなで楽しく」「仲良く協力して」取り組みたいという気持ちが表れていたことが素晴らしいです。ゲームに参加していない児童は、この種目ではあまり要求されない「強く蹴る」技能を高めるためのシュート練習を行っていました。高学年の「サッカー」にうまくつながりますように。

5年生 理科 ~電流と電磁石

 5年生の理科「電流と電磁石」の単元も、いよいよ終盤戦です。この単元を通して、身につけなければいけないことは、全てこれまでの実験を通して確かめることができました。理科の実験教材は、そのまま組み立て式のキットになっているので、電磁石を利用してモーターを組み立てて「モーターカー」を作り、体育館で走行させて楽しんでいました。理科が専門(中・高の免許所有)の髙橋先生、おひさまの山口先生や支援員の木下先生も加わり、皆,無事に完成させることができたようです。

4~6年生 委員会活動 ~今年度最後の・・・

 今日は、授業時間を使って行われる今年度最後の委員会活動でした。(各委員会の日常の活動は、最長修了式まで続きます。)計画・放送委員会、体育・健康委員会、環境・掲示委員会、図書委員会の4つの委員会に分かれて、4~6年生までの児童が熱心に話し合いやそれぞれに任された活動を行っていました。各委員会とも6年生と、6年生の人数の少なさをカバーする5年生がリーダーシップを発揮し活躍している姿が頼もしかったです。

 大きな学校だと、5・6年生だけの活動だったり委員会の数がすごく多かったりして(10以上の学校もあります)活躍の場が少ない(正直に言えば手を抜いている・さぼっている)姿も見られることがあります。福二小は、4年生からの活動ですが、学校のためにみんなのために、一生懸命にそれぞれの責任を果たしていることを誇りに思います。ありがとう!!

 

在校生 卒業式練習スタート ~6年生のために心を込めて

 昨日の6年生に引き続いて、在校生の卒業式練習もスタートします。少人数の本校では、高学年だけでなく1年生から5年生まで全員が参加し、全校の児童で6年生の卒業を祝福します。

 卒業式に向けての心構えと、式の流れについて確認した後、「お祝いの言葉」の呼びかけと、式の中で歌う3曲(国歌・「時の扉」・校歌)の練習に取り組みました。呼びかけも歌も、もっともっと上手にできるようになると思いますが、1回目の練習としては十分合格点です。「6年生のために・みんなで力を合わせて・一生懸命取り組もう!」という気持ちが伝わってきて、嬉しかったです。「最高の卒業式」めざして、協力をお願いします!!

 

3年生 英語活動 ~writingの練習(お勉強)

 3年生が英語活動で「writing(ライティング…書き取り)」の練習に取り組んでいました。いつものように、楽しく英語に慣れ親しむ、身体を動かして活動する活動とはちがい、「英語のお勉強」をしているイメージです。

 基本、HPにはできるだけ子どもたちが楽しく活動している姿を掲載したいと思っているのですが、今日の3年生の姿は黙々とではありますが、生き生きと取り組んでいたように感じられました。また、以前も触れたかと思いますが、3年生がこのような学習に、これだけしっかりと取り組めるようになったことは、大きな大きな進歩です。英語活動でALTのシィーナ先生と一緒に見て下さっている家髙先生も、とても嬉しく思っていると思います。

卒業式の練習が始まりました

 6年生の最後を飾る「卒業式」に向けて、卒業式練習がスタートしました。今年の6年生は、とても人数が少なかったので、いろいろな行事の中で、一人でたくさんの役割をこなしたりみんなの前に立って発表したりする機会がとても多くありました。そんな6年生たちの最後の晴れ舞台を、6年生はもちろんですが、卒業生保護者の皆様、ご来賓の皆様、全校の在校生、本校職員全員とで築き上げていきたいと思います。

音楽 ~全校合奏発表会

 3校時に全校での合奏発表会が行われました。「行事」として開催したのではなく「少しでも多くの人に演奏を聴いてほしい」という子どもたちの願いを受けて、音楽専科の大舘先生が企画してくださったものです。3校時の1時間だけで、職員も含む全員が音楽室に集まって、自分たちの発表を聴いてもらい、他学年の発表を聴くことができるのも、少人数校ならではの良さだと思います。最後は、各学年で音楽の時間に練習してきた「時の扉」を全校で合わせた「全校合唱」を聴かせてもらいました。1+1が5にも10にもなる。1×10が100にも200にもなる音楽の素晴らしさを存分に味わわせてもらいました。みなさん、ありがとう。練習とか難しいけど「全校合奏」も聴いてみたくなりました。

 なお、私と坂野先生は少しだけ残り、5・6年生合同の「旅立ちの日に」も聞かせてもらいました。

5年生 理科 ~電流と電磁石

 5年生が理科で、「電流と電磁石」の学習に取り組んでいます。子の単元では、普通の磁石と電磁石に共通している性質(鉄を引きつけること N極とS極があること 等)と、異なる性質(電流の方向を変えると極も変わる コイルの巻き数を増やしたり電流を強くすることで磁力も強くなる 等)について実験を通して確かめ、電磁石を利用してモーターを組み立てておもちゃをつくることが学習の中心となります。実験・体験を通して、知識を身につけてください。

 昔は、ストローにくぎを入れて自分で銅線をぐるぐる巻いてコイルを作っていました。モーターは原理は学んだけど、実際に回るモーターの作製はできなかった記憶があります。他の単元でもそうですが、今はほとんどの単元でキッとを使って学習します。実験の失敗はほとんどなくなり、また準備も格段に楽になりました。でも、何となく少し寂しく思うのは古い人間だからなのでしょうか。

1・2年生 体育 ~ボールけりあそび

 1・2年生の体育で「ボールけりあそび」の学習に取り組んでいます。「ボールを蹴る」という動作は、今の子供たちには「投げる・打つ」の野球系の動作に比べると、なじみやすいのでしょうか。それでも、スポーツ少年団でサッカーをやっている児童との個人差がかなり大きいようです。

 今日は、止まっているボールを「ボールの横に軸足を置いて、ボールの真ん中を強く蹴る」ことをねらいとして、学習を進めていました。「転がってきたボールを足で止める・足の内側でコントロールして蹴る(インサイドキック)・ボールを蹴りながら進む(ドリブル)」の基礎動作に1・2年生のうちにしっかりと触れさせたいですね。子どもたちは、少しずつ伸びていくゴールまでの距離に苦戦しながらも「ボールけり」に夢中で取り組んでいました。

 安いデジカメで、シャッターを切ってから実際に撮影するまでのタイムラグがかなりあり、特に動きの激しい場面で良い写真を撮るのが難しいです。(弱音…)ボールを蹴った(meetした)瞬間が全く撮れず、がっかりでした。

太鼓部お別れコンサート

 5校時に太鼓部のお別れコンサートが開催されました。6年生の部員は2名ですが、本当に一生懸命活動し、下級生たちの面倒もよく見てくれました。今日は、素晴らしい演奏を聴かせてもらったと共に、迫力ある演技を見ているような気分にもさせられました。市内で唯一の太鼓部は、福二小の誇りです。この伝統を引き継ぐべく、今年度は本当に多くの3年生が入部してくれました。6年生の皆さん、お疲れさまでした。3~5年生の皆さん、伝統を引き継ぎ来年以降、もっともっと素晴らしい音を響かせてください。1・2年生の皆さん、このかっこいい姿をよく覚えていてください。そして、いつか部員として力を貸してくれる人が一人でも増えたら嬉しいです。本校での担当職員の尽力にも頭が下がりますが、特に音楽専科の大舘正子先生と外部講師の太田満利子先生には、1年間本当にお世話になりました。熱心なご指導、ありがとうございました。

ありがとうの会 ~6年生に感謝を込めて

 ごちそうさまをした後は、6年生に感謝の気持ちを伝える「ありがとうの会」です。拍手に迎えられて入場した6年生に、感謝の言葉を伝えると共に、在校生みんなで協力して作った記念品と色紙を送りました。

 6年生からは、お礼の言葉と在校生への卒業記念品として「配膳台カバー」をいただきました。今年の6年生は、少人数の福二小の中でも特に人数が少ない学年でした。でもその分、本当にいろいろな場面で力を発揮して福二小を助けリードしてくれました。ありがとう。卒業まで、まだ時間が少しあるけれど今日一日の出来事が素敵な思い出になってくれたら嬉しいです。

 そして、来年、最高学年として福二小を引っ張ってくれる5年生のみなさん。準備、計画、進行、片付け等全てにおいてしっかりと責任を果たしてくれました。ありがとう。そして、お疲れ様でした。

 

全校お別れ給食 ~みんなで食べるとおいしいなぁ

 清水公園から戻った後は、けやきホールにて「全校お別れ給食」です。焼きそばパン、大根とホウレンソウのフレンチサラダ、ミルクポトフ、オレンジ,、牛乳のメニューに加えて、特別にヤクルトが一本加わりました。

 以前の全校給食の時も触れましたが、多くの学校では「たてわり給食」だと、みんな黙り込んでほとんど会話がない…という状況になりがちです。また「全校で」全員が一堂に会して給食を食べることができる学校は、ほとんどありません。でも、福二小の全校給食は、いつもの給食以上に楽しくにぎやかです。中・高学年を中心にお代わりをする児童もたくさんいて、じゃんけんも大いに盛り上がっていました。

全校お別れ遠足 ~清水公園へGO!

 今日は「お別れ遠足」で、全校児童が清水公園へ行き、たてわりグループでフィールドアスレチックを楽しみました。学校の遊具と比べると、難易度が高く少し怖がっていた児童もいましたが、担当の先生と高学年リーダーたちの励ましと支援によって、楽しむことができました。

 今年は、2月の実施ということで最後の6年生による水上コースチャレンジはありませんでしたが(ほっとしている子の方が多いだろうなぁ)、昨日のもちつきに続いて素晴らしい天候に恵まれ、屋外での活動を満喫することができました。

縁の下の力持ち

 福二小は、様々な場面で本当に多くの地域の方々にお力添えいただき、また支えていただいています。学区外から通う多くの児童のことも「福二小の子」として、とても大切にして下さっています。

 福二小の大きな力は、地域の皆様ともう一つ「縁の下の力持ち」として子供たちを支えて下さっている方がたくさんいることにあります。市職の先生方を始めとする担外の先生方(学校スタッフの皆さん)が、とても協力的で子どもたちのためになることを何でも率先してやってくれます。梅澤会長さんを始めとするPTA本部の皆さん、いつも表に出ないところで、ご尽力いただいております。今日のもちつきに参加された地域のボランティアさんに喜んでいただけたのも、子どもたちが楽しく生き生きと活動することができたのも、P本部さんの力なしには到底できなかったことです。道具の提供から始まり、朝早くから最後までのお手伝い、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。