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今日の給食(令和7年度)

5月16日(金)

「わかめごはん(防災備蓄米)、角揚げと野菜の炒め煮、春キャベツのみそ汁、牛乳」

 今日は、引き渡し訓練が行われました。給食では、流山市で災害時のために備蓄しているアルファ米を使用しました(備蓄食糧入れ替えに伴い、流山市より配布されました)。アルファ米は、水やお湯を混ぜただけで食べられるお米ですが、今日は炊飯器で炊きました。通常のお米より多めの水を入れて、浸水せずにすぐ炊くのがコツです。炊き上がったごはんに、セットで入っているわかめごはんの素と、オーブンで焼いた白ごまを混ぜ合わせました。教室で子どもたちに感想を聞いてみると、「おいしい!」という声がたくさん聞かれました。「普通のごはんより、モソモソする」「普通のごはんの方が好き」という声も聞かれましたが、わかめごはんの塩味もあり、よく食べていました。

「角揚げと野菜の炒め煮」の角揚げは、下ゆでして油を抜きました。旬のたけのこや、新じゃが芋も使用しました。食材に味を染み込ませるために、じゃが芋の固さが少し残っている位で一度火を止めて約10分置き、最後に再度火をつけて、青みのいんげんを入れて仕上げました。

「新キャベツのみそ汁」は、さば節でだしをとりました。野菜の甘みがよく出ていました。長ねぎ、小松菜は流山産です。