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今日の給食(令和6年度)

1月27日(月)

「いかのバターしょう油ごはん、あいまぜ、めった汁、牛乳」

 今日は、流山市の姉妹都市である石川県能登町の郷土料理を取り入れました。

能登では「スルメイカ」がたくさん獲れることから、イカを使った「バターしょう油ごはん」にしました。長ねぎ、しめじ、イカをバターで炒め、能登の「いしる」(イカから作ったしょう油)、酒、みりんで味付けし、炊いたごはんに混ぜ合わせました。

「あいまぜ」は、大根、にんじん、油揚げ、打ち豆が入った煮物で、能登ではお正月や行事の際に食べる料理です。

「めった汁」は、さつま芋や根菜などが入った具だくさんの豚汁です。ユニークな名の由来は「やたらめったら具を入れる」「やたらめったら具を切る」など、諸説あるそうです。大根、長ねぎ、小松菜は、流山産を使用しました。

給食時間には、給食委員会のTV放送がありました。「全国学校給食週間週間」に関するクイズや、調理員さんへのインタビュー、給食を作っている様子を流しました。バターと小麦粉を炒めて作るカレールウができる様子や、360個の卵を割るところ、食器を1枚ずつ洗っているところなどを見て、調理員さんへの感謝の気持ちが育ち、いつもよりがんばって食べる子どもたちの姿が見られました。