2024年1月の記事一覧
【3年生】ウノ!ドス!トレス!
6年生を送る会の学年発表で「スペインのカスタネット」を合奏で演奏するために、休み時間を使ってパートごとに練習しています今回は「小物楽器(トライアングル・タンバリン)」担当児童と「リズム太鼓(ティンパニー・大太鼓)」担当児童が集まって、合同練習を行いました
「家で音楽を聴きながら、リズムに合わせて手拍子で練習してきました!」という児童が多数おり、意欲的に取り組む姿が大変すばらしいです全体で合わせてみると、少しずつ音がずれていることがわかりました40人以上で音を合わせるのは、そう簡単なことではありません逆に、それができたときの感動は、きっと聞いている人たちの心に必ず届くはずです
来週からは、いよいよ楽器を使った練習を行う予定です。どんな演奏になるのか、今からとても楽しみです
【5年生】未来のおおたかの森小学校をより良くしていこう!
5年生全員が体育館に集まり、児童会役員選挙を行いました。児童会とは学校の代表として様々な行事の企画・運営を行ったり、おおたかの森小学校の全校児童がより良く日々を過ごしていけるように考えたりするとても重要な組織です。その児童会の役員にチャレンジしてみたいと8人の立候補者が、5年生児童全員の前で演説を行いました。それぞれが工夫を凝らし、とてもはきはきとした声で
「自分が児童会役員になったら挨拶の飛び交う学校にします!」
「みんなが仲良く元気に過ごしていけるように考えていきます!」
と、堂々とした姿を見せてくれました!この8人なら、誰が選ばれてもおおたかの森小学校は安心です(*^-^*)
また、演説を聞いていた子どもたちも真剣な表情で考えている様子が伺え、残り3か月で最高学年を迎えるにふさわしい態度だと成長を感じました。演説の後、投票を行い、後日当選者を発表します。当選落選に関わらず、児童会にチャレンジしたいと立候補してくれた子どもたちはおおたかの森小学校の宝です。
選挙の後、学年集会を行い、友だち同士の関わり方や放課後の過ごし方についてのお話がありました。5年生の最後をよい気持ちで終えることのできるように言葉遣いを気をつけていくことや、放課後のルールやお金の使い方など、早帰りが増えていく時期に大切なことを確認しました。ご家庭でも今一度、お子さんと振り返っていただければと思います。今後もご協力よろしくお願いします。
選挙管理委員が会を滞りなく進行してくれました!
大勢の前で話すことはとても緊張したと思います!よく頑張りました!
学年集会では、話を真剣に聞く様子が見られました。
【3年生】消防署見学に行ってきました!
社会「消防署の仕事」の学習で、流山市消防本部・中央消防消防署見学に行きました授業で学習したことが、実際に目の前で見たり聞いたりできるとあって、子どもたちは数日前からとても楽しみにしている様子でした学校から1.6kmほど距離がありますが、この1年間「スーパーマーケット見学」や「運動会」「房総のむら」への校外学習などを通して、集団行動や公共の場での適切な行動をしっかりと身につけることができており、道中でも成長を感じることができました向かっている途中、現在新設されている市野谷小学校を間近で見ることができ「こんなにキレイな校舎が出来上がっていて凄い!」と驚いていました
中央消防署に着くと、早速見学スタートです前半は3つのグループに分かれて「はしご車」「化学車」「救急車」についての説明を聞きましたはしご車のはしごは40mほど伸びるので、マンションの高い部屋に住んでいる人もベランダから助けられたり、化学車は油火災を消火するのに有効な泡を出すことができたり…教科書には載っていないようなこともたくさん教えていただきました「消防車は火事の現場にだけ出動するのではなく、救急車の代わりの役目を担うことを初めて知りました!」などと、子どもたちにとって様々な学びがありました
後半では、消防隊員の方々による実装訓練を見せていただきました消防士の人たちも火災から身を守るために、特殊な装備となっている防火服を瞬時に着替える様子は、まさに圧巻でした持たせてもらうと、これが本当に重い!市民の命を守るために、これを着て駆ける消防士の皆さんは、日々たくさん訓練されているのだろうな…と、身をもって感じました
最後には、消防隊員の方々による放水訓練を見せていただきました実際に火災が発生したときと同じように消火栓にポンプをつなぎ、勢いよく出てくる水を狙ったところに放水する技術に子どもたちは「おぉー!かっこいい!」と歓声を上げていました
今回の見学でわかったことや感じたことなどを、今後の学習や日々の生活に生かしていってほしいと思います快く見学を引き受け、様々なことをていねいに教えていただいた中央消防署の皆様、本当にありがとうございました
【3年生】磁石が引きつける力は…?
理科「じしゃくのふしぎ」の学習で「磁石と鉄の距離が変わると、磁石が鉄を引きつける力は変わるだろうか。」という学習課題の下、実験を行いました方法は以下の通りです
【実験方法】
①磁石に釘をくっつける。
②磁石に引きつけられた①の釘に2つ目の釘をくっつける。
③3つ目の釘、4つ目の釘…と、釘が落ちるまで行い、釘が何本引きつけられたかを調べる。
④磁石と1つ目の釘の間に工作用紙を1枚挟み、①~③と同様に行う。
⑤磁石を1つ目の釘の間に工作用紙を2枚挟み、①~③と同様に行う。
班ごとに力を合わせて実験を行いましたが、多くの班が「磁石と鉄の距離が離れるほど、磁石が鉄を引きつける力は小さくなる」結果となりました
磁石の性質を用いたものは、身近にも溢れています社会科の学習で方位を調べるために使った方位磁針もその1つです単元のまとめとして、磁石の性質を生かした「おもちゃ作り」にもチャレンジする予定です今からその活動が楽しみです
【3年生】6年生を送る会に向けて♪
6年生を送る会に向けて、各担当に分かれての練習が始まりました担当は「実行委員」「リズム太鼓」「小物楽器」「鍵盤ハーモニカ」「呼びかけ」「カスタネット」「花のアーチ」「演出」があり、休み時間を使って、少しずつ練習を行っています今回は「鍵盤ハーモニカ」と「小物楽器」の練習の様子をお伝えします
「鍵盤ハーモニカ」担当グループは、各自が楽譜を見ながら練習していました時折、担当教員から「早くなりすぎないように気をつけて演奏しましょう!」と声がかかると、全体で正しいリズムの手拍子に合わせて演奏していましたまだ練習2日目だったにも関わらず、すでに最後まで演奏できる児童もおり、意欲的に取り組む姿に感心しました
「小物楽器」担当グループは、タンバリンとトライアングルに分かれて、楽器を叩くタイミングを手拍子で確認していました「早く楽器を叩いてみたいなぁ~」と、実際に演奏するのを心待ちにしている様子でした
校庭に出てみると「先生!連続技のチェックをお願いします!」と、一生懸命なわとびカードを進めている3年生がいましたなわとびは、練習すればするほど上達します難しい技にも果敢に挑戦してほしいと思います
【3年生】光サンドイッチ!
図工「光サンドイッチ」の学習で「光とかげの形や色の組み合わせを工夫しよう!」という学習めあての下、一生懸命作品を作っていますはじめに教員が手本を作って見せると、窓から差し込む太陽の光に照らされて、キレイにカラフルな魚が浮かび上がり「おぉー!!!」と歓声が起こりました「早くやってみたい!」と目を輝かせる子どもたちの姿が印象的でした
帯状段ボール紙を様々な形でトレーシングペーパーに貼っていき、その上にカラーセロハンで色をつけていきますまだ作成途中ですが、夢中で取り組む子どもたち全員の作品が完成し、教室に飾るのが楽しみです
学年が上がっていくにつれ、どうしても自分の思いをそのまま表現することに抵抗を感じたり「上手に作らなくては…」という気持ちが芽生えたりするものです中学年のうちは特に、子どもたちの意欲や思いを大切にして、活動していきたいと思います
【3年生】算数の授業研究を行いました!
私たち教員は、1人でも多くの子どもたちにとってわかりやすくて楽しい、よりよい授業を目指して、日々教材研究に取り組んでいます子どもたちに身につけて欲しい力、学ばせたいことなどから授業の流れや活動内容を考えます学習のねらいに対して、どのような問いかけをすれば児童の深い学びにつながるか…そんなことを考えながら、毎回授業に臨むものの、子どもたちの反応が予想を越えることも日常茶飯事ですだからこそおもしろい!まさに「教師の醍醐味だなぁ~!」と感じながら、日々子どもたちの指導に当たっています
今日は算数の授業について、学年職員をはじめ多くの教員で授業研究を行いました授業研究とは、授業力の向上を目指して準備や計画を行い、実際に授業を行った後に協議会で授業の反省をして、明日以降の指導へと生かしていくことです
まずは、円のまわりを使って、オリジナルの三角形を描きます形や大きさなど、様々な三角形が出来上がると、先生から「これらの三角形を仲間分けできないかな?」と問いかけがありました「2年生で学習した正方形や長方形のように、辺の長さに注目すればできるかもしれない」という意見が挙がり、班ごとに仲間分けを行いました
「3つとも辺の長さが同じ三角形があるよ!」「2つの辺の長さが同じで、1つは違う三角形も一つのグループになりそうだね!」などと言いながら、班で協力して取り組んでいました
放課後に行った職員による協議会では、様々な議論を通して算数の授業について、改めてたくさんの学びがありました今回の授業研究を明日からの指導に生かしていきたいと思います
【3年生】学年歌声練習&クラブ活動見学
6年生を送る会で行う学年発表の1つとして、歌声を6年生に届けます曲は「ふるさと」ですこの曲は、2011年に発生した東日本大震災の復興支援ソングとして、嵐の5人によって歌われた曲です2011年は、今の6年生が生まれた年でもあり、「卒業しても、"おおたかの森小学校“が6年生にとって、いつまでも“ふるさと”であってほしい。」という願いを込めて、歌声が届けられたらいいなぁ~と選曲しました
今回は、東棟(1~5組)と西棟(6~9組)に分かれて、学年歌声練習を行いました「丹田に力を入れて、よい姿勢で歌いましょう!」「一文字ずつハキハキと発声するようにしましょう!」など、ポイントを意識しながら一生懸命練習に取り組む子どもたち難しい曲ですが、わずか1時間で見違えるように歌声が上達しました子どもたちの一生懸命な歌声は、聞いている人たちの心を動かします1人でも多くの人たちに3年生の歌声が届くように、1ヶ月間練習していきたいと思います
話は変わりますが、4年生になると、月に1回程度クラブ活動を行います1/17(水)のクラブ活動では、3年生がいろいろなクラブ活動の様子を見学しに行きました。「音楽に合わせて楽しそうに踊っていたダンスクラブ入りたいな」「バスケットボールクラブとドッジボールクラブで迷っているんだぁ~」などと言いながら、校舎内を見学して回る子どもたち。4年生になってからの活動を心待ちにしている様子が伝わってきて、微笑ましく思いました
【全校】大谷翔平選手からの贈り物!⚾
大谷翔平選手より日本全国の小学校に野球のグローブを寄贈していただけることになり、この度、本校にも大谷翔平選手のグローブが届きました!(((o(*゚▽゚*)o)))
低学年の子どもたち向けの小さめのグローブ、高学年の子どもたち向けの一般用の大きさのグローブ、そして左利き用のグローブと3つ寄贈していただきました!
頂いたグローブに関しては、各クラス順番に触れる機会をつくりたいと考えています!その後、大谷翔平選手の思いでもある「野球しようぜ!」の言葉通り、子どもたちが使うことのできる手段や機会をたくさんつくりたいと思っています!おおたかの森小学校のみなさん!お楽しみに!(≧◇≦)
【3年生】大太鼓オーディション!
3学期の一大イベントに6年生を送る会があります先日の学年集会で、学年でどのような発表を行うかについて担当の先生から話がありました発表の1つとして、合奏「スペインのカスタネット」を行うのですが、ピアノ伴奏と一緒に全体の指揮をとる大太鼓やティンパニーを演奏する代表児童を決めるオーディションを行いました
立候補者は、一度集まって「オーディション練習会」を行いました大太鼓を叩くリズムを確認したり、実際に大太鼓を叩いてみたりしました。「ピアノの曲調に合わせて大太鼓が叩けるように練習して、オーディションに臨みましょう!」と、担当の先生から話がありました。
そして、迎えた当日シーンと静まり返った音楽室で、総勢20名以上の立候補児童が1人ずつピアノの演奏に合わせて、大太鼓でメロディーを奏でていきました「太鼓を叩く」と言っても、音は1つではありません強く叩いたり、やさしく叩いたりと、叩き方によって音の様子は変わります十人十色、音楽も1人ひとりにそれぞれの特長があることを改めて感じました休みの日にも、一生懸命練習したことが十分に伝わる立派な演奏で、大変すばらしかったです