【3年生】消防署見学に行ってきました!
社会「消防署の仕事」の学習で、流山市消防本部・中央消防消防署見学に行きました授業で学習したことが、実際に目の前で見たり聞いたりできるとあって、子どもたちは数日前からとても楽しみにしている様子でした学校から1.6kmほど距離がありますが、この1年間「スーパーマーケット見学」や「運動会」「房総のむら」への校外学習などを通して、集団行動や公共の場での適切な行動をしっかりと身につけることができており、道中でも成長を感じることができました向かっている途中、現在新設されている市野谷小学校を間近で見ることができ「こんなにキレイな校舎が出来上がっていて凄い!」と驚いていました
中央消防署に着くと、早速見学スタートです前半は3つのグループに分かれて「はしご車」「化学車」「救急車」についての説明を聞きましたはしご車のはしごは40mほど伸びるので、マンションの高い部屋に住んでいる人もベランダから助けられたり、化学車は油火災を消火するのに有効な泡を出すことができたり…教科書には載っていないようなこともたくさん教えていただきました「消防車は火事の現場にだけ出動するのではなく、救急車の代わりの役目を担うことを初めて知りました!」などと、子どもたちにとって様々な学びがありました
後半では、消防隊員の方々による実装訓練を見せていただきました消防士の人たちも火災から身を守るために、特殊な装備となっている防火服を瞬時に着替える様子は、まさに圧巻でした持たせてもらうと、これが本当に重い!市民の命を守るために、これを着て駆ける消防士の皆さんは、日々たくさん訓練されているのだろうな…と、身をもって感じました
最後には、消防隊員の方々による放水訓練を見せていただきました実際に火災が発生したときと同じように消火栓にポンプをつなぎ、勢いよく出てくる水を狙ったところに放水する技術に子どもたちは「おぉー!かっこいい!」と歓声を上げていました
今回の見学でわかったことや感じたことなどを、今後の学習や日々の生活に生かしていってほしいと思います快く見学を引き受け、様々なことをていねいに教えていただいた中央消防署の皆様、本当にありがとうございました