【3年生】算数の授業研究を行いました!
私たち教員は、1人でも多くの子どもたちにとってわかりやすくて楽しい、よりよい授業を目指して、日々教材研究に取り組んでいます子どもたちに身につけて欲しい力、学ばせたいことなどから授業の流れや活動内容を考えます学習のねらいに対して、どのような問いかけをすれば児童の深い学びにつながるか…そんなことを考えながら、毎回授業に臨むものの、子どもたちの反応が予想を越えることも日常茶飯事ですだからこそおもしろい!まさに「教師の醍醐味だなぁ~!」と感じながら、日々子どもたちの指導に当たっています
今日は算数の授業について、学年職員をはじめ多くの教員で授業研究を行いました授業研究とは、授業力の向上を目指して準備や計画を行い、実際に授業を行った後に協議会で授業の反省をして、明日以降の指導へと生かしていくことです
まずは、円のまわりを使って、オリジナルの三角形を描きます形や大きさなど、様々な三角形が出来上がると、先生から「これらの三角形を仲間分けできないかな?」と問いかけがありました「2年生で学習した正方形や長方形のように、辺の長さに注目すればできるかもしれない」という意見が挙がり、班ごとに仲間分けを行いました
「3つとも辺の長さが同じ三角形があるよ!」「2つの辺の長さが同じで、1つは違う三角形も一つのグループになりそうだね!」などと言いながら、班で協力して取り組んでいました
放課後に行った職員による協議会では、様々な議論を通して算数の授業について、改めてたくさんの学びがありました今回の授業研究を明日からの指導に生かしていきたいと思います